盗め! たいやきクン



 全ての自営業、飲食店店長の例に漏れず、彼――タイヤキ屋の朝は早い。

「ちくしょうっ!」

 彼は朝に弱かった。だから、いくら好きで始めた商売とは言え、この瞬間だけは、最大級の後悔に苛まれている。

 名をマサトと言う。この小さな雪の町で、小さなタイヤキ屋『シモン』を営んでいる。

 パサパサな頭は額から頭頂部にかけて見事に禿げ上がっており、朝ともなれば口周りに満遍なく生えた無精ひげのせいで随分とみすぼらしい風体である。齢四十半ばにして独身。今日も今日とて言葉話さぬタイヤキ相手に、一日が始る……





 ゴウンゴウン――円筒形のドラム形状の機械の中、小豆色のおどろおどろしいモノが、引っ掻き回される。しかも高温で。

 むわっとした熱気がドラムを覗き込むマサトの顔に容赦なく襲い掛かり、うすら汗が滲む。朝のアンニェイな心持に、冬らしからぬ熱気。時折全てを投げ出して逃げ出したくなったりもするが――まぁ、見慣れてみればタイヤキ連中も案外、可愛いトコもある。憂鬱な気持ちな彼の脳裏には、まるで安全装置と言わんがばかり、彼の店でタイヤキを買ってその場でほおばるお客の顔が浮かぶのだ。

 ――仕方ねぇなぁ……

 誰もいない工場に、押し殺した照れ笑いを浮かべマサトは首裏をポリポリと掻いた。

 タイヤキを買っていった客がその場で食べる場合――大概は言葉を発さない。焼きたてが心情の彼の店にあって、買ったその場でたいやきを食した場合、それでもそこそこに高温なタイヤキを口いっぱいにして、喋れる訳もない。それでも、お客の大半は顔で言うのだ。

 『おいしい』と。……朝の気分と反比例して、この仕事をやってきた事を無上の喜びと知る瞬間だ。

 パッパと、チャッチャと、軽い朝食。シャンプー、洗顔、髭剃りを済ます。仕事場に無造作にかけてあるエプロンを手に取ると……濃く残ったシミが目に付いた。

「そろそろクリーニングかねぇ」

 もう一週間と洗ってなかった。

 仕事に追われる独身男の悲しさであろうか。あるいは、ズボラな彼の性格であろうか。

 ……結婚。その単語は重い。朝の心持を再燃させる。

 失敗した見合いは、それでも三度。大概、見合い話から断っており――里の両親は泣いている。

 電話口で嗚咽を聞かされる度に『親の涙は卑怯だ』とも思うが、ここ最近、あまりに泣きすぎなきらいのある母親の態度に、演技めいたものを感じずにはいられない。

 ツルリと光を反射し光沢放つ頭部に真っ白な帽子を装着。瞬間、気だるげにトロンと垂れ下がった彼の目つきはキリリと引き締まり、全身からオーラみたいな闘気めいたものを立ち上らせる。

 ――さあ、闘いだ。





 ……と、気合一発店頭に立つ彼だが、実際、その戦いとは自分自身との戦いだ。

 朝は客足もまばらで、暇なのである。

 商店街の一角に軒を連ねる彼の店は敷地三十坪にも満たない。路地に突き出すようにカウンターが張り出し、それだけの小さな店である。一回に焼ける数は最大でも二十と少なく、しかも一個の完成には相応の時間がかかる。経営規模で言えば自転車操業とどっこいだが、独身である彼にしてみればそれだけでも生活には十分だった。

 商店街を突っ切っていく学生の中には、常連客の学生の姿もちらほら見受けられる。彼らは放課後、つまり夕刻の客だ。朝の客は凡そ、フリーターや自由業といった、時間的規制に縛られない者に限られた。

 女生徒の集団の一つが、彼に向けて小さく手を振る。朝に相応しいなんともさわやかな笑顔である。マサトはそんな彼女らにぶっきらぼうな顔のまま、手を振る。彼女らいわく、この不器用さが可愛いらしい……

 最初の客の訪れを予め予測しておき、それに合わせタイヤキを焼き始める。よく溶かした粉を型に流し、アンコを気持ちいっぱい真ん中に。折りたたみ式の型を綴じる。前述の通り、彼の店の心情は焼きたてである。だが客が来てから焼いたのでは、所要時間の内に客の心境も変わりかねない。然るに、それは賭けであり、どうにも避けられそうにないジレンマであった。これで予測したタイミングで客がこなかった場合、諦めて然るべき手段を講じねばならない。

 毎日、毎日、僕らは鉄板の、上で焼かれて嫌になっちゃうよ……

 そんな歌が随分と前に流行った。数年前の団子・ブームですっかり忘れ去られかけてるが……

 こっちにしてみれば、毎日毎日無表情なてめぇらの顔を睨めっこしなきゃならねぇんだから、コッチがヤになるわ。しかも一日平均、数十匹〜百匹とだ。顔面の神経もいいかげん引きつるわい。

(……ハズレと称してこの中の一つに納豆でもいれようかな……)

 ――……概ね退屈なタイヤキ屋の朝は過ぎ去ってゆく……




「六、七、八……と。ハイ、お嬢ちゃん」

 信頼出来る記憶によると、今目の前の少女に渡したので、丁度七十匹目のタイヤキ君だ。

 冬にしては幾分も温かな、昼過ぎの事。疾風迅雷。神風を纏い、商店街に一人の少女が現れた。誰かを探しているのか、全力疾走にもかかわらず少女は視線を周囲に絶えず注いでいた。その割、前方の注意は散漫だ。

 ――危ないなぁ……

 マサトがそんな事を漠然と考えてると案の定、

「うどぁあ!?」

「うぐぅうっ!」

 ヤクザ風の風体のスキンヘッドと正面衝突した。最悪の展開である。

 まぁ、そこは昼時の買い物客で、ある程度商店街に人もおり、少女は底冷えするような眼光で射抜かれただけで済んだ。その少女は、一触即発の危機から脱して早一分とたたない現在、こうして満面の笑みでタイヤキを購入している。

 案外、イイ根性してる。

「わ〜い♪焼きたてだよっ!」

 期待に満ち満ちていた笑みが一転、少女の顔に至福の瞬間が垣間見えた。同じ感情の筈なのに、こうも表情の変化に富むのだから、人の顔たるや不思議なものである。また、この少女の純粋さが伺える。

 その笑顔の更に向こう――マサトは限界に挑戦してみようと試みた。

「あーっ……と。待った」

 言葉通り、待ったをかける。カウンターの前でニコニコしてた少女はホエ?と少し困惑の色を見せた。彼女のか細い(コートの上からなので想像に過ぎない)双腕に抱かれた茶色の紙袋にヒョイ、マサトはもう一つ、タイヤキを入れた。

「サービス」

 単刀直入、告げた。

 ……あった。至福の向こう側にある感情。喜びを越えた喜び。彼女の顔に、マサトの目の前に、今、正に、それがあった。

 おぉ……と、マサトは心中で感歎すると同時、あまりに眩いその笑顔に眼を眩ませた。

 視力が回復したと同時に見た光景は……誰もいない商店街の舗装路の、無機質な連なり。

 ………………………………………………………。

 ――所要時間二分を要して、ようやく機能回復した脳が継げた結論はすなわち――

 食い逃げ。

 天地がひっくり返った錯覚。地獄に突き落とされたかのような絶望。身体を、神経を一瞬にして走りぬける虚脱感。残った頭髪が全て抜け落ちる、ないし、白髪化しても可笑しくない。それくらの衝撃。後頭部をハンマーで殴られた感じ。

 次に湧き上がった感情は……怒りだ。

 それを理屈つけるのは可能だ。が、それはもっとも単純に言えば、――そう。怒りでしかない。

 ユラリと陽炎が立ち昇るように視界が揺らめく。

 次の瞬間、マサトの身体はカウンターの上を跳躍していた。何故か手にはタイヤキの型の一つが握られていた。

 鬼の形相。狂戦士化。眼がらんらんと血走り、半開きの口、むき出された歯。さてはて、果たしてこれが人の形相か。さきほどの少女の笑みと反比例する、バケモノの顔つきであった。

 百メートル程疾走したくらいで少女の背中を補足した。更に加速、少女が追跡者の存在を察知。慌てたのか、足がほつれバランスを崩した。

 ……なんと言うか、間抜けである。少女の逃走経路が、である。商店街にそのまま留まる辺り、図太いと言うか……

 が……捕縛が容易に思えた状況にかかわらず、結局マサトは標的を見失った。正気を無くしていたが故である。

 店に戻ると、型に入れて火にかけっぱなしだったタイヤキ君たちは皆が皆、一様に、真っ黒く変貌していた。

 まるきりその相貌たるや、木魚である。試しに叩いてみると、コンコンと硬質な音。中身が空洞でない分、音は反響しなかった……



 

 ……なんと言う事だろう。

 早々に店を仕舞い、風呂もそこそこ、マサトは布団に潜り込んだ。

 天使を見たかのような神秘的な瞬間は、現代人たる少女の、心無い行動で容易く崩壊した。

 細々とした経営で、精一杯、頑張っているのだ。良いものを安く……収益を最低限に抑え、ただ、お客の満足気な笑顔の為に、同じ毎日を。タイヤキ相手に寂しくも満ち足りた日々。

 それが……こんな終わり方をするとは……

 まるで人生が幕を閉じようとしてるかのような物言いだが、それだけマサトが傷ついたのだ、と言う事である。

 思えば、マサトの人生はコレといって目立った凹凸――起伏がなかった。嬉しい事も少なく、かといって不幸もなく……平々凡々と、高校卒業後、調理専門学校を卒業。就職して、三十過ぎで独立。以来十数年、タイヤキを相手にしてきた。

 恋らしい恋をしたこともなければ、親友らしい親友も得られなかった。強いて言えば、タイヤキが、恋人であり親友である。

 哀しい人生だ。

 空しい。

 ――俺は一体、この四十年ナニをしてきたのだろう……?

 ふと、そんな思いが胸を過ぎると、気づけばマサトは枕を涙で濡らしていた。

 



 日はまた昇り、くりかえしてゆく。

 ほっといてもいつか、この長い冬も終わり、春が来る。

 雪が解けて、春になって、水は川を下り谷を駆ける。

 そんなこんなで、また、沈鬱な朝は訪れる。全ての人に須く。等しく。ちなみにまだ冬だ。

「――んちくしょうっ!」

 彼にもまた、朝が訪れる。いつもの、気だるい朝。





 にらめっこしましょう、あっぷっぷ……

 勿論の事だが、タイヤキ連中が表情を変える事はない。段々を焦げ目がつき、変色してくだけだ。ほっとけばドス黒くなる。早々にマサトは負けをみとめ、タイヤキ連中を型から取り出してゆく。

 時は昼時。OLからサラリーマン、主婦や近くの高校の制服を着た学生。その他諸々――

 その中に、昨日の少女の姿が……――って、え?

「いらっしゃい。何個だ……うおっ!?」

 普通に対応してたマサトは大げさに仰け反り、驚愕を露にした。

「……え、と、あの……」

 なんと言う少女だろう?昨日の今日でよく、こうも平然と顔を出せたものだ。つくづく、イイ根性である、と感歎せずにいられない。

「御免なさいっ!」

 ガバっと少女の身体が前に折れ曲がり、カウンターから見えなくなる。小柄な少女は、普通に立ってるだけでも、カウンター越しだと胸から上しか見えない。

「ボク……昨日は……そんなつもりじゃなくて……気づいたらお財布がなくて……」

「そ……そうか。まぁ、取りあえず、顔を上げなよ」

 見えないカラ。

「うぐぅ……」

 妙な鳴き声を発し、少女の顔が持ち上がる。への字に曲がった眉。僅かに潤んだ瞳。ふと、昨日の笑顔と重なり、その落差にマサトの胸が締め付けられた。

「御免なさい……御免……なさい……」

「いいって。……こうして、ちゃんと謝りにきたんだし」

「うん。タイヤキ、美味しくて……ちゃんと、ありがとうって、言いたくて……おいしかったよって、言いたくて……」

 不味かったらこんかったんかい。……などといった、揚げ足取りのツッコミは禁物である。

「いや〜、よかったよ。そうかぁ……言ってくれりゃ、逃げなくてもちゃんと待ったのに。はは……」

「うん。それで……」

「ん。今日は、買ってくのかい?」

「うんっ!」

 と、少女は満面の笑みを浮かべた。それは、マサトを安心させ、同時に安堵させた。何故だか理由もわからないが、この少女は悲しませてはいけない気がしたのだ。

「よおし、今日もオマケしてやろう」

 思えば、マサトも案外能天気な性格である。昨日の夜でこそ、死にそうなくらい落ち込んでいたのだ。

 笑顔のチカラ、かも、しれない。

 ――して、

「くうぉらぁああああっ!」

 結局、まぁたサイフを持参し忘れたらしく、少女は疾風怒濤、逃走した。勢いでマサトも追跡し、結局、取り逃がした。

 帰ると、タイヤキ君たちは例によって木魚と化していた。



 

「いら――おうわ!?」

 ……さては学習能力低いな?こいつら……

「うぐぅ……」

 でもまだ、反応速度はそこそこ早くなった。

 少女の出現も、前回の逃走から数日たった後である。

「まぁた君か……」

 人当たりの良いマサトでも、いいかげんこのふてぶてしさには呆れてる。なんで、万引きした店に、犯行が発覚してて、こうも普通に来れるのか?ある意味この少女、挑戦者である。勇者と言ってもいいかもしれない。

 ……程度の低い勇者だわな。

「きょ……今日はお財布持ってきたよっ!」

「ああ〜いいって、もう。諦めてる、諦めてる」

 投げやりである。

 随分と憔悴しているようにも見える。

「ホントーだよ〜っ!」

「まぁ、気にすんなよ。で……旨かったかい?」

「うんっ!美味だったよっ!ボク幸せだよっ!」

 一個130円の幸せ。お手軽な幸福と言うなかれ。哀しくも小市民の憩いのひと時、決して金で換算出来るものではない。

 『時は金成り』等といった言葉が、さもしい価値観であると、とある理想主義者が言うように――世の中、金が全てのようで、真実、お金で買えないものは多いのは事実であるのだ。

「そうか。良かった。
 で?今日は買ってくかい?念のため、少なめにしとくか?」

「うえ?どうして?」

「食い逃げされた時、被害を抑えられるだろ?」

「今日はちゃんとお金払うよぉ〜っ!」

 穏やかな夕暮れ。

 暮れなずむ街に笑顔は眩しく、商店街の一角に、談笑の声が木霊する。

 暖かな、暖かな、冬の真っ只中の1コマ。




 
 タイヤキ屋『シモン』。

 商店街の一角で、春も、夏も、秋も冬も、タイヤキ相手に日々を……

 独りの夜、億劫な朝を除けば、店主、マサトは概ね幸せである。

「お?今日は彼氏連れか?」

「え?そ……そう見えるかなぁ……?」

「へぇ。中々格好いい彼氏じゃないか。この幸せ者」

「えへへ……」

 小さなカウンターは、訪れる客の顔がよく見える。長いこと客商売をしてると、些細な事にも目が届く。

「……嬢ちゃん……」

「え?」

「――いや。
 さあて、今日は何個にするかい?」

 ………肌寒い街に、ほんのひと時の暖と、憩いを求めて、人々は訪れる。

 その想いに応える為にも、……てな大義名分を掲げるでもなく、ただ、目の前で花開く、幸せそうな笑顔が見たくて、今日もマサトはタイヤキを焼く。

 きっと、明日も。





 余談。

 ジリリリ……

 古めかしいベルの音をさせ、携帯電話が着信をコールする。

 面白くも滑稽な音だ。ノリでこの着信音にしたものの、やはり、携帯電話からベル音がするのを聞くと違和感を覚えずにいられない。

 ともあれ、マサトは布団から這いずり、携帯電話を取ると、通話ボタンを押した。

 早朝六時。普段起きる時間ではあるが、予想外の起こされ方をされ、悪態つく気にもなれなかった。

「ふぁい……」

 枕元の目覚まし時計のスイッチをオフにし、目ボケ眼をごしごし擦る。

 電話は実家の母からだった。

「見合い?ああ、いいよ。もう……はぁ?」

 最近、母が持ち込んでくる見合い話の比率は増加傾向にある。暇なのだろうか?

「孫?そんなん、弟のがいるだろ?何を今更……
 ――あ!?弟は実は橋の下で拾った捨て子!?ナニ下らねぇ冗談飛ばしてる!!」

 ……いつしか眠気もすっかり吹き飛んでいる。

「え……?マジ……?」

 窓から朝の光が差し込み、雀の囀りが爽やかだ。

「じゃあ俺は――?
 え?木の股から生まれた?――ざけんなぁ!!」

 ブツッ。 プー プー プー

 怒り覚めやらぬまま、携帯電話を放り出し、マサトは不快な気分にふてくされ、再び布団に潜り込み……

 その日、珍しくタイヤキ屋『シモン』は営業開始時間を大幅に遅らせた。

 開店時間、店の前では天使の羽を思わせるリュックを背負った、最近なじみの少女が――

「うぐぅ……」

 鳴いていた。



                     END


 あとがき。

   はふぅ。嗚呼、疲れた。やっとこさ『あゆ』もとい、とれじゃー・ぼっくす 『うぐぅ』 完成に御座います。

 試行錯誤の末、サブ・キャラじゃなくて完璧ワキ役な『タイヤキ屋のおやじ』に行き着きました。故にこその、完成であると言えましょう。

 実際のトコロ、当初は諦めてあゆメインの話を創っておりましたが、どうにも……主義・主張のハッキリしないモノになり、削除です。まぁ、今作も主義・主張とはいささか無縁ではありますが、まだ、出来栄えは宜しいかと。

 今回はなんとか、シリアスを離れ、ギャグ系に纏められたかなぁ?と、自信こそありませんが、自負しております。

 ただ、大爆笑は誘えそうにゃ、ありませんね。

 クスリと笑うか、バカ?――程度に、作者を嘲笑って下さい。

 

 さてはて、どーでも良い問題ですが、一様、Kanonメインキャラ五人分、一部サブ・キャラじゃない作品も御座いますが、何とか消化出来たとさせて頂きまして、ここで転機としまショウ。

 そうですねぇ、折り返し、と称しまして、今度はメイン・キャラを扱ってみたいとも思います。その合間・合間に、まだやってないサブ・キャラ等、書ければなぁ、とも思います。

 ……こんな事言ってはアレですが、数年と前のゲームをネタに、よくもまぁ、こんな風に熱中出来るものです。不思議でありながら、感慨深いモノがあります。

 ま、要は楽しければ良いのでしょうが。書き手も、読み手も。



  では、この作品並びに作者の戯言が、誰かの御眼にかかれますよう、願います。


Shadow Moonより

う〜む…… 食い逃げ少女と、当時はその斬新な設定に人気があったけど、
冷静になって考えると食い逃げされた方は、たまったものじゃないですよね(苦笑)。
まあ、それはさておき、今回は久しぶりのほのぼの展開でしたね。
シリアス同様、キャラの心情が良く描かれていて凄いなと思いますが、個人的には暗い話より、今回のようなほのぼのとした話の方が好きだったりします。
これからもがんばってください。 応援しています。

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