エレクトロニック・アーツのニンテンドーDS用アクションゲーム。
少年忍者を主人公とした冒険活劇です。
タッチペンを使用した独特な戦闘システムが特徴。
グラフィックは3Dポリゴンで、キャラクターは3頭身。
ゼルダの伝説(FC〜SFC)のような見下ろし型の画面でゲームが進みます。
携帯ゲーム機なので映像はそこまで綺麗ではありません。
ゲームの最終ボス戦前のイベントで、ヒロインのももが丸呑みにされるシーンがあります。
捕らえられていたももを救出し、崩れる敵の本拠地から辛くも脱出したツムジともも。
安全な場所まで逃げ、二人が一息ついていると、背後から
「ニガスモノカ」
という声が響きます。
そして、溶岩の中から巨大な鬼の姿となった旋風鬼が大口を開けて現れ、一瞬でももを飲み込んでしまいます。
ももを救出するため、そのままボス戦に突入します。
ボス戦に勝利すると、旋風鬼の胸部が輝き始め、中からに光に包まれたももが現れます。
上記のようなストーリー展開のため、飲み込まれるシーンも一瞬で、ヒロインのピンチシーンとしてはやや弱い展開。
丸呑み後も体内のシーンや、消化液まみれで吐き出されるといった描写もありません。
このシーンとは別に、序盤ボスのガマ忍者JB戦で、大蛙が丸呑み攻撃を仕掛けてきます。
丸呑みモーションは、伸ばす舌に当たるとそのまま口元まで引き寄せられて飲み込まれ、数回もぐもぐされて吐き出されるというもの。
ただし、こちらの丸呑み対象は主人公の少年ツムジのみであり、女性キャラの丸呑みはありません。
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