人気RPGテイルズシリーズのWii版。
ハードがWiiということもあり、グラフィックの綺麗さはPS2程度。
テイルズシリーズのアクション性の高い戦闘シーンは健在。
テイルズシリーズは作品によって戦闘が2Dドット絵であったり、3Dポリゴンであったりしますが、今作は3Dです。
テイルズオブジアビスのような3Dフィールドを駆け回る戦闘で、キャラクターは4頭身程度となっています。
2012年にタイトルをテイルズオブグレイセスFと改めプレイステーション3へと移植。
グラフィックレベルの向上、シナリオの追加などを施したアッパーバージョンとなっています。
以下で紹介する丸呑み関連のシーンはWii版、PS3版で共通になります。
パーティー内の女性キャラクターは3人。
近作でも称号によるコスチューム変更ができ、水着やアイドル風、初音ミク風などのコスチュームで戦闘を行うこともできます。
ただし、コスチューム変更用の称号は、Wiiポイントによるダウンロードでしか入手できないものもあるので、注意してください。
ストーリー中盤、砂漠地帯を行く主人公達の前に、突然巨大モンスターロックガガンが現れ、飲み込まれるイベントがあります。
丸呑みシーンは、ロックガガンが口を開け、口内からのカメラアングルになり、主人公達が拡大して画面が暗転。
その後は体内で主人公達が倒れているシーンに切り替わります。
飲み込まれた直後のイベントでは、ヒロインたちの
ソフィ「ねばねば・・・」
シェリア「嫌あっ!ななな なにこれ!」
パスカル「胃の中ってことは・・・・・・胃酸?」
といったやり取りがあります。
ロックガガンの体内はダンジョンになっていて、脱出するためにはダンジョンを攻略する必要があります。
体内ダンジョン内では、上を歩くとダメージを受ける胃液や、鳴動する足場など、体内ダンジョンではお約束のトラップがあります。
最終的には持っていたコショウを使い、くしゃみで脱出します。
また、サブイベント「ロックガガン研究科」では、ロックガガンと戦闘することができます。
戦闘中、一定ダメージを与えると丸呑み攻撃をしかけてきます。
丸呑みにされたキャラは吐き出されることは無く戦闘除外扱いになり、その戦闘中には復活することができなくなります。
ロックガガンはボスモンスターですが、倒しても何度も戦うことができます。
しかし、ロックガガンは最強クラスのボスモンスターなので、十分な準備をしてから挑まないと、丸呑み攻撃を見る前に全滅してしまう可能性が高いです。
以下、掲示板より抜粋
ストーリー中盤から自由に戦えるロックガガンというボスモンスターが丸呑みしてきます。
丸呑みされる条件としてロックガガンの毛のサブイベントをクリアする必要があると思われます(多分)
難易度シンプルでHP195000以下位になったら丸呑みしてくると思います。
丸呑みされたキャラは吐き出される事無くその戦闘中復活する事は出来ません。
個人的にはテイルズ史上丸呑みは最高だと思いました。
以下、掲示板より抜粋
終盤にあるラムダ繭と言うダンジョンの一方通行の階層を移動する場所が丸呑みに近いと思う仕組みになってました。
花に近づくの吸い込まれて花の口が閉じ上下階層に移動します。
小さくゴクっと音もします。
階層を移動するだけの物なのでベトベトになるとかの要素はありませんが、効果音が丸呑みっぽいので一応お知らせしました。
以下、掲示板より抜粋
テイルズオブグレイセス(Wii)の移植版である、テイルズオブグレイセスF(PS3)にもロックガガンの丸呑みを確認しました。
アイテムや必殺技、クリア後にプレイできる後日談ストーリーなどが追加されてはいますが、基本的にはWii版と同じです。追加のキャラクターはありません。
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