追記 屠殺について
調査不足だったので少し調べました。
古くから殴打、銃殺や電気ショック等の方法がありますが
恐怖を感じさせる事等により筋肉が縮み肉質が悪くなったり
動物に出来るだけ苦痛を与えないように、と色々改良がなされ
現在では炭酸ガス麻酔による意識喪失中に動脈を切断し
血抜きを一緒に行う方法が主流だそうです。
この方法により筋肉が弛緩状態のまま血を抜けるので
肉質が落ちにくく(グリコーゲン増減の関係らしい)
血も残りにくいので保存や品質精度が格段に向上
した、とありました。
ちなみに馬刺(桜肉)になる馬はブルトン等他の種類
(ブルトンはばんえい競馬のようなでかい馬)
が主流だそうです。後、他に馬肉を使うもので
有名なのはコンビーフとかペットフードとからしい。
屠殺方法は勿論牛の場合を抜いてきたもので、馬は判りません。
ちなみに銃殺のくだりは知人がその仕事をやっていた為、
その方法しか思いつきませんでした。申し訳ない。
↑
追記の追記
↓
銃殺は銃殺でも屠殺銃と言うものがあるらしいです。
それを私が聞き違いした模様です。
なんという…ごめんなさい。
屠殺銃 (エアスタナー、畜銃とも言うらしい)
探した画像であったものを参考にした絵。動きの説明部分の絵と
ホースの出口は説明にあった文字での想像なので正確ではありません。
引き金を引くと空気圧で棒状のものを射出させると言うものらしい。
しかし今回これ関係の動画等URLを送っていただいたもの含め
10本程度見ました。送っていただいた方、有難うございました。
現実は厳しいですね。
屠殺銃は、確認出来ただけで日本の銃火器専門店等で
作られている模様なので、現在でもこの方法はあるのでしょう。
ハンマーと先の尖ったもので首筋を叩く方法も、現在でもとられているようです。
炭酸ガスでは無く2酸化炭素を使う方法もあるようです。
追記の追記終わり。
尚、出版関係だと屠殺の屠、という文字が差別的表現に
引っかかるらしく、修正が施されるらしい。
代表として北斗の拳の南斗なんちゃらなんちゃら拳(忘れた)
が別の文字に置き換えられているらしいです。
長々と書きましたがどれも(らしい)という感じなので
適当に読み飛ばして下さい。
そして表現上問題箇所があればTOPにメール欄(私書箱)を設置しましたので
そちらの方にお願いします。出来るだけ早く対処したいと思います。
42話へ戻る