同人サークルメランコルのアダルト同人ゲーム。
異形の生物がはびこる異世界に迷い込んだ少女りんを操作して、脱出を目指すというもの。
デフォルメされたキャラアニメーションではあるものの、出血を伴うリョナ描写があるため、苦手な方は注意してください。
RPGツクール製の作品ではありますが、ジャンルとしてはアクション。
RPGの2Dマップ移動部分だけを使ったもので、戦闘シーンはなし。
敵に接触してしまうと、そのままドットアニメーションのHシーンへ移行してゲームオーバーになります。
簡素なものですが、テキストによる演出もあります。
残念ながらゲームオーバー時のCGは1枚のみで、どのモンスターにやられても共通になっています。
上記のような内容のため、難易度的にはキーボード操作でも問題ないレベルになっています。
救済処置として全モンスターとすぐに遭遇できる、いわゆるシーン再生モード的なものも最初から選択できるようにもなっています。
モンスターたちに丸呑みにされるのは、口の悪い少女りん。
タイトルから想像できる通り、かなり幼い容姿をしています。
丸呑みモンスターの1体目は、人間を丸呑みにできるサイズの大蛇。
大蛇が接触すると、全身に巻き付かれて拘束されます。
その後、丸呑みにされ大蛇の大きくなった腹部が波打つように動くドットアニメーションが表示。
次は蛇の腹部を透過して、体内で消化液につかっているドットアニメーションへ。
そしてりんが溶かされ、半身が血まみれになっているドットアニメーションへ。
最終的には、りんが骨になっているドットアニメーションが表示されゲームオーバーになります。
丸呑みモンスターの2体目は、イソギンチャクに似た丸呑み触手モンスター。
丸呑み触手に接触すると、触手に拘束されてしまいます。
その後、触手責め、咥え込まれ、丸呑みとドットアニメーションが移行し、ゲームオーバーになります。
全体的にゲームとしてはいまひとつな印象。
アクションは、移動による回避のみの単調なもの。
ドットアニメーションをメインとして楽しむ作品でしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、体内で溶かされて流血などややハードな内容になっています。
丸呑みだけを目的とした場合、好みが分かれると思われます。
DL$siteでは、残念ながら丸呑み関連のものは公開されていません。
ゲーム序盤がプレイ可能な体験版が公開されていますが、こちらでも丸呑みモンスターと遭遇することはできません。
ドットアニメーションのレベルは確認することができるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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