Wiiで発売された純和風の横スクロールアクションRPG。
純和風の世界を舞台に、忍者の少年「鬼助」と、陣九朗という剣豪の魂が乗り移った娘「百姫」の二人が鬼退治をしていくという正統派アクション。
開発はセガサターンの名作アクション「プリンセスクラウン」や、PS2の「オーディンスフィア」と同じヴァニラソフトであり、この作品もこれらの作品と似たゲームシステムになっています。
2013年にPS Vita版が発売。
こちらは一部追加要素があるものの、基本部分はWii版と同様。
有料ダウンロードコンテンツとして、追加キャラクターの配信を行っています。
追加キャラクターは本編とは別の専用サブストーリー内でのみ使用可能ですが、それをクリアすることで本編に登場したボスと戦えるようになります。
大鬼に丸呑みにされるのは百姫。
本来の百姫はか弱い普通の女性ですが、とあるきっかけで剣豪・陣九郎の魂に乗り移られてしまいます。
プレイヤー操作時は陣九朗の憑依状態であり、普段の百姫はイベント中に登場するのみです。
PS Vita版では、DLC追加キャラクターとして猫又お恋が使用可能に。
猫又ということで、猫耳姿の女性ですが、猫の姿に変身することも可能。
百姫編の第六幕のボスである大鬼が戦闘前のイベントで百姫を丸呑みにするシーンがあります。
第六幕の地獄エリアのボス戦前のイベントで、地獄の恐ろしさに耐えかねて百姫の魂が自分の体に戻ります。
百姫の体から追い出された陣九朗の魂は、魂のまま大鬼に食べられてしまいます。
陣九朗の魂を助けるために、大鬼の前で、今まで鬼達を倒してきた自分を悔い、罪滅ぼしのために自分の体を捧げる、という演技をして、大鬼に取り入ります。
百姫の演技を信じた大鬼は、百姫をつかんで大口を開け、そのまま丸呑みにします。
胃袋の中で陣九朗の魂と合流し、そのまま胃袋の中でボス戦が開始します。
以下、掲示板より抜粋(スマッシャー様)
ボス戦前のイベントで大鬼が、百姫を丸呑みするイベントがあり、ボス戦は胃の中から始まります。
しばらくすると吐き出されまが、表現が良く、胃壁がブヨブヨ動いていて、胃液も滴り落ちており、胃液溜まりまであります。
丸呑みシーンは、大鬼が百姫を口に持っていくところで終わってしまいます。
大鬼は戦闘中にヨダレをたらして正面を向くポーズをすることがあります。
その後プレイヤーが正面にいると、捕まえて丸呑みします。
するとまた胃袋の中になり、胃壁にダメージを与えるか、しばらくすると吐き出されます。
胃液はHP1までしかダメージを受けず、胃袋の中でやられることはできません。
ボスなので、何回も見たい場合はデータを残すしかありません。
情報提供:スマッシャー様
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