同人サークルポテト生活のアダルトゲーム。
普通の人には見えない人外のモノが見える少女である雪の物語。
妖怪などの人外のモノに陵辱されるシーンがメインなので、苦手な方は注意してください。
激しい出血などを伴うハードなリョナ描写はありません。
システムはテキストを読みながら要所で選択肢、というオーソドックスなもの。
残念ながらキャラクターボイスはありません。
選択肢を間違えると即バッドエンド→陵辱シーン、となるので、選択肢ごとにセーブ推奨です。
Hシーンは20ほどあり、そのほとんどが異種姦モノ。
CG閲覧モードはありますが、シーン再生モードは搭載されていないので注意してください。
ヒロインの雪を丸呑みにするのは、喰神(くらいがみ)と呼ばれる神。
顔部分には口だけしかない大きな蛇のような姿、という説明が文章でありましたが、外観のグラフィックはなし。
元は神として祀られていたため、高度な知性を持っていましたが、ある理由から途中で凶暴化します。
喰神に丸呑みにされるのは、ヒロインの雪。
見えないものが見えてしまう性質から、他人と分かり合えずいつも孤独な黒髪の少女です。
見える能力があるだけで戦闘能力はありません。
物語終盤に社に祀られた喰神と対峙するシーンがあります。
喰神は自分がここに祀られている理由を雪に語った後、理性が残っているうちに雪に逃げるように伝えます。
ここでの選択肢で、すぐに逃げずに「でも……」を選択すると丸呑みシーンへ移行。
理性が消えた喰神が触手状の舌で雪を捕まえ、高々と持ち上げると、
「いやあ!放してっ!」
と叫ぶ雪を脚から丸呑みにしてしまいます。
しばらくたった後。
雪は喰神の体内で、肉壁に両手両足が埋もれた状態で拘束されています。
喰神は雪を消化せず、体内に捕らえて霊気を吸収することを選択。
雪は肉壁に捕らわれたまま、繊毛状の触手に犯され続けるというところでバッドエンドシーン終了はします。
丸呑み関連CGは以下の枚。(基本1枚+差分8枚)
喰神の体内で、雪の両手両脚が肉壁に埋まるように拘束されているシーン
上記シーンの差分として、雪の表情違い、触手責め差分など8枚
全体的によくできた良作。
絵柄は全体的にレベルが高く、万人受けしやすい作風だと思われます。
異種姦+陵辱シーンがメインのため、人を選ぶとは思いますが、これらの要素が好きな方には文句なしにオススメできます。
丸呑みシーンは、全20シーンほどあるHシーン中の1つのみ。
触手系異種姦作品の宿命か、あくまでも体内触手責めのための丸呑みであり、丸呑み描写としては弱い。
喰神の外観のCGがなく、呑まれるまでの描写もテキスト表現のみなのが非常に残念。
このシーンだけを目的とした場合は、やや物足りなく感じるかと思いわれます。
体内CGのクオリティは高いので、丸呑みシーンのほかにも触手責めや異種姦が好きな方ならばオススメ。
DLsiteのサンプル画像では、残念ながら丸呑みシーンの画像は閲覧できません。
体験版が公開されていて作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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