【1話】泣き虫うさぎの華麗なる変身作画監督・松下浩美

セーラームーンシリーズの第1話!ここからセーラームーンが始まりました!
平凡な一般中学生のうさぎちゃんが戦士として登場する記念すべき回です。
当時小さい頃、初めてみたテレビシリーズだったので一番思い出の大きい作品です。
大人になってまさか再びハマるとは。。。自分でも思いませんでした。
何度見てもOP、EDは神すぎて泣けます。

冒頭は「あたし、月野うさぎ!14歳中2w」と寝ているうさぎちゃんから物語りは始まります。
やっぱり最初の回だけあって作画もいいし、そしてなにより三石さんの声が若い!
まだセーラームーンとして声が定着されてない頃なのですごく初々しいw
一番印象に残っているのはやっぱりこの場面!

「痛いじゃないか、おだんご頭!……30点;?」

そう、今後うさぎちゃんと愛を共にする”地場衛”こと、まもちゃんの登場です。

「もっと勉強しろ、おだんご頭!」
「余計なお世話よ!//ベーッだ!」


テストの点数を見られ恥ずかしさに怒るうさぎちゃん。
可愛いんですよwうさぎちゃんがツンデレだからw
ダークキングダムのクインベリルさまと四天王・ジェダイトも初登場。
クインベリル様のマネ…小さい頃よくしてたっけな〜。

ジェダイトの声優が小野坂昌也さんだったのが驚いた…!声が若すぎて全然わからなかった。
クインベリルさまも実はルナの声も担当されている藩恵子さんなんですよ。藩恵子さんの声結構好きw

泣きつかれて寝ているうさぎちゃんを起こし、
ルナから「あなたは選ばれた戦士なの!」と言われても信じないうさぎちゃん。そりゃそうだろう(汗)
これなら信じる?といい、うさぎちゃんにブローチを渡し、喜ぶうさぎちゃん。
そして
「ムーン・プリズムパワー・メイクアップ!」と叫んでセーラームーンに変身!
初めての変身で、恥ずかしさに泣き出すうさぎちゃん。萌え!
妖魔・モルガに襲われているなるちゃんを助けに向うセーラームーン。
ここであの
「愛と正義のセーラー服美少女戦士・セーラームーン!月にかわっておしおきよ!」が登場。
初めての戦闘だから苦戦しているときに、あのタキシード仮面が登場!
(タキシード仮面のメイン曲は今聴いても笑えるw)
タキシード仮面に助けられ、初めてセーラームーンが敵を倒すんです。
ここであの「ムーンティアラー・アクション!」が初登場。

「見事だったぞセーラームーン!今夜のこと覚えておこう!」
そっと夜空へ去っていくタキシード仮面。
んで、セーラームーンはタキシード仮面に一目惚れw

「ス・テ・キww」

やっぱり可愛いようさぎちゃん!
ここからセーラームーンとして新たは人生が始まりましたw


【2話】おしおきよ!占いハウスは妖魔の館作画監督・松本活次

この回はうさぎちゃんの親友の海野がメインの話になっています。
うさぎちゃんが大好きな海野。彼女ともっと仲良く(笑)なるにはどうすればいいのか、
なるちゃんに相談する海野。
なるちゃんから「占いハウスにいって占ってもらってきたら?」がすべての始まり…。
占いハウスに行った後、海野の性格が急転しちゃって、良い子君が悪い子になっちゃうんです!ハルダのスカートを捲ったり、授業中に漫画読んだり、職員室の窓ガラスを割っちゃったり。更に、うさぎちゃんにキスをせまっちゃりするんですよ。

一方、うさぎちゃんも実は占いに興味津々で、占いハウスじゃなくてそのハウスの前にいる「十番街のジジ」こと易者さんに恋占いをしてもらい、「だれか身近な人に好かれている」と聞き浮かれ気分になるんです。
実はここでうさぎちゃんの初恋相手の元基お兄さんが初登場!元基お兄さんにデレデレなうさぎちゃん。
今度は元基お兄さんとの恋占いをしてもらおうと、占いハウスに行くか、十番街のジジに行くか靴を蹴り上げ表裏で決めようとした矢先、

「痛ッ!」

…と、蹴り上げた靴がキザ男のまもちゃんの頭に命中wんで、一話と同じく言い争いをする二人。

「もっとおしとやかにしないとボーイフレンドもできないぞ!」
「おおきにありがとさん!ベーッ!」

…そう言ってるまもちゃんが今後うさぎちゃんの彼氏になるとは…
この頃の二人はお互い全然恋心なんて一欠けらももっていませんでした。
そもそも、うさぎちゃんは元基お兄さんに激惚れだしね(当時)

セーラームーンが妖魔・ムーガと戦う場面、
いつもどおりにタキシード仮面が助けにきてくれるのですが、登場の仕方がワロスw

「フフフ☆」

笑うな―!!しかも
キラーン☆って光ってるー!

「さらばだ、またあおう!」

このセリフが某サイトの影響で
タラバだ、またあおう!って聞こえてしょうがないww

この回の一番萌えだったのは、うさぎちゃんが変身のかけ声を忘れちゃうところです。
いざ変身!ってところでかけ声を忘れちゃって
「なんだっけ?」ってテヘッ☆ってするところ!可愛すぎる!!


【3話】謎の眠り病、守れ乙女の恋する心作画監督・夏目久仁彦

無印シリーズの中で結構好きな話です。
深夜のラジオ番組「ミッドナイト・ゼロ」では視聴者のラブレターを紹介して、DJのJダイドーに読まれた方はもれなくフラワーブローチをプレゼントするのですが、そのブローチがクセモノでして。
そのブローチをつけると急に眠たくなり、ラジオでハガキを読まれたハルダとなるちゃんはブローチを知らないで身に付け、眠り病にかかっちゃうわけです。
本来、ミッドナイト・ゼロという番組は存在してなく、違う番組が放送しているはずでした。
疑問に思い、うさぎちゃんとルナはラジオ局へ向うんですけど、警備の人がいて中に入れない!

ここで、ルナから新たなアイテムの「変身ペン」を頂きました。
「ムーン・パワー」ってかけ声でうさぎちゃんが美人アナウンサーに変身!
何度見てもこの変身シーンはエロイですなw体のラインが出まくりのシルエット、うさぎちゃんが目を開ける所でルージュが引かれ、ちょっと間違えば上半身が見えてしまいそうな…。
只野和子氏の描く変身シーンはエロくてイイww

中に入ると丁度ミッドナイト・ゼロの収録が。そこにはDJのJダイドーがいるのですが、
どうみてもまんまジェダイトw
ここで戦闘シーンがきます。
「言語道断!横断歩道!」のセーラームーンの決め台詞もこの回です(笑)
妖魔・フラウを倒したと思いきや、ジャダイトと戦闘場面キター!
戦士としてまだまだ未熟のセーラームーンにはジェダイトに勝てるわけでもなく、
ジェダイトがとどめをさそうとした矢先、奴が登場!
またいつもどおりセーラームーンを助け、「さらばだ、またあおう!」と言ったのはいいです。が、

「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!」

と、笑いながら去るのはやめれ。この笑いじゃどっちが悪かわからん(笑)

この回での一番の見所はこの場面。

「ごめんさいっ!あたし…あのっ…ちょっとぼーっとしててっ!」
「うさぎ…?」(なるちゃん)
「へっ?……あああ――!!!!
「へぇ〜、電信柱にお辞儀するなんていい心がけだね」

うさぎちゃんがまもちゃんとぶつかって、間違って電信柱にお辞儀するところ!

「でも、春の陽気に頭がポカポカしてちゃ困るぜ、アハハハ!」
「なんですってぇぇ!!(怒)」


まもちゃん…キザすぎる!

【4話】うさぎが教えます!スリムになる方法作画監督・松本清

この話はうさぎちゃんがダイエットをする回です。
そして、肉弾戦で戦うセーラームーンもこの回からです。
風呂上りの体重計、乗って図ったら太っちゃった!…ってことで、ダイエットすることを決意!
この話はルナが可愛いんですが、イタイとこも遠慮なしに言ってきます。
うさぎちゃんがダイエットすることを決意したのはルナの影響が大半です、
だって、ルナガ自ら絵を描いて「半年後のうさぎw」ってデブッチョ・セーラームーンをうさぎちゃんに見せ付けるんです。
このままだと本当にオデブーになっちゃうから、最近ハルダがダイエットを成功させたと聞き、ハルダが通うシェイプリンに行く事を決めます。
そこでもまた、どっかで見たことのあるインストラクターのJダイドーがww
早速ダイエットを始めるがうさぎちゃんには付いていけない、なので断食でダイエットを。
だけどついに限界がきて、元基お兄さんの前で倒れちゃうんです、
元基お兄さんにダイエットのことを話したら、
「ダイエットなんて無理をしないで」
「僕は痩せてる子よりポッチャリ系が好き」
と聞いて、早速いつもどおりのうさぎちゃんい戻ります、
愛の力はすごいねー!
肉まんを食べ歩きしていたら、またまもちゃんに遭遇!(笑)

「よく食うな〜。あぁ共食いか。おだんごが肉まん食って」
「余計なお世話よ!あんたに関係ないでしょ?!」
「そんなに食うと本当に肉まんになっちゃうぞ?」
「うるさい!!」


この時のまもちゃんは原作版と同じくタキシードを着ています。昼間なのに。
本当にキザ男まっしぐらです(笑)

ルナからシェイプリンは怪しいわ!と聞かされても、ダイエットのことしか頭にないうさぎちゃん。
ルナの忠告も聞かずシャイプリンヘ向い、再びダイエット開始。
その頃ルナはここが敵のアジトだと発見し、セーラームーンになって敵を倒すように言います。
だけどその言い方が半強制的で、ほとんど脅しに近かった(汗)ルナもやるときはやるんですね…。
敵といっても今回は生身の人間、ジェダイトに操られていたのです。
なんとか操られていた人を助け、一見落着!
この話は珍しくタキシード仮面のお助けはありませんでした。
後日早速体重計に乗ってダイエット効果があるか見てみたけど効果ナシ…

この回の見所はなんといってもルナ!
「一個で2キロ、二個で5キロ、三個食べればあなたはオデブー!


【5話】妖魔の香り!シャネーラは愛を盗む作画監督・伊藤郁子

セラムンシリーズのなかでトップ3に入る神作画の伊藤郁子氏が
シリーズ内で初作画監督をした話です。
SやSsの絵柄で見慣れちゃっていると、無印の頃の作画にちょっと凹むかもしれません;(汗)
絵的にまだ描きなれていないのか、作画がちょっと安藤氏に近いです。

この回はうさぎちゃんの弟の進吾がメインになっています。
うさぎちゃんが郁子ママや健司パパにルナを飼いたいって申し付けるのですが、両親は賛成なのに進吾のみ反対します。なぜなら、進吾は猫が嫌いだから。
両親も結局二人にまかせるって方向で話が決まりました。
ルナは進吾に好かれようと一生懸命愛想をかましますが、進吾には無効化。
そこで、進吾の彼女のミカちゃんからシャネーラという小動物の話が持ち出されて、二人はそのシャネーラを見にペットショプへいくのですが…。
その後進吾の様子が激変!猫じゃなくシャネーラを飼うと言い張るんです。
うさぎちゃんも弟の様子が変なのに気づいて、問題のペットショップへ向うが、その店の前で
またまたまもちゃんが登場!

「ようッ!おだんご頭!」
「んっ!その声は…!」
「ハハハ…」
「んーもうっ!どうしてあんたはあたしの前にちょろちょろ現われんのよ!」
「そのセリフそのままお返しするよ。まさか君もシャネーラを飼うつもりじゃないだろうね?」
「どうして!」
「君に香水の香りは似合わないぜ!」


だんだんうさぎちゃんも、毎回自分の前に現われるまもちゃんに苛立ちがあらわれてますね。
てか、”君もシャネーラを”ってところで、まもちゃんもシャネーラを飼うつもりでいたんですね。
勢いに乗って店の中に入っちゃううさぎちゃん。
シャネーラを見ていたときに、一匹のシャネーラに目を奪われ、進吾みたいに急変しちゃいます。
ルナに
「あんたなんか嫌いよ」なんて言っちゃったり。
でもそのルナのおかげでうさぎちゃんは意識を取り戻し、敵のアジトのペットショップへ。
妖魔・イグアーラを倒し、進吾はセーラームーンのかっこよさに人目で大ファンに!
まさか自分の姉がセーラームーンだと知らず、サインを求めます。
だけどセーラームーンはサインの変わりに、ルナと仲良くしてあげてと要求し、進吾はもちろんです!と了解を。
急に仲良くなった進吾とルナに複雑な気持ちで見るうさぎちゃん。
これでルナも月野家の一員になりましたw


【6話】守れ恋の曲!うさぎはキューピット作画監督・只野和子

この話は本当大好きです!
作画も只野和子氏だし、作画もいいけど内容もちょっとミステリアスだし。
なにより、声優が豪華なんですよ!
この話には今後あのキャラの声を担当するあの方と、某アナゴで有名なあの方が出ています。
内容はちょっと大人向けかな〜。特にエロいとかじゃなく、雰囲気が大人向けっぽいってことです。
なるちゃんの家で聞いたジャズにうっとりするうさぎちゃん。
この曲を作った雨出祐介に興味津々な二人。
帰り道、クラウンの前で雨の中走ってきたおじさんと衝突!オニューの服を汚されてプンプン!

「あんたね〜!!」
「ヒイ〜!命だけはお助けをー!」

ぶつかった人はうさぎちゃんが怪物に見えて怯えちゃいます。
どうして雨の中走っていたの?っておじさんに聞いたら「怪物に襲われたんだ」と返事が返ってきます。
汚された服のクリーニング代を出そうとするが手持ち金がないので、名詞を一枚渡します。
そこには、あのジャズの作曲家・雨出祐介の名が。
雨出さんがクラブハウスでライブをすると聞き、早速クラブハウスに向うが、大人の場所の為子供は入れません。
そこで、2度目の変装をします!
ミュージシャンの格好なのですが、なんともアダルトなミュージシャン。(右イラスト参照)
エロ可愛いですvやっぱり只野和子氏の作画はいいww

店に入るとちょうど雨出さんがピアノ演奏中、思わず聞き入っちゃっていたら演奏していたはずの雨出さんが退場していて、探していたら突然聞こえてきた叫び声。
妖魔・キュレネに襲われる雨出さん。その時妖魔に雨出さんの彼女・アキコさんに渡そうと思っていたカセットテープが盗まれちゃったのです。
その後うさぎちゃんと合流して二人で妖魔の後を追います。
妖魔を見つけ早速戦闘開始。

「音楽の父・ハイドンだって怒ってる!」
「うさぎちゃん!音楽の父はバッハよ!」


ここでもあのセーラームーンの名セリフが登場!
妖魔・キュレネを超音波を利用して撃破。雨出三とアキコさんはその後結構して、雨出さんの最新CDはなんとセーラームーン(うさぎちゃん)をイメージして作られたそうな…。

この話の見所はやっぱり声優!
雨出祐介の声優さんはご存知アナゴさんの若本さんです!そして、妖魔・キュレネの声優さんは今後セーラー戦士のセーラージュピターこと、木野まこと役の篠原恵美さんです。
雨出さんは結構お茶目は性格なので、若本さんの演技が最高にツボですw


【7話】うさぎ反省!スターの道はきびしい作画監督・松本活次

この話はあまり好きじゃなかったな〜。
でも笑える箇所は沢山ありました。
特に海野。
右のイラストを見ればわかると思いますが、彼女装します。
アイドルになるのを憧れているうさぎちゃんとなるちゃん。
二人は今度、人気アイドルの白鳥みかんが主催するシンデレラキャラバンに出場しようと決意します。
が、二人はダンスも歌もへたっぴ。息も合わずとうとう喧嘩しちゃいます。
結局なるちゃんは海野とコンビを組んで出場します。
一方うさぎちゃんはルナからもう反対され、出場することさえできなくなりました。
いざ本番当日、なるちゃんと海野と他の出場者が次々と踊りだしますが、会場は客は誰一人いません。
そう、妖魔に操られていたのです。
みかんちゃんは妖魔に化け、エナジーを集めます。そのときセーラームーンが登場!
色々苦戦しているときに

「ショーの主役はキミだ、セーラームーン」

と、タキシード仮面が助けに現われます。
助けもあってなんとか敵をたおしますが、その後ルナから色々愚痴を言われ反省するうさぎちゃん…。
今回もうさぎちゃんとまもちゃんの掛け合いはあったのですが、話がシリアス調に近かったので
二人の会話もあまり盛り上がりがありませんでした。
うさぎちゃんはルナからアイドルを目指すのはやめなさい!ときつく言われ、ついに泣き出し
走り去っていきます。

「ルナのバカ!ルナには乙女の純心や夢がわかんないのよ!」

その時、目の前にはあのキザ男のまもちゃんが立っていました。

「やぁ」
「ひゃあッ!」

うさぎちゃんは慌てて隠れますが、まもちゃんにはどうやら見えているようです。

「また嫌なやつに会っちゃった…」
「おだんご頭が見えてるよ。まさかシンデレラキャラバンに行くんじゃないだろうな?」
「フンッ!」
「まッ、おだんご頭ならお笑いで勝負ってとこかな」
「冗談じゃないわよ!行くわけないでしょ!」

この場面のまもちゃんは以前の嫌味な表情じゃなく、優しそうなお兄さんになっていました。
でもそこが萌えるww










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