同人サークルはっぴーすとろべりーの成人向けRPG。
内容は、巫女の少女たちの妖怪退治の様子をメインに、その裏の巫女の家々による権力闘争などを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありませんが、氷漬け、石化などの表現を含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしては、コマンド選択式戦闘のRPG。
自由度が高く、最初のイベント以降は一気に行動範囲が増え、好きに攻略することができます。
主人公ヒロインである巫女の八重と、その兄である研究者の宗次郎という二人のキャラクターを切り替えながらプレイするシステム。
宗次郎は直接戦闘には参加しませんが、捕らえた妖怪を使って新しい妖怪を産み出したり、道具を作り出したり、という手段でサポートする、という位置づけです。
メインヒロインの他、登場するサブヒロインの数が多く、それぞれにフルボイスのHシーンが用意されている、という力の入った作りになっております。
妖怪ヒロインが多数登場しますが、いわゆるモンスター娘的なものではなく、翼や獣耳があるだけでその他は普通の少女、といった容姿のヒロインが多め。
Hシーンの傾向としては、ヒロインたちと宗次郎の絡み、戦闘でヒロインの敗北して妖怪に襲われるものなど。
研究者の宗次郎が新しい妖怪を産み出すため、自身に妖怪を憑依させて変身し、ヒロインと交わり子を産ませる、という手段をとるため、妖怪(の姿をした宗次郎)とヒロインの愛情行為、というものが多いのが特徴的。
その中には、氷漬け、石化、丸呑み、蜘蛛糸拘束されながらもヒロインがそれを受け入れての愛情行為、という変わったシーンも多く含まれています。
その他、新たに誕生した妖怪と宗次郎との愛情行為も豊富に用意されております。
数は少ないものの、ヒロインが村人たちに襲われる、というものもあります。
丸呑みシーンの1つめは、八重が戦闘に敗北した時のもの。
汎用敗北イベントであり、基本的にどの妖怪に敗北しても発生する様子。
気が付くと妖怪に丸呑みにされており、体内で触手責めを受けることになります。
丸呑みシーンの2つめは、ゆきなと宗次郎の愛情行為時のもの。
虫篭と呼ばれる妖怪を憑依させた宗次郎に丸呑みにされ、ゆきなが胃袋内で触手責めを受け入れていくことになります。
全体的にハイレベルに作られている力作。
ヒロインの数が多く、Hシーン時はフルボイス。
RPG部分もしっかり作られており、イベントCGも綺麗で、さらにオープニング主題歌まである、という同人ゲームとは思えない力の入れ様。
メインヒロインたちは幼い容姿のキャラが多い点だけは人を選ぶ部分か。
サブヒロインの妖怪たちは容姿が大人のキャラもいます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は無く、体内描写のみ。
八重のシーンは、丸呑みにされ体内であれこれされてしまう、という敗北色の強いもの。
ゆきなのシーンは、丸呑み妖怪に変身した宗次郎により丸呑みにされ、ヒロイン側もそれを受け入れている、という愛情行為色が強いものになっております。
いずれも、同サークルの過去丸呑み作品同様、残念ながら触手責め展開に近いシーン。
丸呑みだけを目的にするには物足りないか。
DLsiteでは、サンプル画像2にて、ゆきなの丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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