ににふ氏製作の成人向けフリーゲーム。
内容は、記憶喪失の少女うーちゃんと、その仲間たちの冒険を描いたもの。
2022年12月に、ver0.4がX(旧Twitter)にて無料公開されました。
システムは横スクロールの2Dアクションゲーム。
可愛らしい絵柄に、キャラクター同士のゆるい掛け合いには癒しを感じられますが、それに反してアクション部分はイージーモードでも高難易度になっています。
また、ゲーム動作が重く、高いパソコン性能が求められます。
最初の中ボス戦がかなり重いため、ここがスムーズに動かない場合は動作環境の見直し推奨。
成人向け要素としては、ヒロインの石化、固めにこだわった作品です。
固めは、石化、氷像化、チョコレートコーティング、黄金像化など様々なバリエーションあり。
その他、丸呑み、蜘蛛糸拘束、獣化、人形化といった状態変化、少数ですがサキュバスに襲われるなどの性的なものもあり。
また、背景として他アニメや他ゲームのヒロインを模したキャラたちが固められている様子も描かれています。
食人植物とモンスター娘
丸呑みモンスターが出現するのは、第二章(?)の学園エリア。
廊下に生えている植物を攻撃すると、怒って食人植物とそれを操るモンスター娘が出現。
地面に潜った食人植物の攻撃に当たってしまうと、ヒロインは丸呑みにされ、黄金像に変化した状態で吐き出されます。
3人のヒロインごとにそれぞれ違った丸呑みアニメーションになり、見ごたえあり。
丸呑みアニメーションは、以下の通り。
チカフは、地面から出現した食人植物に腰から下を咥え込まれた後、全身に舌を巻きつけられ口内に引きずり込まれて丸呑み。
体内で肉壁に揉みくちゃにされた後に、黄金像として吐き出される。
キャスは、地面から現れた食人植物の突撃で上空に打ち上げられたところを、長い舌を巻きつけられてキャッチ。
そのまま口内に引きずり込まれて丸呑みにされ、体内で肉壁に揉みくちゃにされた後に、黄金像として吐き出される。
うーちゃんは、地面から出現した食人植物に腰から下を咥え込まれた後、持ち上げられてそのまま口内へ落し込まれて丸呑み。
体内で肉壁に揉みくちゃにされた後に、胃液まみれで一度口元まで戻される。
その後、空中に放り投げられ口でキャッチ、という動作を繰り返された後に再び丸呑み。
再度、体内で肉壁に揉みくちゃにされた後に、身体の一部が黄金化した状態で吐き出される。
最後は、食人植物を操るモンスター娘の口づけにより、完全な黄金像にされて終了。
ケツァルコアトル
第1章(?)のボスとして登場する、下半身が巨大なチョコレートのスライム娘。
接触してしまうと、全身が取り込まれ、その後チョコレートの塊として排出されます。
簡易攻略
特に詰まりやすいと思われるのは、最初のボスであるハーピィちゃんと、第1章のボスケツァルコアトル。
ハーピィ戦に関しては、そこまでで経験値を稼げる場所がないため、完全なアクションの実力勝負になります。
体力半分からは攻撃が激化し、スライディングを駆使しないと攻撃が避けられなくなるので注意。
ただ、イージーモードならば画面左にいる幽霊に話しかけると回復や援護攻撃を受けられるので、これを使えばある程度はゴリ押し可能です。
ケツァルコアトルは、最低でも、炎属性のマキ割りダイナミックと、特大魔法のStand In Aweを覚えるレベルまでは上げたい。
ポカネとの初戦エリアでポカネを倒し家で回復→一つ右の虎娘ザコ多数エリアでMP全消費のティンダロスを使い殲滅、の繰り返しで安全に経験値稼ぎ可能。
ケツァルコアトル戦は、体当たりが即死という凶悪性能なので正攻法ではきつい。
戦闘開始前に一回だけ先制攻撃できるので、ここでStand In Aweをぶちかましておけば開幕で半分近くダメージを与えられるので、あとは射撃とマキ割りダイナミックの連発で押し切れます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
最後は黄金像化という特殊表現ではありますが、吐き出されるまでは触手責めなどのない純粋な丸呑み表現。
ですが、丸呑みを見るためには激ムズのアクションパートを突破しなくてはいけないのがネック。
それでも、アニメーションもよく動き見ごたえがあるため、がんばってプレイする価値はあります。
今後も丸呑みモンスターが増えるようなので、今後も期待がかかる作品です。
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