注:このお話は前回の続きでカカシ君サイドの18禁です。
  よりお下品な表現が含まれている感じがしますので(冷汗)
  嫌な方はどうぞご遠慮なく、ずず、ずいいっとブラウザバックをして下さいまし。
  それ以外の大人なお客様はどうぞお進みを……

  あぁ…、またお客様の反応が怖い……(T▽T)





































イヤね? 確かに責任、取ってとは云ったよ?

背中に当たった胸の感触に、この年になって恥かしいんだけど勃っちゃったのは否定出来ないし。
ココの所、任務続きで遊びに行けなかった所為で溜まってたのも事実だし。

それに、……以外とある、のね。

柔らかいしおっきいし、…触ったらどんな反応返してくれるのかなぁ、何て興味もむくむくと湧き上がってきて。
どうにもその欲望を抑え切れなくて、どうしてもダメだったから。
思い切って俺の反応しちゃったソレを触らせれば、最初は戸惑ったようにしていた彼女だったケド。
案外、諦めが早かったね。

そうそう、一緒に気持ち良くなろうね。
とか思ってたんだけど…さ。

イキナリこれって……どうなのよ…









それに云わせてもらうと、俺ってばソレじゃイけないんだよねー。

まだ里に居て散々に遊び倒してた頃から、一晩限りの相手の女の子やらに沢山シテもらったんだけど物の見事に全滅で。
自称から推薦、お店までと一通り試したんだけど、誰一人として俺をイかせた子は居なかった。

同僚のアスマ何かに云わせれば、ソレの中での楽しみの半分位を損してるって事で。
すっげー気持ちイイ、と云うのは彼の言い分。
でもその頃には無理デショ、何て殆ど諦めてたと云って良かっただろう。

そう思って余裕をカマシテたのに。

……なのに、さ………


























Face to face 8




























彼女が『俺ならイイ』何て嬉しい事を云ってくれた時から、何時かはそういう風になるだろうとは思ってたけど。
それがこんなにも早く訪れる何て思いもしなくて。

しかもサンてばキス、避けるしさぁー。
口ではあんな事云ってたケド、ほんとは俺とそうなるの嫌なんじゃないのかな?何て考えが浮かんでいたが。

彼女の突然のその行為に本気で焦った。

だって相手は一晩限りのお遊びのお姉ちゃんじゃないし、お店の女の子でもない。
異世界の恩人で、一般人の年上の女の人で、しかも子供まで居るって云うんだから。

そりゃあ、子供まで作るって事は一通りそういうコトはしてたって意味合いを含んでたんだろうが…










って、ちょっと待って!!










なにっ?! ……すンごい気持ち良いんですけど…っ

うわっ……、ソレ拙いよ!マジで腰にクルっ!!
信じらんない、何で俺こんなに感じてんの?!

ダメだって、そんな風に舐めちゃ……










止めようと最初は声を掛けたり、肩を押そうとしたんだけど。
その度に襲ってくる快感に流されちゃって。
ダメダメなんだけど、俺ってば彼女の良い様にされちゃってる……

だってホントに気持ちイイんだよ?

今迄コレをそんなに気持ちの良いコトだとは認識してなかった俺だけど。
今日から考えを改めさせてもらいマス。

アスマ、ゲンマにアオバ、その他のコレの素晴らしさをお勧めしてくれた同僚達よ。
ホントにコレってこんなに気持ち良かったのネ……

あんまりにも良すぎて声が出ちゃいそう、だよ…っ









あっ……マジですか………?

何か、……ホントに………い……イっちゃいそう…









「…っは、……、さんっ…もっ……」









よっぽどの任務でしか切らした事のない俺の呼吸をこんなにも簡単に狂わせて。
あまつさえ、こんな擦れた切羽詰まった声を出させるだなんて。

一体、どうやってんの?!
さんってばもしかしてプロなのっ!!?

って、もうそんな事、どうでも良い!!

も、……イ…くっ!!









思わず彼女の頭を掴んで固定させて幾度か腰を打ち付けて。
温かいそのお口の中へと溜まってた白液を目一杯注ぎ込む。

後から考えれば、彼女はその時随分と苦しそうな声を上げてたケド。
もう余裕の一欠けらすら残っていなかった俺は、己の欲望の儘に出してしまっていた。

そしたら、イった直後の敏感な時に。
最後の最後に彼女に先端を強めに吸い上げられ。

残るソレを最後まで吸い出されちゃうような感覚に襲われて。

「…っぅあ!!…」

何て、思わず情けない声を上げちゃって、無意識に身体を強張らせ。
強すぎた快感をどうにかこうにか受けて、耐えて、凄い脱力感に襲われて力無く後へぱたりと倒れ込んだ。










信じらんない。
信じらんない、信じらんない、マジで信じらんないって!
ホントにこの俺をイかせちゃったんだよ?!

俺ってば今迄コレで一回だってイった事なかったのに!
この感じってナンなのよ!!
滅茶苦茶、出したーって云うか、吸い取られたって云うか…。

兎に角、すンごく良くって、良過ぎる程良くって。
今迄シテもらった子達には悪いんだけど、アッサリ白旗を上げさせてもらっちゃいました。

でも、ね?
こうも簡単にイかされちゃうと、さ。

何か、…悔しいような……










そんな俺の心境なんてお構いなしなのか、さんはちゅぽん、とか音をさせて俺のを口から出して。
もし自分が女なら、絶対にしないであろうその行動。
つまり吐き出した白液を飲み込んでくれたワケで……

彼女が云ってくれた『俺だったら良い』の科白の重みと、軽率な行動を思い知っちゃったのである。










「ごちそうさまでした」

とか云いながら、口の端に残った自身の唾液を舌先でぺろりと拭い取るその仕草が余りにも熟練な女に見えて。

最初から感じてた熟し始めた女の色香を無意識に振り撒く彼女のソレが。
一層、濃くなったように感じられて。










「……も、…ダメ……」










自分の限界を感じた。

そして俺のその科白をどう受け取ったのか、嬉しそうに、尚且つ楽しそうに笑う彼女に少しでも仕返ししたくて。
裏の世界でも木の葉一の業師なんて呼ばれちゃってる俺をこんなにまでしてくれちゃったお礼はちゃんとするからね、と。

心の中だけで彼女に云って。
俺のを仕舞って、寝ようとする彼女へと覆い被さった。

「わっ…、どうしたの?カカシ君……」

この後、自分がどんな風になるのかまるで分かっていないサンは純粋に驚いているようで。

「どうしたもこうしたも無いよ。俺ってばお口でイったの初めてだったりするんだよね」

「へ?……って、ホントにぃ?!」

俺の告白に更に驚いた彼女は目を見開いて驚いたが。

「そっかぁ……。アタシがカカシ君を初めて口でイかせた女なのか…。……何か嬉しいカモ…」

ゆっくりと嬉しそうな表情になり。
こっちこそ嬉しくなっちゃいそうな言葉を云ってくれた。

「それは良かったとして、……何でカカシ君はアタシの上に居るの?有言実行でヌイてあげたでしょ?」

そこまでは良かったのに、どうしてこの人はこうムードを壊すのが上手なんだか……。
女の人がそんな下ネタを口にしちゃダメでしょーっ!!

「あのね……」

何処か疲れがどっと出てしまった俺に、彼女は今度こそ真剣に話を聞くと云ったような体勢で語り掛けてきて。

「あはは。ごめん、ごめん。で、何?」

今度こそ、とばかりにあま〜い雰囲気を醸し出して彼女へと宣言する。

「俺ね、こんなにも気持ち良かったのって初めてで、すっごく嬉しかったのね」

それに『うん、うん』とサンは頷いてくれて。

「でね、今度はさんにお返ししてあげなきゃって思ったの」

「イヤ、お返しはイイから」

そこまで云ったら、キッパリと速攻で断わられた。

「何でっ?! さっきだってキスしようとしたら逃げるし、本当は俺の事嫌いなんじゃないのっ?!!」

余りにも直ぐに断わられたショックで思わず大きな声出しちゃったけど、そりゃないって!!

「嫌いなワケないよー。第一、ホントに嫌いな男だったらお口でなんて絶対無理だし、飲むの何て死んだってイヤよ」

「じゃあ何でダメなの?! ってかもうイイ。こうなりゃ実力行使だ!!」









確かに彼女の云う通り、嫌いな男の吐き出したモノを飲む、と云う行為は一般人である彼女には無理だろう。
訓練されたくの一や、ソレがお仕事のお姉さんならいざ知らず。
サンは忍が居ない世界の住人であってその道のプロでも無さそうだ。
少ないけれど接していた時間が教えてくれた彼女の性格ではホントに死ぬ程嫌がりそうだったし。

けど、その時の俺は余裕なんてモノが残されておず。

本当に実力行使でもって彼女を蹂躙しようとした。









高らかに宣言された言葉の意味を、脳が理解するよりも早く彼女の穿いていたパジャマのズボンを破くような勢いで下着事引き下ろして。
俺の行動がやっと分かり、抵抗をし始めた彼女を物ともせず。

「わっ…待って、待って!待ってってばカカシ君っ!」

制止しようとした彼女の言い分なんて聞く耳持たずで。
足首を掴んで大きく開いてやって中心部分へと顔を寄せて舐めようとした。

けれど肝心なソコをサンは両手で隠してしまってさせてくれない…。

「か……カカシ君ってば!! ちょっ……恥かしいンだけど?!」

しかしこの俺がこんな事くらいで諦められるような簡単な性格をしているワケがなくて。
彼女の手が邪魔だったならそれ事舐めるまで、と。

ほっそりとした彼女の指の隙間を舌先でねっとりと舐めてやり。
舌先で早くその奥にあるソレを舐めさせろと云わんばかりに音を立ててキスしてみた。

するとサンはびくっと身体を強張らせて。

何度かソレを繰り返すと、彼女の指は俺の唾液塗れになって。
少しだけソコへと歯を立てた。

「……ね、…手ぇ退かして?」

お願いではなく、これは確認。
だって、彼女の足の間には既に自分の身体が挟まっていて閉じる事は叶わず。
足の付け根を腕の付け根で押さえてしまえば俺の両手は開くワケで。

無理矢理にしようと思えば、何時だって出来た。

けれどやっぱりこういう事は同意の上でしないとね。
と、優しく云ったつもりナンだけど。サンは手を退かしてくれなくて。

「ダメだって、…お礼なんてイイからもう寝ようよぅ…」

きっと幾ら言葉を紡いでも彼女は聞いてくれないだろう、と早々に決め付け。
仕方がないので俺は自分の手で彼女の両手をそっと引き剥がした。

きっと嫌がられてると思ってた俺には意外だったんだけど、その両手には思った程、力は込められていなくて。
あっさりと彼女の秘部は俺の目の前へと曝された。

びっくりして改めてサンの顔を見れば、真っ赤になって横を向いて視線を合わせないようにしていた。

ソレに調子付いたのは勿論俺で。
そんな風に、まるで男慣れしていない初心な女のような反応を返してもらえたのが、本当に恥かしかったダケなんだと分かって。
しかも目前にある果実はいかにも美味そうに滑る液を湛えていて。
俺のを咥えていたのと、さっきの行為で感じちゃったのは想像に難くない。

こうなったら歯止めが効かなくなるのは仕方の無い事で。

俺だって立派な成人男子なんだよ?
オマケに愛読書はイチャパラだし!
初めてイかせてもらったお礼は一杯するからね!!

そんなショウモナイ事を考えながら、目前にある果実へとむしゃぶりついた。










舌を出してべろりとソコを舐め上げると、途端に彼女からの反応が返ってくる。

「…っ!! ……ぅあ……ぁっ…」

か細い、耐えに耐えてます、と云うようなその可愛い声に。
もっとその声が聞きたくなって、たっぷりと唾液を含ませた舌で上部分にある粒へと吸い付き。

「きゃあっ…んっ…ん、ンあっ!」

キツめに吸ったらサンってばおっきな嬌声を上げてくれて。
強過ぎるのであろう、その愛撫から逃げるように腰が上へとずり上がっていく。

俺をあんなに感じさせたのに自分は逃げちゃうのってズルイよ、とばかりに彼女の腰をがっちりと抱え込んで。
吸い上げながらも舌先でその粒を下から上へと何度も舐めてやれば。

「はぁっ、あっ、やぁ…ンっ……か、かし…くんっ…」

俺の時なんかより、寄り一層激しい水音をさせてこの空間を染め上げて。
耳に心地良い彼女の嬌声をBGMにして愛撫を重ね。
俺の顎を濡らし始めた彼女のソコへと一本だけ指を入れてみた。

最初、やっぱりと云うか抵抗のような感じがして。
痛くならないようになるべくそっと侵入させてくと、サンから発せられる声の質が変わってくる。

「ふぅっ…ん、ぁ、あっン……」

くぐもったような感じがするその声に何処からか湧き上がってくる高揚感。
先程感じた口の中よりも熱い、その内側へ根元まで指を入れて。
僅かに動かすと、ソコが思ったよりも狭い事が分かった。

子供を産んだと聞かされた時から、お下品だけれども何処かで緩いんじゃないかと思っていたのだが。
その考えが一気に吹き飛ばされる程の弾力性に頭が下がり。
早々に彼女の内へと入ってみたいと云う思いが駆け抜けた。

けれど幾ら何でもココへ己のを入れるとなれば、もっと慣らさないと痛いかもしれない、と。
逸る気持ちを静めながら尚も粒を嬲り続けた。










思ってたより狭かったソコに次いで気付いたのは彼女の感度の良さだった。

そう云えば、忍仲間の誰かが云っていたなぁ…。
『女は子供を一人産むと格段と良くなる』って。

誰だったかなんて事はさして重要では無く。
問題は『子供を産むと格段と良くなる』って部分のみで。

確かに感度は頗る良好、しかも彼女のソコは今直ぐにでも入り込みたい位の弾力性を持っていて。

温かくて、柔らかくて、しかも俺の指を咥えて離さないし。
指をしとどに濡らす溢れてくる愛液に、更に指を増やして内を探るように動かして。
彼女の最も感じる部分を探してみる。

そしてソレは程なくして見付かり。
身体を仰け反らせて快感に翻弄されている彼女をもっと追い詰める為に、片手でソコを寄り舐めやすいように。
広げて剥き出しになった粒へとこれでもか、ってくらいに口も使って追い上げた。

「ああっ、あっ、ンんっう、…か、かしくぅんっ…」

もう耐えられない、とばかりに俺の頭に手を添えて。

「ソコっ、ぃイっ、…あっん!…もっ、もっと……あぁっ…」

快楽に素直になった彼女はもっとと強請って俺を急かさせた。
彼女から噴出してくる汗に腰に回した手が滑って、本当に気持ちイイのだと分からせてくれて。

「ふあっ、あっ、……っく……いっ…」

足先までぴん、と張った力の入ったその様子と。
言葉がロクに出て来ない位のその様に、サンがっイっちゃいそうなのが手に取るように伝わってきて。

口の先端で自己主張してくるその粒と、内のイイ所を同時に目一杯刺激してあげれば。

「っい……ちゃうぅっ…あっ、かか、しくぅ……んっ!!」

俺の名前を呼びながら、サンはイってくれた。










未だ荒い呼吸で余韻の残る彼女の内は何度も収縮して俺の指を締め付けてきて。
この中に今、居られたらどんなに気持ちイイだろう、だなんて考えちゃう。

だってホントに熱くて狭くて良さそうなんだよ?

半端じゃない数の女の子達と遊んできた俺だけど、流石にココまでの女には会った事がなくて。
さっきから主張してくる己の猛るソレを入れたくて、入れたくて。

もう、我慢の限界、とばかりに彼女の内を楽しんでいた指を引き抜いて。

また、その時に可愛らしい声を上げてくれたのが引き金で。
のっぴきならない状態に迄育ってしまったソレを取り出すと彼女の溶けたソコへと宛がった。










「ねぇ……も、イイよね?」

彼女の言葉を借りるなら、一度ヌイてもらったんだけれど。
こんな痴態を見せ付けられ、こんなにも美味しそうに成長したココを目前に曝された俺としては、もうダメって感じで。

溢れ出した愛液と、先走った俺の液体を混ざり合わさせて。
一気に貫いてしまおうとした途端。

「…やっ!…ダメ、カカシ君っ!!」

サンは怠そうな身体を引き摺ってずるずると上へと逃げていった……。










「なっ……何で?! ココまできてオアズケなのっ?!!」

信じられないこの展開に、思わず声高になってしまった俺を誰が責められよう…。
サンだって俺のコト欲しいデショ?!!

今直ぐにでも入れそうな位に準備は整っているって云うのに!
何で?どうして?! どういうワケでっ?!!

「だっ…て……」

少々、擦れ気味な声で言い訳染みた言葉を云おうとするなんて許せない!

「ダメ!だっても待っても、もう聞けない!!」

こんなになっちゃってるの分かってるの?
男の暴走がそんなに簡単に止まんないのは知ってるでしょう?

問答無用とばかりに、彼女の逃げた腰を引っ掴んで引き寄せて。
今度こそ、と温かい、濡れたソコへと宛がって押し入れた。

途端。

「ンあぁっ、あっ、……っふ…」

快感に歪んだ彼女の顔と、自身を包み込んでくれる温い壁の締め付けに。
想像以上の快感が一気に背筋を駆け抜ける。










まだ半分くらいしか入ってないのに、この狭さってどういうコト?!
ホントにサンってば子供、産んでんの?!

彼女にだって同じような快感が感じられている筈なのに。
弱々しい抵抗だったが、未だに逃げようと布団のシーツを掴んでるし。

何でそんなにも俺を拒むの?
俺をこんな風にしたのはアナタなのに、それを今更拒むって云うの?

俺だったらイイって云ってくれたでしょ?
俺が出したヤツ、飲んでくれたでしょ?
俺のコト、嫌いじゃないんでしょう?!

もう、止まんないんだって!










指を入れてた時も、押し戻そうとする抵抗はあったんだけど。
今、入れてんのは指なんかとは比べモンにならない位の太さと大きさで。
その感触はとても気持ち良かったんだけど、楽しんでる場合じゃない!

最後まで俺を受け入れてよ!

逃げようとしている身体を抱き留めて、押し進めようとする俺の身体を両手で戻そうとしている手を掴んで繋いで絡ませて。
根元まで一気に貫けば最奥の壁まで突き当たり。

「ああぁっ…あっ……ぁ」

腰にクルような嬌声を上げて潤んだ目で、サンは泣きそうな顔をして俺を見てた。










本気で俺を拒んでたのが、その目から伺い知れて。
俺のコト、嫌いじゃないとか云ったクセに……どうして?

つられたように情けない顔になるのが分かったけれど。
こんなにも拒まれる理由が思い付けない俺はソレを隠そうともしないで、至近距離で彼女の頬へと口付けた。

「ねぇ……どうしてダメなの?」

ココで止めるのは、すっっっごく辛いんだけど。
こんな表情をしたサンを相手にそれ以上は出来なくて、無理矢理にソコに留めておいて尋ねてみた。
そしたら……

「だっ…て、……かか、し君…彼女、とか…居るん、でしょう…?」

そんな事を云ってきた。

「いく、ら…違うせ、かい……でも…、恋人を、…うら、ぎるのは……だめ、だよ…」









ちょっと、待って……
それこそ俺の方が待ってって云いたい。

もしかして俺にそういう相手が居るんだって勘違いしちゃってたの?
それで今迄拒んでたの?
そこまで俺のコト考えてくれて、だからキスを避けたの?
自分の事なんて二の次で俺の為にいきなりぱくってしたの?









…………も、……ホント…だめ……

俺の理性ってば切れた。









柔々と俺のを締め付けてたソコから引き抜くようにして引いて、律動を開始する。

「ぅあっ…あっ、あぁっ…」

俺のが行ったり来たりする、ソコからの快感にサンは目を閉じて必死に耐えているようだった。
でもね?
俺だって伊達に業師ナンて呼ばれてたワケじゃないのよ?

一杯、一杯に受け入れているソコの真上に存在する、さっきまで散々舐めてた粒を擦り上げるようにして動きを変えれば。

「っんぁ、…あっ、あっ、っく…」

彼女の声に更に艶が増して。
そしてこれ以上、拒まれない内にサンへと真実を告げてあげる。

「はっ……サン……、俺にっ…彼女なんて、いないよ?」

耳元で乱れる呼吸事、彼女へと伝えて。

「誰ともっ…付き合って、なんか…いないからっ…」

そこまで云うと、快楽に流されそうになっていたサンは酷く驚いたような顔をして俺へと振り向いた。
その間も動きを止めずに穿ってたけど。

確かに、彼女にその言葉の意味は伝わったようで。

「うっ…そ……、でしょぅ、っあ、…」

戸惑いを見せたその身体に、尚も自分の思いを伝えるべく彼女の腕を背中へと回させて。

「ホント、だよっ……俺、いまっ、…フリー、なのっ……だか、ら」

両手を彼女の両頬の隣に置いて、動きながらも唇を寄せた。
信じて、って囁きながら距離を縮めれば。

今度は避けられる事なく、やっと彼女との初キスが出来た。

お互いにスル順番が違うだろ、と云われそうだけれども。
これが俺達の初めてのキスだった。









も〜う、その後のサンってば凄かったの何のって。

ああも簡単に俺をイかせちゃう程のテクを持ってたんだから当然と云っちゃあ、当然なんだけど。
キスだって滅茶苦茶上手くて、背中に回らせた腕で俺の身体を引き寄せてくれた時にきっと意識的に締め付けたんだろう。

も、すっごく締まって良くって。
直ぐにでも暴発しちゃいそうになっちゃったんだけど、ソコは意地と培われた忍耐力でどうにか誤魔化して。
先にヌイてもらえて幸いだったよ、ホント。
でなければ、溜まってたから早々に先にイっちゃったと思うし。

兎に角、語りきれない程の熱い夜になりました…。










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