Another Indieによる探索型アクションRPG。
内容は、朝の来ない退廃的で陰鬱な世界を舞台に、女戦士レイラの戦いを描いたもの。
システムとしては、メトロイドヴァニア系と言われるタイプの探索型のアクションRPG。
どちらかというとリアル寄りのグラフィックで、キャラクターは6頭身程度。
高難度ゲームとして有名なダークソウルシリーズの影響を受けている、と言及されていますが、イージーモードが用意されており、アクションが苦手でも楽しめるようになっております。
ただし、基本は高難易度ゲームなため、初見殺しのようなトラップなどが散見されるため、こまめなセーブを推奨。
探索要素に関しては、マップはかなり広大であり、難易度は高めか。
神秘の湖の主
ゲーム中盤、プフォニット湖のボスとして登場する巨大なカエルのモンスター。
大きく口を開けて食らいつく攻撃を受けてしまうと、レイラは丸呑みに。
胃袋内のマップで戦うことになり、全方位から毒の胃液が飛んでくるため難易度が跳ね上がります。
一応、胃壁を攻撃してボスの体力をゼロにすれば勝利することはできますが、難易度はかなり高めなので、攻略する場合には丸呑みにされないように戦う必要があります。
アクションRPGとして見るとしっかりと作られております。
ゲームの持つ雰囲気はダークソウルシリーズなどに似ているため、人によって好みが分かれそうなところです。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでと体内描写の両方のシーンがあり。
丸呑みにされる過程はややあっさりめ。
ですが、体内描写はぐにゅぐにゅと動く肉壁の質感などしっかり描かれており、見ごたえがあるものになっております。
|