同人サークルたるたるホワイトチョコソースの成人向けアクション。
内容は、歴戦の少女剣士シズクが魔物大量発生の原因を探るため、くすぐりモンスターが生息する海底城に挑むというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては2Dマップを攻略していくステージクリア型アクションゲーム。
操作方法はさほど複雑でないため、ゲームパッドでなくとも問題ないレベル。
やられてもその場でコンティニューできるため、難易度はさほど高くありませんが、拘束時の連打脱出がかなりシビアなので、人によっては難しく感じる部分もあるかと。
救済処置として、強制的にステージクリアするステージスキップ機能が用意されているため、アクションが苦手な方でも問題ありません。
ヒロインのシズクは声優による声の演技付き。
戦闘時の掛け声、くすぐり拘束の笑い声の他、ボス戦の敗北イベント時はフルボイスとなります。
一部のモンスターに接触すると拘束状態になり、アニメーションが表示。
内容はすべてくすぐりに関するものになっております。
ボス戦で敗北した場合は、専用CGありでフルボイスの敗北シーンが発生します。
内容としては、手でくすぐり、触手くすぐり、機械くすぐり、丸呑みくすぐり、などかなりのくすぐりパターンが収録されております。
ヒロインが肌をさらすシーンもありますが、あくまでも素肌をくすぐるためというもので、性的な行為を伴うようなシーンはありません。
丸呑みシーンがあるのは、4-3ボスのデプスクロウラー戦。
戦闘中の拘束アニメーションは、両足から腰までを咥え込まれるものですが、敗北イベントでは丸呑みに。
体内で全身を肉壁にみっちりと拘束された状態で目を覚ましたシズクは、脱出しようともがきますが、肉壁が繊毛状に変化して全身をくすぐられ続ける、という内容です。
デプスクロウラーは丸呑みにした獲物の「笑い」を栄養として吸収する、という性質を持つため、消化されずに延々とくすぐられ続けるというところで敗北イベントは終了します。
丸呑み関連CGは以下の15枚。(基本1+差分14)
丸呑みにされ服が溶かされたシズクが、身体を反らせた体勢で全身を肉壁に締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、肉壁が繊毛状に変化してくすぐられる、皮膚が敏感になる胃液があふれ出す、敏感になるガスを嗅がされる、笑い顔の表情違いなど14枚
アクションゲームとしてはやや粗が目立つ印象です。
遠距離攻撃とダッシュ攻撃が同じボタンに割り振られているため、意図しないタイミングでダッシュ攻撃が出てしまう事が多く、操作性に難があるように感じられました。
メインとなるくすぐりに関しては専門外なのでコメントは控えますが、声優による声の演技付きでかなり力を入れて作られているようです。
(個人的に気になった部分としては、声優の声質や演技がキャラクターとあっていないように感じられました。)
丸呑みシーンとしては、くすぐり系作品によくある丸呑み後の肉壁くすぐりというもの。
内容的にはくすぐりが主題ですが、全身を肉壁に締め付けらえれているCG自体は丸呑み的にも見どころがあるものになっております。
ですが、丸呑みだけを目的とするには割高感があるか。
DLsiteでは、丸呑みシーンの公開はありませんが、サンプル画像2にてデプスクロウラーの姿が確認できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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