すっぱいような  あまいような  不思議な味。

そう、それはレモンキャンディー。










   レモンの飴玉










ある日、俺の部屋にがやってきた。

は俺の可愛い彼女。

もう、何をしてても可愛くみえる。

















いつもみたいに後ろからギュって抱きしめた。

がどこにも行かないように・・・。

ふと、が突然どっかに行ってしまうんじゃないかと思うことがある。

だから、余計腕に力が入る。

そんな時、はきまって

「どうしたの?」

って、やさしく聞いてくれる。

そんなちょっとしたやさしさも好き。

・・・なんて自惚れてみたり。














「んっ・・・いい匂いする・・・」

ギュってしたときに微かにから甘い匂いがした。

「ぇ?あっ、これじゃない?レモンキャンディー。」

と言って口を開ける。

・・・そうだ、この匂い。

「うまいの?ソレ。」

「ん〜、おいしいよ★なんかね、甘いような、すっぱいような味。」

「なんだよ、それ(笑)」

「だって、本当にそんな味なんだもん!」

あっ、ちょっと怒った顔もかわいい。










「結人も食べる?」

そうが聞いたときに、ひらめいた。(豆電球がピカーンってかんじ)

  い  い  こ  と  お  も  い  つ  い  た  !(ニヒヒ)











「食べる 食べるvv」

「うん、ちょっと待ってね。」

かばんからレモンキャンディーを出そうとする

チッ チッ チッ !その必要はないんだなぁー、これが!

「はいっ!・・・って、ちょっ」

あっ、慌ててる 慌ててるv

慌ててるもかわいいなぁーなんて思ったり★(アハ)









「んっ・・・」

おもわず漏れた、の吐息。

そんな吐息に、煽られぎみな俺(笑)

口内を思う存分荒らして、の舌を絡めとる。

部屋の中に音が響くけど、それも最早俺を煽る道具にしかならない。

もう大分小さくなってる飴玉を舌で絡めとる。

・・・本当に甘いようなすっぱいような味だ(笑)

その飴玉をお互いの口内を行ったり来たりさせてから唇を離す。

あっ、ちょっと長すぎた?(悪びれもなく)

乱れた息を整えながら、俺を上目使い(俺、のコレに弱い)で見るを見てそう思った。









「いきなり何すんのよっ!/////////」

あっ、一馬みたいに赤くなった。(否、一馬よりかわいいけど)

「だって、飴くれるっつたじゃん♪」

「で・でも、誰も私が食べてるのあげるなんて言ってない!/////」

「くれないとも言ってねぇーよなー(ニヤ)」

「は?!それは屁理屈だぁー!」

「まぁ、いいじゃないの★」

「よくなぁーいぃ!」

















そんな俺らの恋もレモンキャンディーみたいに  すっぱいような  あまいような  不思議な味。











**あとがき**

はい、ありきたりネタ!(笑)
ってか、最後の何?!(本当にな)
ってか、始めとだんだん話がずれてってるんだよ!
あっ、いつものことか★(ヲイ)

結人「おい、何だよこれ!」

結人夢ですが、何か?

結人「そんなの見て分かるんだよ!俺が言ってるのは、な・か・み!」

やっぱ、ダメ?

結人「ダメもなにもなー、駄文すぎるんだよっ」

やっぱり?

結人「さっきから一言で答えんなよ。」

いいじゃん、めんどい(コラ)

結人「・・・こんな管理人ほっとこ。(呆)あっ、また来てくれよな★」

感想なんかもBBSにカキコしてくれると嬉しいなーなんて思ってみたり。









up:2003.04.02

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