4.30 活劇浪漫『るろうに剣心』 |
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宝塚歌劇雪組公演『るろうに剣心』観てきたよ〜! 初の宝塚だからドッキドキだったけど面白かったし楽しかった!! なるほど大評判になるわけだわ〜。 歌も躍りも演技も舞台装置も豪華そのもので、あれだけのレベルを揃えた演劇なのにS席8800円とか安すぎる。 宝塚だから原作そのままとはいかないんだけど、改変がナチュラルだから初心者でもすんなり受け入れられて楽しめるし、あえて原作キャラを倒したりバトルで負かさないので角が立たない。 オリキャラはまさしく宝塚な感じながら、剣心を始め主要キャラクターは完璧な再現度で、彼らが矛盾せず同じ物語のなかに共存してるんだから面白い。 会話や言動に違和感はなく、見事に融合しているからやっぱ宝塚すごい! 特に良かったのが、登場人物が多いだけに場面転換が多いけど、広い舞台のどこかで必ず物語が進行してるから集中力を削がれなくて済んだこと。 舞台装置が豪華なのはさすがと言うべきで、何より嬉しいのはその装置がお芝居を遮るようなことが絶対ないこと! 見切れはほんと悲しいし、しかもそれが舞台装置のせいだと値引き席でもないと納得いかないもんね!! 宝塚劇場はオーケストラピットがあるからやや舞台が遠いと思いきや、その手前に銀橋と呼ばれる花道みたいのがあって、そこでも演じてくれるからありがたい。 あくまでお客さんを楽しませることを念頭に置いてくれてることに感動せずにおれようか! それにしても武田観柳がめっちゃよかった。 高荷恵編(?)でもあるので観柳は敵役なんだけど、主要悪役はオリキャラに取られてしまっている。 これは原作派からするとガッカリ要素であるが、改変された観柳の小気味いいほどの小悪党っぷりが魅力的すぎるから無問題☆ 何気に美味しいところをさらっていくし、締めるべきところはきっちり締めて、かつ憎めない敵役で存在感を振り撒いてて素敵だった。 そのうえ今後にも話を繋げられそうな感じで退場とかパねぇな! こんなに観柳に惚れたのは初めてだぜ……(顎の汗拭い)!! 惜しむらくは殺陣のときに剣心が何故かやや腰が引けてたこと。 ただ、動きを止めた瞬間の姿がめっちゃ原作の剣心だったので、もしかしたら再現度を優先した結果かもしれない。 あとは青紫がさわり程度にしか出てこず、あまり物語に関わらないこと。 それでも立ち姿の脚の開き具合も完璧な青紫はそこにいるだけで惚れ惚れした。 なるほど、観劇後に思わず『青紫様』って様付けで呼びたくなるってのはほんとだわ。 うーん、しみじみ宝塚すごい! お友達のお陰でレビューの拍手のタイミングもバッチリだったし、色々話も聞けて楽しかった〜! 宝塚というと敷居が高い気がするけど、限りなく高められた大衆演劇と思えばグッと身近な存在になる。 何せ創立後初めての公演はカチカチ山だったくらいだから、肩ひじ張る必要はないんだよね。 観客を楽しませるために本気出して幾星霜の宝塚はおさすがでした! 楽しかった〜!! |
4.29 大いなる母 |
青エクにおける謎のなかにユリ・エギンの存在がある。 もともと『奥村ゆり』という名の日本人で、外国人と結婚した結果ユリ・エギンになったんじゃないかとか、実はまだ生きてるんじゃないかという話はあちこちでした。 ユリはアニメ版で無性生殖しており、聖母マリアが処女受胎したことになぞらえて原作でも奥村兄弟に父親はいないのではないかと思っている。 あるいは、魔神が憑依したのはユリであり、それによる受胎なのではないかと。 ところでSQ5月号の青エク本編で、シュラさんが奥村兄弟の母親を知っていることが判明した。 そして生死についてはこれまた一切言及されていない。 となると、やっぱユリは生きてんじゃないのかな〜と思わずにおれないのである。 |
4.28 肉欲フェスティバル |
新宿西口にあるワインとチーズとお肉のお店『アンヴェール』でたらふく美味しいもの食べてきたどー☆ ワインは飲めないのでぶどうジュースで乾杯しつつ、頼んだお料理が何でも美味しかった! ときどき無性にお肉が食べたくなるというザ・肉欲を満たせて果てしなく満足。 コラソンのサラダと前菜盛り合わせ+生ハムと、チーズ3種盛りに子羊のソテー(?)のどれもこれもほんと美味しかった。 ワインはもちろんのこと、お肉やチーズも細かく説明してくれて、店員さんもフランクで素敵だった。 特に日本産の生ハムが絶品で、『日本特有の菌の香りがする』という説明のとおり何だか優しい風味。 生ハムなのでもちろんしょっぱいのだけれど、口当たりがまろやかで噛めば噛むほど味わいが出るタイプで、お茶漬けにしたい欲求がムクムクと湧き起る感じのお味だった。 鼻に抜ける風味にちょっと納豆的なものを覚えたけど、さすがに考えすぎかもしんない。 子羊も柔らかくて食べやすく、しっかりお肉なのに油分が少ないのか胃が疲れない。 前菜もガッツリお肉があったので、人によっては前菜盛り合わせだけでも充分レベル。 そんなに大きいお店ではないけれど、周囲に気兼ねなくおしゃべりも出来るし美味しくて楽しかった! 特に後ろの席が何かの打ち上げ的なものをしていたおかげでこちらの話はかき消されたに違いない。 ククク、よもやお肉に舌鼓を打ちながら燐雪とか人形のエロスとか性的市場価値の違和感とか燐雪とか燐雪の話をしてるとは思うまい! 美味しいお店に連れてってくださって、色々お喋りさせてくださったにこさん、まっことありがとうございました☆ |
4.27 人類は猫の奴隷 |
大人になった燐は任務明けで真夜中に帰宅したりすると、雪男のベッドにもぐりこんで来そう。 疲れてぬくもりが恋しかったり、単純に布団が冷たいのが嫌だったり、何となくだったりで。 一方雪男が真夜中に帰宅した場合は、わざわざ寝相のよろしくない燐と一緒には寝ようとしなさそう。 ただし、クロが雪男のベッドのど真ん中を占領していた場合は、安らかな眠りを阻害しないように、燐の布団に入りそう。 燐がそのことに気付くのは朝になってからで、珍しく自発的に布団に入ってきてた弟を眺めて、何だよ寂しかったのかよ仕方ねーなーとか誤解してご機嫌になりそうだ。 そんな日の奥村家の朝ごはんはやや豪華になるのだった。 〜完〜 |
4.26 WORLD -beyond the destiny- |
忍ミュの演出をされてる菅野臣太朗さん脚本・演出の舞台『WORLD』観てきた! 面白かったー!! 目まぐるしいほどに二転三転する物語と、溺れるほどの情報量の、だけど全体を貫く骨太のテーマに満ち満ちた作品だった。 冒頭のレインコートを着た人々があらかじめ置かれていたビニ傘を手に取った途端に物語内の野次馬に変わる瞬間が秀逸で、あっという間に引き込まれた。 初めは情報量と登場人物の多さについていくのがやっとなのだけれど、誰も彼もキャラ立ちがしっかりしてるから名前を覚えられなくても混同することがない。 前半はよくあるフーダニットと思わせておいて、後半には怒濤の伏線回収が待っていた! この伏線回収がまた小気味良いくらいで、楊の言葉を借りればまさにピタリとはまってゆくパズルのピースだ。 前半に出てきたピースが多すぎて本当に全部回収できるのか心配になるレベルだけど、そこはそれ、何たって菅野さんだから無問題☆ お陰で後半のスピード感が半端なく、瞬きしてる場合じゃないほど。 物語は二転三転しつつも、期待の位置に華麗に着地して観客を満足させる……だけでは飽き足らず、さらに先へと導くから満足を通り越して感嘆せざるを得ない! だってわし、菅野さんを教祖と呼んで崇め奉る信者だからね(ドヤァ)!! しかし何せ不信心者なので、気になる点もある。 たとえば途中でちょこっとでてきたキャラがベテランにも程がある役者さんだったもんだから『この人絶対犯人だよ!』と思ったらマジ犯人だったりね(爆笑)!! あとは現代の話なのに『写真とネガは渡してしまった』と言ってたのはこの舞台が再演で、作られたのがやや昔だからなのか。 あとに出てくる16年前のものはネガだろうけど、現代のはデータかSDカードじゃないと違和感なのでアンケートに書いておいた。 他には楊がケンジを引き取らなかった理由がわからないとか、自分はほぼ無傷でいられるのに公安を爆破する必要が不明とか、くるみが楊を怪しいと思った経緯が出てこないとか。 最大の疑問点は柳原が日にち指定で犯行に及んだ理由がやや弱い気がすること。 手駒が楽しそうなのが不快とか嫉妬心とかあるけど、予約日指定までしてすることには思えなかった。 結果的に事件の余波で出世したという事実があるので、犯行により警察内部の邪魔者を蹴落とせる算段があってのことだったらよかったのだけれど。 もしかしたら気になる点のいくつかは単に見落としてるか聞き漏らしたかしてるだけの可能性もありので、千秋楽に確かめるべし。 ところで、終演後にロビーでアンケート書いてたら菅野さんが通りかかったので握手してもらった! 忍ミュもジャパネスクナイトもWORLDも面白かったと伝えられて幸せ。 敬愛する作り手のかたに直接感動を伝えられるって最高の贅沢じゃー(感涙)!! まだ当日券もあるみたいだし、迷ってるかたがいたらぜひとも劇場に足を運ぶことをお勧めする。 善悪は問わず、無様でも苦しくても諦めないことを選んだ人々の物語を目の当たりにしてほしい。 そんで菅野教の信者になるがいいよ☆ |
4.25 多分味はしない |
猫科の動物はよく自分の尻尾を咥えたりチュパチュパ吸ったりするので、クロもときどきやってるかもしんない。 恍惚の表情で自分の尻尾を吸うクロを見て美味しいのかなと思った酔っ払い雪男が、もう一本の尻尾を掴んで口に入れようとして、フシャーッとされる未来があってもいいと思うの。 そんないつか未来の大人奥村。 |
4.24 スポットライト |
『スポットライト‐世紀のスクープ‐』を観た。 今年のアカデミー賞で脚本賞と作品賞を受賞した作品で、アメリカにおけるカトリック神父による子供への性的虐待を暴いた新聞社のノンフィクション。 大分昔に騒ぎになった事件なのでぼんやりと覚えていたけど、こういうことだったのかと改めてわかった。 初めは小さな事件と思っていたのが調べるほどに深度を増して、隠蔽されていた事実の重大さに気付く瞬間が本当に恐ろしかった。 BGMが極端に少なく、登場人物の心理描写を音楽で盛り上げたりしてないだけに、事の深刻さが判明したときの背筋が寒くなる感覚は本物だ。 物静かに、淡々と物語が進み、真実が明るみになっていくのを固唾を呑んで見守ってしまった。 気にかかるのは教会側の反撃がほとんど描かれないことで、『教会に見張られてる』だのと主人公チームの記者たちが脅されるにも関わらず、ちょこっと妨害はされるがさほどの脅威には思えなかった。 ノンフィクションであるだけに事実であるか確認が取れなかったことは描かないように気を付けた結果かもしれない。 それから、電話の声だけで登場する人物がどんな経歴かは語られるものの、裏を取る描写がないのが不思議だった。 事実なので不要と判断したのかもしれないけれど、あと30分長くなって構わないからもうちょっと詳しく描いて欲しかった部分がちょこちょこあるのが気になった。 とは言っても問題の核心から離れた些末事を長々描かずに思い切って短くまとめたからこその濃密さかもしれない。 特にテーマがあまりに深刻であるだけに、同様の事件の被害者が観客になる場合も考えて作られているのかも。 作中で度々登場する『以前に送られてきた事件に関係する書類などが失われた謎』の犯人が主人公チームのデスクであるのがとてもよかった。 実はフーダニット的なミスリードが組み込まれていて、デスクの友人である同僚が怪しいかに見せかけて、本人だったというラストがある意味で最も衝撃的だった。 もしもその書類が送られてきたときに同じだけの情熱で記事を作っていれば、もっと早くに事件は明るみに出て、それだけ被害者の数も少なくて済んだはずだ。 なかには新聞社が取り合わなかったことで絶望し、以後は闇に葬り去ることにしてしまった人物もいる。 過ちは大きすぎたけれど、だからこそ正しきを成した物語だった。 無関心が生む悲劇と、過ちを正す勇気の重要さを描いた濃密で重厚な映画だった。 |
4.23 願わくは |
忍ミュ第七弾再演がとんでもねーことになってしまった。 おかずがどんどん体さばきや鉄双節棍が上手くなっていってるのがわかって楽しかったから残念。 全キャスト続投による完全性が失われてしまったことが悔しくてならない。 でも菅野さんだからね! きっとそんな心配や悲しみを吹き飛ばすものを作ってくれるよね!! そう迷いなく信じられるから菅野さんは凄いし、七弾も演出してくれてほんっとよかった。 もしできるなら留さんは前内くんが戻ってきてくれると嬉しいな! とか言いつつ、松村凌太郎くんでも素敵じゃないと囁くのよ、わたしのゴーストが。 ……い、いや、ダメだ! 抜け忍のバラードがあるから松村君にはドクタケでいてもらわないとだからっ!! |
4.22 寿命に差があるのだとしたら |
僕が死ぬまで愛して、とお前は言っていたけど、俺は俺が死ぬまでお前を愛するよ。 |
4.21 一人じゃないって大事なことね |
雪男は自分一人の食事ならファストフードや栄養補助食品で済ませてしまう。 でもこれがもし燐からクロを預かった状態だったとしたら、案外変わるんじゃなかろーか。 それこそ海なり雪山任務のためクロを連れていけないからよろしく頼む、と燐から託された場合、自分一人だけゼリー飲料をすするわけにいかない。 そうだ、クロにもご飯をあげなきゃ……と思いながら、スーパーでお惣菜を見繕ったり、コンビニでご飯を買ったりするんだろう。 そして燐が泊まりの任務であれば朝ごはんも自分で用意しなきゃいけなくて、ブツブツ言いながら何か買ってくるのだろう。 大皿のお刺身盛り合わせを買ってきて、3分の1をクロに、残りを自分で食べる生活。 クロがいれば雪男一人より文化的生活が送れるに違いない。 うむ、間違いない! |
4.20 だって15歳だもの |
雪男は料理をしないので燐の腕前がどのくらいなのかよくわかってない気がする。 小学校や中学校の給食と比較するにおそらく燐の料理がとても美味しいのだろうということは認識しているけれど。 ゆえに高校で勘違いした女子たちにお弁当を褒められても、兄が作ったものでありその腕前はかなりなものであると説明というか説得できない。 そんなとき、兄はホットケーキをパッケージの写真通り作れます、と言ってみたら、女子だけでなく男子までもがザワッとするんじゃなかろーか。 あのふっくら具合を再現できる家庭料理人はそう多くはないだろうし。 そして誰もが作ってもらった、あるいは自分で作ってみた経験があるだろうから、腕前の比較が可能だ。 塩釜を作れるとか言うよりわかりやすいしね! |
4.19 とある正義の物語 |
そういえばアーサーの小噺を書きたいと思ってたんだ。 しかし小噺集に入れるには異質だし、単品で上げるには短すぎることになりそう。 さてどーすっかなー。 |
4.18 雪男は全力で拒否した |
弟をまっぱにひん剥いて下半身の無駄毛という無駄毛を駆逐し、純白のガーターストッキングを履かせて祓魔師コート、あるいは白衣を着用させてその脚に頬擦りしたいし着衣は白のワイシャツでも可、って脳内の燐が熱弁をふるうのをどうにかしたい。 |
4.17 お知らせ |
スパコミはハイパー地雷原な新刊を予定していましたが、発行を延期しペーパーになりました。 楽しみにしていてくださった方がいましたら申し訳ありません。 無配ペーパーはクロと雪男ですので、もらってやってくださいませ〜! |
4.16 魔物名:眼精疲労 |
みっ、右目の奥に封印されし魔物が暴れてやがる……! |
4.15 大人の社会科見学 |
昨日の日記でデートに挑戦するもただの遠足になってしまった奥村兄弟について書いた。 思ってたのと違う感じになってしまった燐雪だけど、それはそれで楽しかったのでちょっと方向を変えることにすればいいと思う。 今は大人向けの日帰り企画ツアーが色々とあるし、それなら興味の方向性が違い過ぎる奥村兄弟でも楽しめるものがあるはず! 例えば飛行機の整備場見学ツアーとかなら燐も雪男も興味津々に違いない。 築地を巡るツアーも楽しめるだろうし、工場の裏側的なのは老若男女を問わず大興奮だ。 そんで慣れてきたら自分たちで好きなところへ行けばいい。 買い出しに近くなるけどアメ横をフラつくのもいいだろうし、水族館めぐりなんか大変にデートっぽい。 飽きてきたら家でのんびりしてもいいし、一周回ってまた芋掘りに出かけてもいい。 そして泥のついた手で汗を拭いながら、 「なぁ、雪男。遠足ってデートだったんだな」 「……そうだね」 なんて会話をすればいいと思うよ! よ!! |
4.14 戦利品獲得ゲーム |
燐雪は兄弟であるだけにデートとかしなさそう。 学生時代は忙しいしお金もないので特にどうとも思ってなさそうだけど、大人になって余裕が出てきたら気にしそうな気がする主に燐が。 燐はうざいタイプの彼氏に成長しそうなので、雪男がめんどがっても思いついちゃったらもうデートせずにはおれなさそう。 しかし何せ兄弟なので、遊園地に行っても特に面白くないし、買い物に行くのはただの買い出しになっちゃうし、映画は燐が2時間前後もジッと座ってるのができないし、雪男は目的が漠然としすぎている行為を忌避しそう。 考え抜いた末に非日常的で目的がある行為として芋掘りのバスツアーに出かけ、あてがわれた区画から立派なサツマイモを掘り出すのは大変に楽しかったんだけど、 「……なぁ、これってデートって言うより遠足じゃねーか?」 「そうだね……」 みたいな結論に至る奥村。 サツマイモは二人が大変美味しくいただきましたとさ。 |
4.13 自己と床のはざまで |
何となーく燐は布団に寝て暮らすような気がする。 大人になって寮を出たあとの話。 修道院でも寮でもベッドの生活なんだけど、その後は床に布団敷いて寝てそうなイメージだ。 でも一年の三分の一くらいは出先で寝てて、三分の一は雪男のベッドで寝てそう。 だから結局ベッドで寝ていると言えるかもしんない。 |
4.12 5478の進化 |
今現在の燐は悩みが多い。 15歳:何か人間じゃなかったしそのせいで養父が死ぬし弟は嘘つきだし世界の存亡が肩にかかっちゃってるっぽい 20歳:弟が何考えてるのかわかんねーし相変わらず嘘ついて笑うのマジやめろ 25歳:せっかく作った食事を弟がすっぽかすの許せねーしそもそも味わって食え! 美味いって言え! 洗い物増やすな! 30歳:最近、十代のアイドルの見分けがつかなくなってきた ってな感じで、段々悩みがくだらなくなっていけばいいと思う。 それだけ幸せになったということで! |
4.11 ポメは大変だったんだよ |
最近気になることは、長毛種の猫は毛づくろいだけで毛玉はできないのだろうか、ということDEATH☆ |
4.10 その力を僕に寄越せよ |
今日は嫉妬の日らしい。 うぬぅ、現在進行形で雪男の日だな。 平和的見方をするなら、弟君がモッテモテでぐぬぬってる燐の日でもいい。 公式でライバルな兄弟だからね! そんな本日を燐はシシトウの日だと勘違いして天ぷらでも揚げればいいと思うし、雪男も気付かずに美味しくいただけばいい。 奥村兄弟は今日も平和です。 |
4.9 鳥男と元夫婦のセオリー |
インフル中に『バードマン』と『博士と彼女のセオリー』を見た。 『バードマン』は噂のロングショット演出が凄くて、画像の切れ目がまったくわからない。 おかげで初めのほうはやや画面酔いしたけど面白かった。 結局あの超能力も他人の前では一度も発動されないことから本当に使えるのかはわからず、大上段だったバードマンがラストには主人公の目線より低い位置から出てきて、何か断定的なことを示さずに終わるのがいい。 個人的には、バードマンが消えることはなかったけど主人公は喪失していた自尊心を越えて新たな世界に飛び込んで行ったんだと思っている。 それとあのロングショット構成は『舞台』を映画で作ろうとした演出なんじゃないかと。 『博士と彼女のセオリー』はエディ・レッドメインがアカデミー主演男優賞を取った映画で、ホーキング博士の話。 前半は博士の性格や健康だったときの幸せの描写や奥さんとの可愛らしい恋愛が中心でやや退屈だった。 何せ二人が離婚してることを知ってただけに。 とは言ってもそこはかとなく挿入されてる伏線的描写は秀逸で、後半にかけての悲哀を際立たせるようになっている。 ただし二人とも今も存命中なだけに抉り込むような掘り下げはなく、健康な人間を羨み苦悩するシーンは申し訳程度にしか挿入されず、奥さんが犠牲にした若さや自由、勉強への情熱についても何故か突然出てくる印象だ。 登場人物がとにかく善人だらけで、色んなことの触りの部分だけが出てきては流れてしまっている。 その代わりエディ・レッドメインのホーキング博士は圧巻で、指先しか動かせず、喋ることもできないにも関わらず、ホーキング博士以外の何ものでもなかった。 特にラストの時間が戻ることを夢見るシーンは、この映画はこのシーンのためにあったのかと思わせてくれた。 次回作の『リリーのすべて』も観てみたい。 |
4.8 尼崎狂想曲 |
忍ミュ尼崎公演千秋楽当ったぞーい! よっしゃ、これで無事に聖地観劇できる。 あとは東京千秋楽と静岡大千秋楽じゃー!! |
4.7 リ・ボーン(仮)! |
ほぼ復活! いやー、まいったまいった。 インフルは前にも罹ったことあるけど、今回のが酷かったなー。 高熱も39.7度の記録更新だし、熱よりむしろ炎症で背中と足が痛むほうのが辛かったし。 あと薬飲むとお腹いっぱいっつーか胸いっぱいになって飲食したくなくなるのが辛いね。 ほとんど食べてないのに眠れるのは熱と薬のせいなのか。 ともあれ治ってよかった! やれやれだぜ。 |
4.6 嗚呼、無情 |
毎日おかゆくらいしか食べてないのに体重が減らないなんて理不尽だ! |
4.5 ぐでんぐでん日記 |
一日18時間くらい寝ています。 |
4.4 人生二度目のことでして |
まさかのインフル! そしてB型なのに高熱出るとか!! 月初めから出社できないとか勘弁してくれよ〜(泣)。 まぁ、とりあえずザンプとSQ読んで心を落ち着かせよう。 ひっひっふー、ひっひっふー。 おれさま は こんらん している |
4.3 いんそむにゃーでもやればできる |
すげー! 18時間くらい眠れてるよ!! しゅげーっ!!! |
4.2 だって春だもの |
季節の変わり目には必ず体調を崩す。 ゆえに現在グロッキー☆ |
4.1 悪魔が来たりてホラを吹く |
エイプリルフール! 今年もやってまいりました、年に一度のお祭り騒ぎ!! むしろおいどんとムキャイさんが命をかける24時間でございます☆ 昨年はやにゃプリLIVEで、ムキャイさんをしてアニメ化より先にLIVEかと言わしめました。 そしたら今年はアニメ化っきゃないよね! っつーわけで満を持しすぎてやにゃプリついにアニメ化。 今年もお付き合いくださった皆さま、まっことありがとうございます。 初めて四月馬鹿にお付き合いくださった皆さまにも極限感謝です。 楽しんでいただけましたら一年で一番忙しい日々が報われます。 そして快くご協力くださいましたヤッコさん、カカトさんに篤くお礼申し上げます。 何より、今年も一緒に駆け抜けてくれたムキャイさんマジありがとうございました☆ |