めがね
眼鏡ってなんか不思議。
かけるだけで賢そうに見えたり、まじめちゃんに見えたり。
あっ、でものび太くんは例外だけど(笑)
他にも、おしゃれな人ってやっぱ眼鏡をかけてもおしゃれさん。
それに、私は眼鏡をかけた人に弱い。
眼鏡をかけた人ってかっこよくみえない?(私だけ?)
あっ、でも人によるけど(笑)
そんな私の彼氏も眼鏡さんなのだ。
・・・一部の人しか知らないけどね。
「英士何読んでんの?」
「、いきなり後ろから抱きつかないの。」
「いいじゃん★・・・あっ、また眼鏡かけてる!」
「俺が眼鏡かけてたらだめなの?」
「そーじゃなくて、いいなぁーと思って。」
「何が?」
「眼鏡が。」
「も眼鏡かけてるでしょ。」
「いや、そうじゃなくて英士の眼鏡姿がいいなぁーと思って(ニコ)」
「あぁー、そういう意味ね。」
「(否定しないってことは自分でも似合ってると思ってるのか?!)そーいう意味です。」
「今、失礼なこと考えてたでしょ。」
「な・なんのことかなぁー?(こ・怖い!)」
そーいう私も眼鏡っコなんですがね。
普段はコンタクトだけど。
家に居る時は大抵眼鏡なのです。
だから、私が眼鏡かけてること知ってる人も一部の人だけ。
ちなみに今は、私の部屋にいるから眼鏡をかけてるのです。
「ねぇー英士。」
「何?」
声だけで返事する英士。
「こっち向いてよ。」
「何で」
そんなにその本がおもしろいのか!
「何でも★」
しかたなくこっちを向く英士。
「で、何なの」
「んー?もうちょっと眼鏡英士を味わっておこうと思って(笑)」
なんて頬杖をつきながら英士を眺める。
「またわけのわからないことを・・・。」
「あっ、今呆れたでしょ?」
「まぁね。」
ひどっ!!!
「ちょ・ちょっと何すんの?!」
いきなり私の眼鏡をはずす。
「俺を味わうんでしょ?」
「眼鏡姿をね!(絶対また変なこと考えてるよ!)」
「じゃ・・・」
って、ちょっと何眼鏡はずしてるんですか?!
それじゃ、眼鏡姿味わえないじゃん!(ってか、私の眼鏡外された時点で見えないから味わえないけど)
「じゃ・・・って何だよ!」
って、な・何だよこの私の頬に置いた手は!
ってか、英士の顔が近づいてきてるのは気のせいですか?!
「俺を味わえた?(微笑)」
**あとがき**
ヒィー!!!
わけわからん!(あんたがね)
何か眼鏡と関係なくなってるし!
英士「いつもいつも・・・まともな話書けないの?」
ギャー!ご本人登場?!
英士「うるさいよ。」
す・すみましぇん!(泣)
英士「ちゃんと日本語喋りなよ。」
誰か助けてぇー!!!(逃走)
英士「もう・・・。こんな作者でごめんね?
あとでちゃんとお仕置きしとくから。
また俺に会いに来てよね、?」
櫻
up:2003.05.11