モーニングスターが作成した同人ゲーム。
タイトルは霊甲と書いてファントムアーマーと読みます。
異星からの侵略者に対抗するために作り出された、密着ボディスーツの戦闘ヒロインが、侵略者のバイオ獣に襲われてしまう、という内容です。
システムはテキストを読みながら要所で選択肢を選ぶというオーソドックスなもの。
同人製作ゲームですが、力を入れて作られており、女性キャラ限定でボイスつきになっています。
タイトルからわかるとおり、触手陵辱などのハードな展開がメインになっているため、苦手な方は注意してください。
丸呑み対象は、密着スーツに身を包んだ戦闘用ヒューマノイド・テトラ。
ヒューマノイドという設定ですが、外見は人間の女性と同じ。
戦闘ヒロインらしく、勇敢で強気な性格をしています。
物語は、敵対異星人であるグラムス侵攻軍が地球侵略を開始、地球が戦火に包まれるところから始まります。
生物兵器バイオ獣を擁するグラムス軍により、地球のほとんどは制圧されてしまいます。
地球軍は、バイオ獣に対抗するために、戦闘用ヒューマノイド・テトラを開発。
こうして、テトラとグラムス軍女幹部レビアンナとの戦いが始まります。
バイオ獣との戦いの最中、不意を突かれたテトラは両手両脚を触手に拘束されてしまいます。
バイオ獣の力は強力で、脱出不可能な状況に慌てるテトラ。
そこに、グラムス軍女幹部レビアンナが現れます。
拘束されたテトラを見下ろすレビアンナ。
身動きができないながらも、強気にレビアンナに挑発の言葉を吐くテトラ。
その言葉に怒ったレビアンナは、テトラに止めを刺すようにバイオ獣に命令を下します。
テトラは、身動きが取れない状況から脱出すべく、バトルスーツの特殊能力の発動を試みます。
しかし、バイオ獣の触手が密着スーツの内側に入り込み、妨害されてしまいます。
さらに、スーツの内側に入り込んだ触手は、テトラの敏感な部分を刺激し始めます。
予想外の攻撃に、驚くテトラ。
そして触手に体中を蹂躙され、テトラは快楽に悶えてしまいます。
ついに抵抗する力を失ったテトラ。
バイオ獣は、抵抗の無くなったテトラに、大きく口を開けて迫ります。
バイオ獣に飲み込まれながら、
(ああ、そんな……これで終わりなのか…ワタシは?)
と絶望に浸り、テトラは気を失ってしまいます。
しばらくして、目を覚ましたテトラは、自分の身体にぶよぶよしたものが密着し、身体が動かせないことに気がつきます。
テトラは暗闇を見通す能力を発動させ、周りの様子を確認します。
「なっ、ここは!」
と驚きの声を上げるテトラ。
そこは周囲をゴムチューブのような肉壁に包まれた狭い空間でした。
ようやくテトラは、
「つまりワタシは、あのバイオ獣に飲み込まれ……喰われたんだ。」
と、状況を理解します。
絶望的な状況に、
「イヤだ!こんなっ!このままではっ…イヤぁぁぁ!」
と、パニック状態になって叫ぶテトラ。
しかし、暴れたところで肉壁の圧迫は協力で、抜け出すことは不可能。
そうこうしているうちに、周囲の肉壁から触手が伸びてきます。
飲み込まれる前の触手責めを思い出し、慌てるテトラ。
しかし、全身を肉壁に包み込まれた状態では、抵抗することは不可能。
激しい触手責めにより、テトラは快楽を感じてしまい、絶頂を迎えてしまいます。
触手責めが終わり、テトラがぐったりと脱力していると、突然、周囲の肉壁が蠕動しはじめ、テトラの身体を下へ下へと押し運び始めます。
気がつくと、テトラの周囲は先ほどより少し広い肉壁の部屋のような場所になっています。
そこで、両手両脚を肉壁に埋め込まれるような形で拘束されているテトラ。
周囲の変化に戸惑っていると、突然周りの肉壁から消化液が溢れ始めます。
バイオ獣の消化液は強力で、テトラのバトルスーツを徐々に溶かし始めます。
テトラは、ようやくここがバイオ獣の胃袋の中だと気がつきます。
(くっ!このまま消化されてたまるか!)
と、必死に肉壁に埋もれた手足を引き抜こうとするテトラ。
そのとき、突然胃袋の肉壁が盛り上がり、そこにはレビアンナの姿が。
肉壁から現れたレビアンナは、思念を送り込んで自分の人型を作り出した、と語ります。
そして、脱出しようとするテトラを羽交い絞めにしてしまいます。
身動きが取れないテトラをもてあそぶ様に、レビアンナは触手のような尻尾を使ってテトラを犯し始めます。
そうこうしている間にも、消化液はテトラの身体に容赦なく降り注ぎます。
絶体絶命のピンチの中、テトラは最後の力で特殊能力を発動させます。
「クリアファントム!!」を選択した場合
テトラはクリアファントムの能力を発動させます。
身体の分子構造を緩め、徐々に透き通っていくテトラの身体。
物体をすり抜けるほどに透き通ったテトラは、胃袋の肉壁をすり抜けて脱出します。
しかし、たどり着いた場所は外の世界ではなく、バイオ獣の別の器官の中。
そこでテトラは両手両脚を肉壁に埋もれた状態で身動きが取れなくなってしまいます。
テトラは状況を整理していると、無数のおたまじゃくしのような虫が現れます。
身動きがとれないテトラに群がり始めるおたまじゃくし達。
そして、テトラの秘所を犯し始めます。
ここがバイオ獣の生殖器官だと気づくテトラですが、もう抵抗する力は残されていません。
それからしばらくの後、テトラは脱出することができず、バイオ獣の生殖器官に拘束され続けています。
そして、テトラの大きく腫れたお腹が動き始め、ついにはバイオ獣の子を産んでしまうところで物語は終了します。
「レッドファントム!!」を選択した場合
テトラはレッドファントムの能力を発動させます。
徐々に熱くなるテトラの身体。
ついには焼けるような高温に達した身体は、バイオ獣の胃袋に穴を開け、そこから外に脱出します。
CGは、バイオ獣に触手で捕らえられるシーン、捕らえられたまま触手責めを受けるシーン3パターン、バイオ獣に頭から飲み込まれていくシーンの全5パターン。(CG1枚+差分4枚)
バイオ獣に飲み込まれ、ゴムチューブのような肉壁に包み込まれているシーン、触手責めを受けているシーン3パターン、、ヘルメットが外されるシーンの全5パターン。(CG1枚+差分4枚)
さらに奥まで飲み込まれ、胃袋の中で拘束されているシーン、バトルスーツが溶かされているシーン2パターン、レビアンナに羽交い絞めにされているシーン、触手責めを受けるシーン3パターン、特殊能力を発動させるシーン2パターンの全パターン。(CG1枚+差分8枚)
バイオ獣の生殖器官で両手両脚を拘束されているシーン、おたまじゃくしに襲われるシーン5パターン、失禁してしまうシーン、バイオ獣の子供を出産してしまうシーン2パターンの全9パターン。(CG1枚+差分8枚)
全体的に、絵柄はややクセが強く、人によって好みが分かれると思われます。
また、タイトルにあるとおり触手責めがメインの作品。
しかし、丸呑みシーンだけを見てもCG枚数が多く、体内のシーンもかなり尺が長く、なっています。
肉壁に包み込まれて圧迫されるシーンなどもあるため、体内の描写が好きな方にはオススメできます。
DLサイトの「サンプル画像2」では、バイオ獣に飲み込まれる前のシーン、「サンプル画像3」では、飲み込まれた後に肉壁に拘束されて触手責めを受けるシーンのCGをそれぞれ見ることができます。
同じく、ダウンロードできる体験版では、物語のスタートからバイオ獣に飲み込まれるところまでをプレイすることができます。
興味がある方はチェックしてみるといいでしょう。
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