同人サークルキテレツ昭和堂のアダルトRPG。
魔界の力を手にしようとする人物の野望を阻止するために、少女が旅をするという物語です。
胴体切断など、ハードなリョナ描写を多分に含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしてはオーソドックスなRPG。
ストーリー要素はプロローグが少しある程度で、本編開始以降は淡々と進んでいきます。
一本道で迷う要素はないため、ゲームクリアまで1時間程度で到達できるでしょう。
難易度は非常にゆるく、特にレベル上げ作業をしなくても問題なく進めるレベル。
さらに道中でレベルアップするアイテムをたくさん拾えるため、かなり適当にプレイしても詰まることはないでしょう。
レベルアップアイテムを使用しなくても楽々進めてしまうので、レベルアップアイテムを使用するとむしろ強すぎて敗北するのに困ることもあると思います。
マップ上に固定配置されている敵に敗北することで敗北イベントが発生。
ランダムエンカウントする敵に敗北した場合は、イベント発生はなく即ゲームオーバーになります。
なお、本ゲームでは、戦闘していたモンスターと敗北イベントのモンスターが一致しないという謎の仕様になっています。
とりあえず敗北してみないとどんなモンスターの敗北シーンなのかわかりません。
また、この手のゲームによくあるCGモード、シーン再生モードはありません。
代わりに、ゲーム同梱の説明書に全イベントシーンを順番に再生できる方法が記載されています。
ただし、こちらは全シーンが連続再生されるもので、リョナシーンを避けて目的のシーンだけを選んで見たい、ということはできません。
丸呑み関連の敗北イベントは以下の5つ。
食人植物のモンスター娘に触手責めされた後に頭から丸呑みにされる
触手モンスターに捕まり、頭から丸呑みにされる
大蛇に巻き付かれて締め上げられ、頭から丸呑みにされる
カニのモンスターに脚を食いちぎられた後、全身をかみ砕かれバラバラにされる(激しい出血描写あり)
ナメクジのモンスターに覆い被さられ、全身を呑み込まれた後、体内で消化される(腹部が溶かされる出血描写あり)
全体的にいまひとつといった印象の作品。
ゲーム単体として見ると粗が多く、完成度は高いとは言えません。
また、ゲームタイトルに「清純派魔法少女がここまでされる」というコピーがついていますが、清純派かどうかは疑問が残るところ。
CG枚数は多いため、CGがメインと割り切った方がいいでしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
5つある丸呑み関連シーンのうち、体内描写があるのはナメクジのものだけで、その他のシーンでは「その後リクスは丸呑みにされ消化されていった」というような簡素な文章が出るのみとなっています。
丸呑みシーン自体は数が多いですが、いずれも尺が短く、これだけを目的とするには割高な印象。
丸呑みシーンの他にハードなリョナシーンも好きだ、という方以外はサンプル画像などをよく見て判断するとよいでしょう。
サンプル画像1にて触手の丸呑みモンスター、ナメクジの丸呑みシーンの一部が、サンプル画像2にて大蛇の丸呑みシーンの一部を閲覧することができます。
また、タイトル画像の右上にもナメクジの丸呑みシーンの一部が使用されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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