同人サークルぽえっぽろっぽのRPG。
ストーリーはやや特殊で、様々なゲーム世界などで役目を終えた者たちが集まる施設『学校』が舞台。
『学校』はいわゆる派遣会社のようなもので、新しい世界からの需要があれば、新たなキャラクターとしてその世界へ派遣され、記憶を消され転生されるというシステムになっています。
そこで、生前ザコキャラクター、モブキャラクターだった者たちが、メインキャラクターとしての転生を目指す戦いを描いたものです。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
ごく一部、とあるキャラの回想シーンにて鬱展開があるため、苦手な方は注意してください。
システムとしては、RPGですが、システムは簡素なもの。
ザコ戦は敵シンボルに接触するだけで自動的に勝敗が決まります。
ボス戦ではコマンド選択式のバトルとなります。
基本的にストーリーメインで作られており、戦闘はおまけといった位置づけ。
特にレベル上げなどをしなくてもサクサク進める難易度となっております。
特定のイベントを発生させるとHシーンが発生。
見逃した場合でもゲームクリア後には全シーンが解放されます。
また、ゲームクリア後にはやり込み要素として専用のダンジョンが解放されます。
コドウを丸呑みにするのは、本編のラストに登場する異形化したブタピグ。
本来は豚顔の大男・オークのモンスターで、主人公の男性の仲間ですが、ある事情により異形化。
普段は頭は悪いものの、性格はさほど凶暴ではありませんが、異形化したことにより理性を失ってしまいます。
ブタピグに丸呑みにされるのは、恥ずかしがり屋の女剣士コドウ。
真面目だがちょっと抜けたところのある、というキャラクターとして様々な世界に転生した経験があります。
極度の恥ずかしがり屋ですが、実力は折り紙付きです。
丸呑みシーンは本編のラストシーン。
ある事情により追い詰められたブタピグは、どうせ捕まるくらいなら、と所持していた魔物に変身する薬を一気飲み。
ブタピグは異形の姿となり、近くにいたコドウを呑み込んでしまいます。
ここからはコマンド選択式のボス戦開始。
毎ターン、体内のコドウがもがくシーンが挿入されます。
しばらくターンが経過すると、徐々に快楽を感じ始め、理性と葛藤を始めます。
さらにターンが経過すると触手責めにされ、完全に快楽に堕ちてしまいます。
丸呑み関連CGは以下の3枚。(基本3枚)
ブタピグの胃袋内でコドウが窮屈そうにしながら消化液を浴びせられているシーン
ブタピグの体内、少し広い空間で触手責めを受けるシーンが2枚
かなり斬新なストーリー設定の作品ですが、全体的によくできております。
普通にプレイしてもゲームクリアまで1時間程度なので、サクっとプレイできます。
ゲーム単体としても十分に楽しめる作品と言えるでしょう。
Hシーンはヒロインの一人がスライム娘であったり、透明化してヒロインにいたずらするものがあったり、主人公がスライムに変身してヒロインを襲うものがあったりと特殊なものが多めであり、好みが分かれるところでしょうか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる瞬間は「コドウは丸呑みにされた」といったテキストが1文出るのみ。
丸呑み後の前半は純粋な丸呑みとして描かれており、CGも丸呑みファン向けなものとなっております。
また、ヒロインの体内で抵抗するピンチシーン展開が主体となっております。
残念ながら後半は触手責め展開で、CGも体内感は薄めなものに。
また、ヒロインが快楽堕ちしてしまい、ピンチ要素も薄れます。
前半の雰囲気のまま最後までいけば、と思わせる勿体ない作品ですが、丸呑みシーンだけを目的としても楽しめると思われます。
DLsiteでは、サンプル画像3にて丸呑み後の体内の触手責めのCGが公開されております。
これは丸呑みシーンの後半であり、丸呑み感が薄いものですが、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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