Diary

8.31 戦支度
新宿伊勢丹で折しも京都物産展が今日から開催。
狙うは祇園おくむらのカレー。
ククク、これで陣中見舞いは完璧だな……!
8.30 悪友
劇団雌猫さんの『悪友』シリーズがやっと届いた〜!
前に日記に書いた『浪費図鑑』の元となった評論の同人誌。
『vol.1浪費』と『vol.2恋愛』と、さらに『悪友DX美意識』の三冊。
ずっと欲しかったからやっと購入できて嬉しい。
特に『vol.2恋愛』にあるという『推しと結婚した女』の章がずっと気になってた。
これでしばらくは読むものに困らない。
とか言って、我慢できずにあっという間に読んじゃうに1000000点!
8.29 トマトうどんどん兵衛
どん兵衛のトマトうどんゲットじゃーっ!
うわーん、ようやく買えたよ〜。
一度見かけて以来どこにも売ってなくって、かくなるうえは通販かと思ってた矢先にコンビニで見つけた。
しかも最後の一個とかラッキー!
てっきり売れなくて返品のためどこにも売ってないのかと思ってたんだけど、実は売れてるからないのかな??
ともあれ週末に賞味するの楽しみー!
8.28 ぐったりマンデー
うっかり4時間くらいしか眠れなくてグロッキー!
まぁ、よくある話です……。
8.27 青夏祭
「青の祓魔師 京都不浄王篇」スペシャルイベント−青・夏・祭−Blue Summer Fes2017略してアニエクイベント行ってきた!
場所は鎌田の日本工学院大学内片柳アリーナ。
もともとお台場の予定が応募者多数のためキャパの大きい片柳アリーナに変更になったイベントで、DVDを買うと応募できる先行申込したのに珍しくも見事に外れたイベントである。
その後ご縁があってチケットを譲ってもらい、参戦してきたイベントはめっちゃ楽しかった!
アニエク京都編のメインキャラクターを務める声優さんがそろい踏みで、お笑い芸人の方がMCを務め、青エク音楽担当の澤野さんが率いるバンドの生演奏まであるという空前絶後のゴージャスイベント。
アニメ関係とか声優さんのイベントって行ったことがなくて、どんな感じかミリしら参戦したもんだから満足度天元突破も当然の帰結。
てっきりね、2時間弱くらいのイベントだとばかり思ってたら何だかんだで2時間45分の長丁場。
イベント用に書き下ろされたスピンオフを生アフレコする朗読劇の前・中・後編を中心に、現場の裏話あり、クイズありの贅沢なイベントだった。
いや〜、まさか不浄王の声が雪男役の福山さんだったとは。
しかも何を言えばいいか悩んだ結果、実はずーっと「フジョーオー」って言っているらしい。
おいおい、そりゃ確かめてみないとじゃねーの!
そのうえ朗読劇の脚本は小説版青エクでおなじみの矢島先生であるらしく、どーりで原作のネタや台詞がちょいちょい混じると思った。
矢島先生の作品が大好きだから嬉しい!!
しかもお譲りいただいたお席がアリーナセンターブロックのとってもいいお席で、もう何もかも楽しかった〜!!!
イベント後はチケットをお譲りいただいたkihikoさんと興奮冷めやらぬままアフターでいっぱいお喋りして、青エク充しまくりな一日だった。
ちょっと期待してたアニエク3期の発表はなかったけど、それはまたの楽しみに取っておくということで。
アニエク京都不浄王篇お疲れ様でしたー!
8.26 忍ミュ学園祭2016
マニキュア塗り塗り去年の学園祭のDVDを見てたら久下くんと佐藤くんが映ってた。
ニコ生のほうには8弾のキャストが何人か映ってたの覚えてるけど、DVDではカットされてたと思ってたのに。
ほんの一瞬、後姿だからそのまま使用したのか。
あの丸い頭は佐藤くんだと思うし、その隣は久下くんだと思う。
久下くん眼鏡かけてた。
そんであのあとお腹痛くなっちゃったのかと思うと微笑ましい。
今年の学園祭がどうなるのか楽しみだー!
8.25 チケット戦線勝利宣言
舞台青エク公式HP先行抽選当落発表。
我、勝利セリ!
幸運の女神たちのお力で欲しいチケットは全確保。
これでイルミナ篇を見届けられる。
うふふふ、楽しみー!
8.24 美味なるものの輪
夏コミでおすそ分けいただいた差し入れのラスクがめっちゃ美味しい。
ラスクと言えばバターシュガーとか、ホワイトチョコとかが人気だけど、いただいたのはワインに合うラスク。
その名の通り、甘いのではなくしょっぱい系。
バジルとトマトとチーズを練り込んでいて、バゲットを食べている感じ。
正直に言っていつまでも食べていられる美味しさ!
これは今度真似っこさせてもらって、差し入れにしたい〜!!
美味しいものはおすそ分けしないとね。
ククク、グッコミが楽しみだぜ……!
8.23 謎タイムラグ
ぴあで申し込んでた忍ミュ学園祭のチケットが当たったー!
わーい、嬉しいな〜!!
しかし不思議なことに、2つあるうちの片方だけが当落判明した状態である。
しかも同じ忍ミュ学園祭で先にある東京(と言う名の千葉)公演の当落のほうが明日発表だ。
あとに開催される大阪公演のが先に発表って何でだ??
申込開始日同じなのに。
ま、当たったからいいけど!
8.22 アイマスク・完結
アイマスクをして寝るとめちゃくちゃよく眠れる。
しかしアイマスクをして寝ると何故かはちゃめちゃ肌が荒れる。
さてどうしたものか……、と悩んであれこれ試してみた結果、目の上にハンカチ+マスクだと肌も荒れないしよく眠れることが判明した!
どうも肌荒れの原因は熱と汗が籠るせいだったみたい。
アイマスクの布が合わなくて肌ストレスになってるのかと思い、色々種類を変えてみたりしたけど駄目だった理由がようやく判明した感じ。
マスクは不織布のやつで、使い捨てしている。
ハンカチは遮光になり、かつ汗も吸うし毎日洗濯できて清潔だ。
は〜、これでよーやく解決した。
問題はマスクを目に装着しているというトンチキにも程がある見た目で、自宅でする分にはいいけど旅行のときはさすがにちょっと恥ずかしいな。
でも旅行のときこそ疲れを取るためにぐっすり眠りたいし。
ここは一つ開き直るか。
わ、わははははー!
8.21 名もなき怪物
昨日のことだけど、池袋のシネ・リーブルで上映中のナショナル・シアターライブ『フランケンシュタイン』を観た。
ベネディクト・カンバーバッチが怪物で、ジョニー・リー・ミラーがフランケンシュタイン博士役のほう。
逆バージョンもあり、別の日に上映されてるらしい。
他にもカンバーバッチ主演の舞台を複数上映してくれてとてもありがたい!
が、何せ2時間半はデフォで、3時間を超えるものも多いのでなかなか全部というわけにはいかない。
ひとまずフランケンシュタインが観られてよかった!

大まかな話の筋はケネス・ブラナーの映画版と同じだった。
もしかしたらケネス・ブラナーの映画がイギリスで上演されるフランケンシュタインを下敷きにしてるのかもしれない。
とは言っても怪物視点で描かれているから大分違うのだけれど。
その怪物が繭のようなもののなかにいるところから物語がスタートするのだけれど、ゴムのような素材の繭の外皮を手で撫でるだけでもう引き込まれる。
生まれ落ちた怪物が鹿や馬のようにもがいて、立ち上がり、言葉にならない声を上げ続ける冒頭だけでイギリスに行って生で観たくなる気持ちがよくわかった。
舞台装置が極端に少なく、状況の説明もないのに今がどの時期でどの場所かがよくわかり、怪物が徐々に人間になっていく姿から目が離せなかった。
でも怪物は怪物の論理で生きていて、やはり人間ではない。
フランケンシュタイン博士の出番はそう多いわけではないのだけれど、要所要所で複雑な内情を色濃く見せてくれて、あっという間の2時間半だった。

人種バランスの問題からか博士の父親が黒人で、エリザベスもまた黒人だったので、原作を知らないひとからは『義父』に見えたんじゃないかと思う。
字幕の関係で怪物が『俺の嫁』的発言をする場面があり、そこは『花嫁』とか『伴侶』にしようよと内心で笑ってしまった。
それから死んだウィリアムが夢に現れて問題点に気付かせるシーンが秀逸で、あれは多分博士の良心でもあったんだろう。
もう何もかも面白くて、できればカンバーバッチ博士バージョンも観たい。
とかジタバタしてたら、これ演出ダニー・ボイル監督やん。
そりゃ面白いわけだよ……!
8.20 オタ充・リア充・漫喫日!
舞台の上映見てたまたまやってたさいとうちほ先生の原画展見てお肉食べてきて楽しかったー!
お肉はコミティア参加だったあすかさんと合流し、池袋の『ゴッチーズ・ビーフ』にてのお夕飯。
初めは別のお店に行こうと思ったのだけど、予約で満席とのことで第二案へ。
どちらも池袋西口のお店だけど、ゴッチーズは電話したら即入れたので立地によるのかな。

で、このゴッチーズ、めっちゃ美味しかった!
メニューが多いわけではないけどサラダやドリンクまでお値段以上な満足感。
ネットで観た盛り合わせはまさかの総重量1kgで注文できなかったので、いつか4人面子を集めてリベンジする気満々にさせてくれるくらい美味しかった。
3800円のコースも美味しそう&リーズナブルっぽかったし、また行きたいな〜。
デザートは何が何でもアイスが含まれてたところに謎のこだわりを感じた。
見落としだたけかもしれないけど、コーヒーや紅茶がなかったような??
ともあれ、女子にも男子にも入りやすいお店なのであちこちにお勧めしたい。
一応時間制っぽいけど、何だかんだで2時間半はいたと思うので、いつか打ち上げにも使いたいな!

ご飯のあとは東口のコメダ珈琲に移動していっぱいおしゃべりして楽しかったー!
オメガバースから派生したケーキバースとかカラーバースなんてあったんだね。
旬ジャンル界隈の面白話とか職場のあれこれとかたくさん聞けてめっちゃ面白かった。
充実度MAXである。
ヒャッハー☆
8.19 続・試合開始
こないだ『プレイボール2』の連載が開始するらしいと日記に書いた。
そしたら開始どころかもう1巻が発売してたのね!
うっかりうっかり☆
8.18 コンビニからのエクソダス
先日、生まれて初めてコンビニのフランクフルトを食べた。
何せコミケの日だから熱々パリパリとはいかなかったけど美味しかった。
普段コンビニの食べ物を滅多に買わないので大変に新鮮でもある。
基本的にコンビニを使う理由が、
@チケットの支払いと受け取り
A雑誌を買う
B飲み物を買う
くらいなもので、遠征にでも行かない限り食べ物はまず買わない。
そういえば肉まんを最後に買ったのがいつだったか思い出してみたら、確かスライム肉まんが出たときなのでどうやら2011年であるらしい。
6年前かよ……。
あとは年に1〜2回くらいコンビニスイーツを買うことがあるくらいで、自覚してた以上に食べ物を買ってないことに気が付いた。
と言うか、そういえばそもそも買い食いをほとんどしないんだった。
こうなってくると、食品なしの支払いや雑誌類なんかの販売のみに特化したコンビニがあってもいいような気がする。
サイズ的にはキオスクくらいな感じで!
ってところまで考えたところで、普通に銀行と本屋行けばいいだろという結論に至ったのだった。
〔完〕
8.17 梅田ワンダーランド
先日コミケで買った香川のうどん旅行記。
食欲なかったのに読んだらめっちゃお腹空いて、即座にフランク買って食べたおかげで熱中症を免れたかもしんない有難い本でもある。
うどんは好きだから食べてみたいけど、香川に行くことはあるんだろうか。
しかしよく考えたらおまけ編で梅田のうどん屋さんが出てきてた。
大阪なら来月行くじゃねーの!
時間的余裕があるなら行ってみたいな〜。
帰りは無理でも平日昼間の行きなら時間ありそうだし。
これはいわゆる神のお導きってことですね!
8.16 試合開始
ちばあきお先生の『プレイボール』の続編がグランドジャンプで連載するらしい。
わー、マジかー。
ちゃんと読んだことはないけどめちゃくちゃ面白いんだよね。
確か『ホイッスル!』の初めのほうの話の流れが『キャプテン』にそっくりで、ジャンプのストーリーラインの教科書になったんだなと思った記憶がある。
さすがに新連載は原案がちばあきお先生で漫画は別の先生が描くらしい。
ここのところ色々な名作が復活したり続編ができたりリメイクされていて、その黄金期に子供時代を過ごしたひとたちが製作に回る年代になったということだろう。
と同時に新しいものを生み出すことが難しくなっているということでもある。
嬉しいけど悩ましいな〜。
8.15 浪費図鑑
密林が先日届けてくれた劇団雌猫さんの『浪費図鑑』が面白い。
もともとは『悪友』というタイトルの同人誌で、そのvol.1のテーマとして『浪費』がチョイスされた作品。
ジャンルとしては評論になると思うのだけど、落選したのかコミケでは委託でしか販売されていないからもともとどのジャンルとして発行されたのかはわからない。
その同人誌が小学館から書籍として発行されたのが『浪費図鑑』で、同人誌のときのテーマとともに新たにアンケートをし直したり、ロフトで開催されたイベントのレポが追加されたもの。
これがかなり面白い。
いかなるジャンルでどんなふうに諭吉を手放しているかが軽妙に書かれていて、なかには『あ、これがOL王さんか』と匿名ながら誰かわかったりすのも楽しかった。
割合ライトに描かれているので各ジャンルさわりの部分しか出てこないが、その分色々なジャンルがあるので『そんな浪費もあったのか〜』と気軽に楽しめる。
なかでもミッキーに沼ってるひとの『自分が死んでもミッキーは存在し続けてくれる』という部分に涙を催さずにおれようか。

この本は『悪友』の第一弾で、すでに三冊が発行されている。
しかし何せ委託でしか販売されたことがなく、ロフトのイベントでも買えたらしいがチケットはすぐになくなり、チケットなしの販売はあったのかすら不明。
めっちゃ読みたいのに全然手に入らないので、今回の書籍化はとても嬉しかった。
が、案の定同人誌のときとは微妙に内容が違い、収録されていないものもちらほらあるらしい。
うーん、やはり次回のイベントに行くべきか。
いや、BOOTHで通販してるときがあるみたいだから、そこを狙うべきか。
ククク、楽しみになってきたじゃねーの!
8.14 憎しみで駆逐できたなら
盆暮れは迷惑メールも激減する。
あきらかに詐欺なメールもそうで、つまりお休みに入るらしい。
そして休日明けの本日、普通に出社した身としては迷惑メールが少ないことに殺意を覚えるのである。
意外とホワイトだなオイッ(血涙)!?
8.13 UDONの精よありがとう
今回も評論・創作少女・創作少年は3日目配置!
まだ見ぬお宝本を求めて練り歩くぜヒャッハー☆
……と言いつつも、評論サークルさんとかは閉会間際までいてくれるのでゆっくりお昼から参加である。
まずはいつも買ってるサークルさんを回り、チェックしていた本を求め、それから虱潰しに回るべし。
今日は32度と夏らしい気温で、東7はそれでもなかなか涼しかったけど、他の東ホールは蒸し風呂状態。
わかってはいたけどHPゴリゴリ削られるわ!
それでも新たにご当地缶コーヒーの本やら旅行記やら日本酒の本やらを発掘してご機嫌である。
しかも三日目は何がいいって、 女 子 ト イ レ が ガ ラ ガ ラ なこと。
どの個室に入ろうか迷っちゃうレベルとかほんとありがたい。
前日のトイレ最大手っぷりが夢のように快適だった!

買い物を終えたらエントランスホールで一休み。
あんまりお腹は空いてなかったし甘いものは食べたくなくてお茶だけ買って、あとは閉会まで戦利品を読んでいるつもりだった。
やたら疲労感があり、ほんと体力なくなったなーと思いながらうどんを求めて香川を巡る旅行記本を読んでいたら何だかお腹が空いてるような気がしてきた。
思わずコンビニでフランクフルトを買って食べたらめちゃくちゃ美味しかった。
しかも若干頭が痛くなっていたので、もしかしたら軽い熱中症だったのかもしれない。
朝ご飯食べたきりでスポドリは飲んでいたけど空腹でないはずがなく、判断力が鈍っていたようである。
うおおっ、そう思うとあのとき旅行記読んでなかったらもっと具合悪くなってたかも。
何が幸いするかほんとわかんないねー。
ってか、失調しかけていたのに空腹を覚えさせるほど美味しそうなうどんをこれでもかっと繰り出してくれたあの旅行記すげーっ!
元気なときに読んだらもっとお腹空くってことだし、そんな本と出会えるからコミケはやめられない。
今回も無事に夏コミが開催できて、そして閉会できてよかった。
運営・スタッフ・サークル・一般の参加者の皆さま、お疲れ様でした!
ありがとうございましたー!!
8.12 ドキッ☆意外だらけの7ホール
夏コミご参加の皆さまお疲れ様でしたー!
晴海のころの新館二階の二の舞になるのではと戦々恐々参加した東7ホール初の夏コミは、最高気温が30度に達さないというミラクルもあってめちゃくちゃ過ごしやすかった!!
それどろこかシャッターとシャッターのあいだのスペースでお手伝いしてたので、むしろ上着が手放せなかった。
こんな涼しい夏コミはいつかの最高気温19度の三日目以来だぜ……。

寒くはあったけどちゃんと空調も利いて雨も降らず、日差しもなくって7ホールは快適でした!
7〜8ホールは遠いけど、それでも西ホールほどではないので移動距離も少なくて楽ちんだった。
お買い物もできたし、麗しのレイヤーさんも見られたし、コミケの醍醐味を大満喫。
予定通りにいかなかったのはあいさつ回りくらいなもので、友達のところへ行ったら軒並み不在で二人くらいにしか会えなかったのにはめっちゃ笑った。
コミケだもんね、そんなもんだ。
入手できるかドキドキしてたコピー本も無事買えたし、東7の壁がどんな具合かもわかったし、楽しかった〜!

帰りは品川で打ち上げしたのだけど、タクシーで移動すべく乗り場に向かったらこれがまぁ快適なこと。
スタッフさんではなくタクシー会社のひとっぽいシャツにネクタイ姿のお兄さんが誘導してくれて、列に並ぶも5分とかからず車上のひととなっていた。
いつもよりちょっと早目に撤収が済んだとはいえ、あまりのスムーズさにテンションが上がらずにおれようか。
コミケはほんとに日々進化してるな〜。
そんで品川でお肉とかフィッシュアンドチップスとかパンケーキとか食べてお腹いっぱい幸せいっぱい。
サークルは落選しちゃったけど、マジで限りなく夏コミを満喫できた気がする。
こういうコミケもいいですな〜!
8.11 前哨戦
C92開催おでめとうございます!
今回は落選しちゃったからサークル参加はしないけど、明日から参戦でございます。
このためしばし留守にいたします。
今年はあんまりお天気が良くないので雨が心配だけど、ビクブルしている東7があんま暑くないなら嬉しいな!
というわけで夏コミ参加の皆さま、いのちだいじに!!
8.10 RANPO chronicle 冥府の箱
忍ミュで竹谷役の栗原くんが出てる『冥府の箱』を観てきた。
乱歩の短編を5本+@上演するオムニバス形式の演劇で、『赤い部屋』に集められた4人の客とマスターの語る物語という形式。
『鏡地獄』から始まり、各人が語るのは『目羅博士の不思議な犯罪』『人間椅子』『白昼夢』『月と手袋』『赤い部屋』で、目羅博士と白昼夢が下平さんの演出で、残りは奥村さんの演出らしい。
確かにあの二つはちょっとテイストが違った気がする。
個人的には奥村さんのほうが好みで、下平さんは幻想的だが作中に出てくる色々なものがやや古臭い気がした。
特定の時代ではないことを示すためかもしれないが、そのわりには中途半端に新しく、かと言って客層には通じない程度に古くて、しっくりきていなかったのかもしれない。

白昼夢はとても幻想的で、他の人々の話を聞いているときの椅子に座っている栗原くんとの違いがとても良かった。
裸足の足の指先まで丸まっていて、何かに怯えている様子が伝わってきた。
短編のなかでは人間椅子と赤い部屋が好みで、人間椅子は最後のギャグが滑っていたりしたけれど、原作の人間椅子に対する世間の解釈への突っ込みが含まれているのが面白かった。
人間椅子はラストに『全部創作でした☆』で終わるのでハッピーエンドと取られるが、創作にしてはあまりに詳細に女主人のことや部屋のなかのことまで知っているのがおかしく、ホッとさせておいて本当に椅子のなかに人間がいるのかもしれないし、そうでなかったとしても重度のストーカーがいることとになる、ということ。
そう言えばそういう話だったなーと思い出させてくれた。

『赤い部屋』は未必の故意によって99人を殺した女の自殺の物語でありながら、語り終えるとマスターや客人たちが客席に向かって口上を述べる。
それまで観客はマスターや語り部の部屋には第四の壁があり、その密室のなかで行われていることを観ていると思っていたのに、実は登場人物の彼らはずっと客席を認識していて、客に向かって物語っていたことが判明する。
マスターの『赤い部屋』は客席も含めた部屋であることがわかる入れ子細工であることが面白かった。

前半はやや間延びしており、ギャグが全体的に滑っていたり、色々なオマージュが入っているけれど中途半端にネタが古かったりしたが、テンポに慣れてくると世界観に入り込みやすくなって面白かった。
乱歩を読んだことがないひとにもわかりやすく、極端なエログロさを排して親しみやすくしてあるため、親子でも観られる作品だった。
8.9 密林事変
アマゾンでしばらく前に予約した本が発売日を過ぎても届かない。
別に急がないのでいいのだけど、予約時に到着予定日がわかればいいのに。
本来はなるべく書店で買うのだけれど、作者の方がアマゾンを推奨してたので予約してみた。
最近は新刊の発注量におけるアマゾンの占める割合がかなり大きくなってるらしく、部数や重版を左右するところまできてるらしい。
そうなったら作家さんによってはアマゾンで買ったほうが嬉しいだろうし、でも小売店さんのことを考えると書店で買いたい。
うーん、悩ましい。
8.8 D.I.Y
ビッグサイトの東8ホールは3月の春コミの時点で暑かった。
配置場所にもよるんだろうけど、奥まった場所はちょっと買い物に行っただけで汗が浮かぶくらいだった。
春の時点でそんな状態ということは、夏コミはどうなってしまうんだろうか。
ぶっちゃけ晴海の新館二階の悪夢再びではないかと危惧している。
あまりに暑すぎて人体から蒸発した汗で雲が発生したとか、天井が結露して雨が降ったとか伝説のあるあの新館二階の。
2017年にもなってさすがにそこまで不便ではないと思うが、用心に越したことはない。
水分補給を忘れず、できればクーラーボックスを搬入したいところだが、車搬入ではないので無理がある。
保冷バッグを持ち込もうとは思うが、いっそ当日朝に簡易クーラーボックスを作ってしまってはどうだろうか?
ダンボールは保温効果があるので大小のダンボールを重ねて二重の箱にし、ビニールをなかに敷いたうえに新聞紙を敷けばそれなりの効果がありそうだ。
そこへ凍った飲み物を入れて保冷剤代わりにすればいい。
ビニールと新聞紙は凍った飲み物につく水滴が外に漏れない用でもある。
ビニールを冬に100均で売ってる保温用の断熱ビニールシートにすればなおいいだろう。
会場内のコンビニでは確かロックアイスが売ってたから、それを買ってきて入れておけばかなり保冷効果が期待できるし、ロックアイスは融けたら下水に流せばいい。
これかなりいけるんじゃないか??
……と思ったが、実際に効果が試せない行き当たりばったりのクーラーボックスを自作するより、余分に保冷バッグ持って行ったほうが確実だな、うん。
8.7 一難去ってまた一難
うっかり引いてしまった風邪がかなり良くなった。
と思ったらものもらいができた!
えっ、これがメバチコってやつ!?
とか現実逃避をしている場合ではない。
何なんだこれ、何かの呪い??
腹立つから全部まとめて夏コミまでに治してやんぜー!
8.6 妖怪食っちゃ寝
昼まで寝こけて、忍ミュ観て、夏コミカタログチェックして、忍ミュ観る。
うーむ、最高の休日である。
さ、明日から本気出して夏コミモードじゃー!
8.5 ピースビット2017年本公演『グランギニョル』
噂に名高いTRUMPシリーズの最新作『グランギニョル』を観た。
刀ステの脚本・演出をされてる末満さんのオリジナル作品で、『TRUMP』や『LILIUM』の以前の話に当たる作品。
吸血鬼ものでどんでん返し系でとても面白いというだけ知っており、一度観てみたかったので念願叶って嬉しい!
疑問点や突っ込みどころは多々あれど、とても面白かった。

TRUMPシリーズと銘打たれたこの作品は同じ世界観を共有しており、どうも『TRUMP』の14年前の時系列の物語であるらしい。
吸血族と人間がそれぞれの国を作り、不可侵条約を結んだ世界のお話。
吸血族は人間の血を吸うことは禁忌であり、基本的に吸血用に改良された家畜の血を飲んで生きているらしい。
そういった基本的な設定・世界観などの舞台装置の説明が折々に挿入されており、事前に用語集の紙を配ってくれているので引っかかることはなかった。
その説明もとても自然に挿入されていて、変に説明臭くないのもとてもいい。
気になったのは殺陣で、洋剣を使っているのにどうにも日本刀の型に見える場面が多く、あるいはレイピアでないと無理だろう動きもあったように思う。
あくまで人間ではない人々の戦闘なので、様々なスタイルをチャンポンにしているのかもしれない。
できればせっかくの洋剣なので、もう少し剣の重さを感じさせる殺陣が観たかった。

お話は意外と単純明快で、始めから限りなく怪しい人物が最後まで怪しく、見事に黒幕だった。
どんでん返し系の話だと知っていたというのもあるだろうけれど、あからさますぎて驚きはなかった。
しかし映画やドラマ、アニメや本と違って時間的にも物理的にも制限のある舞台ではあれが精一杯だろう。
ましてやフーダニットが主役のミステリではないし、オリジナルの世界観を呑み込ませる必要もあり、変に奇をてらって犯人(?)をわかりにくくするよりは、あのくらいのさじ加減が一番なのかもしれない。

気になったのはイニシアチブの設定で、一応理由は説明されていたけれど、掌握者が死んでイニシアチブが消える人物とそうでない人物がいる点に関しては疑問が残った。
他にも性的不能であっても無精子症でないなら子供は作れるだろうし、それが無理だったとしても名家の嫡出子を作るために無名の人物を種に選ぶのがわからなかった。
親戚から選べばいいし、もっと素性の確かな人間か、あるいは能力の保証された人物を選べばいいのに。
もしかしたら親戚だと後々厄介になるかもしれず、素性が確かな人間では秘密を守らせるのに難があり、マルコは一応優秀ではあるらしいから選ばれたのだろうか。
イニシアチブを取って記憶を消すなり何なりしなかったのはフラ家の当主であるというプライドや、貴族として恥となる行為は絶対にできないというゲルハルトの性格ゆえ不可能だったとしても、ちょっと色々無理がある。
それからゲルハルトとダリの子供は同じ年らしいから3年前にはマルコとマリアは姦通していたことになり、そのときすでにマルコはダミアン・ストーンとなっていたはずだ。
しかしその後もスーはマルコを幼馴染の恋人として付き合っており、子供まで成している。
マルコの人格が徐々に消えていった可能性はあるけれど、そこはもう少しちゃんと説明して欲しかった。

首を傾げる部分はあるけれど、舞台上の誰も彼もが上手くて、コミカルとシリアスの分配がちょうどよく、2時間半があっという間だった!
悪役にも悪役の事情があり、憎み切れないキャラクターばかりで、とても悲しい物語なのに最後は祝福に満ちていてとてもよかった。
なるほど人気が出るわけだ。
主演の染谷くんはアドリブが上手く、これがまたあくまでキャラ崩壊を招かない範囲に留めながらも笑わせるのがすごい。
緻密な物語に絢爛豪華な衣装や音楽、それを彩る芸達者な俳優陣の、とても贅沢な舞台だった。
8.4 時を駆けて候
お肉を食べて!
一杯お喋りして!!
魂リフレーッシュ!!!
今月号のSQでは連載開始当初からこうなるとわかりきっていた予定調和の展開がようやく来たし、新作の青エク舞台も決定したし、めでたやめでたや。
そんなわけでチケット争奪戦の戦略練ったり、ここのところの2.5次元界隈のことや、転売対策の問題点やら展望やら、色々お喋りして楽しかったー!
何かもう仕事のあとだとただでさえスタートが遅いわけで、ほんとに時間があっという間すぎる。
ご飯食べてお茶でもしようと珈琲屋に入ったところから数時間がマジで30分くらいに感じられた。
楽しい時間が過ぎるのは光の速さってほんとだよね。
そして別れてからあの話してないとか、このこと訊くの忘れたとか、色々思い出してジタバタするのである。
それは次回の楽しみということにして、まずはチケット争奪戦を勝ち抜くべし。
ぐははは、やったるでー!
8.3 先達の智恵
こないだ大阪遠征したときに靴擦れになってしまった。
もう半年は履いてる慣れた靴だったのに。
翌日にはUSJを控え、まさかの事態。
そんなときにふと、前にコミケのマンレポで読んだ『靴擦れ予防には足にガムテを貼るといい』というのを思い出した。
ガムテはないがキネシオテープがあったので、絆創膏のうえからカバー的に貼ってみた。
そしたら靴擦れなんてないかのごとく快適でやんの!
いや〜、あれはいい。
普通はキネシオテープのが持ってないだろうから、ガムテ貼っても充分よさげ。
粘着力弱めて、長時間を避ければ。
おかげでUSJも全力で楽しめたし、マンレポと達人に最敬礼っ!
8.2 限りなく軽き存在
かねてよりタッチパネルとは敵対関係にあった。
強情なやつらはわしが何度触っても、指先で連打しても気付かぬふりをしまくってきた。
服の袖が触っちゃったのには反応するくせに何でじゃい!?
そんな熾烈な戦いは冬の間続く。
おそらく指先が冷えまくったための悲劇と思われた。
……思われたのだが、最近スマホの画面も反応しないときが出てきた!
てっきり経年劣化かと思ったが、純子さんのスマホでも同じ事態が起こった。
何度触ってもグリグリ押しても認識しないでやんの。
何なわけ、わしの指は人類認識されないわけ!?
しかしよく考えてみたら猫が肉球で触っても反応するはずだな。
つまり生体認識されてないと?
お前はもう死んでいると??
ないわー。
8.1 天然ボイスチェンジャー
風邪のおかげで声が出なーい!
いや、出るには出るけどガラガラすぎて変な声。
しかも普段より大きくハッキリ喋るつもりで話さないと声が掠れて聞き取りにくい。
基本的に風邪は咽喉からタイプなんでいつものことだけど、とっさに声が出ないのは困るな〜。
とりあえず今がピークと信じてジッと我慢の子。
早く治れ早く治れ早く治れ……。








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