サイズフェチモノの作品を手がけるサークルI-Raf-youのノベルゲーム。
サキュバスの少女が、男女問わず獲物を小人サイズに縮めてから犯してゆく、という物語です。
サイズフェチ(いわゆるGTS)作品なので、他の丸呑み作品とは一線を隔す内容になっています。
作者のサイト(※外部リンク)で公開されている小説をほぼそのままゲーム化した作品。
なので、基本的には明るくコメディタッチな雰囲気の作品です。
システムは通常のノベルゲームと同様、基本的には文字を読んでいくだけ。
イベントCGはすべてカラーで、キャラクターボイスも収録されています。
モノリスとありすを丸呑みにするのは、サキュバスの少女である田中サキュバス。
魔法を使えるサキュバスの少女で、やや子供っぽい性格をしています。
人間を小人サイズに縮めるほかにも、自身の胃液を服だけが溶けるようにコントロールしたり、唾液に媚薬成分を含ませたりと、多彩な能力を持っています。
サキュバスに丸呑みにされるのは、ミュージシャンの少女モノリス(シンガー)と、サキュバスの使い魔?である少女ありす。
モノリス(シンガー)は強気な性格をした黒髪ロングの少女。
ありすはぽやぽやした性格の天然系で、サキュバスにいつもいじめられている茶髪ロングヘアーの少女です。
物語はサキュバスとありすが、とある事情からモノリスに復讐する計画を立てるところから始まります。
サキュバスは、眠っているモノリスを小さくして自宅へ連れ帰ります。
サキュバスは、目を覚ましたモノリスを両手で掴みあげると、
「フフ、おいしそう……」
と、小さくなったその身体を舌で舐め回していきます。
モノリスは、
「た……食べないで……」
と懇願しますが、サキュバスはおかまいなしにモノリスの上半身を唇でぱくっと咥え込み、はむはむと挟み込みます。
散々もてあそばれ、ぐったりとしてきたモノリス。
そんなモノリスを、サキュバスはその口内に放り込みます。
サキュバスの口内で必死に抵抗するモノリス。
サキュバスは、そんなモノリスの抵抗を意に介さず、
「んふふ、暴れてる、暴れてる♪」
と上機嫌。
そして、舌で内頬に押し付ける、口内を唾液まみれにしてモノリスを溺れさせる、舌でモノリスの身体を刺激する、細長く変化させた舌でモノリスの身体をぐるぐる巻きにする等、様々な方法でモノリスをいじめていきます。
モノリスをその口内で散々いじめたサキュバスは、ついにモノリスを飲み込んでしまいます。
以前のことを自分に謝るまでは胃袋から出さないとお腹に語りかけるサキュバス。
しかし、強気なモノリスはまったく謝るつもりはありません。
そして、モノリスは長い間胃袋の中に閉じ込められることになります。
サキュバスの魔法により、胃液はモノリスの身体を溶かさないようになっているため、消化されずにただ胃袋に閉じ込められているモノリス。
ありすはさすがにモノリスのことが可哀想になり、サキュバスが眠っているときにその口内に入り、モノリスを助けに行きます。
しかし、その途中で命綱は切れ、結局二人とも胃袋に閉じ込められることになります。
最終的には、サキュバスとモノリスが和解し、物語は終了します。
CGは、サキュバスがモノリスを舐めまわすものが3枚。(基本1枚+差分2枚)
口内に飲み込まれ、サキュバスの舌で内頬に押し付けられるシーンが1枚。
口内で唾液の海に溺れているシーンが1枚。
サキュバスの舌にぐるぐる巻きにされているシーンが1枚。
サキュバスの舌に敏感な部分を刺激されているシーンが1枚。
モノリスがサキュバスの胃袋の中にいるシーンが1枚。
モノリスを助けるため、ありすがサキュバスの口内に侵入するシーンが2枚。
巨大娘と小人の掛け合いというGTSがメインの作品。
全体的にソフトな展開なので、出血などのリョナ表現が苦手な方でも安心してプレイできます。
ただし、モンスターではなく、巨大な人が人を丸呑みにするため、好みがわかれる作品だと思われます。
丸呑みだけを目的とした場合、サキュバスが小さくしたモノリスを口内で弄ぶシーンがよくできており、CGも多め。
ヒロインが丸呑みされるまでの展開が好きな人にはオススメ。
ただ、サキュバスとありすの主観で話が展開するため、体内描写はラストに少しあるだけ。
そのため、体内シーンが好きな方にはあまりオススメできません。
ストーリーはほぼ作者のサイトに掲載されているものと一緒なので、それをチェックして自分にあっているかどうか判断すると良いでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にてモノリスがサキュバスの口内で舌で身体を刺激されるシーンのCGを閲覧することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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