スクウェアの人気アクションRPGシリーズ第二段。
初代ゲームボーイ作品だった1から進化し、スーパーファミコンにて登場。
アクションRPGでありながら、マルチタップを使って3人同時プレイができるのが当時としては斬新でした。
2018年2月に、初のリメイク版聖剣伝説2 SECRET of MANAがプレイステーション4、プレイステーションVITAにて発売されました。
ストーリー序盤、滝の裏の洞窟のボスとして登場するぱっくんトカゲが、長い舌でキャラクターを捕らえて、そのまま丸呑みにする攻撃をしてきます。
すぐ他の仲間が攻撃をするか、一定時間経過で吐き出されます。
丸呑みモーションは、まずぱっくんトカゲの上下左右一定距離に近づくと長い舌を伸ばします。
格闘ゲームでいうところの投げ判定で、舌を伸ばされた瞬間に丸呑み確定。
キャラクターはダメージポーズで固まり、そのまま舌の動きにあわせて口元まで引っ張られて丸呑みにされます。
丸呑みにされた直後、ぱっくんトカゲの口部分が大きく膨らみ、その直後お腹が大きく膨らんでぱっくんトカゲはゲップをしながら無防備状態になります。
その後、吹っ飛びモーションで吐き出されてダメージ、となります。
ストーリー中盤のクリスタルパレスでは、落とし穴の先に中ボスとしてぱっくんトカゲが三匹同時に再登場。
ストーリー終盤のマナの神殿では色違いのぱっくんドラゴンが登場しますが、モーションなどは共通。
いずれもボスモンスターなので、一度倒してしまうと再戦不能です。
ストーリー中盤に訪れる、マタンゴ王国の裏にある「竜の穴」というダンジョンに登場するグレートボアというボスが、キャラクターを丸呑みにして、ちびっこ状態(小人化)にしてくる攻撃をしてきます。
グレートボアは顔パーツに丸いボディパーツがいくつも繋がった形状をしています。
グレートボアは常に動き回って体当たり、たまにぶつかる瞬間に丸呑みをしてきます。
ダメージを与えて動きが止まった後に口の近くにいると確実に丸呑みをしてきます。
丸呑みモーションは、グレートボアが口を開けたあとキャラクターはダメージポーズなしでそのまま消え、丸いボディパーツの口に一番近い部分が大きく膨らみ、その膨らみが徐々に尾の方に移動して最後はちびっ子状態にされます。
ストーリー終盤、マナの聖域にはドラゴンウォームという色違いモンスターが出現しますが、こちらも動きは共通。
どちらもボスモンスターで一度倒してしまうと再戦不能です。
このゲームにはちびっこハンマーという隠しアイテムがあり、それを使えば自由にキャラクターを小人状態にできるので、小人状態で飲み込まれるところが見たい、などこだわりがある人は入手しておくといいでしょう。
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