緊縛系の作品を多く手掛ける同人サークルSweetSpriteのリョナRPG第二弾。
本作品は、魔導物語、ぷよぷよの二次創作作品となっています。
前作は作者サイトにて無料配信されておりましたが、今作はダウンロード販売となっております。
今作も可愛らしい絵柄とは裏腹に、ハードなリョナシーンを含むため、苦手な方は注意してください。
2019年10月に発売されたSweetSprite Special Complete Pack 3にて、本作のCGがすべて収録されております。
また、シーン回想全解放され、最初からアイテムを大量に持った救済セーブデータが収録されております。
※SweetSprite Special Complete Pack 3は期間限定販売とアナウンスされています。
システムとしては、オーソドックスなRPG。
ストーリー等は原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
RPG部分のボリュームが多めで、腰を据えてプレイする必要があります。
今作もやはり難易度は高めであり、油断するとザコ戦でもあっさりやられてしまうことも。
セーブポイントがわりと少なめなこともあり、慎重なプレイが求められます。
バージョンアップにより難易度が下方修正されております。
基本はランダムエンカウントですが、一部のモンスターはシンボルエンカウント式。
シンボルエンカウント式のモンスターに敗北すると、敗北イベントが発生します。
Hシーン、リョナシーンの傾向としては、やはり同サークルの過去作品同様、緊縛的なものが多め。
敗北イベントの他に、戦闘中の敵の特殊攻撃によっては、丸呑みにされながら抵抗するアルルなどの専用のアニメーションが入る場合もあり。
また、アニメーション付きの特殊攻撃には、アルルのダメージボイスつきとなっております。
なお、丸呑み攻撃は一定確率で全身丸呑みに移行。
この状態になると脱出不能のため、実質即死攻撃となります。
ワーム
丸呑みモンスターの1体目は、ワーム。
最初の街から出てすぐのところに出現するため、ゲーム開始後すぐに戦闘可能です。
ワームは戦闘中に頻繁に丸呑み攻撃をしかけてきます。
これを受けてしまうと、アルルが上半身を咥え込まれてじたばたと抵抗するアニメーションが表示され、連続ダメージ。
全身丸呑み状態になると、ワームの口元からアルルの足先だけがはみ出した状態のアニメーションになります。
敗北イベントでは、アルルはワーム体内で全身を触手に巻き付かれてしまいます。
触手に全身を締め付けられながら、徐々に体力を奪われ、快楽の中気を失ってしまう、というところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連シーンのCG・アニメーションは以下の通り。
戦闘中丸呑み拘束時、頭から腰まで咥え込まれ両脚をじたばたとさせているアニメーション
戦闘中丸呑み拘束時、ほぼ全身が呑まれ口元から足先だけがはみ出し、ワームの口元がもぐもぐと動くアニメーション
戦闘中丸呑み拘束時、完全に丸呑みにされ、ワームの喉の膨らみが胃袋方向へ移動していくアニメーション
敗北イベント字、丸呑みにされたアルルがワームの体内で体液まみれにされ、肉壁と触手に全身を締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、肉壁が収縮するアニメーション
上記シーンの差分として、全身が触手にぐるぐる巻きにされるシーン
オリガキータ
丸呑みモンスターの2体目は、5つめのワープポイント付近にある聖人の森1に出現するオリガキータ。
肉厚なワームとは違い、薄い表皮を持ったワーム状のモンスターです。
オリガキータも戦闘中に頻繁に丸呑み攻撃をしかけてきます。
これを受けてしまうと、アルルは上半身を咥え込まれてじたばたと抵抗するアニメーションが表示され、連続ダメージ。
さらに、頭から膝まで呑まれた状態に移行します。
全身丸呑み状態になると、全身がワームに呑まれた状態で、アルルのボディラインがくっきりと浮かび上がるほど締め付けられるアニメーションになります。
敗北イベントでは、アルルは薄皮のオリガキータに全身を呑まれ、ボディラインが浮かび上がるほど締め付けられてしまいます。
そのままアルルは呼吸を封じられ、意識を失ってしまうところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連シーンのCG・アニメーションは以下の通り。
戦闘中丸呑み拘束時、頭から腰まで咥え込まれびくびくともがいているアニメーション
戦闘中丸呑み拘束時、頭から膝まで咥え込まれびくびくともがいているアニメーション
戦闘中丸呑み拘束時、全身が呑まれオリガキータの胴体部分にアルルがぴっちりと締め付けられながらじたばたと抵抗するアニメーション
戦闘中丸呑み拘束時、全身が呑まれオリガキータの胴体部分にアルルがぴっちりと締め付けられ痙攣するアニメーション
敗北イベント時、オリガキータの胴体部分にアルルがぴっちりと締め付けられているシーン
ラミア
登場する丸呑みモンスターの3体目は、聖人の森のボスであるラミア。
上半身が女性、下半身が蛇で、下腹部に捕食口を持つモンスター娘です。
戦闘中の拘束攻撃は尻尾巻き付きだけであり、丸呑み攻撃を仕掛けてきません。
敗北イベントでは、アルルはラミアに背後から抱きすくめられるような体勢で腰から下を捕食口に咥え込まれてしまいます。
ラミアは、すでに抵抗する体力のないアルルを
「ほらほら、早く逃げ出さないと、私が押し込んじゃうわよ?うふふっ…」
と嗜虐的な笑みを浮かべながら、頭をぐいぐいと押し込んでいきます。
首から下が呑まれた状態で、全身を締め付けられ苦痛に喘ぐアルル。
ラミアはアルルの苦痛の声を聞き満足し、そのまま一気に丸呑みに。
アルルが丸呑みにされ、大きく膨らむラミアの蛇体部分。
アルルはその内部で、媚薬効果のある消化液まみれにされ、全身を肉壁に締め付けられ悶える、というところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連シーンのCGは以下の通り。
アルルがラミアの捕食口に腰から下を咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、首から下すべてが咥え込まれている、ラミアの蛇体部分が大きく膨らむ、ラミアの体内透過の合計3枚
ハエトリソウ
丸呑みモンスターの4体目は、メルカトルの森に生息する巨大ハエトリソウ。
フィールドにいるハエトリソウに接触すると、戦闘なしの即バッドエンドとなります。
バッドエンドシーンでは、アルルは巨大なハエトリソウにぱっくりと咥え込まれてしまいます。
そして、そのまま大量の消化液を浴びせられ、苦痛の悲鳴を上げながら消化されてしまいます。
丸呑み関連シーンのCGは以下の通り。
アルルがハエトリソウの口に挟み込まれながら、両手で口が閉じないように抵抗しているシーン
上記シーンの差分として、アルルが消化液まみれにされるシーンが2枚
ウツボカズラ
丸呑みモンスターの5体目は、メルカトルの森の奥に出現するウツボカズラ。
その名の通り、巨大な捕食嚢を持つ植物モンスターです。
戦闘中には特に捕食攻撃を仕掛けてくることはありません。
敗北イベントでは、アルルは身体を折りたたんだ体勢でウツボカズラの捕食嚢の中へ。
捕食嚢の中で全身をツタで拘束されながら、収縮する捕食嚢に締め付けられていきます。
さらに消化液に含まれる催眠作用により、苦痛が快楽に変換されながら消化されてしまうところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連シーンのCGは以下の通り。
アルルがウツボカズラの捕食嚢に押し込められ、消化液に半身が浸かりながら触手で拘束されているシーン
上記シーンの差分として、捕食嚢が収縮し全身が消化液に浸かっているシーン
簡易攻略
丸呑みシーンまでの部分の簡易攻略。
※詳細な攻略チャートは公式サイトにて公開されておりますので、そちらを参照。
最序盤はエリアチェンジで復活するりんごを採取しながら、レベル上げを推奨。
りんごは1つ150Gで売却できるので、序盤の金策はこれで十分。
また、最初の村、タナオロ市でお金の寄付、りんごを20個納品するクエストがあるので、これも完了させ2つのジョブを開放。
レベル10ごとに新しい防具が入荷するので、忘れずに購入します。
中盤、炭鉱都市ジューキから右へ進み洞窟を抜け舞倉村へ。
鉱石を納品してトロッコを復旧させておきます。
トロッコに乗り北の炭鉱へ。
ザコ戦はすべて逃げて辛口(溶岩のエリア)まで潜り、ランダムで拾える宝石を回収。
特にへリオドールは睡眠無効アクセサリーの生産に必要なので、1つは入手しておく。
最下層は全面ダメージ床のため、探索には回復アイテムが必須。
できればある程度回復アイテムを持ち込み、セーブ→ロードで粘って最下層でダイヤモンドを入手しておく。
炭鉱都市ジューキから左上へ進み、洞窟を抜けると先代村へ。
ここでは宝石を素材にして状態異常を防ぐアクセサリーが購入できるので、睡眠無効アクセサリーを購入。
ダイヤモンドを入手していれば、締め付け、丸呑み無効のアクセサリーも購入。
ダイヤモンドのものは非常に高価なので、金策はタナオロ市にあるスロットマシンの100倍ベットを利用するのがよい。
レベル30になると炎、氷、雷を半減する防具が売り出されるのでこれも購入。
先代村の牧場でのイベントをこなし、牛の追いかけっこイベントで肉を入手、さらにそこから干し肉を購入し、イベントを進め新たなジョブを開放。
そして、スキル風斬りを覚えてジューキの鍛冶屋で武器を購入できるようにしておく。
聖人の森へ挑み、属性半減の防具、睡眠無効のアクセサリーを装備してボス前の難所であるいたずら妖精地帯を突破。
これで、ボスのラミアのいるエリアへ到達できます。
メルカトルの森にいるラフレシアは、締め付け、丸呑み無効のアクセサリーを装備してひたすら炎属性で攻撃するのが手っ取り早いです。
ラフレシア撃破後は、ハエトリグサのバッドエンドと奥にいるウツボカズラとの敗北イベントを回収。
ちなみに、ラフレシアはマップ切り替えで復活するので注意。
全体的にしっかりと作られている良作。
ですが、相変わらず難易度が高く、ザコ戦でも気を抜くと一気に崩されてゲームオーバーといったことも珍しくありません。
また、状態異常が強力であり、対策しておかないとレベル上げだけでは太刀打ちできない場合も多いです。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑み系の他に、緊縛・拘束系の作品を多く手掛けるサークルであり、丸呑みからの体内で締め付け、といった描写が多いです。
全丸呑みシーン到達まで3時間程度かかるので、手軽に敗北イベントを見る、といった用途には向きませんが、丸呑みシーン自体にも非常に力を入れて作られているため、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容となっております。
ちなみに、丸呑み関連シーンでは出血を伴うようなハードなCGはありません。
DLsiteでは、サンプル画像、タイトル画像にて各種丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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