変身ヒロインのピンチ系作品を多く手掛けるTriangleの成人向けゲーム。
内容は、魔法戦士レムティアシータ、レムティアイオタと敵組織エニグマとの戦い、そして敗北を描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては、テキストを読み要所で選択肢、というお決まりのパターン。
同社のシリーズには、主人公が敵組織側の人間で変身ヒロイン達と対立する、というものもありますが、本作はヒロイン達自身が主人公で、彼女たちの主観で描かれていきます。
過去シリーズのヒロインたちが登場するなど、過去作とのつながりはあるものの、本作だけで楽しめるようになっております。
収録されているHシーンの内容としては、敵妖魔に敗北し怪人に襲われるもの、Hな機械責めなど。
ヒロインの割合としては、レムティアシータ、レムティアイオタがほぼ同数で全体の9割程度を占め、残りはサブヒロインのものが少々。
過去シリーズと比べ、ヒロインが敵に操られたり、人質を取られたりして衆目の中で羞恥的な行為を強いられたり、はたまた敵に扇動された一般市民に襲われたり、と一般市民を絡めたシーンの割合が高めとなっております。
ごく一部にヒロイン同士の絡み、ふたなり化しての絡みもあり。
丸呑みシーンがあるのは、ストーリー後半。
それまでの選択肢でレムティアシータ、レムティアイオタの選んだ回数が多いほうが植物の上魔プランテスに襲われることになります。
どちらも、丸呑みにされる過程は一瞬で、体内肉壁空間に閉じ込められての触手責め展開になり、最終的には吐き出されることに。
また、過去シリーズではプランテスが丸呑みにしたヒロインたちを言葉で責めながらあれこれするものもありましたが、本作ではHシーン中にはプランテスのセリフはありません。
丸呑み関連CGは以下の18枚。(基本2+差分16)
丸呑みにされたレムティアシータが、両手両足が肉壁に埋まるようにして拘束されているシーン
上記シーンの差分として、触手責め、失禁など8枚
丸呑みにされたレムティアイオタが、胃袋の中で両手両足を触手に拘束されているシーン
上記シーンの差分として、触手責め、失禁など8枚
老舗アダルトゲームブランドの作品ということで、絵のレベル、声優の声の演技、基本システム等はしっかり作られております。
一般市民を絡めたシーンが多くなっているため、人によっては嫌悪感を抱く部分かと。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は一瞬で、体内描写が中心。
肉壁の質感などはしっかり描かれておりますが、残念ながら終始触手責め展開。
シリーズでおなじみの植物モンスターであり、ほぼ毎回丸呑み展開がありますが、残念ながら年々触手責め寄りにシフトしてきているようです。
過去には、同じ植物モンスターが登場した魔法戦士プリンセスティアや、カエル丸呑みのクリムゾン・ルナティクス、ドラゴン丸呑みのsin光臨天使エンシェル・レナFDといった丸呑みに力を入れているものもあったので、同社の今後の作品に期待したいところ。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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