tozica氏&ちんすら氏製作のアクションゲーム。
ファンタジー世界を舞台にしたアクションゲームです。
可愛らしい絵柄に反して、四肢切断などリョナゲーとしてハードな描写が多いため、苦手な方は注意してください。
作者のサイトにてフリー公開されているため、無料でプレイすることができます。(2014年8月現在)
グラフィックは2Dで、操作キャラクターは3頭身ほどのデフォルメキャラクター。
操作キャラクターとは別に、6頭身ほどのキャラクター立ち絵表示もあり、体力が減ると立ち絵もそれ用のものに変化する、といった演出があります。
ゲームシステムは2人のキャラクターを操作しながら進んでいくオーソドックスなアクションゲーム。
2人のキャラクターは声優による声の演技つきで、攻撃時の掛け声、ダメージボイスなどあり
敵にやられることにより、リョナシーンへ移行しますが、専用CGなどは特になく、3頭身デフォルメキャラクターでの演出のみとなります。
各ステージをAランクでクリアすることでEXステージが解放。
EXステージでは、一部の敗北シーンの演出が追加されております。
攻撃方法が多く、それなりに高度な操作を要求されるので、ゲームパッドでのプレイを推奨。
一応、射撃という攻撃手段があるため、遠くからチマチマ攻撃していけばキーボード操作でもなんとか進めるレベル。
ですが、クリアランクA狙いとなると、なかなか難しいと思われます。
以下、2013/07/14公開版(Ver0.2)での情報
このバージョンでは、ステージ0-2までプレイすることができます。
ステージ0-2「靫葛の群生地」は、無数のウツボカズラが登場する森のステージ。
一定時間ごとに開閉するウツボカズラの上をジャンプで移動する場所があり、これに失敗すると丸呑みシーンへ移行します。
丸呑みシーンは、ウツボカズラの口内を透過して体内の様子が表示されます。
消化液溜まりに落ちたキャラクターが必死に抜け出そうとしますが、そのまま消化されてすぐに動けなくなるというもの。
このシーンは、消化液に落ちた後すぐにキャラクターの肌が溶け血まみれになるグロテスク描写があります。
場面によってはウツボカズラの口内透過なしバージョンになる場合もあります。
アクションゲームとしては非常によくできている良作。
ただし、前述の通りハードなリョナ描写が多いため、人を選ぶ作品でしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまで、体内シーンの両方の要素あり。
ですが、消化液で肌が溶かされるというリョナ描写に主眼を置かれているため、人を選ぶ作品だと思われます。
以下、2014/02/12公開版(Ver0.3)での情報
このバージョンでは、ステージ0-3までプレイすることができます。
ステージ0-3「汚染された森の幽遠」は、深い森のステージ。
道中に登場する巨大なワームのモンスターが、大口を開けて頭上から咥え込む攻撃を仕掛けてきます。
咥え込まれ、ボタン連打による脱出に失敗すると丸呑みシーンへ移行。
咥え込まれたキャラは両足をじたばたとしながら抵抗しますが、しばらくするとそのままちゅるんと丸呑みにされてしまいます。
丸呑みにされた後は特に体内表示などはなく、ワームも通常の行動パターンに戻ります。
以下、2014/07/28公開版(Ver0.4)での情報
このバージョンでは、ステージ0-4までプレイすることができます。
ステージ0-4「グランギデオン」は初のボスステージ。
頭上の5つの穴から姿を見せるグランギデオンと戦うことになります。
グランギデオンはステージ0-3に登場したワームをさらに巨大にしたような捕食口を頭上から伸ばす攻撃を仕掛けてきます。
これに接触してしまうと丸呑みシーンへ移行。
ヒロインは全身を捕食口にちゅるんと吸い込まれてしまいます。
そして、口内でぐちゅぐちゅと肉壁に締め付けられ連続ダメージを受ける様子の口内透過描写。
体力が尽きてしまうとそのままじゅるじゅると全身を吸い上げられていきます。
最後にグランギデオンがげっぷをするような動きをして画面外へ消えていきゲームオーバーとなります。
なお、EXステージ版のグランギデオンは、丸呑み攻撃後に追加敗北イベントがあります。
ただし、こちらは虫に捕まったとじか、ちんすらが卵を産み付けられるという内容であり、残念ながら丸呑みとは無関係になっております。
|