同人サークル和菓子日和の成人向けロールプレイングゲーム。
内容は、少女ミレイユが父親の病気を治す薬を探す冒険に出るというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムはオーソドックスなロールプレイングゲーム。
ヒロインのミレイユは、掛け声などの短いもののみ声優による声の演技つきとなっております。
ストーリーのボリュームは少なめで、1~2時間程度でクリア可能です。
ゲームクリア後は回想モード全解放が可能になります。
戦闘中、ミレイユの服が破壊されると、敵がHな拘束攻撃を仕掛けてくるようになります。
Hシーンの傾向としては、モンスターによる触手責めが多めで、その他では山賊に襲われるものなど。
ゲームオーバー時には、ダンジョンごとの固有の敗北イベントが発生します。
また、Hな拘束攻撃を受けると淫乱度が上昇。
淫乱度が一定以上になると、街で売春などのサブイベントが発生するようになります。
丸呑み攻撃を仕掛けてくるのは、3つめのダンジョンのボスでありラスボスでもある巨大ワームのロストイーター。
戦闘中、ミレイユの服が破損していると、大口を開けて迫り丸呑みにする攻撃を仕掛けてきます。
丸呑みにされると、体内で肉壁にみっちり締め付けられながら魔力を吸収されることに。
魔力吸収と引き換えに与えられる快楽に悶え、しばらくした後に吐き出されます。
残念ながら敗北イベントはありません。
丸呑み関連CGは以下。(基本1+差分)
丸呑みにされたミレイユが肉壁に締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、触手責めなど
簡易攻略
全体的にコツをつかんでしまえば、サクサク攻略可能です。
強さに関してはレベルより装備品による影響が大きいため、装備の充実が最優先。
レベルはかなり上がりやすいため、普通にプレイしていればレベル不足になることはないでしょう。
魔法攻撃を仕掛けてくる敵は見受けられなかったので、防具は物理防御を優先しておけば問題ないと思われます。
新しい魔法は購入しなくても問題なくクリア可能ですが、余裕があれば購入、でよいでしょう。
戦闘中、ミレイユの体力が半分になると高確率で服を破壊され、その後は連続で拘束攻撃を受け一方的にやられてしまうため、常に体力半分以上をキープすることが重要。
そのため、回復アイテムは多めに常備しておきます。
後は、ボスが行う1ターン力を溜めてからの攻撃には、しっかり防御技を発動することだけ意識しておけば、問題なく進めるでしょう。
全体的にヒロインは可愛らしく描かれ、ストーリーも短めながらしっかり作られている印象です。
メインストーリーのボリュームは少なめながら、その分Hシーンの多めで、トータルで考えると作品ボリュームはまずまず、といった印象。
ロールプレイングゲームとしては、清純なシスターが父親の薬探しのため頑張る、というわかりやすいストーリーで万人受けしやすい内容と言えます。
一方、目立つ欠点として、誤字脱字の多さや、不自然な日本語文章が挙げられます。
メニュー画面のTITET(正・TITLE)、アイテムの裁縫キッド(正・キット)、シルバーロッドの説明文に『鋼』のロッド、換金アイテム全般の脱字、といった軽微なものから、丸呑み攻撃時の文章
「ロストイーターは飲み込みを捕まえ紐で縛り上げようとする!」
といった原型がよくわからない文章まであり、興が削がれる要因となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は文章だけで体内描写が中心。
ごく一部に触手責め要素を含むものの、拘束攻撃事態は丸呑み、魔力吸収を主題としたものとなっております。
敗北イベントがないのは残念ですが、戦闘中丸呑み拘束演出としては及第点か。
短めではありますが、丸呑みだけを目的としても楽しめるとは思います。
DLsiteでは、サンプル画像1,5にて丸呑み後の体内シーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
陵辱攻撃を受けると丸呑みシーンに突入
飲まれる過程はないが攻めはかなり濃厚で圧迫感がある。陵辱攻撃でHP0にならないので吐き出してしまう。
ラスボス専用の敗北シーンが無く呑まれたまま脱出できずにENDが無い点がかなり惜しい
吐き出しされた後は絶頂状態になり、復帰が遅いと連続で呑まれる可能性がある。執拗な攻めが繰り返されるので人によってはポイントが高いかもしれない
攻略:
難易度はそこまで高くないがステージごとにインフレするので都度換金アイテム売って装備品を新調する事
2つ目の町ではそこそこ高額だが強力な魔導書を買える。パラメーターUP系を買えばかなり安定する
早ければ1時間くらいで目的のシーンに辿りつく
HP50%で敵が一定確率で服を破く攻撃を行う。破けている状態になることで敵が陵辱攻撃を行うトリガーになっている
雑魚で服を破けた状態にしてラスボスに挑むと鑑賞しやすい
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