巫女と妖怪達の戦いを描いた夏神楽、鬼神楽の続編。
続編ではあるものの、前作とは世界観を共にするだけで、登場人物などは全て別物。
よってストーリー的なつながりはありません。
前作までは主人公は巫女側に立ち、妖怪達と戦うという物語でしたが、今作では主人公は妖怪。
清家の巫女・穂乃香と澄佳の二人とは対立関係にありますが、突如現れた西洋妖魔の襲来に、手を組んで立ち向かうことになります。
システムは通常のノベルゲームのようにテキストを読みながら要所で選択肢を選ぶアドベンチャーパートと、妖怪との戦闘を行うシミュレーションパートの複合。
戦闘中、モンスターに倒されてしまうとそのモンスターに陵辱されるHシーンになります。
また、妖怪を捕獲することができるようになり、捕獲した妖怪は千蟲姫(通称ちぃ様)と契約(Hシーン)を行うことで、召喚して使役することが可能になります。
ストーリー序盤の第三章、ミタリ沼以降に出現するラフレシアという西洋妖魔に敗北すると、丸呑みにされて体内で陵辱されるHシーンになります。
このHシーンは、戦闘で敗北することが条件なので、丸呑み対象は戦闘メンバーの穂乃香、澄佳のみ。
穂乃香、澄佳それぞれ1回目に敗北したとき、2回目に敗北したときで展開がやや異なります。
ストーリー中盤の第六章、成増樹海にて、前作にも登場したウツボカズラの妖怪靫蔓が出現します。
この靫蔓を捕獲した場合、ちぃ様との契約シーンで、前作同様の丸呑みシーンがあるようです。(未確認)
捕獲用妖怪なので、戦闘シーンで敗北した場合の陵辱Hシーンはありません。
ストーリー終盤、ヒロインのルート分岐でちぃ様ルートに入った場合の第十五章、いざよい川にて、カエルの妖怪蝦蟇が出現します。
蝦蟇は、ユニット1体にダメージを与える「飲み込み」という攻撃をしかけてきます。
こちらも捕獲用妖怪なので、戦闘シーンで敗北した場合の陵辱Hシーンはありません。
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