ゼミ生向け/産業組織論/第8章
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開始行:
*第8章後半 シュタッケルベルグ・モデル
**シュタッケルベルグ・モデル
数量競争のモデルにはクールノー・モデルとシュタッケルベ...
クールノー・モデルでは競争企業が同時点で生産量(産出量...
先に生産する企業をリーダー、後に生産する企業をフォロワ...
***シュタッケルベルグ均衡の考え方
リーダーはフォロワーの生産量を予測し、フォロワーがその...
費用関数c(qi) = cqi + F , i=1,2, とする。逆需要関数をp ...
フォロワーの利潤の最大化条件はa - c - bq1 - 2bq2 = 0 そ...
その場合、リーダーの利潤の最大化条件は∂π1 / ∂q1 = (a-c)...
結果として、リーダーの最適産出量はq1 = (a-c)/2b, フォロ...
シュタッケルベルグ均衡では、クールノー・ナッシュ均衡に...
**企業の戦略的行動
企業は競争上優位な立場を築くために生産設備を導入、研究...
***1.生産設備を導入する場合
ある産業に、一つの企業(以後、既存企業と呼ぶ)が存在し...
均衡がどうなるかは、二段階に分けて考える。
第一段階では既存企業が生産設備を導入し、第二段階におい...
既存企業の費用関数は、生産量(q1)が一定水準(K1)より多い...
q1<K1 のとき、費用関数を c1q1 = c1q1 + r1k1
q1>K1 のとき、費用関数をc1q1 = (c1 + 41)q1 とする。
参入企業の費用関数はc2q2 = (c2 + r2)q2とする。
逆需要関数は p = a – b(q1 + q2) とする。
このとき既存企業の反応関数は、(q1<K1)の領域ではq1 = (a-...
(q1>K1)の領域ではq1= (a-c1-r1)/b-2q2となる。
計算を単純化するためにc=c1=c2 , r=r1=r2,とすると、
参入企業の反応関数はq2 = (a-c-r)/b - 2q1 となる。
図より、企業1の産出量はq1=K1 である。これを参入企業の...
結果として、均衡価格はp = c + r + bK1となる。
利潤は、 π1=bK1^2 , π2=(a-c-r)K1 -2bK1^2 となる。
クールノー・ナッシュ均衡での利潤はπ1=(a-c-r)^2/9b であ...
そこで、既存企業が生産設備を導入する場合とそうでない場...
π1-π2 = b{K1 – (a-c-r)/3b}{K1 + (a-c-r)/3b} を得...
この結果から、もしK1 > (a-c-r)/3bが満たされるならば、既...
***2.研究・開発投資を行う場合
ゲームの参加者を企業1と企業2とする。
ゲームは2段階からなり、両企業は第1段階では次の段階を...
逆需要関数をq(Q) = a – bQ とする。
企業iの費用関数をci(qi,xi) = (A-xi)qi , A>xi とする。Xi...
企業iの利潤はπi = P(Q)q1 –(A – xi)qi –...
両企業は相手の最適な生産量を予測し、その場合における利...
第1段階の最適投資のための条件は企業の利潤関数をそれぞ...
この条件と産出量に関する最適条件から均衡産出量と均衡R&D...
**質問その他
終了行:
*第8章後半 シュタッケルベルグ・モデル
**シュタッケルベルグ・モデル
数量競争のモデルにはクールノー・モデルとシュタッケルベ...
クールノー・モデルでは競争企業が同時点で生産量(産出量...
先に生産する企業をリーダー、後に生産する企業をフォロワ...
***シュタッケルベルグ均衡の考え方
リーダーはフォロワーの生産量を予測し、フォロワーがその...
費用関数c(qi) = cqi + F , i=1,2, とする。逆需要関数をp ...
フォロワーの利潤の最大化条件はa - c - bq1 - 2bq2 = 0 そ...
その場合、リーダーの利潤の最大化条件は∂π1 / ∂q1 = (a-c)...
結果として、リーダーの最適産出量はq1 = (a-c)/2b, フォロ...
シュタッケルベルグ均衡では、クールノー・ナッシュ均衡に...
**企業の戦略的行動
企業は競争上優位な立場を築くために生産設備を導入、研究...
***1.生産設備を導入する場合
ある産業に、一つの企業(以後、既存企業と呼ぶ)が存在し...
均衡がどうなるかは、二段階に分けて考える。
第一段階では既存企業が生産設備を導入し、第二段階におい...
既存企業の費用関数は、生産量(q1)が一定水準(K1)より多い...
q1<K1 のとき、費用関数を c1q1 = c1q1 + r1k1
q1>K1 のとき、費用関数をc1q1 = (c1 + 41)q1 とする。
参入企業の費用関数はc2q2 = (c2 + r2)q2とする。
逆需要関数は p = a – b(q1 + q2) とする。
このとき既存企業の反応関数は、(q1<K1)の領域ではq1 = (a-...
(q1>K1)の領域ではq1= (a-c1-r1)/b-2q2となる。
計算を単純化するためにc=c1=c2 , r=r1=r2,とすると、
参入企業の反応関数はq2 = (a-c-r)/b - 2q1 となる。
図より、企業1の産出量はq1=K1 である。これを参入企業の...
結果として、均衡価格はp = c + r + bK1となる。
利潤は、 π1=bK1^2 , π2=(a-c-r)K1 -2bK1^2 となる。
クールノー・ナッシュ均衡での利潤はπ1=(a-c-r)^2/9b であ...
そこで、既存企業が生産設備を導入する場合とそうでない場...
π1-π2 = b{K1 – (a-c-r)/3b}{K1 + (a-c-r)/3b} を得...
この結果から、もしK1 > (a-c-r)/3bが満たされるならば、既...
***2.研究・開発投資を行う場合
ゲームの参加者を企業1と企業2とする。
ゲームは2段階からなり、両企業は第1段階では次の段階を...
逆需要関数をq(Q) = a – bQ とする。
企業iの費用関数をci(qi,xi) = (A-xi)qi , A>xi とする。Xi...
企業iの利潤はπi = P(Q)q1 –(A – xi)qi –...
両企業は相手の最適な生産量を予測し、その場合における利...
第1段階の最適投資のための条件は企業の利潤関数をそれぞ...
この条件と産出量に関する最適条件から均衡産出量と均衡R&D...
**質問その他
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