第1話
『いきなり1話で転職はないだろう』




やあ、私は輸送部隊長だ。
俺はミッドガルド大陸を駆ける『RP輸送部隊』の隊長をしている。
何?ミッドガルド大陸を知らない?

なるほど、他の大陸から来たのか。よし!いいだろう
まずこの世界を教えてやる


昔、神と人間、そして魔族による戦争があった。
その長きにわたる聖戦の末、壊滅的な打撃を受けた3つの種族は滅亡を避けるために、
互いのひそやかな休息を得る事になった。
1000年の平和‥‥ 。
この長い休息によって得られた平和は、ミッドガルド大陸で生活している人類から悲惨な戦争と、
過去に受けた傷を忘れさせてしまっていた。
彼らは過去の過ちを忘れ、己の欲望を満たすために自らの文明を発展させていった。
そしてある日、少しずつその平和のバランスが崩れる異常気象がミッドガルド大陸の所々で現れ始めた。
人間界と神界、魔界を隔離する魔壁から響いて来る轟音、凶暴化する野生動物、
頻繁に起こる地震と津波。そして、いつの頃からか広まっていった魔物たちの噂。
平和の気運が崩れて行く中、この世界の平和を支えているという”ユミルの爪角”の噂が
少しずつ冒険者たちを中心に広がって行く。

だが、人々はその本質を忘れ、それぞれの利益のため、
その正体と富を求めて冒険へと旅出っていった‥‥。

過去の記憶を忘れて‥‥。
(公式より)

とにかくこの世界は魔物と人達が争いあっている世界っつうことだ。
この世界の規模も教えてあげよう。
コレ

どうだ?少しは分かっただろう。
私の部隊のメンバーは登場人物で確認してくれ!


・・おっと
俺は花粉症でな、常にマスクをつけているが気にするな!
 
お、ギルドの集会だ。
早速集まらなくては。





[教えて!バカ隊長!]
 ギルドとは?
この世界にはギルドってのがたくさんあるのだ。
ギルドとは簡単に言えば「軍隊」だ!!

他のギルドと争ったり、ギルド内部で抗争したり、友情が芽生えたり!
ソロ(1人でプレイ)もいいが、慣れてきたらギルドに入るのをおすすめするぞ!

この世界のギルドは1人のギルドから数十人のギルドまであるぞ!
ギルド同士で戦う攻城戦(アジトを手に入れる)ってのもあるのだ!

ちなみに我がギルドは小規模で、戦闘力も低いが、個性だけなら負けねえぞ!!






遅れたが約束の場所に着いたぞ。
早速記念撮影だ!!



・・・?!
おかしいな、見たことのないメンバーがいる。
がいないぞ。



・・・?!





?!まさか転職しやがった?!
第1話でかッ?!





[教えて!バカ隊長!]
 転職って?!


このペースでこのコーナー続けるのか。まあ最初だから様子見だな。
そう、転職!この世界にはなんと13種類の職業があるのだ!

最初はみなノービス(初心者)から始まる。
もちろん俺もノービスだったさ。何もわからずに歩き回ってたさ。
ノービスからは以下の6つになれるのだ。


Swordsman(剣士)Magician(魔法使い)Merchant(商人)Thief(盗賊)Archer(弓士) Acolyte(福司)

さらにこの6つの職業が羽化・・・じゃなくて転職すると

Knight(騎士)Wizard(魔術師)Blacksmith(鍛冶)Assassin(暗殺者)Hunter(狩人)Priest(聖職者・司祭)

どうだ、すごいだろ?俺は鍛冶屋だ。
鍛冶が嫌いで仕官して、今この部隊の隊長だ。

そして更に、今年の9月末(予定)には

Crusader(十字軍兵)Sage(賢者)Alchemist(錬金術師)Rogue(悪党)Dancer&Bard(踊り子&詩人)Monk(格闘僧)

が追加されるぞ!
( ´_ゝ`)何?いくら増えてもブラックスミス以外やらない?
( ´_ゝ`)・・・・いくらほしい?


そんなこんなで転職したのかよ!ってことで佇んでいたら・・・






・・・またか


じゃない!耳打ちだ!

耳打ちってのは遠くに離れた相手にメッセージを送ることだ!
説明は面倒じゃい!とにかく耳打ちがきたんだ!

・・誰からだぁ?




時計塔管理者?!
こんな知り合いはいないぞ。

だが、輸送とあらば行かねばなるまい!
いざ、時計塔に!

(時計塔というのは、ミッドガルド上級レベルのダンジョンである)



KIREKOめ、あいかわらずつっぱしりおって。
騎士ってのは「ペコペコ」という乗り物にのれるから移動速度が速いのだ。

KIREKO:その時計塔管理者ってのはどこだぁ?
輸送部隊長:わからん、とにかく探せ!!
ギゴロ:隊長、長期戦はこちらが不利ですぞ。




そしてしばらく探し続けること23時間(長ッ!
どこにいるんだ、時計管理者さんはよぉ・・・お・・?!












!!!━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ イター!!!

ってあれ・・なんかプレイヤーにしてはごついし、文字色違うし・・。
まさかコイツは・・・?!



[輸送部隊の目撃モンスター]


30分に一度ダンジョンに出現する中ボス的モンスター。
高レベルのプレイヤーならともかく、輸送部隊ではとても撃破できない。
HPは18600.ちなみに俺のHPは2002だ('`)






しかし頼まれたことを最後までやるのが輸送部隊だ!
移動してしまった管理者を俺らは追った。




俺らは必死に戦った。
だが、よくよく考えてみればこのダンジョンに平均レベル55のメンバーがゆくのに無理があった。





まずは敵に囲まれ乱戦の中で紫煉が逝った。
地味な最期だった。(´`c_,'` )




我々は悲しみを乗り越え、進んだ。
だが、そこに待ち構えていたのも、また深き悲しみであった。






強力なモンスター2.3匹に囲まれKIREKOと将来が逝った。
KIREKOが動き回り、将来のヒールを邪魔して、心中したらしい。


流石我が宿敵。


ギゴロ:ええい!突貫だぁ!!
隊長:待て!敵に何か備えがあるk・・





だが、最初に死んだのは俺だ。
こ、ここまでなのか・・・・最後の力を振り絞って・・・

時計塔管理者に耳打ちしてやる・・・


お前の目的は・・?
どこにいるんだ・・?
なんで俺に耳打ちしたんだ?
ってか何故敬語だったんだ・・?
そしてハエってあんた・・。


聞きたい事は山ほどあった・・・。
そして耳打ちをした。













⊂⌒~⊃。Д。)⊃⊂⌒~⊃。Д。)⊃⊂⌒~⊃。Д。)⊃⊂⌒~⊃。Д。)⊃⊂⌒~⊃。Д。)⊃



ログアウトかよ!!w

ってかアナタモンスターなのに中の人いるのかよ・・・が・・ごほっごほっ・・





to be continue





[編集後記] 

いや、第一回なんで緊張しましたが、軽くいけましたねw
元ネタは転職した2人の為の突貫ツアーでたまたま管理者と出会ったんです♪
数人ぬっころしてましたw

そして、これまた驚きなのですが、
時計塔2Fにファンクというモンスターがいるのですが、スタンかけて殴れば意外とウマかったで
すwあまりにも楽すぎちゃって。スリルがなかったんで、



調子ぶっこいてますw
この後地下いって全滅しましたw



SSは全て同じ日に撮ったモノですぅ。



こんな感じで話をすすめていきたいと思います。
フィクション4割・実話が6割です!

では、次回をお楽しみに!






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