アムステルダム(Amsterdam、2005年5月25日〜27日)

どこから : ロンドンのVictoria駅から夜行バスで約12時間
どこへ : 電車でデュッセルドルフに

画像 : 王宮

ロンドンからEU諸国への(逆も)夜行バスはあまりお勧めできない。入管が厳しく、頻繁に起こされる。
EurolinesバスのCheck inが出発の1時間前というのは納得いかなかった。最も混む時期には出発日の4,5日前にチケットが売り切れるそうなので、キャンセル待ちの人をうまく乗せるために、 1時間前に到着するという縛りを設けるのも理があるかもしれないが、この時期は特に混んでいた訳でもないし、旅行者から1時間奪うのは酷だろう。もちろん出発数分前に来ても、席さえ空いていれば乗れます。

 



画像 : 運河

ドーバー海峡ではトンネルを初体験。コンテナみたいなものにバスが入り、あとは景色を見ることもなく1時間半で対岸に着く。多少車体が揺れるだけで、移動している感覚がつかめない変な体験だった。途中15分位の休憩を何回か挟んでアムスに向かった。隣がずっと空いていたので窮屈ながらも横になって寝たが、あまり疲れがとれた感じはしなかった。貧乏旅行の宿命だ。

 



画像 : アムスの街角

朝10時半頃アムスに到着。トラム(路面電車)に乗ってアンネの家付近で降りる。Shelter Jordanというユースホステル(一泊 €17)に到着、実際は1駅先のトラム駅が最寄だった。余分な荷物を5キロ強 郵便で日本の自宅に送る(約€20)。運河に沿って 徒歩でゴッホ美術館に向かう。

 



画像 : 街のゴッホ

入場料9€で館内は写真撮影禁止。美術館の2階全体にゴッホの絵が展示されている、やはり惹かれる作品は多かった。髑髏がタバコを吸っている絵は存在を知らなかったこともあり、とても面白かった。

 



画像 : オープン レストラン

宿のお勧めのアジア料理屋で インドネシアの幕の内弁当のようなものを食べる。なかなかおいしかった、ワイン1杯と合わせて€16.5。ユースに戻って、ガイドブックを見ながら旅程の計画を練る(遅すぎ)。

 



画像 : 花市

27日は10時前にユースを出発し、花市でお土産用の種を購入。税関のことを聞いたら、おじさんは ”Seeds are always allowed” と言っていたが本当か?ケシの種はもちろんNGだろうが…。

 



画像 : アムステルダム博物館

アムス博物館を1時間半程見学、レンブラント「夜警」は今まで見た中で一番大きな絵だったと思う。博物館付近の公園で疲れた足を水に入れて休める。となりでは韓国人と思しき青年が、水場で戯れる少女・女性を激写していた。

 



画像 : 金皿(アムステルダム博物館)、画像 : 陶器のギター(アムステルダム博物館)

 



画像 : ハウスボート

途中にあったHeineken Breweryは€10もしたので見学中止。抵抗博物館に立ち寄る(€5)。オランダ語と英語のみの表記でドイツ語表記がないのが気になった。ドイツ人は訪れたがらないとは思うが、本当にこの博物館を訪れるべきなのはドイツ人であるとも思う。

 



画像 : 跳ね橋

アンネ・フランク記念館を訪問。暑い日だったので、狭い部屋で窓も開けられずに閉じこもっていた家族のことが思われた。幼い頃簡略版を呼んだ記憶があるが、日本に帰ったら全訳を読んでみよう

 



画像 : アムスらしいポスター

コーヒーショップでこんどは ”Strong”なマリファナを試すも、また何も起こらず。ユースに帰って遊覧ボートのチケットを購入。しかし船上ではほとんど寝ていた(マリファナは私にとっては睡眠薬?)。帰りに飾り窓を流し見して、ユースに帰る。

 



画像 : かわいいミニ

ヨーロッパには狭い道が多いので、車はミニが多い。またディーゼル車が環境に良いとされている。

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