
「……ちっ、何の用で呼び出したかと思えば」
「月見でもどうですか……と、私はちゃんと言ったはずですが?」
「言葉通りとは思わなかったぜ」
「普段、貴方の都合ばかり優先してあげているのですから、たまにはいいじゃありませんか」
「嫌味か? 酒がなけりゃ帰ってるところだ」
「そうですか。では酒が尽きるまでは居るつもりなのですね」
…って感じですかね?
ここが何処なのかとか、どうして二人が一緒にいるのかってことは、聞かないお約束v
きっとこの後、不動は月なんかを愛でることなく、目の前の死神の体を愛でることになるでしょう〜。
偉大なる“喰天使ゆかえる様”からいただきました。ありがとうございます。
しかし、不動を描くの上手いですね……。