TinkerBellの製作したアダルトゲーム。
2005年にCD-ROM版が発売され、2008年にダウンロード販売も開始されました。
美少女宇宙刑事とちょっと間抜けな悪の組織との戦いを描いた作品です。
シリアスではなく、コメディタッチなノリで物語が進んでいきます。
Hシーンは、変身ヒロインのピンチシーン、触手責めシーンといったものがメインになっています。
ストーリーは特撮ヒーロー番組のように1話区切りで進んでいきます。
テキストを読みながら、要所で選択肢を選ぶだけというオーソドックスなシステムです。
通常の変身ヒロインモノと違うのは、主人公の設定。
物語冒頭で戦闘に巻き込まれて瀕死の重傷を負ってしまいます。
その後、ヒロインのニコの戦闘スーツの力によって応急処置を受けます。
それ以降、ニコの変身時は主人公の精神がヒロインのスーツに宿ることになります。
ヒロインたちを丸呑みにするキグルミアンは、その名の通りキグルミのようなモンスター。
普段はおどおどしているが、獲物を丸呑みにすると強気で凶暴な性格になります。
キグルミアンに丸呑みにされるのはニコが変身したシェルセイバーと、千里が変身したフィルガンナー。
ニコはピンクのショートヘアーで、幼い容姿をしています。
お人好しで、困った人を放っておけないような性格をしています。
千里は黒髪のロングヘアーでメガネをかけた女性。
知的で冷静沈着な性格をしています。
フィルガンナーに変身時は戦闘用のサングラスをかけているため、普通のメガネを外しています。
第5話は、デパートのヒーローショーに悪の組織の女幹部ミスシャーヌが乱入してくるという物語です。
ミスシャーヌは、ショーで使うはずだった熊のキグルミをモンスター化させて襲い掛かります。
戦闘シーンに入る直前の選択肢で、千里と別れた場合はシェルセイバーが、千里と一緒にいた場合はフィルガンナーがこのモンスターに飲み込まれます。
飲み込まれるシーンにはCGはなく、飲み込む効果音と「バクン」「もぐ・・・もぎゅもぎゅ」といったテキストだけです。
飲み込まれたヒロインは、肉壁に包まれた狭い体内でキグルミアンの体内で触手&媚薬責めにされます。
体内のシーンは飲み込まれたヒロイン主観でキグルミアンとの会話で進んでいきます。
そして、最後は飲み込まれなかった方のヒロインの攻撃で吐き出され、そのままキグルミアンは倒されます。
CGはキグルミアン体内で肉壁に挟まれ、身動き取れない状態で襲われるシェルセイバーのものが1枚。
それに、触手責めをされている差分が2枚。
同じシチュエーションでフィルガンナーのものが1枚+表情違いの差分1枚。
そのうち、シェルセイバーのパターンはさわりの部分の文章付きでメーカーの公式サイトに公開されています。
飲み込まれるシーンよりも、体内での触手責めがメインの作品。
前述の通り、飲み込まれるシーンはほんの一瞬で描写が終わってしまいます。
体内触手責めがメインですが、CGの肉壁の質感なども綺麗に描かれているため、触手責めに興味がなくても楽しめる内容だと思われます。
サンプルCGを見て、自分の嗜好に合うかどうか確認して、判断してみてください。
DLサイトでは、サンプル画像の最上段中央にて、シェルセイバーが丸呑みにされ体内肉壁に挟まれているシーンが閲覧できます。
また、シェルセイバーが丸呑みにされるシーンは公式サイトでも公開されています。
どちらも無料で見ることができるので、興味のある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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