Diary

10.31 本当にあるよ恐い話
2.5次元舞台とは何かと考えたとき、役者及び舞台と観客による原作世界・キャラクターの概念共有ではないかと思った。
イデアの共有というのが一番しっくりくる。
で、キャラクターを顕現する役者は観客が抱いているキャラクター像を理解するため、リサーチをする。
これがいわゆるエゴサであったり、pixivを閲覧するなどということだ。
そういったことを役者がしていると判明すると腐は特殊なものだから関わらないでほしいという要望が上がるが、これは難しい話だ。
客層が被っている以上はリサーチして当たり前であるし、そのすり合わせがイデアを生み出す。
男性向けアイドルゲームの舞台化やライブなどでは特にそういったオタク層の抱くイメージを学ぶことは重要であるらしいし、女性向けも当然そうだろう。
第一、世界へ向けて公開されているものを閲覧して何が悪い。
つまるところ、pixivで作品タグとかキャラ名そのままのタグつけてると、舞台化とかしたときに公式側の人間にマジで閲覧されちゃうからお気を付けあそばせ、という現代版リアル恐い話☆
10.30 人心掌握☆アトミックハート
鬼のように買った2.5次元関係の雑誌をちまちまと読み進めている。
ハイステの八百屋舞台の起源が第三舞台にあるとか、様々な役者さんや演出家さんのスタンスが知れて大変興味深い。
そのなかでも特にスーパー歌舞伎U『ワンピース』を演出された横内さんの言葉に得心がいった。
曰く『型を食い破ってハートを見せざるを得ない』のだそうだ。
よく『型をろくに知らずにそれを無視するのは単なる型無し、型を極めたうえでそれを脱却するのが型破り』と言うけれど、型を破って行きつく先は何なのだろうと思っていたのでまさしく腑に落ちた。
そうか、型を抜け出たらそこには丸裸の己しかないから、あとは魂を見せるしかないのか。
そうかー、そういうことかー。
それはきっととても難しくて恐ろしくて、そして純粋で美しいのだろうな。
剥き出しの魂が放つ輝きで観客を魅了したその瞬間を、きっと芸術と呼ぶのだろう。
型を破らねば到達しえない世界。
だから皆、そこを目指すのか。
なるほどなー……。
10.29 訂正
昨日の日記で書いた配置が間違ってた!
もう直してあるけど、正確には『東5ホール』です。
うっかりうっかり☆
10.28 C91
冬コミ受かったどー☆

参加日:12/30(金)
配置:東5ホール プ-13b
サークル名:世界一のオレ様

とゆーわけで、この冬もSPいただけました!
さて新刊は先天性女体の雪子が出てくる燐雪か、それとも洋食奥村なパラレルか、いっそ性癖を全部詰め込んだエロ短編集か。
どうなるかは神のみぞ知る。
10.27 運命の分かれ道
明日は冬コミ当落発表。
うおー、ソワソワする。
アニメ青エク2期が意外にも来年1月放送開始だし、今年の冬コミは盛り上がるかしら。
色んな意味でドキドキすっぞ!
10.26 お渡され会思い出し日記
きたむーは思ってたより背が高かった。
わしが小さいんだろうけど、一応ヒール履いてたのに見上げる感じが予想より高かった。
あと手が大きかった。
頭が小さい分、相対的に手が大きく見えたのかもしんない。
低いけど聞き取りやすい声なので、舞台のときと同じだーと当たり前のことに感心した。
橋本くんはノヤっさんのときと全然声の感じも違くて、柔和でとても穏やかな感じ。
ハイステのときはあんなに岡本信彦さんに似てる声だったのに、やっぱプロってすごい。
そんで二人とも170pくらいのはずなんだけど、もっとありそうな印象なのはわしが小さいからなんだろーか??
10.25 お渡され会
先日購入したねこ男子ムック本のお渡し会に行ってきた!
後日キャスト2名のサイン入りにして渡してくれるよ、というのが先着であったので、せっかくだらそっちにしたのである。
サインをしてくれるのは青エクで燐役だった北村くんと、ハイステでノヤっさん役の橋本祥平くん。
てっきりムックを渡されるだけの流れ作業だと思ってたら こ れ が 大 間 違 い 。
キャストさんお二人に手渡されながら数十秒の会話が可能というコミュ症殺しのイベントであった!
やめてー、嬉しいけどマジやめてー(頭抱え)。
ただでさえ会話能力が地にめり込んでるレベルなのに、一方的に知ってるだけのイケメン俳優と数十秒も会話とか不可能だからマジやめてー。
しかもちょっと遅くなっちゃったからてっきり最後尾に並ぶんだと思ってたのに、ナンバリングの関係で即お渡しになっちゃったから本気で焦った。
前に並んでる人の挙動を確認して作法を学ぼうと思ってたのが見事に不可能!
しかも直前のお嬢さんが予想以上に長めの会話をしていて、つまり尺は相当あるということが判明とか引きこもりのオタクには厳しすぎる現実だよっ(瀕死)!!
せめて一人から本を受け取り、一人から袋を手渡されるとかなら差しさわりのない挨拶すればやりすごせるけど、二人一片に何か話すのって本気でどうしたらいいかわからない。
きたむーは青エクの感想言えるけど、しかし直近の舞台というわけでもない。
橋本くんの出てるハイステは楽しみだけど、まだ始まってない。
そしてムックもまだ読めてないわけで、ハードル高すぎやしないか!?
相手はお仕事だから気にしないとわかっていても、どちらか一人にだけ話しかけるのは失礼だしという無駄な社会人的気遣いもあって、とにかく当たり障りのないことをちょこっと言うしかできなかった。
この本楽しみにしてましたとか、お会いできて光栄です、とかそんなん。
何気にその回の一番最後だったので、多分もっとお話しもできたんだろうけどそんな心の余裕あるかーっ!
……ということをお肉食べながらあきらさんとたくさんおしゃべりして気力回復いたしました。
初のお渡され会、楽しかったです まる!
10.24 ぐだぐだズビズビU
風邪っ引きなのに調子こいて遊びまくった結果、ぐだぐだズビズビ続行中。
き、金時生姜粉よ、我に力を与えた、まえ……。
…………。
……。
へんじがない ただの しかばねのようだ
10.23 古式ゆかしい同人誌即売会
コミティア118にご参加の皆さまお疲れ様でした!
コミティアには何度か行ったことあるけど、売り子参加は初という同人人生25年目の秋。
オリジナルもグッズもエロも評論も旅行記も何でもござれなコミティア楽しかったー!!
見本誌回収があったりとコミケに近い感じで、閉会も16時だしのんびりまったり。

お友達のSPでお手伝いさせてもらい、ファンのかたが嬉しそうに本を手に取ったり話しかけてくれるのを間近で見られる幸せプライスレス☆
女性向けイベントと違った時間が流れていて、何だか懐かしかった。
来年GWのコミティアでは旅行記サークルさんが集まるイベント内イベントの『旅部』もあるし、予定が合いそうならまた参戦したいな〜。
久々にあすかさんともお会いできて、いっぱいおしゃべりもできて楽しかった!
惜しむらくは噂の生ハム切り落としがどこで見られたのかわかんなかったこと。
今回の経験を生かし、次回はもっとイベントを堪能してやるんだぜ☆
10.22 ぐだぐだズビズビ
風邪っ引きにつき、ホットポカリにレモンと蜂蜜と金時生姜粉入れたの飲んで自堕落に過ごすのである。
金時生姜粉やっぱすげーわ。
ズビズビ。
10.21 ディヴァイン・ダンス三番叟〜神秘域〜
野村萬斎の狂言『三番叟』を観てきた。
渋谷BUNNKAMURAのオーチャードホールでの公演で、JUNNKOさんが招待を当ててくれたのである。
狂言なんて中学生のときに学習何ちゃらで観て以来だよー!
そんなわけでドキソワ渋谷に向かい、BUNNKAMURAの入り口案内トラップに引っ掛かったりしながら人生二度目の狂言を観てきました。
三番叟は神降ろしの舞いらしく、伝統的な舞台にオリジナルのプロローグとエピローグを付け足してわかりやすくしてあるのだとか。
開演前にそんなことを解説してくれたけれど、ぶっちゃけ内容やあらすじに関してはまったくわからないままという。
しかし入場時に何やら冊子をもらったので、きっと詳しくはそっちに書いてあるんだろう。

舞台はよくTVなんかで目にする能舞台を劇場に作ってあり、客席に張り出す作りになっていた。
屋根はなく、凸形舞台の四隅に柱を意味するのだろう木の出っ張りがあった。
そして舞台中央奥には天へと続くかのような白い階段があり、神の降臨と帰還に使われていた。
始めに鼓や笛で音楽を奏で、火打ち石を使うのは灌頂道場で場を清めるのと同じだと思う。
しかしお帰りいただく儀式的なものはなく、以外とサラッと神は去ってしまった。
萬斎演じるこの神は雷でもあるので、雷鳴のように消え去るのは静かなのかもしれない。
正直言って台詞は何を言ってるのかサッパリわからなかったが、立ち居振舞いと所作や音でそれとなく察する感じ。
袂捌きが実に華麗で、体重移動が滑らか過ぎて食い入るように観てしまった!
雷鳴を意味する足音もすごかったし、あの緊張感はまさに神域。
前説入れて1時間程度という尺も、集中が途切れなくてちょうどいい。
着物も素人目に見てもため息が出るほど見事なものだったけど、舞台上の幕と同じく青地に白で描かれた雷の模様が朝鮮人参に見えたことは秘密である。
細かいことはよくわかんなかったけど面白かった!
ならば詳細を知るべく冊子を読破すべし!!
……と思ったら、前説以上のことは何も書いてなかったとかとんだオチだぜあっちょんぶりけ☆
東京オリンピックに向けての意気込みとか期待とかわかるし大事だと思うけど、もっと他に載せることあったんじゃない(血涙)!?
10.20 また来る秋に会いましょう
楽しかった学園祭の、あの感動と、あの興奮をもう一度!
千秋楽ニコ生タイムシフト最後の視聴だぜヒャッハー☆
何せ25日までだからうっかりしてると観られなくなってしまう。
できれば最後の最後まで取っておきたいところだけど、期限ギリギリだと回線が混んでブツ切れになる可能性が爆アゲである。
ううう、みんな考えることは同じね……(涙)!
だけどブツ切れは悲しいから、今日という日にTV画面で観るんだぜ!!
やっぱ大画面だと迫力が違うし、きちんとしたステレオ通せるのが何よりいい。
いなくなってしまう彼らの雄姿をとくと目に焼き付けるのである。
当日はただひたすら全力で楽しんでた学園祭は、こうして改めて観ると怒涛の感慨で号泣せざるを得ない。
彼らがあの衣装に再び袖を通すことはもうないんだなーとか、ここでこんな表情をしてたのは理由があったんだなーとか。
あの日あのときあの空間にいられてよかった。
楽しかったし本当に幸せだった。
もしもタイムマシーンがあるのなら、もう一度学園祭に全通したいし、むしろ7弾の初演から……いや、6弾の初演から観直したい。
自分の行けなかった日の公演を全部見て、そのうえでアンフィシアターにもう一度全通する。
寝転がってジタバタすると昨日に戻れるらしいので試してるけど、残念ながらLv.が足りないらしく発動しない。
うーむ、残念だ。
でも未来には行けるから、また来る秋の日に再び学園祭があることを願う。
そしてプロ忍や8弾の世界の見えないところに存在するであろう六年生たちに会いたい。
先生や水軍や、ドクタケに会いたい。
彼らがまたあの衣装に袖を通せるたった一度の機会を願うばかり。
ゆえに来年まで死ぬわけにいかない。
そしておかえりを言うんだー!!!
10.19 ふとした疑問
正十字学園の南門の門番だったころのクロはどんなご飯食べてたんだろね。
雪男の買ったキャットフードは全力拒否してたから、人間と同じご飯だったっぽいけど。
守衛さんたちが用意してたみたいだけど、守衛室の机で一緒に食べてたのかね。
その代金は騎士團持ちだったのかね。
なぞはふかまるばかり。
10.18 自動音声生成器
電話を取ったときに名乗ったあと、変な間が空くことが昔からよくあった。
てっきり回線がつながるタイムラグのせいか、言葉を咀嚼してるためだと思ってたら、どうも違うらしいことが判明した。
電話相手曰く『留守電かと思った』のだそうで、どうやらただでさえ変な声が受話器を通すと録音っぽく聞こえるらしい。
なるほどなー、だからよく謎の間があって、慌てた感じで相手が話し始めてたのか。
とゆーことは、今後応対がめんどいときには『本日の営業は終了いたしました』って言って切っちゃってもいいってことだよね!
うん、人生でやりたいことリストに加えとこう。
10.17 アタック・ザ・分水嶺
明治乳業から出ているZAVASミルクプロテインというものがある。
利吉さん役の末野さんも飲んでたプロテイン飲料だ。
タンパク質やクエン酸が入っているので疲労回復によかろうと、安売りのときに買っておいた。
これが見事に不味い。
プロテイン=不味いというイメージが出来てるくらいだけど、ずっと飲んでるソイプロテインは別に不味くないし、JUNNKOさんが飲んでるホエイプロテインも特に不味くはなかった。
だからこれも商品になるくらいの味なんだろうと思って飲んだら見事に不味かった!
言うなればヨーグルトの上澄みの液体をスポーツドリンクで割ったうえにさらに水で薄めたかのような味。
そもそもパッケージに『爽やかフルーティー』とは書いてあっても、何味かは明記されていない時点で推して知るべし。
なーんか微妙に甘くて酸っぱくて、嘘くさいフルーティー風味の謎の液体である。
言われてみればミルクっぽくも有り、しかし飲めないほどの不味さではない。
あくまでゴクゴク飲めはする程度の不味さで、ある意味不味い分だけ効き目がありそうな気がしてくるという斬新な飲料!
その昔あった青汁のCMの『不味い! もう一杯!!』というセリフを心から言えそうな塩梅である。

結論:プロテインは確かに不味い

どこかで見かけたら疲労回復の軽毒薬だと思って飲んでみるといいYO〜☆
10.16 伝統芸能万歳!
忍ミュ7弾で舳丸役の橘龍丸くんがかつて座長だった橘小龍丸劇団の公演観てきたー!
いわゆる大衆演劇というやつで、たまたま10月は立川のけやき座で公演すると知っていても立ってもいられなかったのよ〜!!
現在の座長は父上の小竜丸さんと、お姉さんの鈴丸さんで、公演期間はまるっと一ヵ月。
こんな僥倖ならば行くっきゃないとばかりに、初の大衆演劇観劇じゃー!

結論から言って、めちゃくちゃ楽しかった!
舞台は時代劇とショーの2部構成で、時代劇は人情+活劇+任侠という、日本人なら誰でも大好きな内容。
主人公である鈴丸さんは男役でありながら、途中では女装をするという倒錯の美を見事に演じでいらっしゃった。
もうね、男役のときと、男役が女装してるときでは足音からして違うの。
ささいな仕草一つで男に見えたり女に見えたり、声の出しかたもまるで違って、これが見惚れずにおれようか!
内容はわかりやすく、その場その場の掛け合いを楽しむ喜劇的な要素も多いので、前知識が一切必要なく素直に笑って楽しめる。
そして決めるべきところはきっちり決めて、愉快痛快大爽快!
次郎長親分格好良かった〜!!
鈴丸さん恰好可愛くそして美麗だったー!!!

2部のショーは全劇団員が代わる代わる歌や踊りや剣舞を披露してくれるゴージャスなもの。
何しろ全員出てくるたびに衣装が違い、もちろんカツラも違うし演目も違う。
正統派の舞踊もあれば華麗な剣舞も見事な歌唱もあって、宮本武蔵を連想させるものもあれば現代的なダンスもあって、とにかく絢爛豪華でめくるめく芸の世界!
笑わせてもくれるし、見惚れさせてくれるし、美しいし格好いいし、それがいつまでも続くとんでもなく贅沢なショー。
カツラと着物とウィッグとドレスと、それを観てるだけでも充分楽しい。
芸の幅が広すぎて、零れ落ちちゃう年齢層はないんじゃないかというほど。
大衆演劇の懐の深さと柔軟性が垣間見えたかもしんない。
特にレイヤーさんが観たらさらに楽しめること請け合いで、あれはぜひとも観てほしい。
ちなみに休憩含めて3時間の公演で、何と料金はたったの1600円!
映画よりも安い!!
座席の予約とかオプションとかつけても1900円で、価格破壊にも程があるし、ぶっちゃけ立川に行く交通費のが高いくらいだよ!!!
いや〜、いいものを観た。
なるほど、あれが龍丸くんの原点か〜。
大衆演劇ってすごい。
お誘いくださったやみぃさんに大感謝!
10.15 うっかり八左ヱ門
タイトルに特に意味はなく。
今日も今日とて忍ミュ学園祭のニコ生を観て過ごす。
視聴は25日までなので、毎週一回は観ておきたい。
しかし販売は本日までで、今日また千秋楽を観て、販売締切ギリギリまでにもう一回チケットを買うつもりだった。
そしたらよく考えてみれば視聴中は同じ公演のチケットを購入することはできない。
そらそーだ、観てるんだから。
ぬかったー、昨日のうちに見始めて、今日の23:45くらいに視聴が切れるようにしておくべきだったー!
というわけでの前楽を再視聴。
いっそ定点固定カメラにすべきか迷ったけど、やはり通常配信がよかでしょう。
来週で今度こそ最後の学園祭だ(号泣)!
10.14 ねこ男子
舞台青エクで雪男役だった宮崎くんも参加してるらしい『ねこ男子』展行ってきた!
もともと『猫の額ほどワイド』という神奈川の情報番組が企画したものらしく、今を時めくイケメン若手俳優と猫の合わせ技の写真展である。
ぶっちゃけ男子部分がまるでいらないが、可愛いものと可愛いものを掛け合わせるのは正義だから仕方がない。
折しも吉祥寺は猫祭の真っ最中で、初めて吉祥寺のパルコへ!
大変太っ腹なことにねこ男子は無料展示で、一部は写真も撮れるという。
一人だったらスルーしてしまうところだけど、あきらさんとご一緒させていただいたおかげで楽しかったー!!
しかも先行販売のムック本で、先着500名限定で出演者のサイン入りムックお渡し会にご招待とか。
サインは11人の出演者のうち2人のみだけど、ちょうど予定も空いてるのでせっかくだからお渡し回にて受け取るほうを選択してみた。
それにしてもお渡し会の告知が開催当日になってからとかすげーな。
それファンのひとに行き渡らなくないか?
ついでに言うとグッズ販売がメインであるならもっと色々作ってもよかったんじゃないのか??
何かこう、いまいち趣旨がよくわからんイベントだったけど、あきらさんとおしゃべりして肉食べてお茶できたから無問題☆
いやー、楽しかった!
やっぱこういうのは誰と行くかが重要だね!!
25日のお渡し会も楽しみだー!!!
10.13 思い出し怒り
『怒り』について思い出したことをつらつらと。
冒頭で出てくる犯人の部屋で、洗面所だけが白く清潔で異様だったこと。
そこには文鳥だかカナリアだかもいて、ちゃんと世話をしていたことがわかる。
あれは統合失調症と思われる犯人のなかに存在した善の部分を視覚的に表してるんじゃないかと思う。
だから辰哉に自分は味方だと言ったのは善である田中で、必ずしも嘘ではなかったのかもしれない。

それから直人が異様に白かったこと。
冒頭のゲイパーティーのシーンからハプバーまで、出てくるキャラが全員健康的に日焼けして、やたら肌をテカテカさせてるのがウケたんだけど、そこへ青白いほどに白く、肌も無駄に艶やかでない直人が出てくると存在の違いが際立っていた。
ああいった店に行き慣れてないことを示してるんだろうな〜と思ってたらまさかの伏線回収があってびっくりした。

そしてラストの薫と優馬の会話で、薫が「探してくれてたんですね」というセリフには優馬が直人を知らないと警察に言ったことを知っていることを示唆していると思う。
スマホの持ち主である優馬に一番先に連絡が行くのはわかりきっており、薫が直人の最期を知っているからには警察から連絡を受けて遺体を引き取るなり何なりしたということだろう。
その際に優馬に連絡したことを警察から聞く可能性は高く、二人の関係が終わったことは知っていたうえでの発言だったんじゃないか。
他にも色々気になるところはあるので、もう一回くらい観たいな〜!
10.12 怒り
『怒り』観てきた!
2010年に『悪人』でモントリオールの主演女優賞を受賞し、世界的にも高い評価を得た李監督と吉田修一が再びタッグを組んだ作品。
前に原作お勧めされて、試写会にも誘われたのに行けなかったから観たかったんだ〜!
いきなり渡辺謙が配役されてる時点で本気度が伺えるし、世界を視野に入れてることは確実。
そう構えて観ても圧巻の面白さだった!

とある凶悪事件を巡る3つのエピソードが交錯する物語。
ある程度話が進んでそれぞれの背景なんかがわかると犯人はすぐ察しが付くけど、それでも飽きさせずに結末まで引き込まれる。
おそらく一つは感動ものになるだろうと思ってたけど、まさか二つがそうなるとは。
理由は真犯人にまつわる物語があまりに悲惨で、バランスを取るためと思われるし、そうしてくれてよかったと思う。
身のすくむような苦渋が描かれ、どうかそうなりませんようにと願わずにおれないのに、悪い予感がことごとく現実になってしまうだけに。
犯人は統合失調気味であり、もしかしたら犯行の動機がわかりにくく感じるひともいるだろうが、映画内で語られたことが全部かもしれないしそうではないかもしれない。
最終的に犯人は怒りによって殺されるが、辰哉が『誰にも言わないで』という約束を守り続けていたことに一番感動した。
優馬が感じた罪悪感の正体も何気に冒頭で語られていたりと、さりげなくそれぞれの結末が示唆されてるのが見事だった。

見事と言えば、犯人の写真が容疑者である3人の役者の顔を混ぜて作ってあり、しかも犯行のシーンを入れ替わりで演じているっぽいこと。
犯行シーンは巧みに顔を隠してたり、シルエットだったりするんだけど、体格なんかでわかってしまうのを避けるために3人がそれぞれ演じたものをミックスしてあると思う。
そのうえ面差しが似ている配役で、全員がさほど感情の起伏を表さないことで、『平坦なアジア人顔』に統一されている。
日本人なら見分けがつくが、外国人にはどれが誰かわからないように出来ているのがすごかった。

外国人と言えば、実はこの映画の試写会にはジャパンプレミアがあった。
つまりワールドプレミアもあったということで、その点でも世界を視野に入れて制作されていることは明白だ。
そこで沖縄の問題をぶち込んで来たことには脱帽するしかない!
しかも沖縄人以外の日本人にも問題提起をしている。
始めに辰哉がそんなことして何になるのか、無駄じゃないかとやや他人事のように口にするのは対岸の火事を眺める多くの日本人の心象を代弁しており、それが身近なひとを見舞った悲劇によってミニマム化され、理解と共感がしやすくなる。
そうして沖縄が抱える問題をテーマに潜ませ、世界に投げ掛けた手腕には感嘆するしかない。
もちろん主軸の物語も骨太で、どれもが主役になるだけの話を惜しげもなくぶつけ合い、解離も相殺もさせずに織り上げられた映画だった。
本当に面白くて悲しくて切なくて、いても立ってもいられなくなる焦燥を、怒りをぜひ味わってほしい。
10.11 目に浮かぶ未来
雪男は悪魔落ちよりも将来の過労死のほうがよほど現実的で心配だ。
10.10 死亡遊戯ゾンビ化計画
何気に10/8に遅くまで忍ミュ学園祭千秋楽のニコ生を観ていて、あんまり寝ないでスパークに参加したもんだから14時まで布団ゾンビと化してたんだぜイェアッ☆
そんで今日は学園祭前楽を観るのじゃー!
一昨日は配線がわからず諦めたTVでの視聴である。
やっぱ画面が大きいといいね〜v
それに音響も段違いだし。
千秋楽ももう一回タイムシフト買って、今度こそTVで観るんだもん。
じょーじくんやJDくんや海老ちゃんや洸くんや反くんやけんちゃんの泣き顔を大画面で!
それはそうと、前楽の『不運の忍者』のとき、客席降りした留三郎が1階席と2階席のあいだの通路を歩くシーンで菅野さん発見。
出入り口のところの壁に凭れて腕を組み、厳しい視線を送る姿がこんなところで捉えられてたなんて!!
こないだ学園祭の打ち上げをご一緒されたかたが菅野さんは怖い感じの印象があって、とお話しされてたのはこのせいなんだろうな。
ブログとかツイッターの写真も常に煽り構図で不遜な感じだし、そらそう思っても仕方ないよね〜。
写真は自撮り慣れしてない年代が陥りやすい構図なだけで、菅野さんはとっても気さくなおかたです。
煽り構図は鼻の穴がめっちゃ目立つのでやめといたほうがいいと主にあだっちゃんにそれとなく突っ込んでいただきたい。
それはともかく前楽ももう一回くらい観たいぞー!
10.9 C・C・SPARK11
スパークにご参加の皆さまお疲れ様でした!
今回のスパークは西ホールが使えないこともあって締め切りが早く、うっかり申し込みそびれて売り子参加なんだぜ☆
久々に銀魂でお手伝いしたけど楽しかった〜v
毎回スパークでは数々のプチオンリーが開催され、銀魂でも複数のプチがあったみたい。
いつも大盛況かつ完全無欠の楽しいプチを開催してるだけに銀魂ジャンルがうらまやしいよ〜!
青エクは来年1月からアニメ2期だし、また盛り上がるといいな!
その前に冬コミ受かるといいな!!
10.8 狙撃
忍ミュ6弾で雪鬼役だった横井さんが出てるという民放ドラマ『狙撃』を見た。
他にも鈴木拡樹くんが出てるという話だったのでドキソワしながら見てみた!
内容的には警察内部の闇を描いた突っ込みどころ満載の刑事ドラマ。
そもそも新聞の紹介欄で使われてる写真がどう考えてもラストの超重要部分というハプニングからして大爆笑。
いやいや、むしろあんなあからさまな写真を使うくらいだからわざとで、ラストは想像と違うんだよきっと!
……とか思いながら見たらまんまラストでやんの(抱腹絶倒)!!
あれぞまさしく衝撃のラスト。
ちょっと斬新過ぎやしないか!?
他にも24時間公安に監視されてる人がちょっとブラフ張ったら逃げおおせたり、あまつさえ宅配便も送れちゃったり。
登場人物が少ないのにやけに役割が少ないキャラがいるからこいつが犯人か〜と思ったら犯人だったり。
いやぁ、わかりやすくてとってもいいですね!

それはそうと肝心の横井さんは、主人公の過去にまつわる回想でなかなかいい役だった。
もっとチョイ役かな〜と思ってたのでちょっと嬉しい。
そんで鈴木拡樹くんは結局わからなくて、でもクレジットがあるからには台詞のある役だと思ってネットで検索したところ、冒頭で出てくる所轄の刑事役だった。
しかも4回くらい台詞あったしすげー!
相変らずいい意味で顔が覚えられない。
そして途中で出てくる犯人候補がどこかで見た顔だなーと思ってたら永山たかしくんだった。
めちゃくちゃいい役じゃねーか(汗)!?
10.7 何だかんだで似たもの兄弟
二卵性の双子なだけにそっくりなわけではない奥村兄弟だけど、ふとしたことでよく似た部分が露見したりすればいいと思う。
例えば歯の磨きかたが似てるとか、肩をすくめる動作が二人とも獅郎にそっくりだとか、つむじの位置が同じだとか。
あるいは燐の好きな言葉は『特売』で、雪男の好きな言葉は『割引』だとか。
清貧と言えば聞こえはいいが、ようは貧乏な修道院育ちの奥村兄弟は堅実である。
〔完〕
10.6 検索したこと一度もないよ
あまじょんのお勧め商品ってときどき意味わかんないよね!
護摩壇はともかく、グランドピアノとか勧められてもね!!
ねこ男子はわかるけど宇田川町で待っててよとか何でやねーん☆
10.5 TRPG的BLホラーSF
こないだの舞台青エクで雪男役だった宮崎秋人くんが出演してる映画『キリングカリキュラム』を観た。
人狼ゲームがテーマの映画で、前の舞台青エクで燐役だった崎本広海さんも出演している映画。
ただしこの映画の前に『人狼処刑ゲーム』というのもあり、その作品の前日譚に当たるものらしい。
前評判で面白くないらしいとは聞いていたのだけど、こないだ青エク人狼ゲームモチーフの新刊出したりしたせいで脚本めっちゃ難しかったんだろうな〜とか色々思うところがあったのでせっかくなので観てみることにした。

んで、まずは公式サイトで公開中の予告動画を観たら鼻水吹きそうなほど面白くなさそうでやんの!
たかが1〜2分の予告であれだけ面白くなさそうとかすごくないか??
しかもテーマはBLxホラーだそうで、確かにエロとホラーは親和性が高いけど何でBLにしちゃったよ!!??
そのうえレンタルショップでのジャンル分けは何故かSFという。
あ、これ一人で観たら何でこんなの観ちゃったんだろうって心に傷を負うタイプのやつだ(爆笑)。

ってなわけで友達と一緒に突っ込みながら観てみたところ、期待したほどつまんなくはないがかと言って面白くもない、という大変中途半端な映画でした。
廃校になった中学校に拉致監禁された8人の人々が、脳に埋め込まれたチップのせいで強制的にリアル人狼ゲームをさせられるんだけど、死ぬ人はとにかく直前にフラグを立てないといけないという法律でもあるのかというくらいわかりやすくなっている。
結論ありきの脚本のためか人狼に有利すぎたりTRPGとは勝利条件やルールが若干違ってたりするけど、何気にゲーム部分はちゃんと人狼してるからついじっくり観てしまう感じ。
70分という短い尺のせいか登場人物が唐突に愛を語り始めたり世界は美しいとか解脱始めたりするし、突然話が壮大になるし、顎クイ・壁ドン・床ドンの三大要素をブチ込んで、ちゃんとキスもあって一応BLしてた。
でもエロくはなかった。
チッ。

総括すると意外にちゃんと人狼ゲームしてたし、BLもホラーもPG12の範疇なので、初心者にはいいかもしれない。
主人公が基本的に無口で感情の起伏がほとんどないのに存在感をまったく失うことがなかったのはさすが主役に選ばれるだけはあるな〜と感心。
その主役の米原くんは『人狼処刑ゲーム』でも主役であり、映画版『どうしても触れたくない』でも主人公役だったそうなのでさもありなん。
そんな米原くんとのキスシーンではいきなり秋人くんが口呼吸になっちゃってて、あきらかに緊張しまくってるのが面白かった。
それはそうとこの映画の出演者の平均身長高すぎないか!?
しゅーとくん174pあるのに、男性陣で二番目に背が低かったとか意味わかんないよ!
とゆーわけで、心に傷を負わずに済んでよかったです まる
10.4 15歳男子高校生の悩み
燐と志摩は来たるべき日に備えて、おっぱいは上から揉むべきか下から揉むべきかとか真剣に議論してそう。
10.3 レインコートのシックスマン
黒ステを見て思ったのは、ハイステと演出が似ている部分がちょこちょこあること。
特にモブキャラをフード付きコートを着たキャストが兼任している部分が。
ハイステではそれがレインコートモブで、演出はウォーリー木下さんながら脚本は中屋敷さんだった。
この類似は偶然なのか、それとも観劇業界ではよくある手法なのか。
ハイステでは観客が2次元の世界に飛び込んだような気がした。
黒ステは2次元と3次元の狭間に誘われた感じがした。
そこはかとなく存在する類似点が偶然か否か、いつか分かる日がくるといいな。
10.2 初物コンラッド
汐留にあるコンラッド東京にて久々にスイーツブッフェに参戦にて候。
いやー、きちんとしたホテルはロビーで案内してくれるスタッフさんからしてイケメンじゃの!
それはともかくスイーツブッフェ美味しくて居心地よくて最高だった!!
何でもコンラッド東京初のスイーツブッフェだとか。
『セリーズ・アフタヌーンティー』と銘打ってあるけどスイーツブッフェなのである。
スイーツの種類は15種くらいと最近の流行りからすると少ないけど、どれも丁寧で美味しく、甘さもほとんどが控え目で食べやすい。
飲み物はコーヒーや紅茶数種類から一つを選ぶ形式で、今回はイングリッシュブレックファーストをチョイス。
途中で他の種類に変更はできないけれど、ティーポットには5杯以上入っているから充分。
ただしその分時間が経つと冷めてしまうのが難点だけど、2時間制と考えればちょうどいいのかも。

一押しのメニューは軽食のサンドイッチで、3種類のどれも美味しい!
パンはふかふかのもっちりで、野菜やサーモンやサラミなんかも新鮮で、必ず入っている野菜のピクルスが爽やかな味わいを加味してた。
何せスイーツブッフェなので基本が甘く、後半になると胃も舌も疲れてくるので、わがままが叶うならあのピクルスをポリポリ食べたかったな〜。
小皿に3種くらい盛ったのがあったら延々食べてたかもしんない。
サンドイッチはとっても美味しいんだけど、甘味の口直しに食べるには一個の質量が多くて(汗)。
あと気になったのは、フィンガーフードがあるのに頼まない限りおしぼりが出てこないこと。
経費削減的に仕方ないんだろうけど、ちょっと残念。
でもサービスはさすが一流ホテル。
カップが空になったのを見計らってお茶を注いでくれるし、居心地よくてとにかく過ごしやすい。
あれでサービス料込み4300円くらいなのは安いわ〜!
雰囲気いいし美味しいし、とってもお勧めのスイーツブッフェだった!!
10.1 黒ステ☆ファイッ!
舞台黒子のバスケ観賞会楽しかった〜!
度々その名を耳にし、ハイステでは脚本を担当されている中屋敷さんが脚演にして、公演当時チケット取れなさすぎて屍の山を築いたあの黒ステである。
DVD発売後、むちゃくちゃ面白いとあちこちで評判すぎて観たかったから嬉しい〜!
それならと黄瀬ファンのなずなさんが声を掛けてくださって、双一さんとやみぃさんを巻き込んで、カラ館のデュアルモニタールームで観賞会してきたYO〜☆

まずこの黒ステのすごいところは、何と言っても主演がアニメ黒子のバスケで黒子の声優だった小野賢章先生であること。
何故先生と呼ばれるのかは知らないが、子供の頃から俳優・声優として活躍してきた何気にめちゃくちゃ芸歴が長い方である。
小柄で痩身、何より声がそのまま黒子っちの賢章先生素敵だった!
その存在感の薄さゆえにまるで消えたように錯覚させるミスディレクションをどう表現するのかと思ってたら、まさにどこからボールが現れたのかほんとにわかんなかった!
手品の要領を取り入れているようで、ボールだけでなく様々なシーンで驚きの仕掛けがあり、そのくせ舞台自体は大掛かりな機械仕掛けなどは使わず役者の肉体と表現力をフルに使った正統派という対比が見事だった。
とりわけ面白かったのが照明の明暗で漫画的に言う『コマのなか』と『コマの外』を表現していることで、登場人物がかなり多いのにストーリーの中心を見謝ることがない。
またかなり多い巻数をまとめているのにダイジェスト感がまるでなく、各キャラ・学校の説明が過不足なくかつナチュラルに行われ、さらに複雑な関係性を明示して見せ場もきっちり盛り込んでいるとかすごすぎる。
なるほど途中休憩が必要な上演時間になるわけだ。
だけど長さはぜんっっっぜん感じさせず、DVDでこれだけ引き込まれるなら生で観たならなおさらあっと言う間だったに違いない。

こうして改めて黒バスを観てみると火神が青峰と同じ道を辿りかけていたりして、キャクター構成が似てることを示しつつも違う道を選び取ってたり、主人公チームの敗戦があまりに苦かったりと、黒バスがどれだけ巧みに練り上げられて作られた漫画かが浮き彫りになって惚れ惚れせざるを得ない。
しかも舞台もあんなところで終わるとか、続きが観たくてたまらなくなっちゃうじゃないか!
そのうえ物語が進行中のステージ端におけるモブたちの行動までもが完璧に黒子のバスケの世界のままで、恐ろしく緻密に作り上げられてるのに息苦しさが微塵もない。
中屋敷さんすげぇよ!
なるほど『でも明日は秀徳が勝つかもしれない』って言いながら劇場に通っていた友達の気持ちがよくわかる。
彼らは本気で黒バスの世界に生きていて、本気でバスケをしていた。
そして観客はそれを現実の時間として体感し、共に黒バスの世界に生きていた。
ヤバいわ黒ステ。
次回があったら必ず観たい。
また一人気になる演出家が増えてしまった……!








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