自分の部屋に着いた俺は姉さんを――いや真琴をベットに投げ捨てるように乗せた。

「きゃん!」

かわいらしい声で悲鳴を上げる。
俺は真琴の唇を自分の唇で塞ぐ……。

「ん……んんぅ……んく……んむ」

真琴の唇の中に舌を入れて、暴れる。
俺はいったん唇を離すが、もう一度塞ぐ。

「んぅむ……むう……むむぅ!」

今度は激しく舌を暴れさせる。
もっと……真琴の……卑しい姿を見たい……俺だけの存在にしたい。
俺は真琴の衣を脱がす。

俺の目の前には裸同然の真琴。
俺は真琴の胸を握り締めるように揉んだ。

「はぅ……ん」

俺は乳首をギュッと摘み、弄る。
乳首をこりこりと回したりする。

「ひぃや!あうぅ!んあぅ!」

どうも……真琴はすごく感じやすい。
その反応をもっと見たいので、首筋に舌を這わせたり、吸ったりする。

「ひぅ……あぅ……ひやっ!」

俺は左手を真琴の秘所に移動させる。
そこは既に愛液で濡れていた、俺は指二本を秘所にいれた。

ズップ。

「うあぁぅ!」

簡単に入ったことに驚く、俺は真琴の秘所に出したり、入れたりする。

ぐちゃ……くちゃ……ぐちょ。

「ひん!や……あぁ!あぅぅ!」

悲鳴みたいな喘ぎ声を出す真琴がとても愛しい。
俺は遂に我慢できなかったのか、自分の肉棒を出す。

「ッ!!」

俺の肉棒の大きさに驚いて、目を見張った真琴。
そのまま秘所に入れようとしたが……。

「待って……」

真琴の声に俺は止まる。
何事かと思い、俺は呆然としていたら……真琴が俺の肉棒に触れる。

「祐ばっかり攻めてずるいから……私も」

そう言うと、真琴は俺の肉棒に舌を這わせた。

ぺろ……。

「っ!真琴……」

とてつもない気持ちよさが俺に襲い掛かってくる。
そんな俺にクスリっという感じで笑い、ぺろぺろとアメのように舐める。

「んっ……はっ……あむ……」

そしたら、次は口に含まれる。

チュップ。

とてつもない快感が俺に襲い掛かるが、何とか耐えた。
先端やサオの裏部分やカリ首まで舐められ、おいしそうにしゃぶられる。

「んちゅ……むちゅ……くちゅ」
「くっ……真琴……俺はもう我慢できない!」

俺は真琴の頭を掴み、激しく上下に動かす。

「んぅ!んぅむ!むぅぅ!」

苦しがってるが、獣となった俺は止まらない。
そのまま自分の欲望を吐き出す。

ドプッ!!

「んぅ!むむむ……んぅむ〜〜〜〜〜〜〜!!」

俺は自分の肉棒を引き抜く。
真琴の口の端に飲みきれなかった精液が出てくる。
それが俺を興奮させて、飲みきれていない真琴を無理やり押し倒した。

「むぅ!?」

俺は真琴の秘所に肉棒で一気に貫いた。

「んむぅぅぅぅ!!」

まだ、飲みきれていない精液がぽとりぽとりっと落ちていく。
いい考えが浮かび、俺は真琴の耳にポツリと囁いた。

「全部吐き出したらやめるから」
「っ!!」

真琴が驚き、体を硬直してしまった。
腰を動かすと真琴は首を上げて、何とか出さないようにしているのだろう。
このままじゃつまらないので、俺は真琴の胸の中枢部をギュッと握りつぶすように摘んだ。

「んむぅぅぅ!」

むぅ……この程度じゃ屈しないか……しょうがない……今度は激しくやるか。
腰の速さを最大にすると……。

「あう!ひぃあ!ひゃぅん!あぁぁぁう!」

あれ?
何で、声が出せるんだ?
もしかするとだが……全部飲んだのか?

「うん……そうだよ……」

どうやら、俺は本当に分かりやすいらしい……顔に出ていたのかもしれないな。

「もっと……卑しい私の声を聞いて欲しいから……こんな私を見て欲しいの」

俺はその言葉で理性を失い、腰を動かした。

「ひぃや!あぅ!あっ!ああっ!ひや!ん!」

もう……止まらない……俺は腰を叩きつけるように真琴にぶつける。

「あぅ!ひぃん!うぁ!ひうぅぅ!ゆ、祐……私……もう……はぁん!」
「あぁ、俺も――出る!」

ドプリ!ビュクビュクビュク!!

「ひゃあああああああ!!!」

真琴の膣に全てを出した。








終わったらそのまま、俺は横になり、傍で横になっている真琴の頭を撫でる。

「祐、どうして私のことを真琴って言ってくれたの……いつもは姉さんなのに」
「それは……まあ……こういうわけだ」

俺はポケットから小さな箱を出した、その箱を開けると指輪だった。

「ゆ、祐……これって」
「まあ、その……あれだよ……俺と……」

結婚して欲しいとは言えなかった……なぜなら真琴が俺に抱きついているからだ。

「うれしいよ……私……祐のお嫁さんになるんだね」
「うん……姉さんじゃなくてもう……真琴って言うからな……というかまだお嫁に行くとは分かんないよ?」
「大丈夫だよ、祐だもん」
「わけが分からん」

もう、俺たちは姉弟と言う関係じゃなく……恋人いや婚約者……素直に夫婦って言えるかどうかは分からない……。
だからこそ……相沢家を引き継ぐ覚悟を決めた。

続く……かも。


後書き。

はい……祐一×真琴姉さんのラブストーリー十八禁はどうでしたか?
次回は……その後の二人を書くかも知れません。
多分二人の子供やその弟子や友人が現れるかも知れませんが次回をお楽しみください、さようならぁ〜〜。

「こういうのでいいのかどうかがさっぱりわかんねぇんだけど」
「いいじゃない、作者なんだからさ」
「わけわかんねぇよ……真琴(////)」
「わかんなくていいよ、あなた♪」

そこのバカップルも帰りましょうね。

「「は〜〜〜い」」

それでは今度こそさようなら。


Shadow Moonより

おお〜 真琴姉さんとの18禁とは珍しいですね(w
でも、真琴姉さんの事を『真琴』と呼んでしまうと、どちらの真琴か混乱してしまう事がありますが…… 登場するのが真琴姉さんの方だけなら大丈夫でしょうか?
さてさて、何やら相沢家を継ぐのに乗り気ではない様子の祐一君。 色々と面倒ごとがあるみたい(苦笑)。
子供や弟子や友人が登場して大所帯になりそうな雰囲気ですが、祐一君の出番が無くなるのは避けてほしいです(汗)。
これからどんな展開が繰り広げられるのか、次回も楽しみにお待ちしています。

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