スーパーファミコン末期に発売された、3Dシューティング要素のあるRPGというなんとも珍しいジャンルの作品。
脱力系のほんわかとした世界で、能天気でボケボケな主人公が、ドラクエにでてくるモンスターももんじゃにペリカンの口をつけたような生物ヤムヤムに乗って、世界を平和にするため旅に出るというものです。
クランベリーの街で発生する二つ目のイベントで、リンダという男勝りな性格の女戦士に、怪物退治を依頼されるときのやり取りにて、
主人公「なんで怪物は人をさらうの?」
リンダ「食うんだろ。」
主人公「おいしいの?お姉さんも食べられるの?」
リンダ「気持ち悪いこと言うな!」
といった会話の流れの後、突然ヤムヤムがリンダの背後に現れ、リンダを空高く放り投げ、大きく口を開いてそのまま落ちてきたリンダを丸呑みにします。
ヤムヤムの体内でリンダは「出せぇーーーーー!」と叫びながら、手足を大きくバタつかせて暴れ、ヤムヤムのお腹部分が大きく歪みます。
その後、リンダは真上に吐き出されてヤムヤムの体内から脱出します。
クランベリーの街は最初から行くことができ、さらに最初のイベントも7~8分もあればクリアできるため、ゲーム開始から15分程度もあれば丸呑みシーンをみることができます。
丸呑みシーンでは、体内のシーンはないものの、リンダが丸呑みされた後のヤムヤムのお腹が歪む描写が結構細かく、リンダが体内で暴れている様子がよく伝わってきます。
情報提供:すがり様
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