Diary

3.31 凪のバッキャロー!!
菅野さん脚本・演出の舞台『凪のバッキャロー!!』を観た。
バッキャローシリーズの第二弾で、4作目に当たる。
昭和35年の端島軍艦島を舞台とした群像劇の第一章。
SEASON1の評判も良かったし、菅野さんのオリジナル舞台を見たかったので渡りに船とばかりに観に行ってきた!

劇場は池袋にあるシアターグリーンのBOX in BOXという駅からも近い好立地。
池袋駅の地下道は驚くべきことに何番出口はこちら的な案内が皆無であるため、脳内に地上の地図を描きながら進まないと目的地に出られないというダンジョン仕様!
方向音痴でもないし地図も読めるけどあれはマジで勘弁してほしいわ〜(汗)。

初心者殺しの池袋駅の構造はともかく、舞台はめっちゃ面白かった!
高度経済成長期の端島で展開される島民たちの物語で、様々な人間模様や思いが交錯しており、登場人物数も多いのにそれぞれキャラがしっかり立ってるから混乱することがなかった。
キャラクター名を覚えられなくても役者さんがわからなくても、誰がどんな属性の役であるかがしっかり説明されているから置いてけぼりにされることがない。
開始からしばらくのあいだは登場人物紹介が続くので、やや平坦な印象がないわけではないけど、その分後半のスピード感が際立っていた。

大学の教授である春日先生は物語の展開的にさほど登場する必要性を感じないが、おそらく端島そのものも重要な登場人物として描こうとして生まれたキャラクターなんじゃないかと思う。
物言わぬ軍艦島の魅力を伝える代弁者なんじゃないかと。
菅野さんが何度も軍艦島や長崎に足を運んだり、元島民の人々や博物館の方々にお話を伺い、気付かされた端島の魅力を観客に伝えたかったからなんだろう。
よそ者の視点を入れたいのと、長与さんだけが異邦人になってしまわないようにしたのももちろんあるだろうけど。

興味深かったのはヒロインの決断で、この話が現代の設定であればああはならなかったんじゃないかと思う。
疑問を感じたり納得がいかない観客もいるだろうけれど、昭和35年の世界に生きる人々の考えかたに添えば、ごく自然な決断だ。
何かを得るためには何かを諦めねばならないという作中の台詞がすべてを物語っているが、それだけで終わらないのが菅野さん作品の特徴で、WORLDでもジャパネスク・ナイトでも主人公たちは必ずそれぞれの希望に向かって足を踏み出していた。
この凪バカもまた同じく、ヒロインは選択をしながらも諦めはしなかった。
その強さが清々しく、かつ主人公である辰元が惚れた部分でもあるんだろう。
だから辰元はバッキャローと叫ばずにおれなかったんだろうけど、あの叫びは自分に向けられたもののように思えた。

出てくるキャストの誰もが芸達者でどの場面を見てても楽しくてたまらないんだけど、寺園が怒りに打ち震えて自分の膝を掴む手指に徐々に力が籠ってくのがとてもよかった!
寺本の背景が語られたわけでもないのに、内包するやるせないものが堰を切るのを目の当たりにして涙が出た。
それから長与さんがヒロインの話を聞くときに微笑みながら帽子を取るのがたまらなかった。
まだ名もない小説家の卵に対して、確かに抱いた敬意が感じられて。
彼女に才能があることを信じていて、本当にそれを愛してるのが伝わってきた。
軍艦島編が今後同一のキャラクターで展開されるのかはわからないけど、また長与さんが出てきたりしないかな〜と思ってみたり。
続編が楽しみだ!
3.30 年に一度の大決戦
その日、オレ様は思い出した。
3月が一年で一番忙しいことを……。
3.29 激戦の果てに
忍ミュ8弾再演のプレオーダー戦線に決着がついた。
激戦だろうとは思ってたけど、蓋を開けてみたら未だかつてないレベルの争奪戦だったみたい。
それなりに長い公演期間の、しかも平日すらろくに当たらないとか初めての事態なんだけど(汗)!?
幸いサンシャインの忍ミュは外れたことないジンクスは続行中になったからよかったけど、ログインがいらない方式のプレオーダーは転売ヤーを増やすだけだからやめてほしいな〜。
あとメルアド間違って確認できない人も続出しそうだし。
改善を求む。
っつーか、アンケートにゴリゴリ書く!!
3.28 悪魔の心臓とハーフの魂
燐の悪魔の心臓が雪男の目だとして、雪男の目を潰せば燐は死ぬのだろうか。
心臓は悪魔にとって弱点であるらしいが、燐は人間とのハーフだ。
しかも京都編のラストバトルを見る限り燐と悪魔燐の人格は別のようにも見える。
ならば悪魔の心臓を潰されると悪魔の燐が死に、人間の燐は生き残るんだろうか。
そして他にもいる悪魔の血縁者たちにもそれぞれ悪魔の心臓があるんだろうか。
3.27 イゼルローンに思いを馳せて
昨夜は普段なら45分の道程を5時間かかって帰宅。
生まれて初めて代替え輸送というのを経験したよ!
振替輸送みたいにタクシーを使って、後日駅に代金を請求する方法なそうな。
そんなこんなで夜中の3:30頃に帰宅し、お風呂入ってちょっと寝て、会社行ったので今は生ける屍。
人類に戻るために布団の国に旅立ちます。
起こしたやつは反革命罪で銃殺!
3.26 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“勝者と敗者”
ハイステ新作面白かったー!
AiiAからTDCホールに会場を移しての新生ハイステはまるっとインターハイ予選の青葉城西戦。
しかも今回から公演時間が2時間55分とか、休憩を2回含むとはいえほぼ3時間の長丁場!
むしろ3時間で休憩が2回もあるとか珍しい気がするが、それだけ運動量が多いってことね。

今回は3幕構成で音楽と指揮者がテーマらしく、セッターがタクトを振る姿が随所に挿入されている。
さらに話の中心は影山と及川の確執で、三年生の物語でもある。
ところどころに出てくる音駒の二人も伊達工戦のときの及岩みたいな違和感もなく、心証風景的になじんでいた。

気になったのは全体的にスピード感が失われて冗長になっているのと、独自解釈が目立ったこと。
特に影山が中学時代に及川さんに殴られかかったことで恐怖心を抱いたり、ラストに『俺を信じて飛べ』と日向に呼び掛けた直後に『やめろ日向、打つな』と叫んだりするシーンは違和感だった。
演劇的に一貫していなくはないのだけど、影山の天才性が薄れて及川の二番煎じになっているような印象を受けた。
二番煎じキャラならばこの試合で烏野が敗北するのはわかるが、残念ながらこの物語の主人公は烏野なので妙であるし、及川が影山の何をそんなに恐れるのか説得力がなくなってしまっている。
それから3幕で唐突に出てくるワイヤーアクションも必要性をあまり感じず、驚異的なジャンプ力の持ち主であるはずの日向より影山の方が飛んでいるように見えてしまった。
一幕目の印象が薄く、二幕目は一幕目の反復が半分近くを占めてるようで物語が進まない。
いっそのこと休憩を1回に減らして独自解釈部分を削り、中学生及川と影山の回想を岩泉視点のみにすれば2時間30分以下にできるんじゃないかと思われた。

気になる部分は色々あれど、OPは相変わらずの格好よさで、高い運動能力に支えられた目まぐるしいまでの試合シーンは圧巻だった!
そして何よりラストの武田先生の言葉が胸に迫ってたまらなかった!!
とても有名なシーンだけど、実は漫画で読んだときもアニメで見たときもスラムダンクの安西先生の踏襲だなとしか思わなかったのがこんなにも感動するなんて。
ハイステでの武田先生は基本的に狂言回しでコミカルな言動と役を担っているのが、このときばかりは落ち着いた物腰で慈悲深く威厳ある声音で語りかけ、それが格好いいこと!
そこからご飯を美味しいと食べる烏野メンバーたちが敗北から立ち直り、そして立ち上がる姿が垣間見えた。
終わりよければすべてよしってこのことか!

きっと東京公演から仙台、大阪を経て、東京凱旋公演では見違えるほどブラッシュアップされるのだろう。
5月の凱旋公演が楽しみだ!
3.25 祝・アニエク最終回
青エクアニメ二期お疲れ様でした&ありがとうございました!
せっかくなのでリアタイしたところ、噂通りラストが原作と違ってた。
簡単に言うと海編の重要部分を京都観光の後半に持ってきた感じ。
ちょっと唐突感はあったけどおかげで雪男の『そうだね』三段活用も聞けたし、鴨川デートに度胆抜かれたし、面白かった〜!
なるほど、本当はこういう風にまとめたかったんだな。
何かのインタビューで加藤先生が『京都編の後半はボロボロ状態だったので、まとめきらずに海編に続いた』ようなことを言っていたので、アニメ二期のまとめはまさしく『事の結び』だった。
子猫さんの腕は骨折したままで、原作のあれは間違いだったんだな〜ってわかったし、京都観光中の作画が原作にそっくりで嬉しかったし、最高の最終回だった。
そして三期があるかは大人の力次第ってメディア担当のLさんが言ってたので、オレたちの戦いはこれからだ……!
3.24 死して屍甦ってゾンビ
今日はアニエク最終回。
ラストのほうが原作とは若干変わるという話で、事実11話はちょっと違ってた。
12話がどうなるのか楽しみ。
そして3期につなげるのみ……!
3.23 性癖過負荷
こないだエクパの打ち上げでジャンルが変わっても毎回やってしまう性癖は何かという話になった。
嫁を増殖させてしまうとか、ひめゆりの塔ネタをしないと気が済まないとか、嫁を虫にしてしまうとか。
そのときはパッと思いつかなかったのだけど、理由はキャラの特性によって書くものが違うからかもしんない。
でも何かあるはずと考え続けて一つ思いついたのは『所帯じみたネタ』というもの。
奥村ならスーパーでキャベツを二つ手に取り、どっちのが重いか真剣に悩んだり、ヨーグルトの蓋についたのを舐めたりとか。
燐が洗濯物にアイロンをかけて雪男が畳むだけの風景とかそんなんが大好きだ。
カルピスの濃度で揉めたり、玄関の靴の置きかたで喧嘩したり、そういうのが大好物だ。
つまり他愛ない日常が垣間見えるのが好きで、そういったどうでもいいネタやシーンを入れてしまうのが性癖かもしれぬ。
3.22 コストに時間は含まれますか?
原稿のためにギャラリーフェイクが読みたい。
KO大学も見学に行きたい。
調べ物もみっちりしたい。
問題は金より時間だ。
いややはりすべてを解決するのは金だ。
買ってもいない宝くじが当たって10億円が非課税で手に入りますようにー!
3.21 限界ヨロシク
へんじがない ただのしかばねの ようだ
3.20 エクパ2/HARUコミ
イベントご参加の皆さまお疲れ様でした!
ジャンプ系どころかSQ系ジャンルすら東西分断という謎の配置は、どうやら西=オンリー棟というカテゴリー分けのためっぽいですね。
あきらさんに言われて目から鱗がナイアガラ。
そうか、エクパ2参加のわしらはHARUコミには参加してなかったのか……(汗)!?

そんな爆笑疑惑のエクパ2&HARUコミですが、幣サークルにお立ち寄りくださいました皆さま、まっことありがとうございます!
織る子さんが作ってくれた表紙をここぞとばかりにポスターにして、全方向へ自慢できて感無量です。
ええ、人生一のドヤ顔でしたとも。
惜しむらくはポスター搬入用の筒がバズーカじゃなくて長方形の箱だったことでしょうか。
やりたかったな、『喰らえ、俺のバズーカ!』ごっこ。
それはまたいつかの機会に。

新刊も無事に出来てたし、本もいっぱい買えたし、色んな方とお話しできて楽しかった〜。
かまってくださった皆さま、極限ありがとうございます。
そして本やペーパーをお手に取ってくださった皆々様に厚くお礼申し上げます。
もしよければご感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
マジで嬉しいです。
そんなわけでよろしくお願いいたします☆
3.19 エクパ2/HARUコミInfo
とうとう明日はエクパ2じゃー!
アニメ二期も佳境で、皆の新刊がどうなってるか楽しみすぎる!!
とゆーわけで明日のお知らせです。

◆配置
SPナンバー:西4ホール T-54a
サークル名:世界一のオレ様

◆新刊
題名:.Cinema 2nd
概要:燐x雪男、A5版、オフ、300ページ、R18
内容:燐雪小説再録集2。
『スロウ、メロウ。』『Queen's order!』『ムーンサイド、あるいはハロー、そしてグッバイ。』の3編を収録。
内容は、高校生〜大人のエロ本、海賊パラレル、パラレルみたいな未来設定で、全編ハッピーエンドです。
2017/3/20発行
1900円

◆無配
修道院ペーパー企画さまに便乗させていただき、三角さんとショタ燐の小噺ペーパーを発行したします。
※SQ4月号のネタバレを含みます

好きにロゴを使って構わないということでしたので、修道院ペーパー企画さまに便乗したペーパーを無配いたします。
SQ4月号のネタバレを含んでも構わないかたはもらってやってください。
新刊以外の頒布物に関しましては〔pixiv〕をご覧ください。
あきらさんが来てくれるし新刊の表紙は織る子さんデザインのめっちゃ格好いいのだし、もう楽しみしかない!
ポスター筒、通称バズーカを担いで『俺のバズーカ!』とかハイテンションで言ってる場面に遭遇しても、生暖かい目で見守ってやっていただけると幸いです。
有明の城の天上界で僕と握手☆
3.18 薄らぼんやり日和
すんごい久々にボーっとできる休日。
布団干して部屋掃除して本整理して撮り溜めてた海外ドラマ観て、そして搬入物がちゃんと届いてるか心配する。
うむ、いい日和だ!
3.17 週末大決戦
きっと今日あたりがHARUコミ修羅場のピークなんだろう。
みんな今頃必死になって原稿とかグッズとか衣装とか作ってるに違いない。
ぶっちゃけHARUコミは三連休の中日がよかったな〜と思ってたけど、それだと出ない新刊もあるんだろう。
ならばいたしかたない!
3.16 よくある発作
イベント当日まで日があったので、突発ペーパーを作りました。
三角さんとショタ燐のお話です。
せっかくのエクパだし、色々ペーパー企画もあるし、何か参加させていただきたいな〜と思っていたので、修道院ペーパー企画さまに便乗させていただくことにいたしました!
無配ですので、どなたでももらってやってください。
ただしSQ4月号のネタバレを含みますのでご注意ください☆
3.15 日常のドキドキ
雪男が医者になったら時間とか関わらず仕事の電話がかかってくるようになると思う。
燐雪がエロいことしてる最中でもかかってくるし、雪男は構わず電話に出るだろう。
命を預かる仕事だからしかたないよな、って燐も納得してるけど、ちょっと残念だったりするに違いない。
でもすぐに仕事用の顔つきになる雪男は好きだし、電話してる姿は好きだったりすればいい。
さらに言えば裸でベッドにうつぶせに寝そべって、スマホいじってる雪男はエロいと思っていればいいよ!
3.14 そんなこともある
搬入完了!
とか言って、うっかり本日搬入不可になるところだった。
クロネコさんに集荷をネットで依頼し、受付完了メールまで来てたのに何故かデータ上に残ってなかったんだと。
JUNNKOさんに荷を託して仕事に出掛け、帰宅したらまだあったからびっくりした。
明日でもいいか〜と思いつつ一応連絡したら、今日の集荷に間に合ったからよかったよかった。
それにしても集荷依頼したデータが行方不明とか初めて経験したわ。
そんなこともあろうかと、ギリギリには頼まないんだけど。
うん、そんなこともあるよね。
3.13 退屈と陰鬱
雪男の悪魔落ちが期待……もとい、心配される昨今ですが、鬱状態になったらより深刻なのは燐のほうじゃないかと思う。
雪男が自省やら何やらでぐるぐるしてるとそれなりの人々が気付いて心配してくれるけど、燐の場合は一切誰にも気づかれずに限界を迎えそうだから。
グルァアアアな若君が表出するENDはひょっとするとマシなほうなのかもしれない。
3.12 エクパ2/HARUコミInfo
無事に刷り上がったようなので、エクパ2&HARUコミ新刊のお知らせ。

◆新刊
題名:.Cinema 2nd
概要:燐x雪男、A5版、オフ、300ページ、R18
内容:燐雪小説再録集2。
『スロウ、メロウ。』『Queen's order!』『ムーンサイド、あるいはハロー、そしてグッバイ。』の3編を収録。
内容は、高校生〜大人のエロ本、海賊パラレル、パラレルみたいな未来設定で、全編ハッピーエンドです。
2017/3/20発行
1900円

以前にも告知したように再録集の2が出ます。
300ページで完売本を3冊収録してますが、『スロウ、メロウ。』は短編集のため『スロウ、』『うちの兄は軽度の変態です』『メロウ。』の3本立てのため、事実上5編が収録されています。
冬コミで出した『テンポラリー・バケーション』も作り足しました。
そして毎年言っておりますが、この春に高校を卒業されたかたの身分は法律上3月いっぱいは高校生であるため、R18本の頒布ができません。
4月になるまで待ってね!
というわけでよろしくです〜。
3.11 入稿完了
ポスター入稿したったー!
よっしゃ、これでもう懸案事項はない。
あとは搬入に気を付けるだけ〜♪
とか喜びの舞いを待ってたら委託先の書店から納品のご連絡が来たよ。
えっ、もう(汗)!?
3.10 孤独は友達、恐くない。
散々パラレル書いて気付いたんだけどね。
うちの燐は雪男と一緒に育ってないとブラコンが加速するらしい。
多分寂しいから。
獅郎はいてもいつか死んじゃうし、血縁もおらずこの世にただ一人取り残されたみたいで寂しいんだろう。
雪男は同じくブラコンをこじらせてたりそうでなかったりと、環境によって変わる感じ。
でもよく考えてみるとうちの雪男は大概勝呂と知り合いだ。
きっと勝呂やクロは二人にとっての『平和の象徴』なんだろう。
彼らがいれば二人は大丈夫、的な。
なるほどそうだったのかー。
3.9 熱放射の一室
燐は刀を扱うため、将来はお侍的な筋肉のついた体型になると思う。
雪男は銃火器を扱うため、将来は重いものを持ち運べる筋肉のついた体型になると思う。
いわゆる細マッチョとややマッチョである。
つまり二人とも筋肉ダルマで、放射熱が高い。
そんな二人がエロいことするとなったら汗だくは必至で、11月の頭くらいなら下手するとクーラーかけながらするんだろうなとふと思った。
3.8 演劇と2.5次元の相違とキノコ
本日はあきらさんとブルックリンパーラーでおデート!
ブルーノート東京が運営してるらしいブルックリンパーラーは美味しいしほどよく雑然としてて居心地いいし、お気に入りのお店なのである。
ただし料理の量がお値段以上でうっかりすると胃の限界に挑戦する羽目になるから気を付けろ!

そしていつものごとく時を駆けておしゃべりしまくってめっちゃ楽しかった!
舞台における上手さとは何か、華とは何か、華ではないオーラとは何かとか延々喋ってあっというまの3時間半だった。
とりあえず2.5次元と演劇の違いは、原作を聖典とするか素材とするかではないかという結論に至った。
2.5次元舞台は聖典である原作を現実世界で確かめるために信者が集う行事で、まさしく宗教行事なんじゃないかと。
神事と呼んだほうがしっくりくるかも。
神事においては聖典を正確になぞらえることが重要で、役者は神降ろしの器にあたる。
器である憑依体は神を降ろすことで神性を帯び、神そのものとなる。
これが役者とキャラクターの顕現の関係で、信者は役者のなかにそれぞれの神を見る。
現世に顕現した神を見ることで信者は信仰の正しさを確かめ、聖典の価値を高める。
役者は一種の現人神であり、2.5次元は宗教みたいなものだ。
そこを間違えると信者の怒りを買ってしまうことになる。
同人において原作は聖典であり、ジャンルは宗派と言われるとの同じことだ。
現世と幽世のあいだにあって神と一体化するのが役者さんなんだね〜。

それはそうと若手俳優で上手い役者は誰かという話になったとき、二瓶拓也くんで盛り上がった。
あまり詳しくはないし有名かも知らないけど感動的に上手い役者さんとして記憶してたらあきらんも知っていて、
「ニヘイくんって、二つの瓶って書く!?」
「そう! あのキノコっぽいひと!」
「やっぱり!」
みたいな感じで同一人物であると判明した。
個性は重要!
キノコは重要!!
二瓶拓也くんをどうぞよろしくお願い致します☆
3.7 我が愛しの矢島節
小説版青エクの新刊があいかーらずの面白さ。
あーん、矢島てんてーの青エク小説好きすぎるよー。
燐がしえみちゃんの料理を食べたときの反応が判明する前は無理して美味しいって言ってたけど、今回は草入ってねーって言動修正してきたりお流石です!
全方向に愛を注いだ矢島てんてーの青エク小説大好きだ。
ぶっちゃけ、矢島てんてーと青エクの話をねちねちねちねちしたいくらい。
さ、次巻が出ることを願ってアンケート出すぞ!!
3.6 ありふれた死亡フラグ
オレ、ポスターの入稿が終わったらここ最近のSQ読み直して青エクをきっちり読み込み、それから舞台青エクBD観るんだ……!
3.5 舞台青エクイベント
アニメイトの舞台青エクイベント楽しかったー!!
一次は落選にガッカリしつつもそしたら原稿の締め切りが一日延びるからいいや〜とか思ってたら、まさかのイベント追加公演当選で死ぬ気で昨日入稿して清い身体で参加して参りました!
昨年の夏に上演された舞台青エクの初日からちょうど7ヵ月目という日らしく、登壇者は燐役の北村くんに雪男役の宮崎くん、そして蝮役の田野アサミちゃん、金造役の松村くん、廉造役の才川コージくんという豪華な顔ぶれ。
公演中にアサミちゃんが言ってたけど、こういったイベントに女性キャストが呼ばれるのは珍しいということで、まむたん大好きな身としては嬉しい限り!
どういうわけかMCはコージくんが担当し、かなりグダグダな進行ながらもそれが微笑ましく、皆が的確に突っ込みを入れるから始終笑いが絶えなかった。
こういったイベントって行ったことなかったからめっちゃ新鮮だわー!
舞台当時の思い出を各自が語ったり、初の衣装つけ通しの画像を見ながらコメントしたり、主にメッフィー役の鮎川くんが変なことした話とか、コージくんが出とちりした話や、子猫さんも出とちりしたのにDVDではカットされてて理不尽だとコージくんが訴えたり。
和気藹々としててあっという間の1時間。
しかもラストにはまさかのハイタッチがあり、登壇者全員x観客全員という贅沢な仕様!
やっべー、こないだろんさんとご飯したときにアニメイトのあんステイベントではハイタッチがあったっつー話を聞いてなかったら僥倖にビビって逃亡を図ってたわー!!
幸い心の準備をするだけの猶予はあり、前方過ぎる席じゃなかったことを感謝しつつバッグを取り上げた……途端に爪を割るというアクシデント発生!!!
ウソだろ、これからハイタッチだってのに、まさにタッチするほうの手の爪割るとかどういうことだよ(汗)!!??
キャストさんに怪我をさせてはならぬゆえ、バッグのなかでこっそりかつ必死に爪を削ったよコンチキショウ☆

何とか爪の手入れの間に合ったハイタッチは舞台上に置いた机を境界に登壇者が並び、座席の列ごとに次々と観客がタッチしていく流れ作業方式。
舞台の端には転落防止と流れが止まらないようにスタッフさんが並び、次々とタッチしていく。
それでも一言声を掛けるくらいの余裕はあり、ありがとうございましたとかお疲れ様でしたとかきゃあああアサミちゃんお疲れ様ですとか言えてめっちゃ楽しかったー!
北村くんとは猫男子のときにちょっとお話しできたけど、他の方々とは初邂逅なので緊張した〜。
宮崎くんの手は思ってたより厚みがある感じで、アサミちゃんは可愛すぎて天使だし足が隣の宮崎くんの半分くらいの細さしかないし、松本くんはわざわざちょっと屈んでくれたし、コージくんは竹谷じゃなくてMCコージだった。
あー、楽しかった。
ほんっと楽しかった。
ところで、開演前に見知らぬお嬢さんに声を掛けられて、何かと思ったら着ていたスカジャンをどこで買ったか教えてほしいとのこと。
何でもお嬢さんは龍が如くクラスタらしく、スカジャンの刺繍が椿なのが気に入ったらしい。
青エククラスタさんにちょいちょい龍が如くスキーさんがいらっしゃるけど、何気に親和性高いのかもしんないね。
いやー、楽しかった!
3.4 第一関門突破
HARUコミ新刊入稿したったー☆
再録だからそんな時間かかんないかと思ったら、ちみちみちみちみ調整し続けて結局ギリギリになってしまった。
が、とにかく入稿したからには無問題。
HARUコミで新刊あります。
さ、次はポスターだぞ……!
3.3 テンション☆MAX
HARUコミの新刊の表紙を作っていただいたYO〜☆
うわあああ、格好いいようわあああああーっ!!
ラフはもういただいてたんだけど、実物が素敵すぎて興奮が炸裂じゃー!!!
もうね、もうね、めっちゃ格好いいのです。
嬉しすぎて言語崩壊起こして語彙って何それ美味しいの状態。
早く見せびらかしたいよ〜!
でもその前に入稿である。
ぐふふふ、やったるでー!!
3.2 拾う神あり
3/5の舞台青エクイベントに追加で当たったー☆
何でも先行分だったはずのアニメイト秋葉GS店で配布されたシリアルコードで当選した人が著しく少なかったんだとか。
このイベントはもともと秋葉GS店で舞台のBD&DVDやグッズを買うと3,000円につき1枚、応募用のシリアルコードがもらえるというものだった。
それが後日になって全店舗で舞台のBD&DVDを買うと1枚シリアルコードがもらえるようになり、規模拡大したんだな〜と思ってた。
こういったイベントは開催地が都内であることが多く、応募に必要な券が都内店舗で配布であると関東近郊在住者が当たる確率が高くなる。
遠方の人は応募券を入手できる率が物理的に下がるから。
しかも何枚申し込んでも一人一口しか当たらず、さらに本人確認の書類が必要な方式なので、5口申し込んだ身としては当然当たるくらいに思ってた。
そもそもくじ運いいし。
そしたら外れたもんだから吃驚してたら、そんな事情があったのね〜。
どうもかなり問い合わせが行ったらしく、急きょ同日に追加イベントをしてくれることになったらしい。
いやー、よかったよかった。
しかし舞台青エクのBD&DVD関連は小さなトラブルが多いな〜。
イベント開催が決定したときは、劇場で予約したひとにはシリアルコードがつかなかったり、店舗限定のはずが結局全国に拡大したり。
それって一番楽しみにしてた層を無下にして、高い交通費をかけてわざわざ遠い限定店に足を運んだ人を徒労にさせ、そのうえ当選率が偏るってあまりにも杜撰だ。
次回があるならぜひとも改善してほしい。
3.1 2017年最大の衝撃
2017年が始まってまだ3ヵ月目なのに今年最大級の衝撃的な出来事が勃発。
担当のLさんが青エクの メ デ ィ ア 担 当 に な っ て た !
うえええええーっ!?
ちょっ、マジか……(汗)?
青エクの担当はずーっとLさんで、かなり長いし変わらないのは扱いの難しい作家さんとコミュニケーションを取るのが上手いからで、青エクはずっとこのままなんじゃないかって話してたのに。
もちろんそれは希望的観測だけど、実のところここ数ヵ月の展開がLさんらしくなくてちょっと不思議だったのもあって思い当たる節もないわけじゃない。
てっきりアニメ化やらで色々始動してブースターかかったり、Lさんが週刊連載を手掛けるようになったせいなのかと思ってたんだけどな〜。
そしたらまさかの担当替えですよ奥さん!
Lさんのツイッターのプロフが『青エク(メディア担当)』になってるのに今日気付いたんだけど、あれはいつからだったんだろう。
おそらく3/1である今日からだと思うけど。
ううう、Lさん今までありがとうございました。
ザンプの大西さんと言い、優秀な編集さんはメディア担当になるのが慣例なのかな。
とりあえず青エクの次の編集さんが吉田副編でないといいな。
そして良い方向に転がるといいなー!!








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