カプコンの人気アクションゲームシリーズのニンテンドー3DS版。
本作品は、モンスターハンター4のアッパーバージョン。
基本的に無印版4の内容がすべて収録されており、データ引継ぎ可能で、尚且つG級クエストという最上位難易度が追加されている、というものです。
グラフィックは3Dポリゴンの6〜8頭身キャラクター。
キャラクターメイキング可能ですがリアル志向なので、可愛らしい萌えキャラチックなものを作成するのは難しい。
どちらかというとアクションゲーム中級〜上級者向けのシリーズですが、本作は難易度を抑え気味。
新規武器の操虫棍がかなり強いため、これを使用すれば初心者でもなんとかなる難易度でしょう。
ただし、ゲームクリア後のやり込み部分は過去最高レベルの難しさです。
ザボアザギル、フルフルの丸呑みシーンは4から変更がないため、無印版を参照。
新たに登場したのは、ザボアザギルの色違いであるザボアザギル亜種。
砂漠に登場するモンスターで、ザボアザギルと共通の捕食攻撃を使用します。
ネット配信されているイベントクエストでは、通常クエストでは出現しない巨大サイズ、極小サイズのザボアザギルが出現するものもあります。
また、モンスターハンター3から継続登場のティラノサウルスのような大型肉食獣イビルジョーの捕食攻撃も変化。
通常のイビルジョーは、前作までと同様、獲物を倒れさせて牙でがぶがぶと噛みつく捕食攻撃を使用します。
特定のクエストで登場するイビルジョーの亜種的モンスターである、怒り喰らうイビルジョーや、ギルドクエストLv136以上のクエスト、旅団クエストのラスト等に登場する極限状態イビルジョーは、この捕食攻撃の後、獲物を口内に含んだままに。
しばらく移動をした後に勢いよく吐き出す(攻撃判定あり?)という技に変化しています。
注意点は、極限状態のモンスターの強さは尋常ではないため、気軽に捕食技を鑑賞できる難易度ではないこと。
それ以前に、イビルジョーの極限状態と遭遇するための前準備である、ギルドクエストLv136に到達するということがかなりの難易度。
上級者の協力を得られるならば別ですが、完全に一人プレイの場合、かなりのアクションゲームスキルが求められます。
怒り喰らうイビルジョーならば、ネット配信クエストをダウンロードできる環境にあれば上位レベルの後半まで進むだけで戦闘可能。
極限状態イビルジョーは強さが尋常ではないため、怒り喰らうイビルジョーを狙った方がよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
MH4シリーズのイビルジョーの咥え上げ捕食拘束は極限個体でなく「怒り喰らうイビルジョー(通称・飢餓ジョー、モンスターアイコンが違う)」の固有技ですね。
MH4でも上位クエストなどに乱入してくるほか、専用配信クエスト「総べてを屠り、喰らう者」がありますよ(・ω・)ノ
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