モロクで商いをしているブラックスミスとアルケミストの間に生まれる。
ノービスとして経験を積んだ後、親に商人ギルドへ連れられたが、クエ
スト中に逃走し、剣士ギルドにて剣士となる。
剣士となった後は、1人剣士としての修行を積む毎日であった。当時接
点があった人物はKIREKOただ1人である。剣士としてある程度の経験
を積んだ後、プロンテラ騎士団へと加入する。
しかし、まだ16歳と騎士となるには幼い故に、正式に騎士団に所属は
しておらず、騎士見習いとして各地へ修行の旅をしている。
旅の途中立ち寄ったゲフェンにて輸送部隊長と将来に遭遇する。そこ
で輸送部隊への入隊を薦められ、迷ったあげく将来の「報酬はずむよ?」
の一言で入隊を決意する。
今だ報酬など貰った事はなく罠だと諦めているが、正式な騎士となるた
めの経験を積むべく、この義勇軍での活動は意味がある物だと思い、脱
退することなく今現在も所属している。
自らを陥れた将来に反感を持っているが、騎士という教会を保護する身
として、司祭は保護対象であり決して刃を向けるわけにはいかないた
め、感情を内側に秘めるに留めている。
旅の途中遭遇した彷徨う者と半漁人の実力に感動し、前者を剣の師、
後者を槍の師として仰ぐ。
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