11.30 進まない時間からの脱出 |
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家に帰れば待ちに待った新刊の表紙が届いてるとわかってるときほど時間が進まない日はないよね。 ぬがーっ! |
11.29 魅惑の放送事故 |
青エク史上最大の放送事故と勝手に思っている事件がある。 11巻の76〜78ページにおける燐のベッドに枕が二つある事件だ。 何度見直しても枕は二つ。 きっとクロの枕だよね、うん! でもこれ、ある日醐醍院が初めて奥村兄弟の部屋に遊びに来たとき、燐のベッドに枕が二つあるのに気付いて首を傾げたりすんじゃないかな。 ネコ用の枕なのかな、と思いつつ何気なく雪男のベッドを見てみたら、枕がなくって衝撃を受ければいいよ! そんでドッキドキの醐醍院に燐はまったく気付かなければいいよ!! |
11.28 必殺仕事人 |
冬の新刊っつーか、再録のデータ作成についてわからないことが一つ出てきた。 多分これで合ってると思うけど、というのはあるんだけど、確証がないのは心もとない。 どうせ今後も必要なことだしと大陽出版さんにメールにて問い合わせてみた。 しかし何しろ土曜日で、営業日は平日であるから返答は月曜だろう。 ……と思ってたのに3時間後くらいには返信来たよスゲー! ただでさえここのところイベントラッシュでお忙しいだろうにありがたやありがたや。 とゆーわけでメモ代わりにここに記す。 大陽さんで入稿の場合、PDFでもPSDでも断ち切りに文章や画像がかからなければ原寸サイズで作成して塗り足しは必要なし! よっしゃ、あとちょっとがむばるでー!! |
11.27 再びのF |
『緊縛男子』ついに発売! 昨夜はうっかり荒ぶってしまったが、むろん今日も好き放題荒ぶる予定。 以前に発売された眼鏡男子緊縛写真集『F』がパワーアップし、緊縛男子として一迅社より発売中。 『F』もさらに追加シーンありで、可愛い系、主従系、美中年系の緊縛写真も加わってまさしく珠玉の一冊。 オールフルカラーで、初心者さんへの緊縛講座までついてくるという。 これが荒ぶらずにおれようかっ! さぁさ、迷ってる方は潔く覚悟を決めて購入すればいいんだぜ☆ |
11.26 万能暖房KAIRO |
不肖オレ様、カイロは背中よりお腹のほうが温まるということに本日気付いて候! いつもは背中の肩甲骨のあいだにある風門というツボを意識して貼ってるカイロだけど、今日は下っ腹に貼ったらめっちゃ温かかった。 昨日は風門に貼ってても寒くてたまらず、下っ腹に追加したというのに。 思えば足のむくみも長年のライバルで、つまり下半身の冷えが強かったわけだ。 よって今後はお腹にカイロを貼りつつ、それでも耐えられない寒さのときは風門に追加の方向で生きていきたいと思います! |
11.25 先行販売謎形態 |
次回忍ミュの先行販売が始まっている。 当初はe+の先行一回のみかと激震が走ったが、何気にファミマ先行と言う名の二次先行もあってホッと胸を撫で下ろした。 ところが昨日e+からメールが来て、プレイガイド先行も始まったとか。 今回から新体制になり、e+独占でなくなったのは知ってたけど、まだファミマの当落出ないうちからもう次の先行始まってんの? いや、締切が当落後だから有難いけどさ。 さすがは新体制、なるほどわからん! |
11.24 I.Gの御業鑑賞会 in 天空の塔 |
もう昨日のことだけどハイステ前にアニメハイキュー原画展行ってきた! 場所は東京スカイツリーのお膝元、その名もスカイツリータウン。 連日整理券が出ていて2〜3時間待ちも当たり前という話だけど、覚悟して行けばどうとでもなりまさぁ☆ とりあえず整理券を確保したらコラボカフェへいざ行かん! ……と思ったら、案の定ソラマチのなかで迷ったり寄り道したりのお約束。 まさかスカイツリーを迂回しないといけない場所にあるなんて思わないじゃーん!! そんな初めての場所あるあるも醍醐味の一つで、たどり着いたカフェの列に並んで1時間ちょいでコラボメニュー購入に成功したものの、11月も後半だというのに温かいお飲物が皆無という試練状況。 ぐおおっ、ハイキューキャラの好物に絡めたメニューにしなきゃいけないのはわかるけど、ならホットミルクとかあってもよかったんじゃ(汗)?? 焼肉ドッグも牛乳スムージーも思ったより美味しかったのがせめてもの救いである。 カフェ特典のコースターで及川さんと岩泉を入手し、今度は原画展の入場列へ。 この列が1階で形成してから5階にコンテナ輸送形式なのだけど、ほんのちょっとの待ち時間が あ り 得 な い ほ ど 寒 い ! 時間にして10分もいなかったはずなのに、本気でカタカタ震えるレベル!! やっぱスカイツリーという天空の塔の真下なだけに、風があったせいだろうか(汗)。 あの寒いところで延々列整理してたスタッフさんほんと凄いよ(涙目)! 肝心の展示はアニメ1期〜劇場版総集編〜第2期の初期という怒涛の量で、観ても観ても終わらないほど。 原画だけでなくキャラデザのイラストボードに等身大POP、DVDジャケットの下絵なんかもあって、マニアでなくても垂涎の贅沢さ。 普段は見られない指示入りの原画がまた面白くて、よもや教頭の吹っ飛ぶヅラにあんな多くの指定が入っていただなんて!! ぶっちゃけ言い値で買うのでまどマギみたいに原画集出してほしい。 特に今回影山しか展示のなかった各キャラの劇画シーンとか、及川さんがサーブを打つのを横から映した原画が見たいー! もしも今後また原画展やるならぜひ展示してほしいと思いつつ、会場に入る直前にトイレに行かなかったことを真剣に悔やんだのだった。 〜完〜 |
11.23 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 |
ハイステこと舞台ハイキュー東京千秋楽おめでとうございますありがとうございます! もうむちゃくちゃ面白かったよ〜!! ウォーリー木下さんが演出と聞いて気になってたハイステだけど、ほんとチケット取れてよかった。 OPから息もつかせぬスピード感で目が離せず、だけどシリアスとギャグの緩急が絶妙だから最後まで楽しくて面白すぎてたまんなかった。 原作絵を使うらしいとは聞いていたけど、まさかここまでリアルとマッチするとは思ってなかったから吃驚! プロジェクションマッピングはあくまで映像投影なだけに平面的かつ異質な印象を与えかねないのに、むしろそれを生かして三次元に漫画の紙面を作り出していた。 シーンが変わる瞬間がまるでページをめくるようで、三次元化でありながらむしろ観ているこちらが二次元に飛び込んだみたい。 小気味いいほどにリズミカルで、常時大勢が舞台上にいるのに今どこで誰が何をしているかがわからなくなることがないのだからほんとにすごい。 試合のシーンでもかなりの人数が入り乱れてるのにどちらが得点したのかもわかりやすく、それなりに細かい改編をしているのに不自然さがない。 説明台詞はすべて黒子ならぬ白子さんがしてくれて、それが不思議なくらいに鼻につかなかった。 斜めに作られた盆の高低差を生かしたバレーシーンは圧巻で、強調されたジャンプがほんっとーに格好よかった! もちろんキャラクターの再現率も限界を突破しているレベルで、月島やノヤっさんなんかは声音もアニメに寄せていた気がする。 何より田中の田中っぷりが最高で、リアルに観たノヤっさんっとのソイソイソイが可愛すぎたーっ!! 今回が舞台デビューという話の及川さんは登場時の動きがモデルウォークの域を出ず、まだ演技としての動きに慣れてなさそうなぎこちなさが感じられたけど、3年間バレーをやっていたというだけあってサーブシーンの格好よさはピカ一だった。 田中も滞空時間がかなり長いし最高到達点がめちゃくちゃ高いのに、及川さんはそれをさらに上回る。 一切ブレずに真っ直ぐ飛び上がる高さとフォームの美しさは息を呑むほど。 登場時間は短いはずなのに、あの存在感はまさに及川さんそのものだった。 考えてみると話的にも原作の始まり部分であり、公式戦はしてないだけに実はバレーの試合のシーンはそう多くない。 にも関わらず、バレーの印象が濃いのはそれだけ本気でバレーを表現してたからだろう。 バレーボールは棒付きも含めてそこまで多くは出てこず、試合のシーンではエアボールで表現される。 それなのに旭さんがアタックすれば、ないはずのボールを目で追ってしまう。 それから体育館のフローリングを模した舞台が実は灰色だったことに後半になってようやく気付いて驚かされた。 何の疑いもなく茶色だと思っていたが、よく考えてみたらプロジェクションマッピングをするには色があっては邪魔になるため、白を基調にするのは当たり前だ。 そんなことに気付かせないくらいに舞台上は確かに体育館で、彼らはあそこでバレーをやっていた。 本気でバレーをやっていたからこそそう観えたのだと思う。 思えばあの白子さんたちはページの余白でありモノローグでありコマとコマの間であったような気がする。 むしろ紙面という『ページ』そのものだったのかもしれない。 この舞台が他の2.5次元舞台と違うアプローチのように思えるのはその辺りが大きい。 いわゆる2.5次元舞台は二次元を三次元に変換しようとするものだが、ハイステはむしろ三次元である観客を二次元に飛び込ませようとしてたんじゃないだろうか。 二次元のなかで観たリアルがそこにあり、だからこそハイキューのキャラクターたちが生きてると強く感じたのかもしれない。 気が早いけど続編が早く観たくて仕方なくなる舞台だったので、もし機会がある方には劇場じゃなくてもライビュでもぜひぜひ観てもらいたい。 そんで続編もどうかウォーリー木下さんでお願いします神様仏様公式様ぁーっ!!! |
11.22 押し寄せる恐怖 |
明日は舞台ハイキュー! ……の前に、スカイツリーでアニメハイキュー原画展!! 久々に上京してくる友達とも会えるしとっても楽しみなのだが、金曜から始まった原画展がとんでもねー混み具合と聞く。 初日なんて平日のはずなのに1600番台に及ぶ整理券が出たとか。 そして休日である昨日と今日は2000番台を突破し、整理券を受け取っても営業時間内に入れない人も出たらしい。 うおおっ、こりゃたまげた(汗)。 幸い整理券はQRコード付きで、Webからいつごろ入場可能かがわかるようになっているらしいので、待ち時間にどこかへ遊びに行くこともできる。 ハイキューのコラボカフェもあるし、何ならちょっと足を延ばして北千住でパンケーキ食べてもいい。 整理券は一人一枚らしいので、なるべく早めに行って舞台に間に合う時間をゲットできるといいな! |
11.21 有意義な休日 |
柔軟剤のフローラルな香りが入り交じった爽やかな風がカーテンを揺らす午後、皆さまいかがお過ごしどすえ? オレ様は昼まで寝て布団干して同人誌読んでドラマCD聴いて原稿と大変に有意義な休日を過ごしております。 はははっ、毎日が休日ならいいのに……! |
11.20 ことほぎのほまれ |
ノラガミ15巻読んだ! うっかり14巻を読み逃してて昨日慌てて買いに走って入手し、ようやく追いついた。 アニメ放映中だから売り切れ必至なの忘れてたわ〜。 そんで読んでみたらとんだシリアス展開じゃないですか奥さん! こういうの大好きだから嬉しいし、新キャラ登場でワックワク。 『アヤ様』は蝦夷っぽいから綾糟のことなのかな?? ノラガミは割と一番初めに引っかかったワードがそのまま結構な伏線だったりすることが多いので気になるところ。 初めて見たとき『夜卜』を普通に『やぼく』と読んだら ルビは『やと』で、実はそれがめっちゃ重要なキーワードだったりした。 『祝の器』も『ほぎのうつわ』でなく『はふりのうつわ』なの何でだろうと思ってたらやっぱり伏線だったじゃないのー! コミックス派だけどこれは雑誌派に宗旨替えすべきか。 うーん、続きが楽しみ!! |
11.19 落着一歩手前 |
懸案事項に進展があって、ホッと胸を撫で下ろすのこと。 まだ完了ではないけど、ひとまずよかったよかった! |
11.18 ごちゃまぜ居酒屋 |
毎年恒例友人Tのお誕生日を祝いに大塚の名店『カッチャルバッチャル』行ってきたどー☆ 『ごちゃまぜ』という意味らしいカッチャルバッチャルはインド料理居酒屋とでも言うべきか、カレー屋と言うべきか判然としないながらも、めっちゃ美味しくてリーズナブルなもんだから予約必須のお店である。 カレーとかアジア系の料理が好きなTがクルチャが食べたいと前に言っていたのですわカッチャル(略)のチーズクルチャをと行ってきたのである。 このチーズクルチャがめっちゃんこ美味しくてね! クルチャは薄いナンの生地(?)のあいだにチーズを挟んで焼いたピザとナンの中間みたいな食べ物なんだけど、ニンニクのきいたチーズがトローリ熱々で美味しすぎること罪の如し!! 正直あれだけ何枚でも食べられそうなレベルだけど、せっかくなので野菜のグリルとかマトンカレー、チキングリルも注文のこと。 野菜のグリルは素材の甘みが増してジューシーだし、マトンのカレーは後引く辛さがたまらない。 チキングリルは香辛料の香りがめちゃくちゃ食欲を刺激するうえに、ナイフを入れるとスルスル切れる柔らかさ! 何気にどの料理もそれなりに油が使われてるのに、しつこく感じないからいつまでも食べられてしまいそうなくらいの美味しさである。 予約も早めでないと取れないってのが頷ける。 そのうえ二人でお腹一杯食べて飲んで6000円くらいというのだから満足感爆上げである。 また今度行こう。 チーズクルチャ食べに……! |
11.17 忘却は女の特権 |
ふと、以前にツイートしたパラレルを思い出してメモ帳を漁るも、どこにも残っていなかった。 何故だ、アーサーの話すらメモ残してあったのに!? 警察パラレルどこ行ったー! |
11.16 ありきたりな不幸 |
青エクで将来的に魔神が倒され虚無界が無くなり悪魔が存在しなくなったとしたら。 人類的には万々歳だけど祓魔師は全員失業ということになり、路頭に迷う人間が世界中に出ることになる。 特に日本支部では支部長が悪魔だったためにいきなりCEOがいなくなって組織は混乱に陥り、主人公である燐や雪男は後見人を無くすことになってしまう。 もちろん正十字学園も理事長を失うことになるので学園として機能し続けることができなくなる可能性もある。 もしもメッフィーがその辺のことをちゃんと処理していて理事長亡き後も学園が存続できたとしても、燐が落第せずにいられるかはかなり怪しい。 最近の本誌ではテストで40点代を取っていたけれど、魔神の討伐という最終目的を遂げてしまった燐の緊張感が続くとは思えず、ましてや魔神を『ぶん殴る』ことを目的としていただけに希望と現実の乖離に苦しむ可能性もあり、勉強に身が入ることはないだろう。 そのうえ唯一就職ができそうだった祓魔師それ自体が無くなってしまった結果、高校を卒業できても就職できるかどうかは怪しい。 中学時代の鬱屈状態に戻ってしまう可能性が高く、人生の目標を失った燐のお先は真っ暗だ。 幸い雪男は勉強ができるし医者になるという目標があるので死ぬ気で勉強して借金こさえてでも医者になって、さらに死ぬ気で働いてそれなりに出世すれば借金も返せて未来は明るい。 しかしそれを躓かせるのが実兄という足かせで、高校卒業後の燐は定職にも就かず、むしろ就けず、フリーターと言えば聞こえはいいが職を転々とし、たまにいい働き口があっても揉め事を起こしてすぐにやめ、その都度強がって本当のことを言わずブラブラすることになるだろう。 雪男と一緒にいれば衣食住には困らず、職にあぶれているときは家事手伝いでもして生きれば時間は埋められるわけで、モラトリアムな燐はその状態を続けそうだ。 雪男は雪男で何を言っても反発するだけの燐と喧嘩したりうやむやになったりしつつも燐がいれば家事をしてくれる人間はいるわけで、そのままズルズルと同居を続けて燐をヒモ状態にしてしまいそうだ。 しかし燐の矜持はその状態を受け入れつつも内心では忸怩たる思いで、その辺でケンカをしてはうさを晴らすうちに、悪魔の回復力はないことを忘れて大暴れした挙句、酷い怪我をして内出血とかで死ぬか、強くもない酒を飲んでその辺で寝てしまって凍死とかしそう。 そんなありがちな不幸の未来図が見えてならないので、魔神は討伐されても虚無界にはぜひとも存続していただきたいし存続してもらわねばならないんだーっ!!! |
11.15 我が至宝 |
懸案事項が勃発してしまいここ数日バタバタだったがどうにかなった! ううう、やっぱ持つべきものは友達だ(感涙)!! 村人Aどころか岩その一くらいのモブ人生ですが、友達にはめっちゃ恵まれてるのが自慢です。 へっへー、いいだろー! |
11.14 学園祭後夜祭 |
原稿の息抜きに忍ミュ学園祭のニコ生配信を見る。 さすがプレミアム、画像が綺麗! 当日は何が起こってるのかわかんなかったことがようやく判明したし、やっぱ学園祭楽しかったな〜。 忍ミュ200回公演記念ってことだったけど、ぜひとも来年もやってほしい。 そしてプロ忍になってどこか遠いところのお城という名の本丸に旅立って行った北園長次にまた会いたいのである。 |
11.13 舞台「攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE」 |
舞台の攻殻機動隊を観てきた。 結論から言って、特筆してつまらなくはないが、面白いとも言えない舞台だった。 3D眼鏡を使ったり荒巻役はアニメの声優さん本人だったり、他のキャストも再現率が非常に高かったり、バトルもあるし脚本も攻殻らしく凝ったものだったのに何故か満足感は高くない。 おそらく3Dの使い方が中途半端で、バトルはあれどアクションが横の動きばかりで奥行きも高低差もないため繰り返されると飽きてしまい、脚本は込み入っているが説明不足な感が否めず、場面転換と暗転が多すぎて集中力を削がれてしまったからだろう。 3Dは工学迷彩を使ったアクションシーンの演出と攻殻ワールド特有のサイバー感を出したかったのだろうが、要所要所に出てきては映像がやや飛び出してる程度の視覚効果で、映画もすでに3Dを越えて4Dが流行しているだけにあまり目新しさはない。 ラストの素子による高層ビルからのダイヴは逆にリアリティが失われていて、サイバー感に関しては2Dでも何の問題もない程度だった。 初めにアナウンスがあったように、左右で視力が違う人は飛び出して見えない恐れがあったり、3Dに酔いやすいひとがいるだけに、プロジェクションマッピングか何かにしたほうがよかったような気がする。 アクションシーンはバトルがふんだんに入っていたものの、基本的に銃撃戦が多いのと、多数が舞台上で入り乱れるためコンパクトになってしまい物足りない。 原作やアニメから期待するアクションは無理だとわかっていても、高低差のある舞台にすなどもうちょっとバリエーションがあってほしかった。 さらには戦闘能力値が舞台用に変更されているのか、素子とバトーの力量が同等に見受けられたのが気になる。 そこが山場だからという大人の事情はわかるが、初めに説明された素子の能力と矛盾が出てしまっていた。 脚本はアニメのファンが舞台を観たときにがっかりしないようにとしてか、かなり気合入れて作られていたけれど、ゆえに舞台向きではないと思われる部分が散見してしまっていた。 場面の転換が多すぎるのはアニメのカット割りを彷彿とさせたし、出オチレベルで一目で悪役とわかるキャラがいるのに、疑いを他にも向けさせようとしたのか不必要に思えるほど出演キャラが多い。 もしかしたらアニメで出てくる人気キャラなのか、そういったことがあったよ〜という話が過去に出てたために出演させねばならなかったのかもしれないが、510の人たちは出てこなくてもおそらく話は変わらなかった。 超高校級のハッカーのエマちゃんは可愛かったけれど、その肩書きの割にあっさりハッキングされて巻き返しもなく、そのボスはラストで素子に礼を言うことで改心というよりキャラブレの印象が濃い。 510の人々の出番を削って、悪役の掘り下げと背景や過去の出来事をもっと煮詰めてほしかった。 特に紛争地帯の土地を企業がお買い上げする部分は意味がわからないし、悪役がどうやって財を築いたのかふんわりすぎて説得力がない。 死んだ刑事の近くにあった義体の一部がどこにあって何故そんなものがあるのかということを誰も問いかけないのも不自然だし、アキラの過去も唐突かつ短くて動機にするには薄味だった。 そして原作を読んでいてアニメは映画と第一期は観ている身でも設定の説明不足で首を傾げる部分がちょこちょこあり、特に電脳に関する説明が足りな過ぎた。 冒頭の素子とアキラの密事にバトーが乱入してしまうシーンなど、あれはサイバーでの出来事のはずだと思うのだが、どう考えても瞬間移動して現実に接触しているようにしか見えなかった。 もちろん面白いと思う部分も一杯あって、明暗を駆使した演出は格好良かったし、キャラクターの再現率の高さは目を見張るほど。 世界的に人気の作品の舞台化であるだけに、細部まで気を遣っているのがわかってとても好感が持てる。 日本初という3D導入は大変だったろうし、身体能力が高いキャストさんが多いので動きが小気味いい。 アニメの攻殻らしさを精一杯出そうと、安易な展開にせずあえて込み入った脚本にしたために、後半のスピード感は爽快だった。 EDの素子とバトーも格好良かったし、ファンサービスだろうタチコマの出演も嬉しかった。 そしてラストのラストで満を持してお約束を持ってくる演出がファンを喜ばせてくれる。 攻殻らしさを守りながら、三次元での表現を模索しているのが伝わってくる舞台だった。 |
11.12 羽ばたく諭吉に別れを告げて |
忍ミュ学園祭のニコ生買わねば! プレミアム会員にもするんだ!! そして明日から忍ミュ争奪戦第二陣の始まりじゃーっ!!! |
11.11 世界規模的女子事情 |
舞台は2時間半くらいだと休憩がないからいつも尿意との戦いである。 女はトイレが近いからマジで死活問題。 ゆえに毎度思う。 おむつ業界は観劇用薄型おしゃれ女子用おむつを開発すればいいんじゃないかな! な!! |
11.10 殴り愛 |
攻め攻めしい受けと、受け受けしい攻めが大好物です。 キングオブ受けとクイーンオブ攻め。 でも攻め攻めしい攻めと、攻め攻めしい受けも大好物です。 受け受けしい攻めと、受け受けしい受けも美味しいです。 段々ゲシュタルト崩壊起こしてきたので話を方向転換して、奥村はどこに分類されるかというと、どちらも攻めくさいのが好きです。 燐が若干受けくさいくらいも好きです。 燐雪の話です。 もともと戦闘能力が高くて気性も荒い受けが好きで、要するに必要なときに闘うことのできる受けが好みなので、殴り愛上等なわけですよ。 問題は、燐は雪男に手を上げられないだろうという点で、これは燐が悪魔の性質上異様なまでの腕力があるから。 そうなると奥村のケンカは口喧嘩か掴み合いがせいぜいになってしまうのです。 これを解消できるのがパラレルで、not悪魔設定なら殴り合いもOK! でなきゃ兄弟じゃない設定なら燐が手を上げるのも無問題!! そんなわけで攻め攻めしい燐が書きたい期が来ているので、パラレル妄想で乗り越えるべし。 だってまずは冬コミ原稿だから……(遠い目)。 |
11.9 276 |
もしかして、再録は276ページになるかも?? |
11.8 今日だって本気出す |
今日も今日とて冬コミ新刊のための作業。 再録のため原稿と言うべきか迷うところなので作業と呼ぶ。 しかしアレだ、過去の原稿と向き合うとHPがゴリゴリ削られるね! うん、知ってた(泣)!! こんなときは先日買った刀ミュの小狐丸のブロマイドを眺めてゾンビ状態の心を癒すのである。 いやぁ、いいよね、ブロマイド。 確実に役者さんへのペイバックになるからなるべく買おうと思ってるなんて世知辛いことは置いといて、恰好可愛くて素敵ね! 早く忍ミュ第6弾再演のDVD出ないかな〜。 |
11.7 カウントダウン |
冬コミのサークル参加案内が届いた。 よってすぐさまサークル登録証に署名捺印をするのである。 このスペースはわしのもんじゃぁぁぁあああああっ!!! |
11.6 ミュージカル『刀剣乱舞』トライアル公演 |
刀ミュ観てきたよ楽しかった〜! オンラインゲーム『刀剣乱舞』の舞台化作品で、三条宗近の刀を中心に描いたミュージカル。 忍ミュで長次役だった北園くんが小狐丸を演じていて、とても評判が良いのでいても立ってもいられず観てきた! 構成が公開になった時点で各所でざわめきが起こったように、舞台とライブの二部構成。 ライブはペンライトやうちわの持ち込みが可能であり、せっかくなので小狐丸うちわを作成しての参戦DA☆ 舞台の内容は岩融と今剣を中心とした義経の最後にまつわる物語。 ゲーム設定特有の専門用語を使わず噛み砕いているので、ゲームを知らなくてもわかりやすい。 義経の物語を選んだのも、刀剣以外の登場人物を絞りやすく、かつよく知られているからだろう。 頼朝のキャラ付けがやや物語に都合よくされすぎな気もするけど、105分という尺で収めるにはああするのが一番だったんだろうな〜という感じ。 刀剣たちの性格設定もわかりやすく、加州清光がナチュラルに説明役を引き受けていて、突っ込み処はあるけど楽しんで観ていられた。 公式レポの写真で舞台装置が真っ白なのを見たとき、おそらくプロジェクションマッピングを使うのだろうということがわかったが、これが見事にしっくり嵌っていた。 プロジェクションマッピングを多用した舞台は以前にも見たことがあるが、画素数の問題など色々あって、前方席だと像が結んで見えず何が投影されているのかわからないという難があった。 今回は後方席だったので画像は綺麗に見えたし、あれから技術も進んだろうから前方席でもおそらく問題なく見えていたと思われる。 パーテーションの使い方も上手かったし、視覚的効果がとても面白かった。 気になったのは客席のおしゃべりで、各所から『可愛い〜』という囁き声が何度も聞こえてきたこと。 一人、二人ならまだわかるが、後ろの方からサラウンドで聞こえてきたからびっくりである。 ひそひそ話も聞こえたし、ライブ中など爆音で楽曲が鳴っているのに話し声が聞こえるレベルだから唖然とした。 レスポンスや歓声はわかるし、ライブという特性上むしろ観客はどんどん反応すべきだと思うけど、曲に負けない音量での私語はやめてほしい。 隣や前の席ならともかく、後ろの席だと誰が声の主か確信できないから注意できずに困った。 うるささに耐えかねて何度も振り返る度に話し声は止んでいたので、次からは慎んでくれるのを期待するしかない。 それはそうとライブパートは衣装変えが何度もあったり敵役の方々も参加したり、派手でノリが良くて楽しかった! 舞台の内容がシリアスだっただけに、場が華やぐし気分も明るくなる。 刀剣たちがキャラを保ったままなのも嬉しかった。 やっぱり刀剣乱舞を観に来たんだから、最後まで刀剣乱舞の世界であってほしいから。 客席降りもあって間近で見た三日月宗近は麗しかった! おはだけ衣装のときの小狐丸の腹筋は噂通りの割れっぷりで眼福だったし、背中の開いた衣装のおかげで見えた三日月さんの綺麗な背筋がたまらーん! 背骨を底に綺麗に谷間を描く筋肉の陰影最高!! さすが国宝!!! 後方席でこの破壊力とか、前方席だったら極楽浄土に直行間違いなし☆ トライアル公演ということでどんな感じかな〜とドキドキだったけど、様々なニーズに応えようという心意気が感じられる舞台だった。 |
11.5 俺たちの戦いは今からだ! |
うちわを! 作ってるよ!! 小狐丸のを!!! これ持って明日のとうらミュ行くんだもん、黄色のペンラ振るんだもん。 そのためには文字を貼りつけるための場所を決めて、アタリを取って、デコレーションも済ませて、さらにボンドを乾かす時間が必要。 ゆえに今夜が勝負! |
11.4 ネイ廉雪 |
青エクグッズプロジェクトに乗っかって缶バッヂを購入するのこと。 とりあえず3つだけ買ってみた結果、ネイガウス先生、イルミナ廉造、レア雪男だった。 わーい、めっちゃ当たりやーん! 大喜びしながらどうやって飾ろうか考えつつふと思ったのは、缶バッヂは全部描き下ろしなんだからそもそもハズレなんかないということ。 なるほどー、ならいくら買ってもいいわけだ。 偏ってダブリが出ない限りは全部当たりとか最高じゃねーの!! |
11.3 刀剣舞い踊る |
ここ数日、どーしても刀剣乱舞のミュージカルに行きたくなってしまって落ち着かなかった。 忍ミュ第6弾で長次を演じてた北園くんが小狐丸をやっているので、気になってはいた。 でもとうらぶわかんないしな〜とか思ってチケット取らずにいたんだけど、レポ見てたらやっぱ行きたくなってきちゃったよママン! チケット争奪戦参加すればよかったよママン!! だから譲渡してもらったぜコンチキショウ☆ やったー! これで小狐丸見られる!! 世の中にはいい人がいるね(感涙)。 梵天丸もかくありたい!!! 刀ミュ金曜公演楽しみDA☆ |
11.2 そして冬になる |
アダプターで暖を取る季節の到来DEATH☆ |
11.1 短絡的満足感 |
原稿に向かうためにまずは簡単なことを片付けることにした。 布団を干して、溜まってたSQから青エクを切り離し、ザンプと月マガを捨てる。 そんで部屋を掃除し、薄い本を片付け、ダビングしたDVDにラベルを貼って分類する。 必要なメールを送り終え、小さな満足を積み重ねてやる気を生み出し、いざ原稿! とりあえず再録するうちの1本はチェック終了。 よしよし、この要領であと4本をなるべく早くチェックすべし。 しかしこの方法、現実逃避にも似過ぎててちょっとどうなんだろうか(汗)?? |