< 作家BBS >
1.  電撃hpのホームページをご覧になっておられる皆さん、はじめまして。   高畑京一郎


 電撃hpのホームページをご覧になっておられる皆さん、はじめまして。
 高畑京一郎と申します。

 では、早速ですが、本日をもって開設される事となった、この『専用掲示板』について、
若干の説明をさせていただきます。

 『電撃hp』が創刊された時、その「雑誌とインターネットの融合」というコンセプト
に、僕は興味を持ちました。その二つを連動させる事で、なにか面白い事ができるのでは。
そう思ったのです。

 そこで、中里さんや川上くんをはじめとする電撃仲間に相談を持ち掛けてみたところ、
「いいですね、やりましょう」
 と、快く引き受けて下さったのです。

 しかしながら、実際に「なに」をやるか、それが問題でした。
 幾つか案は出ましたが、「やりたい事」と「できる事」とは違います。それぞれの作家性
の違いもありますし、インターネットという開かれた場であるがゆえの問題点も指摘されま
した。

 僕も含め、皆さん議論好きな方々ばかりですから、時に意見が衝突する事があっても、愉
しんでメールのやりとりをしていたのですが、一対一ならばともかく、多数間での意見交換
をメールで行うのは、なにかと大変です。

 すると、その話を耳にされた『電撃hp』の担当の方が、
「じゃあ、うちのホームページに新しく掲示板を設けましょうか。その方が議論もしやすい
でしょう」
 と、おっしゃって下さったのです。
「いいんですか?」
「構いませんよ。それで実際に企画が立ち上がれば、うちとしてもありがたいですし」
「でも、まとまるかどうか、保証はできませんよ?」
「……まあ、その時はその時という事で」

 ……以上のような経緯があり、こうして『専用掲示板』が開設される運びとなったわけで
す。

 現在のところ、ここに書き込めるのは、
 中里融司(電撃ゲーム小説大賞、第一回受賞者)
 古橋秀之(同、第二回)
 川上 稔(同、第三回)
 橋本 紡(同、第四回)
 番外として、土門弘幸(同、第一回)(早くパソコン買えよ、土門くん)
 そして私、高畑京一郎(同、第一回)
 ……の、六人となっております。
 最初の第一歩という事で、極めてコンパクトな構成になっておりますが、順次拡大してい
ければ、と、考えています。


 それでは、次に、ここに書き込んで下さる五人の方へ。

 「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」というのが、この『専用掲示
板』の一応の主旨ですが、一朝一夕に結論の出るような事ではありませんし、また、必ずし
も結論を出さねばならないわけでもありません。
 僕としても、皆さんに負担を掛けるような事になっては申し訳ないですし、本業に差し支
えるような事になっては、それこそ本末転倒です。
 気楽に、雑談でもするかのように参加していただければ、ありがたいと思います。

 それでは、以前にもお話しましたが、ここに書き込む上での注意事項を、改めて確認させ
て戴きます。

一、自分の本の宣伝はしない。
  (みっともないから。ただし、議論する上で「自分はこうした」というように
   例示するのは構わない)

二、他人の誹謗中傷はしない。
  (みっともない上に、発展性がない。
   批評ならば構わないが、その際は、根拠、論旨を明確にする)

三、茶々を入れたり、揚げ足取りのためだけの発言はしない。
  (理由は、前項と同じ)

四、自分の意見を否定されたとしても、感情的にならない。
  (違う考えは、違う考えとして認める)

五、書き込みノルマは週に一回。
  (ただし、締め切り間際等、修羅場にある場合は免除する)

 ……以上、よろしいでしょうか。

 それでは皆さん、よろしくお願いいたします。

               高畑京一郎


2.  タイトルはどうしましょう   中里融司


 皆さま、冬のさなかにどうもです。
 始まりましたね、電撃作家BBS。どういうことやるか、いろいろ考えて参りましょう。
 で、考えたのですけれど、古くから名は言霊を秘めるといい、真実の名を知ることは、そ
のも
のの未来をも左右すると申します。
 作家BBSでもいいんですけれど、何かいいタイトル付けたらどうでしょうか。
 どうでしょう、皆の衆?


3.  たいとる   川上稔


このように実験的な試みが実際に始まった、という、まずそのことについて
御慶び申し上げます。
その発展については自分達次第とのことで、微笑ながらも尽力させていただ
きたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

と、まー堅いことを言ってみたりしてたりしますが(笑。
「タイトル」
とのことで。
ネタやら何やらを挙げる前にお聞きしたいのは以下の点です。

1・真面目か気楽か。
2・電撃、と冠すべきか(サブタイ的に電撃hpの名を入れるか?)
3・「hpという雑誌とインターネットの融合」
  を建前としてでもベースにするのか、
  「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」
  というのがベースなのか。またはその中道か。

何か方針などありますでしょうか、と。

1については、気楽で良いなら、
「全日本高畑連合(略:日高連)掲示板」
とかそういうのも出てくるワケで、なかなか難しいと思います(多数決だとそーいうのが
選ばれ安くなりますし)

2については、上のロゴなど見ますと、
「電撃hp・SAKKA?BBS(仮)」
が現状のようです。このセオリーをどうすべきかなー、と。

3においては果たしてここの議論が最終的に電撃HPを盛り上げることに
集約するのか、それともグローバルにネットのことを言うのか、はたまた
その中道か、という感覚。

どーいう風に思われます?
何やらいきなり質問責めになってるような気もしますスマンす。
いやはやではでは。


4.  師走の微笑ましい光景についての一考。   橋本紡


こんにちは。
電撃hpのホームページをご覧になっているみなさん、はじめまして。
書き手のみなさん、いつもお世話になってます。

いきなり雑談ですけど、なんだか師走ですねー、世の中。
電車乗ってたら、酔っぱらいのお姉さんが車両の中を全力疾走していきました。
おいおい、危ないつーの……。
タイトスカートをまくり上げてるのも、手にハイヒールを持っているのも
全力疾走のためなんでしょーか?
ああ、あの勇姿をビデオに撮って、素面の時に見せて上げたい……。
みなさんも、飲み過ぎには注意しましょうねー。

でもって。

タイトルの件。
適当でもいいんじゃないかって気もしますけど、せっかく作家が
集まってるんだから、なんか捻り出したいですね。
軽いの重いの、どっちがいいんだろ。
それぞれがいくつかアイディアを出して、人気投票でもしてみるって
手もありますけど?



橋本紡(しまった、十二時間寝ちまったぜ)


5.  タイトルの件について、私見   中里融司


 どうも、おはようございます。
 タイトルの件ですが、結構ライトでもいいかな、と思います。あまり重いのだと、名前負
けし
たりするかも知れませんし。
 たとえば、「光龍飛翔圏」とか。いえ、単に私の、趣味に走りまくった名前ですけど。な

か、ファンタジー系小説のサブタイトルみたいですが。
 名前に凝りすぎて、肝心の中身が希薄でも困りますし。
 この掲示板の目的としては、「hpを盛り上げる」「電撃小説全体を盛り上げる」「作家同
士会
話し、論議して、何か具体的な成果を目指す」「で、参加者それぞれが、自分をアップする
よす
がとする」とか考えています。
 全体が連鎖しているんじゃないかな、とか考えているのですが、どんなものでしょう。高
畑さ
んも書いておられるように、各参加者の作家性の違いもありますし、同じテーマを選んで
も、結
論はまったく違うものになる可能性が高いと思うんです。
 で、「あ、こういうアプローチもあるか。でも……」と、考えを深めるきっかけになれば
良い
な、とか、そこからまったく新しいものが生まれる可能性だってありますし。
 電撃大賞の、「臥龍覚醒」を、さらに押し進めることができるんじゃないかな、と思って
います。ちょっと上段に構えてみましたが、いかがでしょう。 


6.  インターネットを使って   中里融司


 ええと、つまり……作家同士が、酒も入れずに話し合う機会って、インターネットならで
はのものではないかな。で、まずは、作家同士が素面で話し合う、という場を活かして、い
ろいろ話していったらどんなものかな、と。そこから、可能性が見えてくるのではないか
な、と考えてます。
 いえ、酒を飲みながらでもいいんですけど。それはそれで面白いし。


7.  おじゃまします。   古橋秀之


ハイどうも、こんにちは、古橋です。
おまねきいただきまして、ありがとうございます。

タイトル(およびこの掲示板の立つべきスタンス)の件ですが、
川上さんの提示された

> 1・真面目か気楽か。
> 2・電撃、と冠すべきか(サブタイ的に電撃hpの名を入れるか?)
> 3・「hpという雑誌とインターネットの融合」
>   を建前としてでもベースにするのか、
>   「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」
>   というのがベースなのか。またはその中道か。

これに関しては、私個人としては、

# 1.『気楽』
#   気楽にやった方が長続きするかと思います。
# 2.『電撃とつけた方がよいのでは』
#   まあ、この場を貸していただいたりしてるわけで、これは「メディアワークス社の企
画」
#   としての側面も持っているのだ、ということを肝に銘じる意味で。
# 3.『一応、「雑誌とネットの融合」をにらんで――』
#   基本は「適当」に「取りあえずやってみよう」でいいと思うのですが、最終的になん

#   かの読み物が、印刷できる形で成立するといいなあ、とか思います。
#   「インターネット」に本気で取り組むにはソフト・ハードの知識が必要になるので、

#   状では慣れ親しんだ印刷媒体に持ち込むのが無難かな、と……すいません、いきなり

#   が引けてますが。

――このように考えています。もちろん、多数決や偉い人(高畑さん?)のジャッジに従い

すが。
で、上記3をわやわやとやっているうちに、中里さんのおっしゃる、

> 「hpを盛り上げる」
> 「電撃小説全体を盛り上げる」
> 「作家同士会話し、論議して、何か具体的な成果を目指す」
> 「で、参加者それぞれが、自分をアップするよすがとする」

といった目的が達成されるとよいなー、と。

タイトルの話に戻りますが――
以前にもオフで出た話題ですが、正式なものとしては、「作家BBS」といった系統のタイトル
はさけたいですね。
現状「電撃系作家の一部」、特に「高畑関連」でしかないこの面子が「電撃」や「作家」を

表して語っているかのような印象を読む人に与えるのは好ましくないと思いますので……。

固有名詞をつけてしまうというのはいいですね。
「光龍飛翔圏」私的にもOKです。

あとまあ、「作家BBS」はヤだ、と言いつつ、「作家さんのBBS」であることが売りであるこ

も確かなので、ここは一発個人の名前を前面に押し出して、
「電撃高畑BBS」(「全高連」でもいいですよ)
イヤですか?

まあ、そんなこんなで。
それではみなさん、今後もよろしくお願いします。


8.  掲示板の名称について   高畑京一郎


 どうも。高畑です。
 みなさん、早速書き込み下さったようで、ありがとうございます。

 さて、この掲示板の名称についてですが……。

 川上くんの質問は、多分、
「この掲示板の名称に、この掲示板の性格ないしスタンスを反映させたい。
 従って、名称を考える前に、掲示板の性格ないしスタンスをはっきりさせておきたい」
 ……と、いうような意味合いですね?

 違った場合はご指摘いただくとして、とりあえず、前記のように仮定して、
 私見を述べさせていただきます。

 いきなりですが、特に「スタンス」を反映させる必要はないのではないかな、と思いま
す。
 語呂が良くて、口に出しても恥ずかしくないような名称なら、僕としては、それで充分で
す。
(従って、「全日本高畑連合(略:日高連)掲示板」は却下。恥ずかしいから)

 「電撃」という語句についても、特にこだわる必要はないと思います。
 付けるなら付けても良いし、かと言って、無理に付ける必要はない、という事で。

 ただ、「作家BBS」云々に関しては、僕も古橋くんと同意見です。

 「光龍飛翔圏」に関しては……僕としては、少し恥ずかしいかな。


 ところで、橋本くん。

>電車乗ってたら、酔っぱらいのお姉さんが車両の中を全力疾走していきました。

 「車両の中を」?
 そのお姉さん、なにをしたかったんでしょう。
 ああ、なんか気になる。


9.  なるほどー   川上稔


どもども。
個人的にはよーやく”いつもらしく”なってきたな、という感覚ですなー(笑。
皆さんどんなもんでしょ?

>高畑さん
スタンス無しとのことで了解しました。
それの決定も含めて議論ながらの今後展開ということで宜しいのでしょうか?
つまりはフォーマットとなるマシンを決めずにゲームの企画だけを先に立てる
のと同じ感覚、かな? うーむ。
この解釈で誤解ないでしょうか?
あ、あと、ご指摘行きます。
>この掲示板の名称に、この掲示板の性格ないしスタンスを反映させたい。
いくら俺でも他者が用意された場所に”させたい”とまで主義の押しつけする
よーなことは考えてないですよ、と。そーいうキャラだと思われてますが(笑。
「させたいのか否か」
それを問うために、
「どーいう風に思われます?」
なわけですが、誤解が生じていたらそういう文意を与えた自分側のミスです、 その場合には申し訳ございません。いや、ホントに。

>名称
と上記のことを言いつつも結局、ここの名称はこのhp上のタイトルページ
に並ぶわけで、そのときに、
「どういうものか」
がある程度は読者の方に解らないといけないんじゃないでしょうか。
これが大前提だと思うのは間違い、かな? と。
本誌の方でも名前が載ると思います。そーなるとある程度商品的な意味や
わかりやすさが含まれるような気もしますが、それも無視で行きますか?
(実際、そーいうの無視したタイトリングの本もありますし)
行くならば準じて思考し……って、そこまで真剣な議論でもないよーな気も
してきたな、コレ(笑。
でもやはり、自分の本のタイトルを決めるように、色々と考えてみたいもの
ではあります。
個人的には作家BBSってのは読者と隔絶した雲上な感覚でアレですが、
「何だか解る」
という意味では非常に強い。
スタンス(=方針)無しというのであれば、尚更難しい気もします。
(”電撃””掲示板””BBS”などの記号的キーワードを入れれば意味が
解りやすいかな、とか思いますが)
どーしたもんかな、と。

んじゃまたではでは。


10.  川上くんへ   高畑 京一郎



>スタンス無しとのことで了解しました。

 あ、いやいや、これは単に「僕の意見(というか嗜好)」に過ぎないので、
 了解されても……と、思っていたら、

>と上記のことを言いつつも結局、ここの名称はこのhp上のタイトルページ
>に並ぶわけで、そのときに、
>「どういうものか」
>がある程度は読者の方に解らないといけないんじゃないでしょうか。
>これが大前提だと思うのは間違い、かな? と。

 ……と、ちゃんと、こう続いてますね。良かった。

 確かに、僕が発起人のような形になってはいますが、別に全権を握っているわけでは
 ないので、異論反論は、どんどんして下さい。

(と言いますか、「権利と責任は、みんなで仲良く分担しようよ」というのが本音です。)


 では、改めて、掲示板の名称に関して。

>フォーマットとなるマシンを決めずにゲームの企画だけを先に立てる
>のと同じ感覚、かな?

 「どう転んでも良いように、汎用性の高い形を取る」という意味なら、
 その通りです。

>「どういうものか」
>がある程度は読者の方に解らないといけないんじゃないでしょうか。

 基本的には同感です。
 しかしながら、必ずしもそうでなければならないとまでは思いません。
 その要素が入っているに越した事はない、程度の気持ちですね。
 従って、中里さんのおっしゃっていた、「固有名詞を付けてしまう」と
 いう方法も、ありだと思います。

>本誌の方でも名前が載ると思います。そーなるとある程度商品的な意味や
>わかりやすさが含まれるような気もしますが、それも無視で行きますか?

 どちらでも……などというと、投げやりみたいですが、本当に、どちらでも
 構わないと思っているんですよ。
 「わかりやすさ」の利点は認めますが、反対に「疑問を持たせて興味を惹く」と
 いうやり方も存在すると思うので。

>個人的には作家BBSってのは読者と隔絶した雲上な感覚でアレですが、
>「何だか解る」
>という意味では非常に強い。
>スタンス(=方針)無しというのであれば、尚更難しい気もします。
>(”電撃””掲示板””BBS”などの記号的キーワードを入れれば意味が
>解りやすいかな、とか思いますが)

・「作家」は避けたい。
・「電撃」「掲示板」「BBS」は、どちらでも良い。

 ……というのが、僕の考えですね。

 結局のところ、僕の判断基準は、前の発言でも示しましたように、
 「語呂の善し悪し」と「口に出しても恥ずかしくない事」になると
 思います。

 そこに「川上くんの判断基準」を照らし合わせて、両者の合致点が
 見いだせればベストでしょうね。
(無論、他のメンバーの判断基準との兼ね合いもありますけれど)
 こう話を進めて来た以上、僕もなんらかの具体例を挙げるべきなのでしょうが……
 ふむ、即座に、これというものは思い付きませんね。
 でも、そうだなぁ……。

 『hp掲示板』とか『電撃BBS』とかのあとに『01』『02』とか数字を
 付けるだけ、というのも、シンプルでいいかもしれません。
 口に出して言う時には『ゼロワン』『ゼロツー』と言った感じで。
(シンプル過ぎという話もありますが)

 もしくは『電撃ネットワーク』……は、無理だな、きっと。

 まあ、もうしばらく、考えてみます。


 ところで、最後に念のため。

>「させたいのか否か」
>それを問うために、
>「どーいう風に思われます?」
>なわけですが、誤解が生じていたらそういう文意を与えた自分側のミスです、

 との事ですが、無論、その事は承知していました。ただ、「それを承知した事」を、
 わざわざ書くのはまわりくどいですし、書くまでもないかなと思ったので、
 省略してしまったのです。
 そういう意味では、「誤解させたかもしれない」と思わせてしまった僕の文章の方に
 問題があったのでしょう。
 失礼いたしました。


11.  風邪にはやはり桃の缶詰か?   橋本紡


 うー、風邪引いちゃいました。
 熱も咳もくしゃみもみなさんオンパレードでやってきて、ちょっと
 大変です。

 ところで、数日前の橋本家の風景。
 橋本「風邪引いたみたいで気持ち悪い。もう寝る」
 家人「あ、その前にゴミ捨ててきて」
 橋本「……オレ……熱あるんだけど……」
 家人「平気平気、死なないって」
 ちえーっ、病人なんだからいたわってくれよーっ!
 ……以上、魂の叫びでした(涙)。

 では、レスなど。

>タイトル
 んー、僕もゴロさえよければなんでもいいとは思うんですけど、
 初めてやってきた人にどういう趣向のBBSなのかわかる程度の
 なにかは必要かなって気もします。
 まあ、サブタイトルでもつけるって手もあるし。
 ページのどこかになんとなくの説明を書いておくって手もあるし。


>高畑さん
 彼女がなんで走ってたのか、僕にもよくわからないんです。
 逃げてたのか?
 それとも、追いかけてたのか?
 ただね、高畑さん。
 彼女、美人でしたよ!
 しかも、かなりの!
 ああ、オレ、なんでこんなこと力説してんだろ……。



 橋本紡(風邪引き中)


12.  タイトルの件、ほか   古橋秀之


どうもです、古橋です。


タイトルの件は、みなさん「それなりに思うところはあるが、人に押しつけるほどでもな
い」
って感じで落ち着いちゃってますか?
一人2、3個出し合って決を取るなりしたらいいんじゃないでしょうか。どうでしょう?

『hp』の読者さんから案を募るというのもちょっと考えましたが、何も決まっていない現

からすると、ちょっと大仰ですかね。


今後の活動案(の一つ)ですが、以前オフで出ていた「ときどき集まってイベントっぽいこ
とを
やって、複数視点からのレポートをアップする」っていうのは、どんなもんでしょうね?
あと「お題を出し合って競作エッセイ」とか。


なんかこう、きっかけがないと動きだせないもんスね。
とりあえず、おなかがすいたのでコンビニに。


13.  はい先生、提案です   中里融司


 どうもどうも。なんだか例年、仕事が詰まってるときに年の瀬が来て、片づけもしないう
ちに新年が来てるような。私ん仕事部屋兼寝室は、ここ数年床が見えてません。
 橋本さん、今年の風邪はなかなか抜け切れませんね。私なんざ、先月の末から引きっぱな
し。って、治りかけるとわざわざ出かけるからいかんのか。
 タイトル、なかなか決まりませんね。本当に幾つか案を出し合って、決を取るとかしても
いいかも。私が出した案は、単に趣味なのでどっちでもいいんですけど。
 藤子先生の「まんが道」では、決を取るシーンがありましたっけ。
 それとも、しばらくは仮タイトルのままで、先に活動に入ってしまうって手もあります
ね。
 で、活動についてですが……ときどき集まって、酒飲んだりもの食べたり馬鹿話したり、
そこから急にシリアスな話になったりの状況を、後からライブでやるとか。けど、思い出し
て起こすのは大変そう。
 一つのテーマに沿ってエッセイを書くとか、あるいは三つのお題を組み合わせて、それぞ
れ思いついたプロットを語るとか。そう、三題話という奴。たとえば、「剣、もしくは刀」
「自動販売機」「宴会」とか。どれたせけ関連なさそうなものを組み合わせるかがポイント
でしょうか。
 年が改まる頃には、何か始めたいな、と思ってますが、どんなもんでしょう。


14.  ふと思ったんですけど   川上稔


名称の件、一時棚上げってことですが、
「もー絶対決まらない気がする」
のは自分だけだろーか……。

ログを読み直していて思ったんですが、
「俺達、かなり無責任なスタンスで通そうとしてない?」
どう思います? 全員。


15.  スタンスほか   古橋秀之


どうもです、古橋です。

■スタンス■
>「俺達、かなり無責任なスタンスで通そうとしてない?」

はいはい、いきなり核心ですね。
現状、私はかなり無責任です。ほかの皆さんもまあちょっと腰が引け気味かなという印象を

は持っていますが、そちらの正確なところは皆さんの自己申告におまかせするとして。

しかし、私見としては、ある日、私であるとかだれかほかの人であるとかがピピーンと頓智

いて「これはやるしか!」という企画を思いつくとか、ここの面子の一人もしくはそれに近

い人が「何らかの事件に巻き込まれる」とかしたら盛り上がるかなーとか思いますんで、そ

ときを期し現状はこの場が「存在すればよし」として、だらだら回しておいてもいいんじゃ

いかなーとか思います。ぬるま湯OKっスよ。


■三題噺■
三題噺って頭が疲れそうだけど、時々なら面白いかもですね。
三つのお題を別々の人が出して、メールで集めたりして。
お題一セットに対して、全員であたりますか? 回り持ちにしますか?
私としては、全員だとネタかぶりが発生したりしてキツそうなので、
「ハイ次、古橋君。お題は『剣、もしくは刀』『自動販売機』『宴会』」
とかいうような形式にしたらどうかなーと思います。
週に一人ずつ当てていくようなペースで。
指名の順番をどうするかとか、まだ考えどころはたくさんありますが、とりあえず
「剣、もしくは刀」
「自動販売機」
「宴会」
で一本。

********************
年の瀬の繁華街の外れの小さな路地に、一人のサラリーマン風の男が迷い込んでまいりまし
た。
どこぞの忘年会の帰りでしょうか、マンガみたいにネクタイをハチマキにして、もうすっか

ごきげんです。
と、そこに、小さな明かりが。
「宴会自動販売機」。
なんじゃこれは、と顔を寄せてみると、ライトアップされたボタンの一つ一つに、
「くつろぎコース2000円」とか「にぎわいコース3000円」などと書いてあります。
酒の勢いも手伝って、面白半分に2000円を投入し、「くつろぎコース」のボタンをを押して

ますと、
「ハイッ、くつろぎコースのお客様っ!」
という威勢のいい声とともに、自販機の取り出し口から居酒屋の兄ちゃんがぞろぞろぞろ。
兄ちゃんたちはハチマキ男の前にビールのジョッキ、枝豆、唐揚げ、つくね、焼き鳥、酢の
物、
アイスクリームを並べ、
「それではっ! 乾杯の音頭を取らせていただきます! かんぱーい!!」
つられてジョッキをかかげると、
「くつろぎコース、以上になります! ありがとうございましたあっ!」
と言って、兄ちゃんたちはぞろぞろと自販機の中に帰っていきます。
あとに残されたハチマキ男は、ひとり唐揚げなどをつつきつつ、うーむ、これは面白い。し

し料理がちとしょぼいなあ。まあ2000円のコースだしな、などと考えながら自販機を見上げ

すと、ボタンの列のいちばん端に、妖しく光を放つピンク色の「アダルトコース8000円」。
これでしょう、これ。
いそいそと札を入れてボタンを押すと――はたして、ボトルをささげ持った、妙齢の美女が

ろぞろぞろ。
いやはやいやはや。しばしの間、飲んでさわって極楽気分でございます。
されそれから、ぞろぞろと自販機に帰っていく美女を見送ったハチマキ男、いやー、楽しか

た、あれで8000円は安い安い、と路地をあとにしようとすると、
「お客さん、ちょおっと待ってください」
取り出し口からぬっと出てきた黒服、パンチ頭の怖い兄さんが、
「オプション料金をまだいただいておりませんが……」
その懐からドスがチラリ。
********************

こんな感じでいいんでしょうか。
……それにしても、なんでオレぼったくりの話とか好きなんですかね。オヤジですね。


■エッセイとか■ それはそれとして、無難な時事ネタで攻めていくというのも考えましたが、どうでしょね。
「我が家の2000年対策」とか。うわー無難。スゴイ無難。


■タイトル■
あとタイトルの件、集計とか採決はさておき、取りあえずもう一案。
これ、中里さんが言ってたんでしたっけ?
『電撃倶楽部』。愛称は「デンクラ」。


では、そんなとこで。


16.  あ、いいねそれ   中里融司


 どっも。うう、無責任かな。もっとも、世の中には無責任だけに突き抜けてて、あらゆる
問題を解決しちゃう御仁がいましたが。
 その名も、平均という……好きだったな、あのシリーズ。
 それはさておき、自分の発言には責任取るつもりだったんですが。古橋さん、最初に書い
てくださいまして、ありがとうございます。
 三題話って、「ストーリーを組み立てる勉強に役立つ」ということで、昔よくやったんで
すよ大学のサークルで。古橋さんの作例、良いです。で、創った人が、次の人を指名して、
お題を出すというのはいいかも知れませんね。
 古橋さん、如何でしょう。

 あ、掲示板の名前。
「電撃倶楽部」に賛同します。気負ってなくて、のほんと集まってくるという雰囲気でよい
のではないかな。電撃以外の作家さんが参加できない、というご意見があるかも知れません
が、そこはそれ、常連が集まっている倶楽部に、からんとドアを開けて新しいお客が来ると
いう辺りはなんの問題もないわけで。
 倶楽部という漢字の名称には、秘密のアジトっぽさも漂っていて、レトロな感覚も買いで
す。


17.  一つ思いついた   中里融司


 う?、忙しい。
 現在、一件SFを書いています。で、なんとなく思いついたアイデア。
 みんなで、一つの世界を創作していくというのはどうでしょう。
 とりあえず思いついたのは、こんなのをベースとして。

 最後の空間跳躍を終えた証の電鈴が、船内に響き渡った。
「減速開始。後方重力場形成開始、総員、床面逆転に備えよ」
 運用長の言葉につれて、注意を促す警報が三度、一回に一秒、二秒の合間をおいて鳴り渡
る。
 船の前方に形成されていた重力場が消失し、後方に形成される。それに伴って、各個に独
立した球体として構成されている各ブロックが、緩やかに回転する。
 中央制御室に駆けつけた二級分析技師、アダム・フューリーは、中央モニターに映し出さ
れた惑星を眼にして押さえた歓声をあげた。
「これが……そうかぁ。凄い……」
 彼らが目的地としていた、外宇宙の恒星系に属する未知の惑星だ。この惑星が発信源と思
われる電磁波を受信してから、およそ三〇〇年。当初は電磁波の受信のみで、ある程度技術
が発展してからは、観測機器は幾つも送り込まれているものの、そのすべてがまったく別の
データを送ってくるという予測不能の事態が続発して、仮に『バルト・アン・デルス』と名
付けられた惑星は、科学者たちの興味の的となってきた。
 そして、さらに一〇〇年。ようやく自らの体を、光速以上で運ぶ術を得た人類は、自信の
眼で、謎の星を見る力を獲得した。
 船は減速しつつ、『バルト・アン・デルス』を従える恒星系に接近する。前もって放たれ
た観測装置から、刻々と送られる観測データを解析していた科学観測班のマキムラ主任が、
驚愕の声をあげた。
「面白いな。あの星は主星の軌道を、我々の尺度で一二年かけて公転している。それも、極
端な楕円形だ。質量も我が母星の、およそ六倍で、かなりの高速で公転している。赤道付近
の重力は、我々には低すぎるくらいだ。こういう星に発生する文明があるとすれば、どうい
うものだと思うかね?」
「文明? マキムラさん、文明は確認されていないはずですが。何かも手がかりでも?」
 問いかけられた生物部門研究員の、チル・ビュキアが不審そうに言う。マキムラは楽しそ
うに、データファイルを指し示した。
「軌道上に、金属反応だ。人工衛星を打ち上げるほどの文明が存在するとしても、不思議は
ないと思うがね!」

 という感じで、この惑星バルト・アン・デルスの自然や生態系、文明があるとすれば、と
いう世界を創っていくという案。
 結構面白いかも、と思うのですが、どうでしょう。 


18.  寒くなりましたね。   高畑京一郎



 おや、しばらくさぼっていたら、こんなに書き込みが。
 というわけで、とりあえず、思った事を幾つか。

 まず、活動内容について、ですが、
「好きに使って下さい」
 というのが、僕の意見ですね。こういう場で、なにができるのか、
 それをいろいろと試していきたいな、と思っていますので。

 三題噺もいいでしょうし、一緒に映画でも観に行って、その感想を語り合うのも、
 各自の作家性の差違が明らかになって面白いかもしれません。
 僕としては、橋本くんあたりと、「倍角表記の擬音の使用」について、
 一度話し合ってみたいな、なんぞと思っています。

 次に、川上くんへ。
>「俺達、かなり無責任なスタンスで通そうとしてない?」

 確かに。
 ただ、その『スタンス』は、
「他の参加者への押しつけをしたくないため、『提案』という形でしか、
 意見を明らかにしていないから」
 という、皆さんの遠慮によるものだと思います。

(僕としては、その種の遠慮は、少なくともこの掲示板では、無用としても良いのでは
 ないかなと思うのですが、いかがでしょう、皆さん?)

「折角だから、俺は、こういう事をやりたい。だからやる」
「それは僕の趣味じゃないな。だから、それには参加できないけど、こっちのネタには
 参加するよ」
 そんな感じで、各自、思い思いの方向へ、とんがってくれれば、ありがたいと思います。

 普通でしたら、この方法では統一性を欠く事になり、空中分解を起こすおそれが多々あり
ますが(そしておそらく川上くんはその点を心配しているのだと思いますが)、この面子な
ら大丈夫じゃないかな、と、僕は楽観しています。

(なお、これは僕の意見ですので、「それは甘いよ」とか「俺が言いたかったのは、
 そんな事じゃないよ」という反論があれば、よろしく。ただし、「俺はそう思わないけ
ど、
 高畑さんがそう言うんなら従いますよ」というのだけは無しにして下さいね。
 多人数でなにかを始める以上、『意見調整』はどうしても必要になりますが、
 きっちりやり合った上での事にしたいので。)

 次に、タイトルについて。
>「電撃倶楽部」

 ふむ……いいかもしれませんね。
 ただ、実質五人の中で三人が賛同すると、そのまま決まってしまいそうなので、
 とりあえずは保留です。

(「なんとかかんとか(仮称)」にして、「なんとかかんとか」の部分だけ、
 ころころ変えてくというのも面白そうですが、管理者の人が大変かな?)


>三題噺。「剣、もしくは刀」「自動販売機」「宴会」

********************

 なんか難しそうですが、やってみます。

 年も押し迫った忘年会シーズン。五人の酔っぱらいに喧嘩を売られて困った土門くん。
 得物になりそうな物を探すが、路上の事とてなにもない。
「仕方がない。あれを使おう」
 道端にあった自動販売機を抱え上げ、ぶんぶん音を立てて振り回す土門くん。
 酔っぱらいどもを薙ぎ倒して、ひと言。
「ふ……勝ったな」

 こんな感じで、ええんかい?

********************


19.  「三題話」ほか   古橋秀之


どうもです、古橋です。

■タイトル(状況確認)■
「デンクラ」に決まってしまいそうな風向きですが、川上さん橋本さんの反応待ちですね。
別案、反対意見もアリかと思います。


■スタンス(状況確認)■
全体のリーダーシップを取ろうと申し出る人は今のところ(川上さん橋本さんの意見が未確
認)
なし、ですね。

高畑さんの意見は、
「企画ごとに、言い出しっぺを中心としてゆるく回していけばよい」
という感じでしょうか。少なくとも「企画立案・仮ルールの設定」と「参加者の募集・確
認」
までは言い出しっぺ(もしくはそれに代わる人)がするということで。
また、「自由参加」を基本とするなら、今後、もうちょっと母集団に人数が欲しいですね。

とえば「三題話」をやるのが私と中里さんだけだったりすると、ちとさびしい。

ここは「提案・試験」の場として色々回してみて、活発にやっていけそうなものはメディア

ークスさんにお願いして別掲示板を立ち上げてもらったりするといいかもしれませんね。
NIFT
Yの特設会議室みたいな感じで。

無論これらの意見は、「ここでただの世間話をしてはいけない」という意味ではありません

…よね?


■企画『三題話』■
--
◎ルール案
仮に全員参加(土門さん取りあえず保留)の場合――

1.古橋秀之
2.川上 稔
3.橋本 紡
4.高畑京一郎
5.中里融司

の順序で手番を回すものとする(変更可)。
そして――

1・「出題者」は自分の手番から3つ前までの者からキーワードを1つずつ(メールで)集
め、
  月曜の午後(変更可)に、自分の次の手番の者=「回答者」に(掲示板で)提示する。
2・「回答者」はその週のうちに3つのキーワードを含むストーリーを掲示板に書き込む。
3・「回答者」は新たな「出題者」となる。→1に戻る
--
このような形で全員の賛同が得られれば、取りあえず「出題者=古橋」として、橋本さん高

さん中里さんからお題を集め、「回答者=川上さん」に提示するところから始められると思

ます。
「パス」するときはどうするか……など、細かい部分は適宜考えて行きましょう。
************************************************************************************
『三題話』への「参加/不参加」表明や「ルール提案(あれば)」を、あらためておねがい

ます。>皆さん
************************************************************************************
もちろん、「スケジュール的に無理」、「この企画は性に合わない」といったこともあると

いますので、もし無理でもうらみっこなしということで。
不参加が二人以上出たら、今回は一旦流しましょうか。


■企画『バルト・アン・デルス』■
おお、なんか星野之宣の漫画みたいですね。

--------------------
一二年に一度、凄まじい熱と嵐の季節を迎える氷の惑星……てな感じでしょうか。
緯度によって生物相が全然違ったり……。
高速自転によるダイナモ効果がどーの、コリオリの力がこーの……(よー知らん)。
電磁波の正体はこの惑星のものすごい地磁気を帯びた砂鉄を含む嵐が起したもので……。
なんだ自然現象か、と思ったらその中には「電磁ノイズ生命体」みたいなもんがおって…
…。
彼らのライフサイクルは、凍った惑星表面に走る半ば天然の回路によって維持される「コン

ュータ期」と、嵐の中で荒れ狂う「ノイズ期」からなり、「ノイズ期」には理性を失い凶暴

するが、彼らにとってその時期は次の「コンピュータ期」のより深い思考のために回路を組

替える重要なステップなのだ……とか。
--------------------

私個人は科学に暗いもので「すると、こうなりますね!」とはなかなか自信をもって言えな

んですが、思いつくままネタを上げてみて、みんなでつつき回すというのは面白い/ために

る、かもですね。
ちなみに上のネタも科学的に合ってるかはナニなので、突っ込んでいただけると幸いです。
取りあえず適当にネタを上げてごちゃごちゃと突っ込み合って、何らかのジャッジが必要な

きは言い出しっぺの中里さんに――って感じでいけましょうか。

ところで、「バルトアンデルス」って、なんでしたっけ……?
「正体不明・変幻自在の幻獣」の名前……でしたっけ?
「ぬえ」とか「もののけ」みたいなニュアンスの。


では、そんなとこで。


20.  古橋くんへ。   高畑京一郎


 高畑です。

>■タイトル(状況確認)■

 まあ、そんなに性急に決める必要はないと思いますよ。
 以前、川上くんもおっしゃっていたように、長く付き合う名前なら、やっぱり、
「これがベストだ!」と言えるような名称にしたいですし。

 ただ、今付いている仮称だけは、早いところなんとかしたいな、と。


>■スタンス(状況確認)■
>高畑さんの意見は、
>「企画ごとに、言い出しっぺを中心としてゆるく回していけばよい」
>という感じでしょうか。少なくとも「企画立案・仮ルールの設定」と
>「参加者の募集・確認」までは言い出しっぺ(もしくはそれに代わる人)が
>するということで。

 若干、違います。

 この掲示板への最初の発言でも申しました通り、僕はむしろ、この掲示板を
「企画を詰めていく」場だと考えています。

 以前、お集まりいただいた時に、いろいろと案が出ましたね。シェア・ワールドとか、
 読者参加型の小説とか、あるいはインターネット上にリンクを張る事でなにかやって
 みようか、とか。しかし、それらには様々な問題点があって、実現は難しいだろうと
 いうのが、あの時の結論でした。

 ですから、それらの問題点を回避もしくは解決する方法はないか、
 皆が揃って「これならいける」と思えるような優れた案が産み出せないか、
 それをこの場で議論していきたいなと思っているわけです。

 また、それらを考える上で、「我々の力だけで可能かどうか」は、
 必ずしも、考える必要はないとも思います。
 「こんな事ができればいいなぁ」という夢想に近いものであっても構いません。

 例えば、「最近のテレビゲームはつまらない。こんな感じのがあればいいのに」
 というような話題も面白いと思います。それを皆で俎上に上げて、
「だったら、システムはこんな感じ?」
「なら、シナリオは、やっぱりこうでしょう」
 といった風に、練り上げて行く作業も楽しいかと思います。
 また、それがけちの付けようがない程に完成してしまったら、
 どこかのゲーム会社に企画持ち込みしてもいいわけですしね。

 ……と、ここまで書いてみて思ったのですが、このネタなら、
 わりと盛り上がれるかもしれませんね。
 ゲーム好きも多いですし、専門知識の持ち主(川上くん)もいらっしゃいますし。

 と、いうわけで、古橋くん(及び皆さん)に質問です。

 好きなゲームはなんですか?
 また、そのゲームに対する不満点(ここがこうだったら、もっと良かったのにという点)

 ありますか?

 僕なんかだと、例えば、FF8は、結構好きでしたね。
 レベル上げをしなくても(しない方が?)よかったり、雑魚敵を出さずに済む方法が
 あったりしたのが、僕としては好みでした。
 ただ、取り逃すともう手に入らないという物があるのは、長時間プレイのゲームとして
は、
 ちょっとまずいだろうと思いました。
 あと、シナリオがね……。

>無論これらの意見は、「ここでただの世間話をしてはいけない」という意味では
>ありません……よね?

 勿論です。

 僕も含めて、なにか皆さん、手探り状態のような感じですが、
 なにしろ、始まってまだ一週間ほどしか経っていませんからね。
 この掲示板のスタンスも、いずれ落ち着くべきところへ落ち着くと思います。


21.  レスなんぞ。   橋本紡


 はい、橋本です。
 風邪は二十三時間睡眠で追い出しました。
 寝過ぎて頭痛いかも(……)。
 しっかし、我ながらよく寝るものだと感心してます(呆れてる人もいる
 よーだが……)。
 ちなみに、最高記録は二十七時間睡眠。

>デンクラ
 んー、特に異論はないです。
 どうしましょうか?

>「俺達、かなり無責任なスタンスで通そうとしてない?」
 え……?

>「倍角表記の擬音の使用」
 実は今まで使ったことないんだけど、もし擬音を使うなら、倍角も
 ありかなーって思ってます。だって、中途半端に使うよりは、使い
 倒したほうがよくないですか? 
 使うなら使う、使わないなら使わないってとこでしょうか。
 まあ、ここら辺は作品ごとのカラーもあるんで、作品によって
 使い分けたりしてますけど。

 一般的手法としての議論をするならば、「擬音を使うのって安易だから
 嫌い」って意見がありますよね。ただ、逆に「擬音があったほうが読み
 やすい」って方もいるわけで。

 うーん、読者のみなさまはどうお考えでしょう?
 よかったら意見を聞かせてください。
 書いてる方としては、こういうのってけっこう悩むもんなんです。


22.  修羅場っす   川上稔


迂闊な約束事はするもんじゃありません(笑。

>BBSタイトル
>電撃倶楽部
以下の問題が生じる、かな? 細かいかも。
・倶楽部と言う割には他の人が入りにくい(手続きの面などにおいても)
・倶楽部と言う割には結局web上のみである(将来的に本誌展開があれば別か)。
・”電撃”が直接的すぎて電撃の代表者の感がある。
・顧問がいない(笑。
でも雰囲気的に正しい意味でとれば合っているのですよね。
もうちょっと軽くていいのかも、
「約電撃倶楽部」
とか、
「電撃倶楽部(仮)」
とか。弱気かも?(笑

>三題噺
OKっす。会社でやってる仕事と変わりないっす(笑。
「”遊園地”で72本書こうね」
とかってのより遙かに楽でさあ旦那。

>無責任
現状で無責任擁護なのは古橋さんと橋本さん(可能性ね)、でしょうか。
で、スタンス確認と言うだけあって個人の思想確認じゃーないわけで、今後、お二人の
発言(特に提案)に自分は、
「ホンキで喋ってる?」
的なスタンスで取り組んだり疑問放ったり関節キメたりな可能性がありますが、宜しい
でしょうか?
「責任持ってる」
と言える方の発言は、よほどのことが無い限り信用しようと思いますが、無責任を前提
とされた方の発言は全体的にちょっと信用ならない、と。(その方が楽、という人も
いるわけで、悪いとか良いとかってーことじゃないです、御確認、ってことで)
>スタンス確認の理由
この場所ってのは、言うまでもなく結構重要なトコだと思います。
メディアワークスという企業が、hpの一部にこういう場所を作ったってーことは少な
くとも人件費は掛かっているし、維持費もある。それがたとえローリスクであろうとも
コレが企画として動いている以上はリターンを出さねばならないし、
「こーやって表だった以上は失敗(無価値)はダメよね」
ってことです。
「何らかの形が出せれば良いなあ」
ってんだと、結構、危険かな、と。少なくともここを用意してくれた人達に対して俺
だったらソレは言えないです。
気負うのも危険ですけどね(笑。
その意味で、ちとスタンス確認をば、と。
メディアワークスは俺らに、
「いつもありがとうBBSをご褒美に差し上げます自由にしてね」
とくれたわけじゃなくって、(たとえ口でそーは言っても企業としては)何かを
望んでる。
俺的にはこれを一番底に責任必須で考えてるんですが、どんなもんでしょ。
考えすぎっすかね?(最近ちょっとそー思ってる(笑))

>好きなゲエム
ウルティマ5かなー。かなり個人的神聖化してるところもありますが、今でもプレイ
してたりします。俺的人生で最も長時間動いてるゲエム(次点はザナドゥか)。
何で好きかと言えば、
「世界がそこにそのままあるから」
かな? 何をしててもよく、何でもある、っていうのは自分なりの”旅行”をしている
ようで面白い。浸れます。
問題はありまくりで(笑)その中でも、
「真面目に解こうと思ったら泣くほど時間掛かる」
のだけはどーにかならんか(笑。
やはりゲームの世界観やら何やら全てに没入できるものが好きで、
「集中のみ必要とするもの(パズルゲームとか)」
には面白さは感じても魅力は感じない方ですね。

>橋本さん(全員向け、かな?)
読者に対して問うのは、向こうの掲示板ですべきことだと思うのですが、どうなん
だろう? このあたりの規定も無かったですね。
何となく、ここで問うと、
「上からの御言葉」
な感覚もあるんですが……。
また、橋本さんの疑問の書き方だと、
「擬音を使うことについてどう思うか」
ではなく、
「擬音にはこういうものがあってこう使われている」
というような”擬音の書き方教えましょう”的答えが来るんじゃーないかと……。
(俺の読み方が違うかな? どっちの意味で問うてます?)

ってとこで、原稿に復帰です。
んじゃまではでは。


23.  まずは橋本くんへ。   高畑京一郎


>「倍角表記の擬音の使用」
>もし擬音を使うなら、倍角もありかなーって思ってます。
>だって、中途半端に使うよりは、使い倒したほうがよくないですか?

 ああ、そうか。なるほど。
 前にこの件に関してお話しした時に、ちょっとしっくり来ないものを感じたのですが、
 その理由が分かりました。
 僕と橋本くんでは、線引きするラインの位置が違ったのですね。

 僕の感覚だと、「擬音」と「倍角表記の擬音」の間には、大きな隔たりがあるのですが、
 橋本くんは、「擬音を使用する事」「しない事」との間にラインがある、
 という事のようです。

(そういえば、あの時も、「擬音は使わないと決めていた時期があった」と、
 おっしゃってましたっけ。)

 僕は「擬音の使用」には、ほとんど抵抗が無いんですよ。
 なぜかと言われれば、多分それは、「どんどん進む」といった副詞的な表現がある以上、
 「ちゅどーんと爆発した」というような表現もありだろうと思うから、でしょう。

 ただ、それが「倍角表記」となると、あまりに戯画的過ぎるようで、抵抗が生じるので
す。

 もっとも、その「戯画的な効果を狙う事」に意義がある場合もあるわけで、結局は、

>まあ、ここら辺は作品ごとのカラーもあるんで、作品によって使い分けたりしてますけ
ど。

 ……と、いう事になるんでしょうね。


24.  そして川上くんへ。   高畑京一郎



>「こーやって表だった以上は失敗(無価値)はダメよね」
>ってことです。
>「何らかの形が出せれば良いなあ」
>ってんだと、結構、危険かな、と。少なくともここを用意してくれた人達に対して俺
>だったらソレは言えないです。

 僕だったら言えますね。
 ……と、これだけでは、なにか喧嘩を売っているようなので、もう少し説明します。

 まず基本的に、この掲示板が稼働した以上、「何らかの形を出したい」という思いは
 僕にもあります。少なくとも、この点では、川上くんとの間に差違はない筈です。

 しかし、「やるからには高い水準のものをやりたい」とも思うわけです。
 形にする事を焦るあまり、低いレベルに甘んじるような真似だけはしたくない。
 そんな事をするくらいだったら、すべてご破算にした方がまだましだ。
 そう思うのですよ。

 例えば、シェアワールドをやるにしても、一番簡単な方法は、なんでもありな世界を
 設定して、それぞれが自由に作品を書く、という事だと思います。
 しかし、僕に言わせれば、それではレベルが低すぎる。というより、それだったら、
 シェアワールドと銘打つ必要なんかない。それぞれに別々の作品を書いた方が、
 中途半端な縛りがないだけましでしょう。
 一段レベルを上げる。たとえば、同じ街を舞台にする。同じ名前の店や施設が、
 それぞれの作品に登場する。最初に綿密な地図づくりをする必要があるでしょうが、
 その分、統一感は増します。
 更に一段レベルを上げる。同じ登場人物が出てくる。この場合、身体特徴や性格設定、
 台詞まわしなども事前に決める必要が出てきて、更に難易度は増します。
 更にもう一段レベルを上げる。同じ街、同じ登場人物、そして同じ時間軸。
 それぞれの作品内に登場する人物の行動が、並列するそれぞれの作品内にも影響を与え
る。
 何時何分にどこでなにが起きるか、そこまで完全に決める必要が出てきます。
 無数の事象を完全に整合させ、なおかつ個々の作品を単体で成立しうるまでに仕上げるの
は、
 しかも趣味も嗜好も違う複数の作家を交えてそれをするには、ほとんど神業が必要でしょ
う。
 しかし、それができれば、シェアワールドとしては、ほぼ究極の形と言えると思います。

 どうせやるなら、そこまで極めてみたい。僕はそう思います。
 そして妥協もしたくない。
 少なくとも、設定が不完全なまま、時間に追われて見切り発車するような真似は
 したくないんです。

 ですから、僕はこれまで言質を取られるような言い方はしないできましたし、
 またこれからもするつもりはありません。どんな企画を立てるにせよ、
 主導権は飽くまでもこちら側に置いておきたいからです。
 「何らかの形が出せれば良いなあ」とは、その含みがあっての事です。

 メディアワークスの都合より自分の都合を優先させる事が「無責任」だとおっしゃるな
ら、
 それはその通りで、反駁の余地はありませんが。

 以上。


25.  うやむやの話   古橋秀之


どうもです、古橋です。
すんません、長いです。

■デンクラ■
ひと通りの意見が出ましたね。
川上さん指摘の問題点についてはもっともだと思うし、その一方、押し切っちゃってもいい

ベルかとも思います。
さて、どうしましょう。私はどちらでもいいんですが……。

――と、この辺に、後述する「この『場』に決定機能がない」という問題点が、端的に現れ

いるかと思います。


■スタンスというか、場の進め方について■
以下、主に高畑さんへ――
************************************************************************************
私の経験(ナニほどのものでもないですが)から言いますと「リーダー(王様)」も「ルー

(法律)」もない状態で話し合いをしても決して結論は出ませんので(ジャッジができない

で、意見の相違が出た瞬間に暗礁に乗り上げてしまう)、その状態でなにかを作ろうとして
も、
十中八九うやむやに終わってしまいます。
というわけで――

> しかし、「やるからには高い水準のものをやりたい」とも思うわけです。
> 形にする事を焦るあまり、低いレベルに甘んじるような真似だけはしたくない。

これ、やるんだったらどこかの時点で高畑さん(あるいは他の人)がバシッと「王様」にな

ないとできませんですよ。「高い水準」とか「クオリティ」の感覚って人によって違います

ら、まず同期が取れません(無意識のうちにそのジャッジをしようとしている高畑さんは
「王
様候補」なわけです)。王様不在の状態では、この掲示板のタイトルが決まらないように、

ず町の名前を決めることもできないと思います。
「俺が好きにやるからみんなついてこい」と言っていただければ、協力するのにやぶさかで

ありませんが――

しかしまあ、現状では、高畑さんに「王様になるのかならんのかー!」と即断を迫る必要も

いかと思います。
この場は「とりあえずブレスト(後述)」ということで――
************************************************************************************

以下、主に川上さんへ――
************************************************************************************
私たちはここで、マジな「企画者」であることを求められているんでしょうか。もちろん、

まくそうなればもうけものでしょうが、さて、メディアワークス社が(川上さんを除いて) 素
人集団の企画にそこまでの期待をしてるんでしょうか。
しかも、先にも言いましたように、今、この場には決定機能がありません。

この状況から私の出した結論は、「とにかく場をにぎやかして、いいネタが出ればもうけも
の」
=「ブレインストーミング」です。
「各々とにかく発案はするが、その個々のアイデアの是非をきっちり検討はしない。いいと

ったら賛成・発展意見を出し、ウケの悪いものは無視して流れていくにまかせる」といった

ールで。
人の意見を無視するのってなかなか気疲れしますけど、ここは意図的にやっていくべきでし

う。(でないと話が進まない)
――これならば、現状のまま進めていけます。また、高畑さんが現在望んでいるのもそうい

形かと思います。

ただし、ブレストだけで企画が完成することはあり得ません。
これをよしとしないのであれば、今すぐであれ、後々にであれ、場にリーダー――王様か議

を立てる必要があります。私自身には、この場のリーダーを買って出るだけの能力や心構え

ありませんが(これをして、私は自らを「無責任」と評価しています)、そこで立ったリー

ーには従うつもりです。
簡単に言ってしまえば――
「高畑さんでも川上さんでも仕切ってくれたらいいと思うんですが、まあ、本人がイヤなら

ょうがない。俺だってできないし。次善の策として、とりあえずは適当でいいと思います
よ」
――という感じ。
************************************************************************************


■倍角表記の擬音■
要はそれ自体が絶対的に「いい」か「悪い」かではなく、
「倍角擬音(的なもの)が好きな人に読んでほしい小説」の中では使うべきだし、
「倍角擬音(的なもの)が嫌いな人に読んでほしい小説」の中では使わないべきなんでしょ

ね。
――などとしたり顔で言っちゃうと、話が終わってしまいますな。

あっ、そうか。それで「読者のみなさま」に聞いてるんですか。>橋本さん
確かに、どういう人が喜び、どういう人が嫌がるのか――色々な人の「好き/嫌い」と「そ

理由」は聞いてみたいですね。

ちなみに私は、自分では使ってみたくなるけど、人がやってるのを見て引いちゃうこともあ

ます。ふむむ、なぜだろう。
倍角擬音の置かれた、「奇をてらう」には一般化しすぎてるし「当然」というほどには定着

ていない、という微妙な立場が、「顰蹙を買わずに使いこなす」ことを難しくしているのか

しれませんなー、とか思ったりして。

現在は当然のことになっている、
「『!』『?』などの使用」
「口語体表記」
「ひらがなの使用」
なども、かつてはその時々で同種の議論を巻き起こしてきたことでしょう。
あるいはまた、一時期流行ったものの、現在は廃れてしまった特殊表記も、文学の歴史の裏

はゴロゴロしていることでしょう。
倍角擬音は、さて、今後どちらの道を行くのでしょうか。


■好きなゲーム■
好きなゲームというと、『ソウルキャリバー』と『JOJO』だったりしまして、ナイトメアの

剣の重量感であるとか承太郎のオラオラのガスガスっとしたケズり感覚とかにグッとくるわ

ですが、これはあくまで「俺の好み」の話であって、真性の格ゲー野郎は対戦バランスとか

も目が行くだろうし、JOJOの原作ファンはバランス云々より原作の小ネタを活かしてくれて

ことを評価するだろうし、うーむ。
「『JOJO』の次は『北斗の拳』作ってほしいなあ、キャラはなに出す?」とかいった話は、

はすごく楽しいんですが、それはただの茶飲み話のような気もするし、うーむ。
それでいいような気もするし、それではいかんような気もします。悩。

あ、テトリスは永遠の名作だと思います。あれはあれ以上どうにもなりませんよね。


■三題話■
私、中里さん、川上さんはOKということで……。
高畑さんと橋本さんはどうでしょう?

ひょっとしたら「あまり乗り気でない人2名以上」ということでさらっと流してしまうべき

のかもしれませんが、まだ「ブレスト方式(うやむや流し)」が正式採用かどうかも不明な

で、一応確認。

――というか、明言しないだけで、私以外はすでにみんなうやむや方式になってるんでしょ

か。むしろそっちを確認したいです。


■再びスタンスやら責任の話■
まあ、単に「無責任」という言葉の定義の問題とは思いますが――
川上さんの発言の、

> 今後、お二人の発言(特に提案)に自分は、
> 「ホンキで喋ってる?」
> 的なスタンスで取り組んだり疑問放ったり関節キメたりな可能性がありますが、宜しいで

> ょうか?

これに関して、私はむしろ、「明確なルール(あるいは目標)がないところで本気を出すべ

ではない」し、「他人にそれを求めるべきでもない」と思っています。
「ルールなしの本気」とはすなわち「個人の主義主張」や「信仰」です。
「俺の主義とおまえの主義の、どちらがより《無条件に》正しいか」なんて話になったら目

当てられません。

もちろん、「俺は本気でやりたいから、まず共通のルールを決めよう」はOKなんですが、

のステップを抜きにして「今やってるのが100メートル走かマラソンかパン食い競争かはよく
わからんが、とにかくベストを尽くせ」と言われても、私は「無理です」と言います。
でも「よくわからんけど、とりあえずジョギング」ならできるし、たらたら走っているうち

興が乗ってきて「次の電柱まで競走な!」となれば、それもOKでしょう。
私は「競走な!」と提案しておいていきなり「ウソだよ」とは言わないつもりなので、基本

には私に「ホンキ?」と問う必要はありませんが、「流し」と「競走」の境界を確認するた

に「今はホンキ? ホンキ?」と言うことが必要になる場面はあるでしょう。

お金を賭けてみるとよくわかりますね。
「今やってるのが100メートル走かマラソンかパン食い競争かよくわからんが、ゴールしたら
倍にして返すから1万円出せ」と言われても、私は出しません。だって、なにを以て「ゴー
ル」
というのかもわからんのに。
でも、とりあえず金を賭けずに走ってみることはできるし、興が乗ってきたら「今から本気

りな!」と言い出すかもしれません。
というわけで、川上さんの、
> 「ホンキで喋ってる?」
が、「今の走りには金が賭かってる?」という意味であれば、それは随時確認していくべき

とだと思いますが、「なんで金賭けねえんだよ」という意味であれば、私は「俺の金を賭け

場所は俺が決める」と言います。

まあ川上さんが「賭けるのが当然だろ」と言うとすれば、そこには「陸上競技会を開いても

ったのに競技場で選手が遊び始めちゃったら、実行委員会に義理が立たないだろ」という理

もあるわけですが――
実はこの場は「競技会」ではなく、「新春芸能人スポーツ大会」みたいなものなのだと考え

ば、競技を真面目にやっていい成績を残すことよりも、ここでこうして実になるようななら

いような話をして、見てる人に「川上カテえなあ」とか「古橋ゲスだなあ」といって笑って

らうことで、義理は果たせてしまうのではないかと思います。まだちょいとエンターテイン

ント性が足りない気がしますが、それは今後の課題ということで。

まあ、なんだかんだ言って、私の感覚は川上さんに近いと思うんですが――
現状、この「場」は企画をガンガン進めていける構造にはなっていない、と私は思います。

た、そこに問題を感じている人も、あまりいないようだ、と。
だから「まあそれはそれでよし、できることから適当に」というのが私の立場なのですが、

の皆さんはどうなんでしょうか。
ぐるっと回って、結局川上さんのスタンス確認と同じ質問です。
取りあえず「遊び」「ブレスト」「バカ話」から、でいいんでしょうか。
別に、遊びは遊びで構わないし、あとで遊びから本気にシフトすることも可能と思います。
ただ、遊びだと思ってたら知らないうちに金が賭かってたり、本気で走ったのに「今のは遊
び」
って言われたりするのは私もイヤなので……。

もちろん、私の言っていることも、この場に対する解釈のひとつにすぎません。
「ここはなにかとうやむやな場に見えますが、とりあえずはそれでいいんですよね?」と言

ているだけで、誰かが「いやいや、ここは実はこんなルールのもとに動いているのでうやむ

ではないのだ」と教えてくれるとか、「じゃあこれからはっきりさせていこう」と仕切って

れる分には全然文句ありません。
また、沈黙を以て答えに代えてくださってもOKです。しばらく待って「いいやそれは違う

古橋!」と言う人がいなかったら、とりあえず「今はそれでイイのだ」と判断しちゃってい

ですよね。

別に現状に不満があるわけではないし、基本的にはなんであれ肯定するつもりですが、た
だ、
いまいち状況がよくわからないもので――


では、そんなところで。


26.  重大なる疑問。   橋本紡



 友達の家にて。

 「あのー」
 「なに?」
 「このカレーの中に入ってるのは……?」
 「唐揚げだけど」
 「煮込んであるよね、これ?」
 「おお、一時間は煮込んだね」

 なーんで唐揚げを煮込むっ!?
 それは正しいのかっ!?


27.  レスなど。   橋本紡



 では、真面目な書き込みを。

>スタンス
 なんてゆーか、まだどうしていいのかわからないんですよね。
 はじまったばっかだし。
 どうでもいいと思ってるわけじゃないですけど。
 無責任容認かっていうと、だから、それは違うかな……?
 いい企画を思いついたらちゃんと提案させてもらうし、乗り気の
 企画にはしっかり参加させてもらうつもりですよ。
 今は肩慣らし状態ってとこですかね。
 商売云々の話でいえば、形になるものができればいいとは
 思ってるけれど、それにこだわるあまり楽しめなくなるのが
 怖いってのはあるかなあ……。


>読者さんへの質問
 あ、迂闊でしたね。どーしましょうか? 僕としては読者掲示板との
 多少のクロス・オーバーはありかと思ってたんで、
 つい書いちゃったんですけど、確かに微妙ですね。
 完全に読者さんとの話題なら、さっさと読者掲示板に書き込むんだが……。
 この辺り、どこまでやっていいんだろう?

 をを、なんかこの辺りも試行錯誤だなあ。

 ちなみに、質問の趣旨は「擬音を使うことについてどう思うか」が
 メインですけど、「擬音の使い方」にも半歩足がかかってます。
 なんか曖昧でごめん。


>ゲーム
 シミュレーション系が好きかな? システマチックなヤツ。FFとかもやる
 けれど、持久力がないんで、けっこう疲れちゃう(いちおう最後までは
 やるけど)。


 おっと、高畑さんと古橋さんから拡大擬音関連のレスが。
 その件はあとでお返事しますねー。


28.  ちゅどーん。   高畑京一郎


 川上くんと中里さんの書き込みを待ってから、と思っていましたが……。

>リーダーもルールもない状態で話し合いをしても決して結論は出ません。

 ぐさっ。

>現状、この「場」は企画をガンガン進めていける構造にはなっていない、と私は思いま
す。
>また、そこに問題を感じている人も、あまりいないようだ、と。

 ぐささっ。

>ただ、遊びだと思ってたら知らないうちに金が賭かってたり、
>本気で走ったのに「今のは遊び」って言われたりするのは私もイヤなので……。

 ちゅどーん。(爆死)

>をを、なんかこの辺りも試行錯誤だなあ。

 くぅ……。(追い打ち)

 き、きついぜ、ご両所。
 クリティカルヒットを立て続けに食らってしまいました。

 まさしくおっしゃる通り。反論のしようもございません。

 ですが、それぞれのスタンス(もしくはそれ以前の認識)の違いが、はっきりしただけで
も、
 これまでのやりとりは無駄ではなかったと思います。
(以前の会合では、ここまで突っ込んだやりとりはしませんでしたからね。)

 とはいえ、このまま続けても、どうしようもない事も確かです。

 そこで、どうでしょう。近いうちに、もう一度集まって、意見の調整を計るというのは。
 今年中……は、幾らなんでも、もう無理でしょうから、来年早々、新年会を兼ねて、
 という感じで。

 いかがでしょう?


29.  問題提起諸々   中里融司


 どもども、コミケに出て、そのまま二日ほど仕事に専念したり片づけたりしてました。
 しばらく書き込みも読み込みもしなかったら、なんだか皆さん発言しているし。少し袋小
路に入り始めてる気がしますんで、私の考えを。
 掲示板のタイトル……「電撃倶楽部」について、倶楽部という割には部外者が入りにく
い、というご指摘ですが、このタイトルを見たとき、頭の中にはある種特殊な会員制倶楽部
がありました。
 ヨーロッパや明治、大正の。ロマン漂う時代にあった秘密の会員制倶楽部。だから、名前
を漢字の倶楽部にしたわけで、私としては、排他性があってもかまわないのでは、と思いま
す。
 あるいは、押川春浪率いた天狗倶楽部のように、世間から遊離した人々の社交場というよ
り個性が交錯する場と考えていいんじゃないかと。で、「電撃」とつけるのは、店の名や、
あるいは建物の名と考えればいいと思います。三井倶楽部や、海軍の水交社という将校の倶
楽部が、そのまま建物の名前だったように。いま「仮」などをつけても、かえって意味を混
乱させるだけじゃないかと思いますが。どうでしょう。

   スタンスは、やはり何か、実質的な成果があがる場所として育てるべきじゃないかな。私
としましては、この掲示板ができる前からシェアード・ワールドがやりたかったわけです
が、この面々でやるとすれば、当然究極の形のシェアード・ワールドではないかと考えてま
す。
 世界観、キャラの統一、それぞれの生み出したキャラの性格、行動原理から生活環境や生
い立ち、そして考え方や言葉遣いまで、生み出した親になりかわって、自分の執筆する作品
上で動かすと。そうでなければ、シェアード・ワールドを創る意味はないでしょう。
 それができる実力の持ち主揃いだと、私は踏んでいるんですが。また、一つの世界を共同
創造して、それぞれが作品を書いていけば、その過程で自分が創造したキャラが、自分なら
絶対取らない行動を取ることもあり得るわけですね。だからこそ、一人ではできない可能性
が出ると考えています。
 または、一つのアイテムなり、一人の共通キャラを創って、様々な時代や世界を遍歴して
のストーリーもあり得ますが、それはリレー小説という、別のカテゴリーに入るかと思いま
す。
 年明けに、直接顔を合わせて今後の展開を協議するというのは賛成です。そろそろ、はっ
きりした方向性を決めた方がいいでしょうね。
 読者の皆さんへの質問は、幾つか案が出るか、ある程度方向性が決まってからの方がいい
ではないかな、と思っています。

 擬音について……私は、擬音は使いたくないですね。理由は、イメージがその擬音のみに
限定されてしまう、ということが最も大きいかな。
 私は架空戦記も書かせていただいてますが、機銃の発射音や砲声、爆発音などを擬音にし
てしまうと、全体のイメージが矮小化される傾向は否めないように思います。
 倍角文字で強調するなら、むしろ叫び声や、何か決定的な動作の場合に使った方がいいん
じゃないか、と考えています。


30.  当面は   中里融司


 シェアワールドについて、捕捉。
 究極の形については、同時系列というのはさすがに難しいかもむしれませんので、その前
の段階。つまり、キャラを統一して、時系列に沿っての連作、という形式が現実的かもしれ
ません。
 実は、「惑星バルト・アン・デルス」という企画も、シェアワールドへの布石として考え
たものです。
 古橋さん、大体ご感想のとおりの設定を考えてます。金属反応が何故なのか、電磁波は本
当に、知的生命体が発したものなのか。文明が発生するとすれば、どのような生物の、どの
ような形態の文明なのか。
 いろいろ突き詰めていくと、本気でヒューゴー賞が狙えるかも。あう。


31.  かんそうぶん   川上稔


何やら俺が原稿やら絵の仕事やら会社やらの間に色々とあったようで……。
以下、本邦発の激烈長文です。

>色々と
今までちょいと書くべきかどーか、口はばったいので避けてきたことを書きます。

俺は職業企画者なのですが、会社などで企画をさて動かすかという時には以下の
決定を必要としています。
(とりあえず、人員をあつめるとかスケジュールとか、そういうのは置いておいて)
1:フォーマット
 →発表媒体、価格などを決めること
2:コンセプト
 →どういうものを最終的に作るか、何の(誰の)ために作るか、ということ。
3:マインドセット
 →全員をホンキで取り組まさせること。全員の役割を決めること。
4:デシジョンメイキング
 →各部署などで発生する問題の判断権の設定をすること
※フォーマットとコンセプトの分け方について異論はあるかもしれないが、無視する。
(何しろコレで実際に作っているのだから)

これは作られる製品にのみ定義できることにも思えますが、実は、会社という構造
の定義にも用いられるものです。組織構造の設定なので当然といえば当然ですが。
さて、ここからが本論。
俺は高畑さんからこの掲示板に呼ばれた際に、事前段階から幾つかのことを聞いて
いましたが、
「作られるもののコンセプトについて聞いてはいた」
が、他のことについては全く聞いていませんでした。
同様に、最大の前提である、
「この掲示板における、1?4の項目」
についても未決定だと、そう考えていました。
俺達は召集されました。チームです。
皆さんは、
「お互いの実力を認めているから大丈夫」
と仰っています。俺もソレは同感です。が、
「お互いの個人技については信用できる」
しかし、
「お互いの共同作業についての実力は全然未知数」
だと、そう思っていました。つまり、その点に置いて無防備な信用はしませんってか、
できません。おっかなくて。
・「個々の個人作業の実力」
・「共同作業の実績」
は別です。
良い本作れる人間が共同で本を作れば良いものを作るための部品となれるか?
かなり難しいと思います。
そゆことがかなりストレスでした。
で、開始されて広がる話題の展開は、
・作り上げるものに対して
 :フォーマット未定
 :コンセプト有り
 :マインドセット未定→無責任許容
 :デシジョンメイキング有り→全体意志でリーダー無し
・掲示板全体に対して
 :フォーマット未定→掲示板で語ることが価値だとすればそれは有り
 :コンセプト有り?→作られるものと混同の可能性有り
 :マインドセット未定
 :デシジョンメイキング未定→管理者的には編集部、というだけ
ということが定義されました、手元のメモによれば(ちと解りにくいかも)。
このあたりまで定義された後はもはや話題の種類が増えても定義は増えず、幾つもの
ことがほったらかしです。

だから書き込みが一巡ちょっとしたときに、
「やべえ、肝心の基盤が出てこない。コレは確実に空中分解する」
って思ってました。
で、色々と話していて思ったのが、
「まだ”作られるもの”に関しては何を言っても無意味」
ということでした。
しかし、BBSタイトルを作りながらマインドセットなどを果たして行くのかと思えば、
引いた会話やら何やらで見えてこない。
代表者かと思って色々問うた高畑さんはそれを否定されましたし(デシジョンメイキング
の消失、ですね)。

ゆえにまず、掲示板全体のありかたから構築していくべきか、と、そう考えました。
全員の共同作業や会議における実力については”酒の席でのダベり”しか無いわけで、
ムチャクチャ信用できません。
ゆえに信じられるのはまず、”やる気”っていう共通項的なマインドセット。
全員がこの掲示板に対してどー取り組みたいか、とか、そゆこと。
当初段階から、俺達それすら話し合ってないのですよ。
それ決めて信用あってこその議論上ではないのかなー、と。
ただ俺達が言ったのは、
「それいーですねやりましょう」
であって、肝心の現場に来たときに、
「何かあったら積極的にやりましょう俺こう言うの得意です好きですうへえ」
ってのも見えてない(そこまで見えてるってのは希だと思いますが)
だからまあ最低限、意志において同じ方向性(やる気、とかね)を持っているならば、
無条件に信用してもいいだろ、とか、付き合う価値はあるだろ、と。何しろココは
本当の会社とは違うのだから、マインドセットもその程度でOKかな、と。
「俺はいつもデベっとしてるけど、やるときゃあやりたいよ」
ってのがあるだけで、かなり安心して色々語れる筈です。
でも、そこでまあ、
「無責任」
の問題が見え隠れして、問うてみたらこの現状。
俺は結構、共同作業においては”支えてくれる会社側の人間”なので、
「皆が動くなら誰のためか」
「真剣になるためにココに来たのか」
ってのが聞けるだけで安心できます。というか、最低限、それが無い人とは真剣に
話せない。ただでさえ地雷の多そうな場所なのにナイフ持った人間と踊れません。
14の書き込みをした時にゃあかなり諦めリーチ入ってましたですよ俺は(笑。

”会社”であるこの掲示板のことよりも先に”何をするか”に走りすぎたんじゃ
ないでしょうか。
俺的に見て、
「急ぎすぎ」
だと、そう思ってました。
俺達はお互いがどんな特性をもってどういう時に効力を”発したい”カードなのか
全然知りません。(というか”発したい”かどーかすら謎)
擬音のことなど幾つも話しながら知っていく、ってのもありますが、
「それより先に、やる気あんのかないのか」
それが知りたかった。
それらについて前段階では、
「協力しましょう」
くらいで終わっていて、何もない。
一番始めの規定の文章などを見て思うに、何故、
「真剣にやりたいんで宜しく」
っていう、意志に関することが無いんでしょうか。
目の前にいる相手が真剣じゃないのかどーか解らない。しかも、
「真剣になってくれるかどうかも解らない」
何しろ”無責任でも良いですよ”をかなり強調されてると思います、全体的に。
そーいう人達が大義名分をかかげて、
「いずれ何とかなるだろ」
って言ってるのは会社で仕事としてそれやってる俺的には恐怖でした。

ただ、今回の一巡を見ていますと、
「この掲示板に対する全員のマインドセット」
は果たされたように思います。
全員、
「何かやりたいとは思っている」
わけですね?
ただただ思いつかないからカンケー無い話が今列挙されてるだけなんだ、と。

>俺的
古橋さんの言うとおりカタイんで、恒常的真剣状態ですなー。
正直言うと日常ヨタとか何とかは書き込む気が無いです。
何せ自分のhpを運営してますし、そっちで日記なども書いてますし、エッセイにも
なりきれんベタ話は個人的に楽しいとは思えないですから(個人意見ね)。
ゆえに現状では真剣な話題や、掲示板の問題点のみ、書き込む結果となっていますが。

>高畑さん
>高い水準で
その点を仰っていただけたので幸いです。
シェアワールドのことや、高畑さんがこの掲示板をどう思っているのかなど含めて、
初めて聞くことばかりです。
そういうのは、
「言わなければ通じない」
と思って下さい。共同で動いているのですから、まず先に方向性としてどれだけ
自分がそれを好きなのか見せていただかないと、
「骨を投げて”とってこい”と命令された犬な気分」
に陥ります。提案されたならば何らかの形で先頭に立っていただきたいというのが
本音です。

>古橋さん
>言葉の定義の
確かにそうですなー。定義が違うっす。
ついでに言うと俺”カタイ派”で古橋さん”ユルイ派”なんだと思ってます。
ゆえに俺は陸上競技会でそちらはスポーツ大会ですが、
>本気で走ったのに「今のは遊び」って言われたりするのは私もイヤなので……。
これがあるから信用できます。
俺的には遊びもブレストもバカもOKですが、真剣な話題や問いかけには真剣に
答えていただきたいな、と。YESかNOかのどちらかが必要な場合の方が、曖昧で
良い場合よりも多いと思います。特に共同作業の場では。(カテぇ?(笑))

>橋本さん
前回は結構決めつけ多くて申し訳ございませんでした。
>今は肩慣らし状態ってとこですかね。
この点でかなり信用します。
商売云々でってーのがありますけど、
・「会社も俺達も”読者喜ばせるのが商売”」
・「自分と折り合いつけるのはいつものこと」
なんじゃないでしょうか。
いつもどーりにやってれば大丈夫だと思ってみたり。
>読者
簡単に言えば、
・「他の作家さん達は向こうに書き込むしかない」
・「向こうは、読者との交流を含めた掲示板」
だと思っています。
だからこそ、ここで問うのか問わないのか。モラルというか、公平感の問題と面倒か
どうかなのだと思っています。俺的には、俺達がここにいるのはただいるだけであっ
て、そのあたり(他作家さんや交流のこと)を無視して良い権利はないと、そういう
感覚です。

>中里さん
昔から信用してます(笑。
>倶楽部
これについてちょいと疑問をば、
>「頭の中には」
とありますが、それって他の人に通じるのでしょうか。特に若い読者さんに。
・「通じる」
・「何かツッコミあったら自分が説明に出る」
と仰るならば完全諸手をあげてOKですし、色々とお手伝いします。
どんなもんでしょうか。

>シェアードワールド
まだ掲示板全体へのアプローチ方法が明確でない以上話題は避けますが、幾つかの
決定権の問題をクリアする一つの方法として、
「全員が、各々主導としてシェアードワールドの骨格を作り、全員がそれに関わる」
ってのもありだと思います。
つまりはまず高畑さん主導でワールドを一つ作って小説皆で書いたら次は中里さん
主導でワールドを作って小説皆で書いて次は古橋さん主導で……、という感覚。
「企画方法や発想方法までが特性づく上に、全員機会平等。しかも全体的に見て
すげえビッグな企画」
そういうのでも良いと思います。
終了までに何年掛かるか解りませんが(笑。
でもとりあえず「シェアードワールドの企画として」という点を考えずに世界観とか
突っ走るのは経験上、ちと怖いですなー……。

じゃ、ラスト。

>年明けに、直接顔を合わせて今後の展開を協議
絶対反対です。
この掲示板のことは何が有ろうともこの掲示板上で解決すべきです。
掲示板ってのは
・「議論が成立しにくい」
・「意思確認しかできないような場所」
ではありますが、とりあえず掲示板に対する全員のスタンスは見え、言質もあり、全員
は信用できます。
この状態から先をここで行わないと言うのは、今まで言ってきたことなどに全て反する
ケツまくった行為だと思います。
>「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」
という趣旨で始まった掲示板が、その内包する問題を外で解決するというのはちょいと
興が冷めるってもんじゃーないですか? 特に高畑さんは、
>しかし、「やるからには高い水準のものをやりたい」とも思うわけです。
>形にする事を焦るあまり、低いレベルに甘んじるような真似だけはしたくない。
>そんな事をするくらいだったら、すべてご破算にした方がまだましだ。
と書かれた(別の話題に対してですが)。
掲示板についてもこの覚悟でいいんじゃないでしょうか。
・「この掲示板上でのみできるやり方」
でもって、
・「じっくりと答えを出す」
のがスジじゃあないでしょうか……(違うってんならしゃーないですけど)
ついでにいうと14以降の書き込みは、この前に集まった時に、
「本人達を目の前にして死ぬほど言いたかったこと」
なのですよね。そういう場所だと、思ってます、ここを。
相談するなら担当さんに、ってのが一番色々聞けるような気もします。
……とはいえ、実は俺、一月は原稿と会社の仕事で土日も埋まってるんで会合
あっても行けないっす(笑。

てなとこでしょうか。
一番若くて力の無いのがかなり言いたいことを直接書いてしまいました。
とりあえず俺が声かけられたときに、
「人選ミスですやめましょう」
って言ったのは、こーいう内容の長文をいずれ書くのが自分で解ってたからなん
ですが……。(言質もとられまくりだろーしなあ(笑))
今回書いたのは俺の本職的な感覚によるものです。
ただ何となく、”俺、浮いてるなー”な感覚があるので、
「そーじゃない、そーじゃねえだろ」
ってのがあるならそちらで納得した方が、
「全体の流儀に合う」
ような気もしますし、聞いてみたいです。
どんなもんでしょ。
あ、
「うざってえからオマエ出てけ」
ってんでも有りです。そんな内容ばっか書いてる気もしてますんで……。

あ、あと、
「シェアワールド? シェアードワールド?」
どっちです?
とりあえずではでは。


32.  む?   川上稔


何か表示おかしいな。
ページ変わらないんですけど……。俺だけ?


33.  倶楽部についてはオッケィ   中里融司


 毎度、中里です。
 川上さんの書き込みを読みまして、倶楽部についてのイメージに食い違いがあったように
思います。
 川上さんは、クラブという語句に、学校のクラブ活動をイメージしておられたということ
でしょうか。私は「顧問がいない」というご指摘に「ん? 顧問?」と首を捻ってしまった
のですが、だとすれば納得です。
 「頭の中に」と書きましたが、これは私のイメージで、確かに若い人に通じるかどうかは
わかりません。ですから、説明を求められれば引き受けますよ私。倶楽部と漢字で書く以
上、会員制倶楽部というのが私の感覚ですし、この掲示板はそれに近いと思いますので。逆
に、誰でも入れる、という感覚では、倶楽部じゃない気がします。もちろん、タイトルがこ
れに決まった場合ですが。

 共同作業について……これに関しては、少し首を捻ってます。元はマンガ原作者なんで、
その意味で共同作業から入った人間なんですが、会社としての企画とは違う面はあると思う
一方、創作物を創るという面では同じじゃないか、と考えてしまうんですね。
 電撃でも、桑原さんと組んだ経験はあるわけですが、方向が定まれば共同創作は可能では
ないかと。それを確認し、詰める意味で、実世界で顔を会わせるのは必要だと思います。
 掲示板は提示の場であって、ここでだけ展開するという原則にこだわる必要はないんじゃ
ないか、と考えているんですが。でも、川上さんが出席できないとなると、問題ですね。う
むぅ。
 どうでしょう。誰か一人でも出席できないとなると、顔合わせして討論しても意味があり
ませんから、この掲示板で徹底的に何をやるか、討議するということに決めては。なんでし
たら、その議長は私がやってもいいですから。なんだか、私の位置は「叔父貴」のような気
がしていたもので、わりと後ろで座っていたんですけど。
 私としましては、川上さんのご意見にあった、各人それぞれが提示する世界を、全員がや
るという提案にとても魅力を感じています。


 
34.  もふたつ、書き忘れ   中里融司


 書き忘れ。川上さんのような堅い意見は、私みたいに理想主義の人間には貴重です。
 浮いてるなんて言わないでくださいな。足を掴んで引き戻してくれる友人は宝物ですか
ら。
 マンガ原作者としての意見も、結局は同じスタンスと方向性が固まっているわけだし、甘
いとは思うんですよ。ですから、みんな一緒にやりましょう。

 それと、新年会は、この場の討論抜きでもやりたいな。要はそういうのが好きなだけです
が。


35.  地名というのは   中里融司


 なんだか三連書き込み。タイトルの件ですが、「電撃」と入れるのに差し障りがあるとす
れば、地名を入れる手もありますね。
 メディアワークスがある場所をとって、「神保町倶楽部」とか、「臥竜倶楽部」でもいい
かしんない。全員ゲーム小説大賞出身だし。あ、するとそれ以外の作家さんに問題か。
 電撃倶楽部が一番いいのかな。

   シェアード・ワールド……Shared Worldということになりますので、シェアード・ワール
ドが正しいと思います。略称としてシェアワールドでもいいのでは。
 意味としては、「分担、共有された世界」ということかな。


 
36.  今年最後の書き込み   古橋秀之


どうもです、古橋です。

■再度、スタンス的な話■
川上さんの意見は大変もっともだと思うんですが、基本的に組織人というか「お給料をもら

ている人」の意見だなー、とも思うのです。常に全力で取り組むのが基本であるところと
か。
もちろん会社員であるところの川上さんがそう考えるのは当然だし、今後も「和して同ぜ
ず」
でよろしくお願いします、というところですが、以下「俺事情」。

高畑さんの発言[1]で提示されているように、現状ではここの活動は「本業に差し支えな

程度」というのが前提なわけで、これは限りなく「趣味的」な、「同人活動」に近いものに

らざるを得ない、というのが私の感触です。このような条件下で「会社員」的な働きぶりは

も期待せんだろう、というかされると困る、と。
もちろんこれは、「会社員じゃないから真面目にやらんでよい」ということではありませ
ん。
「常に頑張ることを要求される/とにかく頑張っていれば生活の保証はしてもらえる」会社

に対し、その他のある種の人間は「様子見」や「力加減」を重視するということです。極端

話、今この掲示板に全力投球したら、私は飯喰えないわけで。
で――
とりあえずは、「三題話」なり「競作短編」なりを『hp』誌の片隅に乗せていければ御の

かな、と、私の目標点はかなり低いものでした。
その割に高畑さんの理想がえらく高いところにあるらしいと判ったときには「あり?」と思

たりしましたが、そのための手段が見つかるならばよし、「やはり無理だ、やめよう」とい

ことになればそれはそれでよし、と、私は考えています。「んじゃ、なにができますかね」

いうところに話を戻してもよいわけですし。
相変わらず腰が引けていますが、「負えない責任は負わない」というのも、私なりの責任感

ありかたなわけで……。

もちろん、場が進んでいく中で「ノリ」や「やる気」が経済事情を凌駕することはあります
が、
それはひそかに期待はしても、「前提」にしちゃいけないものですよね。


■シェアードワールド■
> 幾つかの決定権の問題をクリアする一つの方法として、
> 「全員が、各々主導としてシェアードワールドの骨格を作り、全員がそれに関わる」
> ってのもありだと思います。
> つまりはまず高畑さん主導でワールドを一つ作って小説皆で書いたら次は中里さん
> 主導でワールドを作って小説皆で書いて次は古橋さん主導で……、という感覚。

はい、これ賛成です。
高畑さんの「町」の構想であれ、中里さんの「バルト・アン・デルス」であれ、基本的に高

さん中里さんが「自分の作品」として書き、残りはキャラクターやガジェットを考えるなど

て「協力」――ということなら、完成までの行程を想像することができます。
ちなみに、私だったらもっと無難に「では、●●を巡る五つの物語を始めよう……」といっ

テーマアンソロジーみたいなものを提案すると思います。これだったら、どんなのが上がっ

きても一応形になりますから……(「それじゃつまらん」という人もいるかと思いますが、

あ今後の検討課題ということで)。


> でもとりあえず「シェアードワールドの企画として」という点を考えずに世界観とか
> 突っ走るのは経験上、ちと怖いですなー……。

これも同感。
金を取っていくなら、世界観なら世界観を商品に仕上げるための「指揮系統」や「作業手
順」
も込みで考えなければ意味がないと思います。
ただし、世界観をつつき合って楽しむことを目的とする(完成しなくてもよい)「遊び」な
ら、
それはそれでOKと思いますが……。


■掲示板外での問題解決について■
> >年明けに、直接顔を合わせて今後の展開を協議
> 絶対反対です。
> この掲示板のことは何が有ろうともこの掲示板上で解決すべきです。

私はこれ、アリだと思います。
「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」というのは、「ゆくゆくはこの掲

板を利用して面白い企画をやっていこう」ということでもあると思うのですが、「もっとも

とこの話し合い自体を面白く演出していこう(モメて空中分解しても、それはそれで面白い

ら可!)」というのならともかく、「なんらかの企画を成立させる」ことを第一の目的とす

なら、この場で議論をすることにこだわって、わざわざ障害を増やすことはないと思いま
す。
「プレイステーションで稼働するゲームだからプレイステーションソフト『デザエモン』で

らなければいけない」ということでもないでしょう。
ここを見ている人に対しては、会議の結果をまとめてアップするといった形でフォローして

けるかと思います。むしろそっちの方が簡潔でわかりやすくなって受けがいいかも。

「掲示板での話し合い」がいかに不自由であるかというのは川上さんもご存知の通り。
確かに興味深くはありますが、これをずっと続けていくのは「疲れる」わりに、「読んで面

いものになりにくい」。
「企画を成立させる(競技会タイプ)」、
「話し合いの過程自体を楽しんでもらう(スポーツ大会タイプ)」、
どちらの観点から見ても、あまり得策とは思えません。

とか言いつつ、私も一月中は忙しいんですが……。


■私信的な部分■
> 俺的には遊びもブレストもバカもOKですが、真剣な話題や問いかけには真剣に
> 答えていただきたいな、と。YESかNOかのどちらかが必要な場合の方が、曖昧で
> 良い場合よりも多いと思います。特に共同作業の場では。(カテぇ?(笑))

はいはい、私は普段、駄ぼらも吹くし悪ふざけもしますが、「情報が欲しい」と言っている

手に冗談で返すべきではないとも思っています。
「ネタをふられた」と勘違いして冗談を言うということもありえますが、「いや真面目な
話」
と言っていただければ、真面目に答えます。
そういう感じでいいですよね。


では、そんなところで。
よいお年を――


37.  いろいろと。   高畑京一郎


 川上くんへ。
 念のため、最初に言明しておきますが、
 川上くんのまっすぐな物言いは、非常にありがたく、また頼もしくも思っています。

 現実に、企画立案とその実行をやり続けている川上くんからしてみれば、
 ここでのやり方が歯がゆく、また不徹底に過ぎると思われるのも当然ですが、
 見捨てないでいただければありがたい。そう思います。

>>年明けに、直接顔を合わせて今後の展開を協議
>絶対反対です。
>この掲示板のことは何が有ろうともこの掲示板上で解決すべきです。

 との事ですが、僕が27までの書き込みを見て、早急にやらねばならないと思ったのは、

一、各人の認識の確認と再調整。(「無責任」の定義の違い、と言ってもいいでしょう。)
二、この掲示板の意志決定システムの確立。

 主にこの二点です。

 このうち、「二」の方は、この掲示板上でもできますし、そうすべきかとも思いますが、
 「一」に関しては、個々人の「生き方のスタンス」にも関わりかねない、デリケートな
 問題です。
 よって、

・言葉の行き違いによる、隔意の発生の危険性を低減する。
・何度にも渡って言葉のやりとりを重ねる必要がある以上、それをタイムラグのある掲示板

 でやるのは、時間が掛かりすぎる。
・「インターネットオンリー」に固執する必要は、必ずしもない。
(「インターネットを使ってなにができるか考えてみよう」とは「インターネットの利点を
 使って」という意味です。より効率的な方法があるなら、そちらを使う事にやぶさかでは
 ありません。)
・この問題をここで議論するのが、果たして適当なのか疑問である。
(「この問題だからこそ」という意見もあるかもしれませんが、僕は「速やかなる解決」
 の方を優先すべきではないか、と思います。)
・現段階で未参加の土門くんをも交える必要がある。

 等の理由により、「直接対話」を提案したわけです。

 中里さんもおっしゃっていましたが、川上くんがいらっしゃって下さらないと、
 会合を開いても意味がありません。
 しかしながら、仕方なく来られても、これも意味はありませんので、
 再反論等、ありましたら、よろしくお願いします。

 なお、ここで、もうひとつの掲示板の、陸さんにお答えします。
> (っつうか、それって始める前にやっとくべき事だったじゃねぇ?)

 お説ごもっとも。
 ただ、一応、自己弁護いたしますと、幾度かの会合は重ねていたんですよ。
 しかしながら、ここまで微妙なスタンスの違いまでは分からなかったんです。

 川上くんも、
>14以降の書き込みは、この前に集まった時に、
>「本人達を目の前にして死ぬほど言いたかったこと」
>なのですよね。
 と、おっしゃっていましたが、「文章でなら言える事」「口頭でなら言える事」との違い
 だと思います。
 「思うことを整理してはっきり伝える事」ならば文章の方が、
 「微妙なニュアンスを伝える事」ならば口頭の方が、適しているのかもしれません。

 川上くんの「急ぎすぎ」とのご指摘も認めますし、僕自身痛感しています。
 しかしながら、口頭での会合のみでは何度繰り返しても分からなかった事かもしれない、
 とも思います。

 そういう意味では、今現在の「行き違い」は必要な事なのかもしれません。
 少なくとも、無駄な事ではない、と思います。(雨降って地固まる、という意味では。)

 それと、先にも述べました「二」の方ですが、古橋くんにも指摘されました通り、
 「意志決定システム」の確立は必要な事だと思いました。
 そこで、別発言にて、腹案を示します。
 不完全な点などありましたら、よろしくご指摘下さい。

>あ、あと、
>「シェアワールド? シェアードワールド?」
>どっちです?

 そういえば、土門くんも「シェアードでしょう?」と言ってましたね。
 今のところ、僕は「シェア」を使ってますが、なんとなくそちらの方が語呂が良いから、
 ぐらいの理由しかありません。
 「原語的に正式なのはシェアードだろ?」と言われた時には、
 「でもdはほとんど発音しないから」と返す事にしてます。

 まあ、どちらでもいいんじゃないでしょうか。

(などと言うと、「また、そんな曖昧な発言をする」と怒られそうですが、
 「意志決定システム」が機能していない現状ではご容赦下さい。
 統一の必要があれば、そうするでしょうし、その決定には従います。)

 あ、それと、今更ですが、タイトル案、ひとつ思い付きました。

 『CoolにHeat』(略して『ヒート板』)

 なんてのは、どうでしょう。
 熱い想いを心に秘して、冷静に討論する、といった意味合いで。

 ただ、このタイトルだけだと座りが悪い(前に「なんとか掲示板」とか付ける必要が
 ありそうな)点と、なんかラジオ番組のタイトルみたいな点が、問題かな。


38.  草案。   高畑京一郎



 改めまして、高畑です。
 前の書き込みでも申しました通り、現在僕は、この掲示板における「意志決定のシステ
ム」
 の必要性を痛感しております。

 そこで、それを確立するとするなら、こんな感じかな、というのを考えてみました。
 不備等ありましたら、ご指摘下さい。

*************************************************************************

○この掲示板における、意志決定システム(草案)。

・タイムラグが不可避な『掲示板上の議論』において、極力スピーディに意志決定を行うた
め、
 リーダーを一人選び、裁量権を一任する。

・判断に迷うような事態が生じた場合、構成員はリーダーに伺いを立て、
 リーダーは自己の責任において、独断で決定を下す。
 ただし、リーダー一人では判断しきれない場合、リーダーは全構成員に意見の具申を求
め、
 その総意を、新たな判断材料とする事ができる。

・構成員は、基本的にリーダーの決定には従わねばならない。
 ただし、過半数(現段階では三人以上)の一致した反対意見があった場合、
 リーダーの決定を白紙に戻す事ができる。

*************************************************************************

 それと、ついでにもうひとつ。

*************************************************************************

○この掲示板における、企画提案のフォーマット(草案)。

・企画提案は随時受け付ける。
 別の話題で盛り上がっていても、遠慮は無用の事。

・なにか思い付く事があった場合、構成員は、以下のフォーマットで企画提案を行う。

『 ○企画提案『(タイトル)』
  ・その内容。
  ・(腹案があるなら)実行する上での手順
  ・長所(もしくはセールスポイント)
  ・短所(もしくは実行する上での問題点)』

・『企画提案』がされた場合、個々の構成員は、速やかにその案に対する意見を述べなけれ

 ならない。その際のフォーマットは以下の通り。

『 ○『(タイトル)』について。
  ・結論。
  ・その理由。』

・「結論」の部分は、「賛成」「どちらかと言えば賛成」「どちらかと言えば反対」「反
対」
 の四つとし、「どちらでもよい」は無しとする。(意志決定をスピーディにするため)

・ただし、その企画の内容説明に不明な点があり、判断しかねる場合、「不明点あり」と
し、
 以下に不分明な点を指摘、その返答を求める事ができる。

・「不明点あり」の指摘を受けた提案者は、速やかにそれに対する返答をしなければならな
い。

・「不明点あり」の指摘に対する返答を受けた構成員は、改めて、その企画に対する意見を
 述べなければならない。

・全構成員の意見が出揃った段階で、リーダーは、この掲示板としてその企画を支持するか
 どうかを決定する。

*************************************************************************

 こんな感じですが、いかがでしょう。

 それでは、みなさま、良いお年を。


39.  ういっす了解   川上稔


色々と御負担かけて申し訳ございません。>皆様

諸処理由の方、納得しました。
早急に集まりたいと思います、と。
(作業ノルマに関しては徹夜カマしてツメるということで……)
日程の御決定の方をメールか何かでお願いいたします。
いやはやいやはや。

集まった現場でシステム草案などについても討議した方が早いと思います。
ここで一度初期化するようなものですし、新規スタート前準備としてあり
えるかな、と、そんな風に思ったり。
んじゃまた次は新年新年。


40.  新年初謝り   古橋秀之


あけましておめでとうございます。古橋です。

集合の件了解です。

あと、高畑さん川上さんに対して、
「あなたの言っていることのココとココに問題があると思います。でも私はココまでしか責

持てません」
というのは、我ながらかなりスゴイ言い草だよなあ、と反省中。
場の構成員である私がそう思っているというのは他の皆さんに伝えるべき情報だと思います
が、
もっと言い方というものがありますよね。
しかも川上さんが頭下げるような形になっちゃってるし。すいませんです。

「俺、こんなことやりたいんだよ」というのも、
それに対して「まずココとココをはっきりさせないとイカンと思う」というのも、
どちらも言うべき意見であったと思います。
その結果、利害の対立が見えてくることもあるかと思いますが、それは必ずしも感情の対立

はならないわけで。スタンスの調整やらある程度の妥協やらを試みた結果、どうしても条件

そろわないときは、
「今回はスケジュール的に無理だけど、また声かけてくださいね」とか、
「もっと短期集中型の企画があったらよろしく?」とか、
「俺、SFはちょっと合わんけど、ギャルものならやる!」
とか言って、気持ち良く距離を取ってもよいわけですし。

こういうのがモメるときというのは、
「俺は●●だと思ってたのに」とか、
「だって■■が当然だろう」とかいう意見があとから出てくるときで、
そういう意味ではこの場は爆弾をはらんでいたと言えますし、川上さんがその辺つついてく

てよかったと思います。
誰しも、そういう部分に自分からさわるのはいやなもんなのに、今回は川上さんに押しつけ

ゃった形ですね。うぃス。すんませんス。


では、そんな感じで。
今年もよろしくお願いします。


41.  意志決定システムについて   中里融司


 どうやら新年最初の書き込みのようなので、まずご挨拶から。
 作家BBSにご参加の皆さん、ご観覧の皆さん、あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申しあげます。本掲示板本格始動の年、昇り竜とすべく中里は打ち
込む所存です。
 高畑さん、提案システム、了とします。あと、タイムラグが避けられない掲示板としては
提案があった場合、できるだけ迅速に、参加者の意志決定が必要だと思います。
 ですから、提案があった場合には参加者の意思表明を、従来の最低週一度より頻繁に行う
必要があるのではないか、と考えますが、どうでしょう。たとえばメールを送って、「提案
あり、掲示板を見られたし」と促すとか。そのうえで、高畑さんが提案されてシステムを起
動すれば如何かと思います。

 タイトルの件ですが、「CoolにHeat」だけだと、確かに座りが悪い感じがしますね。で、
たとえば「秘密倶楽部 CoolにHeat」とかはどうでしょう。なんだか折衷案のようですが。
私としましては、なんだか「倶楽部」に執着してます。

 なんとなく、肌の露わな女の子が一杯いそうな感じがしますが。それはそれで楽しいか
と。


     
42.  新年明けましたおめでたい   川上稔


どもども。
ボケーっと思っていたんですが今のここって要するに、諸処の決まっていない、
「無法地帯」
に近い場所ですよね、一定期間ですけど……。
学校卒業と就職期間の間にある春休みのようなもので(解りにくいか)。
そうだと解ったからには力一杯自堕落を満喫したい気もしますが、ここ
冷やしてもしょーがないんで諸処決定システムなどが果たされても存続
するタイプの会話やらネタやらでいきませんか?
古橋さんの仰ってた三題噺とか、こーいう隙間埋めには良いと思います、
と。
どーでしょ古橋さん?

>押しつけ
あ、いや、簡単に言うと俺自身がそーいうキャラなんでしょーがないです。
ついでに言うと、こういうのを言えるっていうのは、反対意見など食らう
ってのも慣れてるわけで。気になさらないで下さいな、と。
やはりこーいうのは結果はどーあれ最初に攻撃した人間が責任負うべきも
のですから。

>古橋さん
”オラ無駄”は俺的にも最近ヒットっす。後退の動きだけでも嬉しい限り。
で、俺が最も愛する技はロードローラーなんですが、時止め併用以外に対人で
カマすコツってありますか?
なかなか上手くいかんですわ。

てなとこで、んじゃまたではでは。


43.  謹賀新年   高畑京一郎



 あけましておめでとうございます。
 2000年問題も、とりあえずは大過なく済んだようで、二重にめでたいですね。

 それにしても、ついに西暦2000年か……。
『時は西暦2000年』
 と小説に書いても、もうSFでもなんでもないって事なんですよね。

 今更ですけど、なんか不思議な気分です。(俺も年食ったなぁ)

 ところで、改めて、ここまでの発言を振り返ってみたら、
 結構、レスをつけずに、そのまま来てしまった話題がありました。
 で、今更ですが、ご返事。

○好きなゲームについて。

・川上くん。ウルティマ5(次点はザナドゥ)。
・古橋くん。『ソウルキャリバー』と『JOJO』。
・橋本くん。シミュレーション系(システマチックなヤツ)

 RPG、格闘、SLG……見事に分かれましたね。
 僕は元来ゲーム好きで、結構のめり込むタイプなんですが、
 最近は、寝食忘れて、というレベルではなくなってしまいました。
 なんか根気が続かなくなっちゃって。(やっぱり年食ったか。)

 とか言いながら、『スペースチャンネル5』買っちゃいましたけど。
(ステージ3がクリアできない……)

○三題噺について

 明確な返答をせずに来てしまって申し訳ありません。古橋くん。
 反対はしませんし、協力もしたいと思います。
 が、責任持って参加できるかどうかについては、今少し、判断を控えさせて下さい。
 というのも、幾つか疑問点があるからです。

 例えば、

・「書いたら書きっぱなしなのかどうか」
 書いたあと、それに対する評価ないし、感想を求めるべきなのか否か。
 書きっぱなしでは、少し寂しいような気もする。
 しかしながら、評価する事にした場合、「つまらん」と思った作品に対し、
 遠慮なく「つまらん」と言うべきなのか。そして「言える」のか。

 また、評価するとしたなら、いっその事『採点システム』のようなものを
 作ってしまうのも面白いかもしれない。
 例えば、仮に五人が参加すると考えた場合、ひとつの作品に対し、本人以外の四人が
 二〇点満点で採点する。そして同時にもうひとつの掲示板の方でも二〇点満点で
 採点して貰い、そこでの平均点(採点者の数が不定だから)を足して、
 計一〇〇点満点で総合評価を下す。……といったシステム。

・「納得のいくものが出来ない場合、それでも発表せねばならないのか」
 作家である以上、納得のいくものに仕上げたいという意識はある。
 逆に言えば、納得のいかないものは発表したくない。
 しかしながら、『三題噺』に限って言えば、その不完全さゆえの面白さというものも
 あると思われる。
 「それは幾らなんでも無茶だよ、あんた」とか「あ、そっちへ逃げたか」とか、
 突っ込める愉しみとでも言うべきものが。
 そのあたりの兼ね合いを、どの辺のラインに求めるのか。

・「締め切りは設定するのか、設定するならどのくらいの期間が適当なのか」
 締め切りがあれば負担になる。だが、無ければ間延びする。
 基本的には設定すべきだと思うが、それはどのくらいの期間なのか。
 別の言い方をすれば、ひとつの『お題披露』から次の『お題披露』まで、
 ひと巡りする期間はどのくらいが適当なのか。

 ……とまあ、ざっとこんな感じですね。

 これらの点に関して、皆さんは、どうお考えですか?

○中里さんへ。
>提案システム、了とします。
 ありがとうございます。また補足案まで戴いて助かりました。
 ただ、メールでの通知に関しては、ネットに接続しなければ見られないわけで、
 結局のところ、皆さんが、どのくらいの頻度でネットに接続しているのか、
 あたりに掛かってくる事のように思えます。
 僕は、このところほぼ毎日、長くても中二日のインターバルで接続していますが、
 皆さんはどうなんでしょうね。

>私としましては、なんだか「倶楽部」に執着してます。
 それでは、更にもう一案。

 『倶楽部『蟻地獄』』

 なんてのはいかがでしょう。
 「興味を見せた人間を次々に引きずり込んでいこう」くらいの意味合いで。


 それでは、皆様、今年もよろしくお願い致します。


44.  三題話 その他   中里融司

 新年も三日になりました。皆さま、如何お過ごしでしょうか。
 2000年問題、大過無く来たと思ったら、いきなり問題が発生してましたよ身近なとこ
ろで。
 執筆用に使ってる私のアプティバ、『蘭火』ちゃんが突然FDドライブが動かなくなってま
して。
 大晦日まで書いてた原稿が読み込めなくなってるんで、慌てて問い合わせたら2000年
に関連したトラブルとかで。いま、インターネット用に使ってるシンクパッド、『亜希子』
で書いてます。
 なんかこっちの方が書きやすいし、原稿が進む。二台買っておいてよかったです。

 で、本題。三題話は、元々私がマンガを描いていた頃に、16ページでまとめるための練
習としてやっていたものでした。関連のなさそうなお題を組み合わせて、きちんとストーリ
ーを仕上げるという。長編にも応用が効くし、使えます。
 実施するとすれば、評価も入れた方がいいかも知れませんね。このシステムも、決めた方
がよいと思います。書評は難しいし、あるいはポイント制にすべきでしょうか。それより、
忌憚ない意見を出し合った方がいいかな。このメンバーなら大丈夫でしょうし。

   ゲームの話題、まだ出していませんでしたね。ここのところ、ほとんどやっていなかった
し。
 ブシドーブレードが好きです。原稿に疲れたとき、三船御大に似たキャラを使って、無心
に斬りまくる。ソウルキャリバーが欲しい今日この頃ですが。

 タイトルの件『蟻地獄倶楽部』『倶楽部蟻地獄』。どちらかでよいかも。なんだか、一度
引き込まれると無事では出て来られそうもないところが買いです。


45.  三題噺ほか   古橋秀之


どうもです、古橋です。

■『接続頻度』について■
私は1回つなぐと半日くらい考えてしまうことが多いので、中二日くらい置くように心がけ

います。そのくらいで回していけるシステムでないと、私的にはつらい、という感じです。


■『三題噺』について■
>・「書いたら書きっぱなしなのかどうか」

私個人としては「書きっぱなし」希望です。
評点やコメントをつける作業にもやはり労力が要りますので、やりっ放しの方がラクチンで
す。
特に感想がないときに無理にコメントするのってしんどいですよね。(私はとにかく楽なこ

を重視しますので……)
で、「普通」や「イマイチ」のときはさっさと流すのが基本で、キレイに一発決まったら/

人的にツボに来たら素の発言の中でホメたらよろしい、てな感じ。

「採点」には、んんー、やや反対です。
毎回駄洒落で落とす人、ナンセンスな方向に持っていく人、「ちょっとイイ話」に仕上げる
人、
と、いろいろいていいと思いますし、それらを「一元的な点数」で評価することには無理を

じます。
――とは言うものの。
クロスレビューのような形式にして、「はいはい、この話は高畑さんにウケたけど、中里さ

にはウケなかったのね」といった風に「評者の個性」も込みでネタにするのは面白いかな、

どとも思います。つまり「高畑さんの10点」と「中里さんの10点」は違うものである、とい

前提であれば……。
元掲示板でも「私6点」「俺8点」と各々言いたい人に言ってもらう――やはり放任に近い

ですね。

というわけで、私的な希望は、

 ○?書きっぱなし
 △?コメントで評価
 △?個人的な採点で評価
 ×?集計点数で評価

――という感じです。


>・「納得のいくものが出来ない場合、それでも発表せねばならないのか」

高畑さんもすでに言われていますが、こういうのは「作品」というよりアドリブの「芸」に

いものであろう、と思います。
小咄一つのために場を止めるより、「ごめん、今回はイマイチでした! ハイ次の人!」と

くべきでしょう。
イマイチだったときのログが残るのはたしかにイヤですけど、まあ失言のログが残るのと同

ようなものかと。「その時々で努力する/やっちゃったものは気にしな?い」のがよいかと

います。
ペナルティつきの「パス」を導入してもいいかもしれませんね。面白い罰ゲームなりをつけ

ば、それ自体がネタになりますし。


>・「締め切りは設定するのか、設定するならどのくらいの期間が適当なのか」

発言[19]の時点では、「週1」を五人で回して、だいたいひと月でひと回り――という感

で考えてました。月に一回くらいならそれほど負担にはならないかな……と。
どんなもんでしょう?


――以上、すべて私見です。
また、「集計採点式」にするならするで、そうした場合の利点もあると思いますので、「絶

反対」ではありません。
その辺も今度の集会で決めましょうか――


■『ロードローラーだッ!!』について■
すいません、私ハードな格ゲー野郎じゃないんで……。
とにかくガチャガチャ出すのが基本なのです。子供プレイ。


では、そんなところで。


46.  あっ   古橋秀之


>その辺も今度の集会で決めましょうか――

「隙間埋めに三題噺」言うてるのに、これじゃ意味ないなー、と思いました。
どーしましょ?


47.  『風と共に去りぬ』   高畑京一郎


 テレビで『風と共に去りぬ』を放映していたので、つい観てしまいました。
 最初から最後まで通して観たのは、ひょっとするとこれが初めてかもしれません。
 で、簡単な感想ですが、面白かったです。
 普通、話の途中で戦争が起きれば、その模様などを、じっくり描いてしまうものですが、
 この映画の場合、(予算の都合などもあったのかもしれませんが)『どこそこで戦闘が
 あった』と、ナレーション一発で済ませてしまうんですよね。そのため、非常にテンポ
 良く話が進み、中だれする事もなく最後まで楽しめました。
 それにしてもレット・バトラー、格好いいなぁ。

 さて、古橋くんへ。

> 特に感想がないときに無理にコメントするのってしんどいですよね。
 同感です。

>「普通」や「イマイチ」のときはさっさと流すのが基本
 「さっさと流す」というのは、「黙殺する」という事でしょうか。
 それとも、「普通」なり「イマイチ」なり、ひと言で済ますという事でしょうか。
 細かいようですが、結構、この辺、違いが出る事のように思えますので。
 僕としては、ひと言なりとも言及する事にした方がいいのでは、と思えます。

>それらを「一元的な点数」で評価することには無理を感じます。
 同感です。
 ただ、僕の考えていたのは、
「完全に公正な立場での評価なんかは出来はしないのだから、
 個々人が自分の嗜好に従って、俺は好き、俺は嫌い、で点数を付ければいい。
 それを総合すれば、『この掲示板としての評価』も出せるだろう」
 というような意味合いですので、古橋くんの言う『クロスレビュー』と
 根本は同じだと思います。

 それと、「発言19」を読み返して、僕の勘違いに気付きました。
 僕は、てっきり、
「同じ『お題』で競作させる事により、個々人の作家性の違いをも楽しむ」
 ものだと思っていたんです。
 集計点で総合評価という案も、そこから出てきたものでした。
「ひとつの『お題』で書くのは一人」
 だとすると確かに、点数を付けるのは無意味ですね。

>中二日くらい(中略)で回していけるシステムでないと、私的にはつらい、
>「週1」を五人で回して、だいたいひと月でひと回り――という感じ

 僕の考えを述べれば、「発言1」での「ノルマは週一回」というのがありますので、
 それで回していけるシステムにすべきかな、と思います。

(勿論、ノルマ以上に書き込み下さるのは歓迎ですが、それを強制するような形には
 したくないので。「話が違う」という事にもなりかねませんから。)

>その辺も今度の集会で決めましょうか――
 それでも構いませんが、だとしても、この場でいろいろとアイデア出しなり細部詰めを
 しておくのは無駄ではないと思いますよ。


48.  謹賀新年   橋本紡


 あけましておめでとうございます。
 この正月、食べて食べて食べまくりました。小食なほうだと思って
 たんだけど、以外に食べられることを発見。
 でも、元の環境に戻ったら、また食べなくなるんだろうなあ……。


>採点
 採点じゃなくてコメント、しかも絶対つけるじゃなくて、基本的に
 つけるくらいでよくないですか? 作品に点数つけるのはイヤかも
 しれません。コメントにしたところで、絶対つけるってのはどう
 でしょう?
 そこまで枠組みを作らなくてもいいような気がするんですけど。

 あと納得できない場合は発表しなくてもいいんじゃないかって気も
 します。

 こんなことを言ってるとまた無責任だと思われるかもしれないけれど、
 実はまったく逆です。
 心配なんですよね、規格だけが先行しちゃうのって。
 ルールはあってしかるべきですが、ありすぎるのもどうかと。
 特にネットの場合は。

>BBSタイトル
 思ったんですが、あまり意味のないタイトルのほうがよくないですか?

>拡大擬音
 なんか今さらですが(苦笑)、やはり作品ごとって結論になっちゃい
 ますね。効果的に使うならありってとこでしょうか。
 ただ小説ではなく、ネット上の文章を読んでると、この拡大擬音(あるいは
 拡大セリフ)を実にうまく使ってるものがあったりしますね。この辺は
 小説とネット文章というプラットフォームの違いがあるわけですけど。

>風邪と共に去りぬ
 僕も好きですよ、あれ。メロドラマだからってバカにしちゃいけませんよね。
 あちこちに原作を歪曲した物語解釈がありますけど(ラストなんてひど
 すぎる)、よくできてますもん。
 ナレーションで物語を進行させちゃうのは制作時の予算と時間の問題が
 大きかったみたいです。それに、原作が長いので、まともにやってたら
 終わんないってのもあるでしょうけど。


49.  企画の件   中里融司



 ようやくお正月の特別番組が終わり始めて、通常に復してきましたね。
 三題噺の件、私としては読者さんの楽しみにしてもらう点も肝要と考えてます。
 ですから、納得できない出来のものは発表しても、読者さんにも失礼かな、という気はし
ますね。やはり、作者としては納得できるものを出した方がよいでしょう。
 採点という提案について、橋本さんや古橋さんの言われることももっともです。で思った
んですけど、採点じゃなくて「感想」という形で書いてはどうでしょう。それぞれ好みの形
があるでしょうし、たとえば私が書いた作品に対して「自分ならこういう形にする」とか、
そういう切り口も面白いかと思います。

 BBSのタイトル、私はやはり、何らかの意味が汲み取れるタイトルを推します。名前の
意味というのは、後々すべてに影響してきますから。要は、たとえば『倶楽部蟻地獄』とい
うタイトルから、見る人がそれぞれに意味を受け取ってくれればいいわけですが、その意味
でも深読みできるタイトルが良いと考えてます。


50.  すまんす   川上稔


ちょいと修羅場宣言。
今、終了に向かって一番至福の感覚なのであんまし議論に加われず、すまんす。

>三題噺
ともあれ一番手俺ってーことでしょーか。
気分的にマナコイ(マナが濃いわけじゃなくて”まな板の?”と)なので、いつでも
OKっす。
・採点について
:点数と言うよりも好きに”表現”という方が限定力無くていいかも。
 言うことはテキトーでもいいんじゃないかなー、と。
 キツイ感想をそれなりに言い換えて笑いにするくらいは俺達できるだろうし。
 キャプションつける程度に考えておくのが気楽で良いと思います。
 例=まったり・とろけるような・嬉しい不意打ち

>BBSタイトル
・意味ある方に一票
 =商品的価値(この企画だけでもワケわからん要素多いのに、BBSタイトルまで
 意味不明なものがついたら企画を説明しづらいだけになる)が必要。
 =読者側の”掲示板”の隣に置かれるので、相応の意味力は必要になると思います。
※参加者の視点ではなくて、見る側(読者)と、それを伝える側(会社)の視点で
考えてもいいのではないかと、そんな風に思ってみたり。

>接続期間
イチオー、会社の昼休みと帰宅してからの二度見てます。
書き込むのは夜、自宅だけです。

>ロードローラー
うちも子供プレイや野生プレイかどっちかですってば(笑。
空ジャンプとかダッシュから出すとフェイントで入りやすいよーですなー。
心残りとしては若ジョジョいるならシュトロハイムも入れて欲しかったなあ(笑。

てなとこで、んじゃまた。


51.  まな板の恋   古橋秀之


――というのを考えたけど本題に関係なし。
どうもです、古橋です。

■三題噺■
出題スパンや評価法はおいおい調整していくとして、もう見切り発車が可能にも思えます
が、
さて、「今修羅場」言うてる川上さんに「んじゃ一番よろしく」っていうのはアレな気もし

すね。
誰か他に「まず俺がやる」と言う勇者はおらんですか。
自分じゃ言わないところがまたアレですが。いや、私も今ちょっと……。

■タイトル■
私はわりとどっちでもいいんで……。

■シュトロハイム■
隠しで丈助、というのは結構期待したんですけどね。
「ドラララ」で相手を片っ端からヘンなチビキャラに変えるという。

では、そんなところで――


52.  現状   中里融司


 三題噺、言い出しっぺがこういうのも何ですが。
 すみません、いま修羅場です。来週金曜までに、あと三章分プラス終章。一日見開き15
枚くらい書けばなんとかなりそうな。
 というわけで、いまはしんどいです(^^;)
 ごめんなさい。後で埋め合わせします。


53.  レス、雑感、その他。   橋本紡


 こんちはー。
 橋本です。

 高校サッカーと世界クラブ選手権、両方見てたら仕事が全然進み
 ません(苦笑)。


>BBSタイトル
 意味のないって言っても、本当に意味がないわけじゃなくて、
 きっちり暗喩をこめなくてもいいかって感じです。
 あう、説明不足で申し訳ない。
 木曜に集まるから「木曜会」とか、毎月第一日曜に集まる
 から「一の日会」とか、そんな感じ。
 今まで出た案の中だと、「電撃倶楽部」とかですかね?

>三題噺
 おう、オレがやるぜ! って言えればカッコいいんだけど、
 僕もちょいときついかも……。

>スチュワーデス刑事4
 今日新聞を見てたら、こんな番組を見つけてしまいました。
 なんてことだ。
 スチュワーデスで刑事なんて。
 しかもパート4。
 これもひとつの「ジャンルのクロス・オーヴァー」でしょうか?
 そういや、スケバン刑事ってあったな、昔。


54.  いつの間にか一巡してる。   高畑京一郎



○橋本くんへ(発言48)
>心配なんですよね、規格だけが先行しちゃうのって。
>ルールはあってしかるべきですが、ありすぎるのもどうかと。
>特にネットの場合は。

 同感です。
 それで僕も(発言1)では、本当に必要最小限の事しか決めなかったんですが、
 逆にあまりに曖昧すぎて、「どちらへ進めばいいのか今ひとつ分からない」という
 現況に陥ってしまったのかな、と、反省した次第です。

 ルールに雁字搦めにされるのは、僕も嫌ですけれど、
 「目安にできるルール」は、やはりあった方がいいのかな、と。

(この辺、橋本くんの意見と、言葉の順序が違うだけで、全く同じですね。
 違いがあるとすれば、どちらにどれだけの比重を置いているか、その点ですが、
 僕もできるだけ「ゆるいルール」にしたいと思っていますので、
 その点に関しても、僕と橋本くんの間には、さほどの違いは無いと思います。)


○三題噺(コメントの仕方など)
>個人的にツボに来たら素の発言の中でホメたらよろしい(古橋くん45)
>採点じゃなくてコメント、しかも絶対つけるじゃなくて、基本的に(橋本くん48)
>採点じゃなくて「感想」という形で書いてはどうでしょう。(中里さん49)
>点数と言うよりも好きに”表現”という方が限定力無くていいかも。(川上くん50)

 以上、四者の意見を見ると、ほぼ合致している様子ですね。
 それでは、
「その作品に対して、コメントしたい(コメントできる)と思った時に、コメントする」
 という事にしましょうか。

(この掲示板で意見が一致したのって、これが初めてのような気がする。
 掲示板上での共同作業って大変だなぁ。
 ……でも、それは始めから承知していた事だし、めげてはいかんか。)


○三題噺(納得できる作品ができない場合)
>発表しなくてもいいんじゃないか(橋本くん48)
>納得できるものを出した方がよい(中里さん49)
>「ごめん、今回はイマイチでした! ハイ次の人!」と行くべき(古橋くん45)

 ちなみに僕の意見は、
「納得できるものを発表すべきだが、『三題噺』に限っては例外にすべきかも」
 というものでした。
 川上くんは、この件に関しては、まだ未答のようですね。

 今のところの意見を総合すると、やや「パスあり」の方が優勢かな。


○古橋くんへ。
>誰か他に「まず俺がやる」と言う勇者はおらんですか。

 僕としては、もう少し意見を揃えてからの方がいいと思いますよ。

(「今すぐ始めたくてどうしようもない」と言うならともかく、51の発言を見る限りでは
 そうでもなさそうですし。)

 それに、この一件を「意志決定のテストケース」として議論を重ねていく事で、
 後の参考にもなるんじゃないでしょうか。

 まあ、なんにせよ、焦らずのんびり行きましょうよ。

 というわけで、『三題噺』に関しての提案をひとつ。
 僕は「発言47」で、以下のような発言をしました。

>「同じ『お題』で競作させる事により、個々人の作家性の違いをも楽しむ」
>ものだと思っていたんです。

 まあ、これは僕の誤解だったわけで、古橋くんの意図とは違っていたのですが、
 これにはこれの利点もあるような気もするので、ひとつ検討してみてくれませんか?

 僕の見たところ、この方式をとる事の利点は、
・個々人の作家性の違いが楽しめる。
・『お題』を定める回数が、単純に五分の一になる。
・折角決めた『お題』が「パスあり」で宙に浮いてしまう確率が減る。
 といったところでしょうか。

 これによって書く側の負担が増えるという事も無いと思いますし。
(あっ、「ネタが被る」という危険性があるか)


55.  修羅場ランバダ(激寒)   川上稔


>古橋さん
>三題
修羅場ヌケつつあるので自分で一番手OKですよー、と。
何しろ前回のネタでは書き損ねたので……。ううむ。

>高畑さん
>納得できる作品ができない場合
出すべきだと思います。
・出さないと、新しい話題に加わりにくくなる。
・出さない人と出す人の差が客観的についてしまう。
・ライブコントの大喜利なんだから、気楽に行って良い筈。
そんなとこでしょーかー。

んじゃまたではでは。


56.  この掲示板をご覧のみなさんへ。   高畑京一郎



 先日、土門くんも含めた六人で会合を持ち、この掲示板の運営の仕方について、
 再度の協議を致しました。
 その結果分かったのは、基本的なところでは、結局、皆、同じ事を言っていたらしい、
 という事です。

 それなのになぜ、掲示板上ではあれだけ意見が噛み合わなかったのか、僕としては、
 むしろそちらの方が不思議なくらいですが、なにはともあれ、大事に至らずに済んで、
 めでたしめでたし……と言ったところでしょうか。

 というわけで、本日の格言。
「掲示板には魔物が棲んでいる」

(使う単語は同じでも、そこに込めた意味合いや重さは、人それぞれで微妙な差違が
 ありますから、それが意見の擦れ違いを産むのでしょうね。
 掲示板上でのやりとりでは、文字しか頼るものがありませんから、その影響が特に
 強いのだと思います。)

 さて、今後のこの掲示板についてですが、議論を効率的に進めるためには、
 やはりリーダー役ないし意見調整役が必要なようです。

 そこで、言い出しっぺという事もあり、この掲示板全体の事については、
 わたくしこと高畑京一郎が、その役を引き受ける事になりました。

 ただし、個々の議題ないし企画については、その時々に応じて、適任と思われる人間が
 その件に関しての意見調整役を果たすという形になります。

 例えば、『三題噺』に関しては、古橋くんに意見調整役を一任する事になっております。

 また、企画提案やそれに対する対応法などについても、ある程度のフォーマットを
 決めましたので、今後はもう少しテンポ良く議論が進んでいくであろうと思います。

 「読者掲示板へ向けての発言を、この掲示板でする事の可否」については、
 それぞれの裁量に任せる事にしました。
 読者掲示板に書いた方がいいと思えばそちらに書けばいいし、
 この掲示板で書いた方が分かりやすいと思えばここで書けばいい、という事です。

 それと「この掲示板の名称」についてですが、土門くんも来ていた事でもあり、
 幾つか案を出し合った上で、一応、決定いたしました。
 近いうちに、表示が変わる事だろうと思います。


 ざっとではありますが、以上が先日の会合での内容です。

 おそらく、この掲示板は、今後も、あっちへぶつかりこっちへぶつかりしながら、
 たどたどしく進んでいく事だろうと思いますが、進む事さえやめなければ、
 いつかどこかに辿り着けるだろうとも思います。

 あるいは歯がゆく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
 気長に見守って下されば、ありがたいと思います。

 以上、高畑京一郎でした。


57.  ね、眠いー。   橋本紡


こんちは。
夜の帰り道、ふと見上げたら我が家のベランダに家人がいたので
手を振る・変なブロックサインを送る……ってなことをしてたら、
は、背後に見知らぬ通行人がっ!? しかも女性!? な、なんで
ビクビクしながらオレの脇を通り過ぎる!? もしかしてオレってば
危ない人!?

深夜だと思って、気を抜いておりました。
きっと「夜空に念波を送る変な人」にしか見えなかったんだろうなあ。
あぐ。


>三題噺
 じゃあ、できるかぎり出すってのはどうですか? 基本的に出すって
 いうか。でもって、諸条件が重なって、どうしても出せない時はしかた
 ない、と。


あ、本題よりバカ話のが長い……。


58.  三題噺   古橋秀之


ハイどうも、古橋です。
先日の会合で、とりあえず肩慣しに『三題噺』を、一巡、回してみよう、ということになり

した。『三題噺』そのものより、そのルール設定のための決議システムがうまく働くかとい

点がポイントになります。
また、『三題噺』の件に関しては、私古橋が調整役に任命されています。

で、とりあえず、以下の点について決をとってしまいたいと思います。
(各選択肢のメリット/デメリットについての検討は、とりあえず以前に出てる分でよしと

断します)
もし新たな問題点が出るなどしたら、再度検討・決議しましょう。

************************************************************************************
【質問(古橋):『三題噺』ルールについて・その1】

:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
 ・「全員参加」希望
 ・どちらかというと「全員参加」希望
 ・「一人ずつ回す」希望
 ・どちらかというと「一人ずつ回す」希望
 ・その他の形態を希望
※特に強く希望する際はその理由も

:パスはありか否か?
 ・「あり」希望
 ・どちらかというと「あり」希望
 ・「なし」希望
 ・どちらかというと「なし」希望
 ・その他の形態を希望
※特に強く希望する際はその理由も

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
 ・賛成
 ・どちらかというと賛成
 ・その他の形態を希望
※特に強く希望する際はその理由も

――以上の点についての回答をお願いします。>みなさん
************************************************************************************

――こないだ言ってた決議用フォームってこんな感じでしたっけ?
まあ、間違ってたら追々修正ということで……。

それでは、よろしくお願いします。


59.  バチカン   高畑京一郎



 なんとなくテレビを観ていたら、BSで『誰も知らないバチカン』という番組を
 やっていました。なかなか興味深い内容で、面白かったです。
 こういう番組を観ると、やっぱりNHKには素直に視聴料を払っとくか、という気に
 させられますね。

 バチカン市国の警備は、スイスの近衛兵が勤めているそうですが、
 驚いたのはその武器庫。
 フランベルジュだの棘付きの棍棒だの銃剣だの甲冑などが、ずらっと並んでいるんです
よ。
 「博物館」に、ではなくて「武器庫」に。
 常に手入れされていて、いつでも使用可能にしてあるとか。
 歴史があるという事はこういう事なんだな、と、感心してしまいました。

 さて、古橋くんの質問に対する、僕からの回答です。

**************************************************************************
【回答:『三題噺』ルールについて・その1】

:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
結論:どちらかというと「全員参加」。
理由:発言54で明示した通り。

:パスはありか否か?
結論:どちらかというと「なし」。
理由:これも発言54で明示した通り。

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
結論:賛成
理由:作品を発表した側としては、コメントは出来るだけ貰いたいところだが、
   評価する側になった場合、作品によっては付けにくい場合がある。
   (可もなく不可もない場合は特に)

【付記】
 個別の質問に関しては、上記のようになりますが、
 一つめの質問と二つめの質問は、僕の中では連動していまして、
「パスありにするなら、全員参加は必須」
 だと思います。
 逆に言えば、
「一人ずつ回すのであれば、パスはなしにすべき」
 という事ですね。
 その理由は、『お題』が浮いてしまうのは避けたいから、です。

 というわけで、上記のような組み合わせになった場合、
 僕の意見からは「どちらかというと」は消えると思って下さい。

**************************************************************************

 橋本くんへ。
>じゃあ、できるかぎり出すってのはどうですか?

 どうやら、橋本くんはパス権を確保したいご様子ですね。
 僕の意見は前述の通りですので、橋本くんが「全員参加」に票を入れてくれるのなら、
 「パス」に関しては、手を結べますよ。
(以上、高畑京一郎の、対橋本諜略作戦でした。)

 それと、もう一つ、念のため。
 『三題噺』が、どういう形になるかはまだ分かりませんが、
 そこで決まった方式にどうしても馴染めない場合、
 『三題噺』自体に参加しないという選択肢も、当然ありです。

 乗り気でない人間に参加を強制するような事だけはするまい、
 というのが、僕の基本方針ですから。
 その辺は、ご安心なさって下さいな。


60.  修羅場脱出   中里融司


 中里です。修羅場、脱出いたしました。相当へろへろしてますが、どうやら元気です。
 皆さん、ご迷惑おかけしました。これから復帰します。


 
61.  三題噺について回答   中里融司


修羅場脱出のあと、ぼけっとしてました。昨日から仕事にかかりましたが、またエンジンか
けなきゃです。
 古橋君の質問に対して、答えを書きます。
****************************************
【回答:『三題噺ルールについて・その1』】
:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
結論:「全員参加」。
理由:「同じお題で並べた方が、各メンバーの捉え方の違い、解釈や手法の相違がわかって
面白い」。

:パスはありか否か?
結論:無理な場合はあり。しかし、ルールをつける。
理由:際限なくありにすると、全体が機能しなくなる恐れありと考える。で、一度パスした
場合は、次のお題ではパスなしにする、などのルールをつくる。

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
結論:よい。
理由:評論が目的ではない。自分が気に入ったとき、あるいは、「自分の考えとはこの辺が
違う」などの建設的な会話に結びつけるには、自由度をもたせた方がいい。

**************************************** 
 この間の会合で、シェアードについても一応の提案が出ましたね。
 その調整役は私ということに、一応なりましたので、少し考えてから、提案したいと思い
ます。
 いま、まだ少し頭がところてんになってますので。
 ああ、一週間ぶりに酒を飲んだ。美味しいよぁ……。 
修羅場脱出のあと、ぼけっとしてました。昨日から仕事にかかりましたが、またエンジンか
けなきゃです。
 古橋君の質問に対して、答えを書きます。
**************************************** 【回答:『三題噺ルールについて・その1』】
:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
結論:「全員参加」。
理由:「同じお題で並べた方が、各メンバーの捉え方の違い、解釈や手法の相違がわかって
面白い」。

:パスはありか否か?
結論:無理な場合はあり。しかし、ルールをつける。
理由:際限なくありにすると、全体が機能しなくなる恐れありと考える。で、一度パスした
場合は、次のお題ではパスなしにする、などのルールをつくる。

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
結論:よい。
理由:評論が目的ではない。自分が気に入ったとき、あるいは、「自分の考えとはこの辺が
違う」などの建設的な会話に結びつけるには、自由度をもたせた方がいい。

**************************************** 
 この間の会合で、シェアードについても一応の提案が出ましたね。
 その調整役は私ということになりましたので、少し考えてから、提案したいと思います。
 いま、まだ少し頭がところてんになってますので。
 ああ、一週間ぶりに酒を飲んだ。美味しいよぁ……。 


62.  修羅場抜けました   川上稔


抜けたと言っても半日くらいですが(笑。
夜からは次っす、次。

************************************************************************************
【回答(古橋さんへ):『三題噺』ルールについて】
:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
・「一人ずつ回す」希望
理由:全員回しだと回転早くて(ここに凄い下品なギャグを一度入れましたが削除しまし
た)な気分なので将来的にツラくなると思いますし、連続で提示が遅れる人がいるとキャラ
性が出過ぎて揶揄されるかもしれないな、と。
 指名式のライブコントみたいなものだと思っていますが、どうなんでしょう?

:パスはありか否か?
・どちらかというと「なし」希望
理由:修羅場とか病気とかで不可能な場合を除き、書いた方がいいと思いますし、そーいう
軽いものだと思っているのですが……。
 あ、そのパス理由が面白かったらOKというのは不謹慎だけど良いかも(笑。

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
 ・賛成
************************************************************************************

てとこです。宜しくお願いいたします。


63.  けっこうかわいい犬でした。   橋本紡


 ども。
 橋本です。

 今日道を歩いてたら、おっきな犬(シベリアンハスキー)が焼きイモ屋に
 向かって吠えてました。「いっしやーきいもー、おいもー」って例の
 声に反応してたらしい。
 なんだか微笑ましくて、通りがかりの一同、クスクス笑ってました。



************************************************************************************
【回答:『三題噺』ルールについて・その1】

:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
結論:どちらかというと「全員参加」。
理由:なんとなく(苦笑)。正直言っちゃえば、一人ずつ順番でも
   いいかなーとは思ってるんですが、どっちかといえばこっちってことで。
   あと、いろんな理由で「俺の順番だけど、やばい!」って時のため。

:パスはありか否か?
結論:「あり」希望。
理由:いや、できない場合もあると思うんですよ。ただ基本的には参加ってことで。
   ここら辺、ニュアンスの違いだけで、パスなしの方と実は一緒じゃないかな?

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
結論:賛成。
理由:基本的にはしたほうがいいと思います。ただ強制するほどのことでもない
   かなあってことで。

************************************************************************************

>高畑さん
 ふっふっふっ、取り引きとはさすがですね。
 手を結びましょう、ふっふっふっ。
 ……でも、付記とか見ると、だいたい同じ事を考えてるようだし、僕の
 考えてる「パスあり」って、他の方の「パスなし」とほとんど一緒みたいなんで、
 放っておいても同じ結論なのでした。ちゃらら。


64.  取り引き成立……なのかな?   高畑京一郎



 先日、シャープの『Power書院 ver.3』を購入しました。
 といっても、目当ては『書院IME』だけなんですけど。
 昔ワープロ書院で味わった短縮変換機能の便利さが忘れられなくて。

 ここ何年かパソコンではATOKを使っていたので、そちらの癖が(僕に)付いてしまい、
 却って扱いづらくなってしまった感もあるのですが、
 しばらく手間暇掛けて、付き合ってみようかと思っています。

 それはさておき。

 橋本くんへ。
>手を結びましょう、ふっふっふっ。

 ふっふっふっ。では、そういう事で。

*************************************************************
 というわけで、古橋くん。
 取り引きの結果、僕の意見は、下記のように変更となりました。

:パスはありか否か?
結論:どちらかというと「あり」希望。
*************************************************************

>放っておいても同じ結論なのでした。ちゃらら。

 ……まぁ、それはそれでよし。

 気を取り直して、引き続き、諜略作戦その二、です。
 今回は、川上くんと古橋くんに対しての説得工作です。

 発言62の川上くんのご意見ですが、
(そして古橋くんも、先日の会合で同種の事を危惧していたと記憶していますが)
 『全員参加』に対する反対理由が、「書き込みのスパンが早くなってしまう」
 という事でしたら、これに関しては幾らでも調整できる事ではないかな、
 と考えます。

 例えば、古橋くんの草案では、「週に一人で、ひと月で一巡」ぐらいの見当、
 という事になっていたと思いますが、これを、
 「五人同時で、ひと月で一巡」
 とすれば、書き込みの頻度自体は変わらないと思います。

 むしろ、「週に一人」の方が、時間的にきついのでは?
(書くだけならばともかく、『お題』を決めるという手順が、その都度
必要になるわけですから)

 また、

>連続で提示が遅れる人がいるとキャラ性が出過ぎて揶揄されるかもしれないな、と。

 という件に関しては、「全員の作品が出揃うまで次に行かない」とすれば、
 いいかもしれません。
 で、どうしても出来ない場合は、「これこれこういう理由で出来なかった、すまん」と
 いうような『詫び状』を、作品の代わりに提出する、という感じで。


 それと、最後に古橋くんへ。
 【質問:『三題噺ルールについて・その1』】に関して、
 古橋くん自身の意見は述べられていないようですが、それはひょっとして、
 意見調整役だからと、遠慮されての事でしょうか?

 もしそうだとしたら、その種の遠慮は無用だと思います。
 僕としても、個人としての古橋くんの意見も、知っておきたいですし。
(合従連衡を図る上でも、ね。ふっふっふっ。)


65.  すいません   古橋秀之


すいません、今ちょっと個人的にバタバタしてるんで、まとめ(と次の質問)ちょっと待っ

ください。多分、月曜くらいまで……(-_-;)。
それまでの間も、なにかご意見ありましたらお願いします。

> 古橋くん自身の意見は述べられていないようですが、それはひょっとして、
> 意見調整役だからと、遠慮されての事でしょうか?

あ、単に忘れてました。ではとりあえずそこのとこだけ。
基本的にはこのように考えています――が、まだ直前の高畑さんの意見をちゃんと検討して

ないので、今後変わるかも。
************************************************************************************
【回答(古橋):『三題噺』ルールについて・その1】

:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
 ・「一人ずつ回す」希望

:パスはありか否か?
 ・「なし」希望

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
 ・賛成
************************************************************************************

では、また……。


66.  一日遅れてしまいましたが   古橋秀之 2000/01/25


どうもです古橋です。
一日遅れてしまいましたが、以下のようにまとめてみました。

************************************************************************************
【結果:『三題噺』ルールについて・その1】
 ――以下のように決定したいと思います。括弧内は得票数(「どちらかというと」含
む)。

:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
 ・「全員参加」(3)

:パスはありか否か?
 ・「あり」(3)

:評価方法は「コメントしたければする」でよいか?
 ・賛成(5)
************************************************************************************

――というわけで、「全員参加」の方針ですすめていこうと思います。

************************************************************************************
【草案(古橋):『三題噺』ルールについて・その2】
 ――以下の点について、なにかご意見、付け加えるべき項目等ありますでしょうか。
   ひと回りご意見をうかがってから、改めて決を取りたいと思います。

:ペース
 ・月一回

:「お題」の決定・出題方法
 ・出題者以外のメンバーはメールでキーワードを一個ずつ出題者に送る。
  出題者はキーワードを3つ選び、月に一度の「出題日」に発表。

:出題者
 ・古橋に固定
 ・まわりもち

:〆切
 ・一週間(ポンポン出たほうがおもしろい?)
 ・次の出題日まで

:「パス」に関してのペナルティ
 ・特に設けない
 ・2連続はナシ
************************************************************************************

……実はまだちょっと自分の原稿でガチャガチャしているので、取り急ぎ用件のみにて失礼

ます。なにか問題等ありましたらご指摘ください。
それでは。


67.  ただ今、帰省中   高畑京一郎 2000/01/27


 高畑です。

>一日遅れてしまいましたが、以下のようにまとめてみました。
>・「全員参加」(3)
>・「あり」(3)
>・賛成(5)

 「コメント」に関しては全員一致でしたし、「パス」に関しても、その内容はほぼ
 一緒でしたから、決定でも構わないと思いますが、
 「全員参加」に関しては、もうちょっと意見のやりとりをしてもいいかもしれませんね。

 「どちらかといえば」付きの意見であれば、多数決で押し切っても構わないと思い
 ますが、「どちらかといえば」抜きの意見に対しては、やはり納得して貰ってから
 の方が良いような気もします。

******************************************************************************
 というわけで、
 「一人ずつ」派のみなさん(川上くんと古橋くん)へ。

 「全員参加」に傾きつつあるようですが、それで構いませんか?
 「いや、それはやっぱりまずいだろう」というようなご意見がありましたら、
 よろしくお願いします。
******************************************************************************

 ……と、上記のような質問をした以上、回答を待ってから次に進むのが筋だとは
 思いますが、それではまた間が空いてしまいますので、引き続き【質問その2】に
 関しての回答をさせていただきます。

******************************************************************************
【回答:『三題噺』ルールについて・その2】

:ペース
意見:月一回くらいのペースが、ゆとりがあって良いのではないかと思います。
   『三題噺』だけで手一杯になってしまうようだと、やはりちょっとまずいでしょう。

:「お題」の決定・出題方法
意見:古橋くんの草案では、五人が一つずつキーワードを提出し、そこから出題者が
   三つ選ぶという形のようですね。
   僕もその意見に賛成ですが、「メールで」というのはどうでしょう?
   掲示板上で挙げた方が、「あのキーワードが、作品上ではこういう形になったんだ」
   というのが分かって面白いような気がします。

  (古橋くんが「メールで」と言ったのは、「他人のキーワードが分かってしまうと、
   それに関連したキーワードが出がちなってしまう」というような理由からだと
   推測しますが、それぞれのプラスマイナスを考慮すると、「掲示板上で」の方が、
   やはりいいかな、と、僕は思います。)

:出題者(「古橋くんにお任せ」か「まわりもち」か)
意見:それぞれの場合でそれぞれの色を出す、という意味からは、「まわりもち」の方が
   良さそうですね。キーワードの選定にも、各人の個性が出そうですし。
   でも、そうすると「五(ないし六)巡でワンセット」になりますけど。

:〆切
意見:とにもかくにも「週一回の書き込みノルマでなんとかなるシステム」というのが、
   前提として、僕の中にありますので、それから考えると……、

   第1週、各人のキーワード提出。
   第2週、出題者によるキーワード選定。同時に執筆スタート。
   第3週、作品提出。
   第4週、コメントなどの言い合い。

   ……こんな感じでしょうか。

   ただ、次のローテーションに食い込まなければ大過はないと思いますので、
   最大締め切りは月末まで(第2週から数えれば3週間程度)。
   ……これなら、そう無理のないペースだと思いますが。

:「パス」に関してのペナルティ
意見:『詫び状』を入れるというのも、重からず軽からず、ちょうど良いペナルティと
   思えますが、「2連続はナシ」というのも、分かりやすくて良いかもしれませんね。
******************************************************************************

 以上、ざっと、僕の思うところを挙げてみました。


68.  マウス崩壊   川上稔 2000/01/29


手にとって振るだけでボタンが押せる不思議なマウスになってしまいました。
新製品みたい。

************************************************************************************
【回答(高畑):「全員参加」について】
:ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
・あ、全然構わない風に頭が切り替わってるんで大丈夫です。問題なしということで
宜しくお願いいたします。
************************************************************************************
んでもって、
************************************************************************************
【回答(古橋):『三題噺』ルールについて・その2】
:ペース
 ・月一OKっす
:「お題」の決定・出題方法
 ・出題者以外のメンバーはメールでキーワードを一個ずつ出題者に送る。
  出題者はキーワードを3つ選び、月に一度の「出題日」に発表。
  =OKっす
:出題者
 ・古橋さんに固定OKっす(大変だとは思われますがお任せいたします)
:〆切
 ・次の出題日まで。ただしペースとして一ヶ月というのがあるから実質一ヶ月と
 いうことでしょうか。
:「パス」に関してのペナルティ
 ・2連続はナシ
 ・次の書き込みの際に語尾を出題者の提示した語に固定とする。
************************************************************************************

思いつく限りではこんなところでしょうか。
ってか、マウス買ってきます(今タブレット使用中(笑))


69.  蘭火復活   中里融司 2000/02/01


 どうも、中里です。なんか掻き込み、もとい書き込みが一週間以上空いてしまいました。
 申し訳ありません。それにしても、なんか牛丼かカツ丼食べてるみたいですね。わさわ
さ。
 まず、ご報告。元旦に2000年問題だかでFDドライブが動かなくなってた執筆用アプ
ティバ蘭火ちゃんが、めでたく復活。
 なんか復旧プログラム取り込んだりしても埒が開かないので、USB接続のFDドライブ
を装着したら動きました。
 いま、彼女にはMOドライブとFDドライブ、二つの記録装置が繋がってます。文明の勝
利。
 古橋くんの提案に回答です。
*******************************************************************************
【回答:『三題噺』ルールについて・その2】
:ペース
意見:うーん、やはり月一くらいかなぁ。各人仕事を抱えているわけだし、他にもこの掲示
板で、やりたいこともあるし。
 月一くらいのペースがゆとりを持てるんじゃないでしょうか。
:「お題」の決定・出題方法
意見:参加者が一つずつキーワードを送るのは賛成。ただ、それは掲示板上でオープンにし
た方が面白いのではないでしょうか。
 まったく関連がなく、一番縁の遠そうなキーワードを集めるかねあるいは逆に典型的にス
テレオタイプなキーワードから、どう料理するか楽しむという、その方が良いように思いま
す。
:出題者
意見:まとめ役を古橋君にお願いして、出題者は回り持ちの方が面白いように思います。
:締め切り
意見:次の出題日まで。仕事に食い込まず、余裕をもってできるという点と、前の作品の観
賞、感想なども考えるとほぼ一ヶ月でしょうか。
:「パス」に関してのペナルティ
意見:二回連続はなし。次のお題では前の三題から一つ入れて四題とする。
******************************************************************************
 こんなところでしょうか。今月は電撃新作と架空戦記の同時進行。あうあう。


 
70.  中里さんへ。   高畑京一郎。 2000/02/02


 マシンが復活したご様子で、まずはおめでとうございます。
(……と言っても、お話しを聞いた限りでは、根本的な解決にはなっていないような気もし
ますが。)

 ところで、先日お借りしたDVD『グローリー』、面白かったです。
 やっぱり、デンゼル・ワシントンはいいですね。
 モーガン・フリーマンも、いい味出してましたし。
 規律と人情との間で板挟みになる連隊長の心情も、よく伝わってきました。

 南北戦争の北軍の話という事で、『風と共に去りぬ』の、ちょうど裏側の話になるわけで
すが、
 こういう風に両陣営それぞれの話を見比べると、戦争というのは必ずしも善と悪の闘いと
いう
 わけではないんだな、と、つくづく思いますね。


71.  また十時間寝ちゃったよ……あう……。   橋本紡 2000/02/03



 「あのさー、オレ、眼科行ってくるわ」
 「どうしたの、急に?」
 「いや、オレ、たまにコンタクト使ってるだろ? なんか心配になってきてさ」
 「あ、そーゆー番組見たでしょ? コンタクトレンズによる障害なんとかって?」
 「う……」
 「わかりやすい性格してるよね、ほんと」
 「う、うるさいっ!」

 だって怖いじゃんかよー。
 眼科医に「あんた、目が弱いから気をつけるようにね」とか言われたことあるし。
 一日中モニター見てるせいでドライ・アイ気味だし。



 ところで久しぶりの書き込みがこれかい……>おれ


72.  三題噺   古橋秀之 2000/02/08


おつかれさまです、古橋です。
発言に間が空いてしまってすみません。
三題噺の件の続きです。

************************************************************************************
【回答(高畑):「全員参加」について】
 :ひとつのお題に対して全員参加? それとも一人ずつ回す?
  ・私も別に異存ありませんので、やはり「全員参加」ということで――
************************************************************************************

「草案」に関してはひと通り意見が出たものと判断し(橋本さんは「異存なし」ということ

いいですよね?)、決を取ってしまいたいと思います。

************************************************************************************
【草案(古橋):『三題噺』ルールについて・その2】
 ――以下の点について、あらためて決を取りたいと思います。

:ペースは月一回?
 ・よいと思う
 ・反対意見あり
※特に強く希望する際はその理由も

:「お題」の決定・出題方法
 ・メンバーは掲示板でキーワードを一個ずつ発表し、出題者が三つ選ぶ。
 ・メンバーはメールでキーワードを一個ずつ出題者に送り、出題者が三つ選ぶ。
 ・その他
※特に強く希望する際はその理由も

:出題者
 ・古橋に固定
 ・まわりもち
 ・その他
※特に強く希望する際はその理由も

:〆切
 ・出題から一週間(タイトな時間制限)
 ・出題から三週間(コメントの時間も考慮して)
 ・次の出題日(一カ月後)まで
※特に強く希望する際はその理由も

:「パス」に関してのペナルティ(複数回答可)
 ・ペナルティなし
 ・2連続パスはナシとする
 ・「詫び状」を書く
 ・「語尾固定」だぴょん
 ・次回は「四題」とする
※特に強く希望する際はその理由も
************************************************************************************

なにかもれがありましたらご指摘ください。
これらの点が決まったら、ルールを整理して「お題募集」に移行できるかと思います。
よろしくお願いします。


73.  質問。   高畑京一郎 2000/02/09


 お疲れさまです。古橋くん。

 ところで、ひとつ、よく分からない点があるので、質問させて下さい。
 『ペナルティ』のところの「語尾固定」って、具体的にどういう事なんでしょう?

 川上くんの68発言を読み返してみても、どういう意味なのか、今ひとつ分からないんで
す。
 というわけで、ご教授お願いします。(古橋くんor川上くん)


74.  「語尾固定」   古橋秀之 2000/02/10


おつかれさまです、古橋です。

>  『ペナルティ』のところの「語尾固定」って、具体的にどういう事なんでしょう?

私としては、出題者が「ペナルティとして、あんたはこれから語尾『りゅん』で固定」と言

たら、「わかったりゅん。これからそうするりゅん」と答えなければいけない……と解釈し

います。(ズレがあったら指摘お願いします>川上さん)


ついでながら、川上さんの提案の原文は、

> ・次の書き込みの際に語尾を出題者の提示した語に固定とする。

なわけですが、「次の書き込み」という限定の仕方だと、簡単なあいさつ等で「ハイこれで

発言りゅん」と終わってしまいそうなので、個人的には「その後一カ月(次の三題噺を書き

むまで)ずっとやる」くらいにしたいです。その場合、この「縛り」が、「次回の三題噺の

味にも適用されるのか」、といった部分も含めて、あらためて決を取る必要があるかと思い

す。
あるいは最初から、川上さんの「次の書き込み」が「次回の三題噺」を指していると考えら

なくもないです。
川上さんの発言意図としては、どういう感じなのりゅん?


75.  語尾を”死を意味するッッ!!”に固定してみんとす。   川上稔 2000/02/11


どもども、また修羅場に突入の川上で死を意味するッッ!!

>ズレがあったら指摘お願いします
あ、それで完全に合っておりますので大丈夫で死を意味するッッ!! こういうのってバツ
ゲーム的として見た場合、”文章書き”の者としては最適かもなーとか思って死を意味する
ッッ!!
大体はこんな感じでいいような死を意味するッッ!! でもなんかかなりうるさいで死を意
味するッッ!! (笑。疲れてるとき見たら疲れ倍増で死を意味するッッ!!


************************************************************************************
【回答(古橋):『三題噺』語尾固定について】
:期間
 ・次の三題話に答えるまでで良いと思い死を意味するッッ!!
:補足
 期間区切りはやはり三題噺で区切った方が解りやすい気が死を意味するッッ!! その方
が楽で死を意味するッッ!! ついでに言うとその方がバツゲームっぽいで死を意味するッ
ッ!! でもかなりキャラクター性が変わってしまいそうなので長期間引きずるとキツイよ
うな気もするで死を意味するッッ!!?
 でもやはり最大の問題は、
「初めてここを見た人を不安にさせるで死を意味するッッ!!」
 ということで死を意味するッッ!!(笑。
************************************************************************************


76.  今度はフツーに   川上稔 2000/02/11


下の書き込み、語尾を一括置換しただけなんですが、何か凄いテンションに見えるなあ。
コテコテ系ですね。
やるとしたならば語尾選びのセンスが必要な気がしてきたっす……。


77.  ありゃ、日が長くなったねえ。   橋本紡 2000/02/11


 こんちはー。
 なんか……すごいことになってる気が……。

 ところで、この前病院に行ってきたんですが、いやあ、待つ俟つ。あまりにも
 待ちすぎて、隣にいたおばあちゃんと仲良しになっちゃいました。なぜ病院が
 お年寄りの社交場になるか納得。
 ちなみに、その時の会話を一つ。

 ばっちゃん「あんた、結婚してるの? 子供は?」
 橋本   「いやあ、まだなんすよ」
 ばっちゃん「そんな髪伸ばしてチャラチャラしてるからよ」
 橋本   「う……そっすかね、やっぱ?」
 ばっちゃん「そーよー(断言)」

 ううっ、反論できないのが哀しい。

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【回答:『三題噺』ルールについて・その2】
 ――以下の点について、あらためて決を取りたいと思います。
:ペースは月一回?
意見:一回でOKです。もちっと余裕あってもいいかとは思うけど、まあ、とりあえず。


:「お題」の決定・出題方法
意見:掲示板かな。

:出題者
意見:古橋さんにお願いしたい気もしますが、もし古橋さんの負担になっちゃうようなら、
まわりもちでいいかと。

:〆切
意見:詫び状ってのも引かれますな。しかし、すっげえ凝った詫び状書いちゃって、おいお
い、
素直に三題やったほうが楽だったよ……ってなことにもなりかねない気がするので、連続は
なし程度が
楽といえば楽かも。語尾固定は……面白いけど、一ヶ月続くとあきません?
「連続パスなし」と「語尾固定発言一回」のあわせ技一本ってのは?
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78.  ご回答感謝。   高畑京一郎 2000/02/12


 まずはご回答ありがとうございました。(古橋くん&川上くん)
 大変、よく分かりました。
 ……しかし、これ、川上くんの言うように、結構きついかもしれませんね。
(あ、『ペナルティ』だから、その位の方がいいのか。)

 応用として、「悪代官口調」とか「メルヘン少女風」とかにキャラを設定してしまう、
 という方法もありそうですね。

 さて、それでは。

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【回答:『三題噺』ルールについて・その2】
:ペースは月一回?
結論:よいと思う
理由:まあ、その位が妥当かな、と。それに、分かりやすいし。

:「お題」の決定・出題方法
結論:掲示板にて。
理由:発言67の通り。

:出題者
結論:まわりもち。
理由:発言67の通り。

:〆切
結論:とにかく、次のサイクルに食い込まない事。
理由:手順がまだ決まっていない段階では、はっきりと数字を出しかねますが、
   いずれにせよ、上記のような考えに沿った期間に、僕は票を入れます。

:「パス」に関してのペナルティ(複数回答可)
意見:提示のあった五つに関して、それぞれ簡単に感想を述べれば、
  「ペナルティなし」………これはまずいだろう。
  「次回は四題」……………それが出来るようなら、三題の時にやれるのでは?
  「2連続パスはナシ」……分かりやすい。
  「詫び状を書く」…………潔い。
  「語尾固定」………………結構、楽しいかも。(でも確かに、ひと月ずっとは長いか)
   という感じですね。
   いずれにせよ『ペナルティ』は必要だと思いますが、向き不向きもありそうですの
で、
   いっそのこと、『受刑者』に好きな『刑』を選ばせる、くらいの融通性があっても
   いいかもしれません。
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 ……ところで、橋本くん。
 なんか最近、病気の話題が多いようですが、大丈夫でしょうか。
 (僕と違って)もう、いいお年なのですから、お体をいたわって下さいね。
    ↑
  ここ強調。(ちなみに、橋本くんは僕より1週間だけ年食ってます。)


79.  あー、眠い寒い進まない   中里融司 2000/02/17


 なんだか寒いですね。今年は暖冬のばすだったのに、ここ数日は本当に。
 零下四〇度の寒気団、東京上空に至るとか。東京氷河期。頭にしっかりインプットされた
身としては、なんだか近しいというか何というかで。
 ここのところ連日午前一時まで書いてるもんで、眠いです。指圧とマッサージでなんとか
頑張ってます。
 横浜中華街にいいお店があるというのだが、いつも一緒に行ってた相棒が新しい仕事につ
いたものでなかなか連絡が難しくなりました。あう。
 古橋くん、遅くなりました。その二についての回答です。
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【『三題噺』ルールについて・その2】
:ペースについて
・回答:月一回が妥当。
・理由:みんな仕事を抱えていますし、この辺りがいいペースではないでしょうか。『笑
点』のようにその場で出してもあまり意味がないし、熟成させる時間が必要かと。

:出題者
・回答:古橋くんに固定。固定した方が、企画としての性格も鮮明にできるのではないか、
と考えます。大変でしょうけど、頑張ってください。シェアードワールドのときには、私が
頑張りますゆえ。

:締め切り
・回答:出題から三週間。

:「パス」に関してのペナルティ
・回答:2連続パスはなしとする。「語尾固定」でごんす。
・理由:2連続バスはなしでごんす。これはまぁ、当然ということでごんす。
「語尾固定」だと、その語尾に合っている場合は見事に、合わない場合もそれなりに、笑い
が取れるでごんす。あるいは、語尾に合わせて話を創ることでできるでごんす。
 それで、質問でごんす。語尾固定の場合は、語尾は任意でごんすか? それとも、どなた
かから指定を受けるでごんすか?

   お相撲さんの語尾がごんすというの、いつ、誰が始めてのでごんしょう。謎でごんす。 


  
80.  おぅミステーク   中里融司 2000/02/18


 おっとっと、失礼したでごんす。
 語尾固定の出題、古橋くん、川上くんの書き込みで出ていたでごんすな。
 寝不足が響いているようでごんす。
 二作の同時並行執筆は、想像以上にきついでごんす。どうして日割りして出したはずの執
筆ノルマが、段々増えていくのでごんしょう。
 なんか暑苦しいので止めましょうかこの語尾。


81.  『うずまき』   高畑京一郎 2000/02/19



 最近、次の仕事の資料集めも兼ねて、本屋に行っては、いろいろと書籍を買い漁っていま
す。
 そのついで、と言ってはなんですが、『うずまき』(伊藤潤二。小学館)を買ってきてし

 いました。しばらく前から気にはなっていたのですが、映画化に合わせて一巻本になって

 ましたので。

 で、読んだ感想ですが……こら、凄いわ。

 なにが凄いって、まず、その発想力。
 「よくこんな事を考え付くなぁ」と、まずその点に驚きました。
 そして、それを読む者に納得させてしまう、有無を言わせぬ描写力。
 「ホラーとギャグは紙一重」などとよく言われますが、この物語も一歩間違えば失笑を買

 そうなほどに荒唐無稽です。ですが、読んでる時にはそれを感じないんですよね。
 圧倒されてしまいました。

 ヒロインの女の子も可愛いし、情けないんだか頼りになるんだかよく分からない相手役の
 少年もいい味出してます。
 なにより、なにが起ころうと、それを受け入れて日々の生活を続けてしまう人々の姿が、
 なにか妙に説得力があっていいですね。

 久しぶりに「買って良かった」と思える本に出会えて、今ちょっと満足してます。


82.  『三題噺』   古橋秀之 2000/02/20


おつかれさまです、古橋です。
前回の質問に対する私個人の意見を上げるのを忘れていました。

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【回答(古橋):『三題噺』ルールについて・その2】

:ペースは月一回?
 ・よいと思う

:「お題」の決定・出題方法
 ・メンバーは掲示板でキーワードを一個ずつ発表し、出題者が三つ選ぶ。
:出題者
 ・古橋に固定

:〆切
 ・出題から三週間(コメントの時間も考慮して)

:「パス」に関してのペナルティ(複数回答可)
 ・2連続パスはナシとする
 ・「詫び状」を書く
 ・「語尾固定」だぴょん
************************************************************************************

で、全体の集計です。

************************************************************************************
【結果:『三題噺』ルールについて・その2】
――以下のように決定したいと思います。括弧内は賛同者。

:ペースは月一回?
 ・よいと思う(全員)

:「お題」の決定・出題方法
 ・メンバーは掲示板でキーワードを一個ずつ発表し、出題者が三つ選ぶ。(橋本、高畑、

里、古橋)
※川上さんが「キーワードをメールで」に票を入れておられますが、「掲示板」に変えても
問題なかろうと判断しました。

:出題者
 ・古橋に固定(中里、川上、古橋)
※高畑さん橋本さんが「まわりもち」に票を入れておられますが、とりあえず手順が安定す
るまで「暫定古橋」で、その後また検討する、ということでどうでしょうか。

:〆切
 ・出題から三週間(コメントの時間も考慮して)(中里)(古橋)
 ・次の出題日(一カ月後)まで(橋本)(高畑)(川上)
※この点に関して、新たに提案があります。

:「パス」に関してのペナルティ(複数回答可)
 ・2連続パスはナシとする(全員)
 ・「詫び状」を書く(高畑、古橋)
 ・「語尾固定」だぴょん(橋本、中里、川上、古橋)
※「2連続はナシ」は全員一致で決定、「語尾固定」「詫び状」に関して、新たに提案があ
ります。
************************************************************************************

で――

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【提案(古橋):『三題噺』ルールについて・その3】
質問というより提案なのですが、前回決をとった項目のうち、

> 〆切
> 「パス」に関してのペナルティ

この2点について、新たに提案があります。まず「〆切」は「一ヵ月」が優勢ですが、これ

「まだ基本ペースも決まってないし」という側面があったと思います。
また、「ペナルティ」ですが、人気の「語尾固定」に関しては「一ヵ月では長すぎる」とい

意見もありました。あと高畑さん「詫び状」のほうがやりたそう。
そこで新提案。

:〆切は出題から三週間、次の出題までの残り一週間はペナルティの処理に当てる。
:ペナルティは「2連続はナシ」&「一週間以内に語尾固定で詫び状を書く」。

ペナルティがちょっときついか、という印象がありますが、「すまんでごんす」とか「ごめ

にょ」とか、語尾(キャラ)が固定されていれば、むしろ「素で書く詫び状」より楽になる

ではないかと思います。

決の前に、またひと回り意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
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余談ながら、『うずまき』いいですよね。
『富江』も新装版が出たことだし――


では。


83.  ささいなことですが   古橋秀之 2000/02/20


すいません、先程の発言のうち、

> 【提案(古橋):『三題噺』ルールについて・その3】
> 質問というより提案なのですが、前回決をとった項目のうち、

この部分、浮いてますね。
最初は一発で決を取ろうとして、

> 【質問(古橋):『三題噺』ルールについて・その3】

と書いていたのでした。
それだけです。


84.  とりあえず、回答など。   高畑京一郎 2000/02/23


 お疲れさまです。古橋くん。いや、本当に。
 なんか、物凄く大変な作業を押し付けてしまったようで、恐縮しております。

 さて。
・ペースは月一回。
・メンバーは掲示板でキーワードを一個ずつ発表し、出題者が三つ選ぶ。
・出題者は「暫定古橋」
 以上三点、決定との事ですが、異論ありません。

 では、次に。

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【回答:『三題噺』ルールについて・その3】

(えっと……まず最初に、
>あと高畑さん「詫び状」のほうがやりたそう。
 との事ですが、そういうわけでもないんですよ。語尾固定も面白そうだし。)

 てなわけで。

:〆切は出題から三週間、次の出題までの残り一週間はペナルティの処理に当てる。
:ペナルティは「2連続はナシ」&「一週間以内に語尾固定で詫び状を書く」。

結論:異論無し。
*******************************************************************************

>余談ながら、『うずまき』いいですよね。

 いいですよね。
 すっかり気に入ってしまいました。
 ところで、『富江』も、伊藤潤二作だったんですか?(映画しか知らなかったもので…
…)
 ちょっと伊藤潤二に凝ってみようかと思っているので、
 ほかにも作品が出ているようでしたら、教えて下さるとありがたいです。


85.  熱が下がらないっ。   橋本紡 2000/02/23



 風邪引いて熱出して寝込んでます。
 あぐ。
 空気が乾燥してるから、余計につらい。
 誰か加湿器ください。



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【回答:『三題噺』ルールについて・その3】
:〆切は出題から三週間、次の出題までの残り一週間はペナルティの処理に当てる。
:ペナルティは「2連続はナシ」&「一週間以内に語尾固定で詫び状を書く」。

 結論:おっけーっす。
*******************************************************************************



 あ、なんか、たかが一週間の差で年より扱いされてる気がする……。


86.  その3回頭、もとい回答   中里融司 2000/02/24


 毎度、中里です。
 古橋くん、ご苦労様です。回答が遅くなって申し訳ありません。
 まず、提案・その3に対して回答を。
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:〆切は出題から三週間。次の出題までの残り一週間はペナルティの処理に当てる。
:ペナルティは「2連続はなし」&「一週間以内に語尾固定で詫び状を書く」
 ともに賛成です。この辺りが、ちょうどいいところではないでしょうか。語尾固定は楽し
そうだし。

 「うずまき」と「富江」。楽しそうですね。伊藤さんの作品は、「富江」以来ファンで
す。
 高畑さん、「死人の恋わずらい」もなかなか良いですよ。
 実は私、「富江」が受賞したときの楳図賞に投稿していたりするのですが。なんだか遠い
過去のような気がします。
 いよいよ、花粉症の季節がやってきました。今朝から眼がしばしば。皆さま、お体気をつ
けて。


 
87.  どもども   川上稔 2000/02/24


花粉症が来たー。最高に最低です。たまらんですなー。

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【回答(古橋):『三題噺』ルールについて・その3】
:〆切は出題から三週間、次の出題までの残り一週間はペナルティの処理に当てる。
→OKっす。

:ペナルティは「2連続はナシ」&「一週間以内に語尾固定で詫び状を書く」。
→OKっす、
************************************************************************************
返答遅れてすいません。
いやはやではでは。


88.  たんま   古橋秀之 2000/02/26


どうもです、古橋です。
三題噺のルール関係は一応出そろった感じですね。

――というところで、すみません、私これからちょっと旅行に行ってきます。
よって、しばしタンマです。もうしわけないっス。

では――


89.  はや三月。   高畑京一郎 2000/03/01



 いつぞや古橋くんが言っていた、『富江』の新装版を書店で見かけたので、早速買って来
ました。
 ……そうか、こういう話だったのか。『富江』って。

 今まで、てっきり『リング』とか、そういう系統のホラーだと思っていましたが、
 そうだよなぁ……『うずまき』の作者だものなぁ……。

 なにはともあれ、面白かったです。
 個人的には、『富江・暗殺』の話が、一番気に入りました。
(あの終わり方がなんとも……)

 中里さんへ。
>高畑さん、「死人の恋わずらい」もなかなか良いですよ。
>実は私、「富江」が受賞したときの楳図賞に投稿していたりするのですが。
>なんだか遠い過去のような気がします。

 おお、中里さんの秘められた過去が明らかに……。

 てなわけで、今度は中里さんご推薦の『死人の恋わずらい』を探しに行って来ます。


90.  メンバー各位に。   高畑京一郎 2000/03/10



 昨日はお疲れさまでした。

 てなわけで、例の件、早速作業に掛かっております。

   あの時点で、かなり明確なイメージを形作る事ができましたので、
 あとは描写方法を考えるだけで済みそうです。

 現段階で……そうですね。
 400字換算で、8枚くらいは書き上がりましたので、
 多分、間に合うでしょう。

 心配ご無用。
 大船に乗った気でいてくださいな。橋本くん。

 では、取り急ぎ、現状報告まで。
 引き続き、作業に戻ります。


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