バハハ(Bacharach、2005年5月29日〜31日)

どこから : デュッセルドルフから電車で
どこへ : 電車でオーストリアのルッテ(Reutte)に

画像 : バハハ駅

朝7時起床。Düsseldorfから Bacharachに電車で移 動、Bingenまで急行で行き、Bacharachまで鈍行で3駅戻る。Ursula Orth B&Bに宿を取る。シングルがなかったので ダブルで€22。おばさんはかなりのなま り英語だが、こちらはとんとドイツ語が話せないので、人のことは言えない。昨日に引き続きとても暑い。のんびりした休暇をとるには絶好の田舎町である。

画像 : バハハの街、手前がレストラン、丘の上が古城
TIで日本語のライン川下りのガ イドブックを購入。食堂でKebabを食べる。早口英語でまくし立てた上に、結局Kebabを買わなかったアメリカ 人のおばさんと、彼女が去った後の食堂の親父のやれやれという表情が面白かった。日本人には、ほとんど馴染みがない街だが、Rich Steveのおかげで この街にはアメリカ人であふれている。ア メリカ人があまり好きでない人は、辟易するかも。バイクで乗っ て(おそらくライン川沿いを走って)いる人達もいたが、もちろん街に馴染まない。

画像 : 古城から見たライン川
デジカメ片手に街の探索を行 い、ライン川に足をつけて疲れを取る。川岸の芝生に座って、Bacharachの街を2時間弱かけてスケッチ。こんなにまともに絵を描くのは3,4年振り ではなかろうか?ま あまあの出来栄えに自己満足。


画像 : 丘の上の古城、                                           画像 : バハハのメインストリート、看板は郵便局のもの

城を改造したユースホステルがある丘に登る。坂はかなりきついが、眺めは抜群。城を過ぎてもまだ少し登れて、城の全景が見え る。元郵便局を改築した建物の中庭で夕食。パスタもワインもお いしかったが、ドイツ語メ ニューが出てくるまで15分、英語メニューが出てくる までさらに10分、注文が終わってから料理が出てくるまで5分というのは、少しいらいらし た。こういういらいらをなくすためには、常時ガイドブックを持ち歩いて、暇な時間を有効活用するようにしないとなあと思った。
画像 : ワイン倉庫?の壁画
夜11時 頃には床に入ったものの、 暑くて眠れない。元上司が言っていた通り、ドイツの家には基本的に冷房がない。2003年には猛暑で避暑に行けない老人が大勢亡くなり社会問題化している とのこと。扇子を仰ぎながら、2時間位かけて眠りに入ったようだ。しかし夜中に嵐がやってきて、雷 ゴロゴロ、風ビュー ビューという状態で目が覚め、急いで窓を閉めた。温度は急速に下がり、程なく安眠モードに入ることが出来た。

画像 : 丘の斜面に作られたブドウ畑
朝7時起床、8時朝食。カナダ人夫婦と同席す る。彼らはバハハに来る前に寄ったプラハを気に入った様子。長々と続く魅力的な建物、安い物価に満足したがとのこと。しかし街の人はあまり親切ではなかっ たそう、彼らはまだ共産 主 義の名 残を持っているからだと言っていたが、実際はどうなんだろう?

あいにくの雨だが、昨晩前半の暑 さから比べれば 過ごしやすいといえる。スーパーで地元のワインを買って水筒に 入れ、10時15分の船でSt.Goarに向かい、午後5 時頃バハハに戻る。(詳細は別ページ)。

画像 : レストラン
400年前から建っているという 建物の中にあるレストランで子羊のワイン煮を頂く。外観も特徴のある美しい建物で、中には時代物の小物がたくさん飾られていて、いい雰囲気だった。夜は昨 日と 違ってよく眠れた。

画像 : かわいい看板
翌日朝7時起床、8時前に朝食を食べ始め、8時半の電車に乗る。この日は結局移動日になってしまった。 Bacharach-Mainz-Stuttgart-Ulm-Kempten-Reutte

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