『凡愚共の夢の跡』
やぁ、諸君。元気か。
最近は崑崙と呼ばれる場所も見つかったようだな。
それと怪物達の様子がおかしい。今までの生息地域と変わっているようだ。
まだ若い冒険者は気をつける事だ。
ところで、わしは前回、息子の将来に後を託し隠居に入った。
気ままな生活も悪くない。のんびり酒でもたしなむとしよう。
しかし、平和は長くは続かなかった
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若大将の将来は何を思ったが逃走。心から服してなかったせび んは、紫煉を再び担ぎ上げ紫煉派を再結成。 そしてもこもん派の尖兵というべき美咲等のメンバーも動き出し た。再び群雄割拠の乱世に突入。 閣下派＝董卓派＞紫煉派＝ドリム派＞もこもん派＞その他勢力 |
ギルドの統一もできんようじゃ、とてもミドガルド統一などできるハズがない。
わしも再び立ち上がりたいが、こんなじじぃに何ができる・・。
そんな時、ある男が尋ねてきた
 輸送部隊長 |
「ぬ、お主は・・・・」 |
 ギゴロ |
「おひさしゅうございます隊長」 |
 輸送部隊長 |
「ギゴロ、今若大将派は大変なのだろう。わしのところへ挨拶に来る暇などあるまい」 |
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ギゴロ |
「いやいや、真の君主をお迎えにあがりにきたのです。最優先事項といえましょうぞ」 |
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輸送部隊長 |
「わしが真の君主か・・・今のわしは田舎ジジィじゃ。将来もどこかへ行ってしまったという。隊長派も所詮ここまでであったということか」 |
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ギゴロ |
「だまらっしゃい！」 |
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ギゴロ |
「今まで隊長は何をしてきたのですか！よく胸に手を当てて思い出してみなされぃ！」 |
今までわしがやってきた事・・・・
わしはKIREKOと戦ってきたな・・・
思えば、戦いの歴史でもあった・・・・
おもちゃ工場という場所にも行った事があるな・・。
この頃はまだ騎士になろうという夢があった・・。
← 一応騎士（ナイト）ねしかし、腐敗したプロンテラ騎士の姿を見て、幻滅したものだ。
そしてわしはブラックスミスに・・・。
あの頃は、親父（第５話参照）にも勝てなかったな・・。
近所で喧嘩しているトコロを喧嘩両成敗されたなぁ・・。
そしてブラックスミス転職・・・・
アリ地獄Dで不正をしている剣士を斬ったな・・
思い出せば、これは初めて人を斬った瞬間か・・・・
息子が生まれ、よく一緒に遊んだな・・。
これ以降、親子の間のコミュニケーションは時間がなくてあまり取れないが・・。
ベイオネットをはじめどんどん隊員が増えていく・・。
この頃からか、派閥というものができ始めたのは・・。
第１次派閥戦争が終わり、silve帰順そしてセカンドギルド結成。
思えば・・・これも天命だったのか・・・な。
この頃から一気に隊員が増えたなー。
そしてこの頃から、あまり狩りをしなくなったな・・。
隊員が集まった実績から、正式に軍人と認められた。
この時から権力というものの見方がかわったの・・
一気に個性的な隊員が揃ったな。
おかげで活気が出てきたーっ
今では、かなりの大人数に。
全員でいけば、古城くらいに行けるだろう。
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輸送部隊長 |
「・・・・たしかに、色々あったな」 |
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ギゴロ |
「隊長、おわかりにいただけたか。隊長は派閥を率いていかねばならない存在」 |
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輸送部隊長 |
「・・・・・・・・・・・・・・」 |
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ギゴロ |
「それは、隊員達との楽しい思い出を守り続けるためでもあるのです！！」 |
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輸送部隊長 |
「そうか・・よし！いこう、隊長派復活だ！！・・・ところでギゴロよ」 |
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ギゴロ |
「ハハーッなんでしょう？」 |
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輸送部隊長 |
「お前の画像が思い出の中に登場していないんだが」 |
 ギゴロ |
本当はちゃんとありますから♪ |
隊長派は復活。家出中の将来を呼び寄せ、紫煉派・もこもん派を粉砕。
旧臣も呼び寄せ、再び群雄の１つになる。
[編集後記]
最近ネタが思いつかなくて・・・スランプです。
（↑何生意気な事言っているんだ！）
最近は徹底してRPを行ってます。
「！！！」「だあああ」など、ハタから見れば馬鹿っぽいですがｗ
最近色々な事やってましてROの最新情報に疎いのですが、新配置がきたようで、
近いうちにそちらのSSも収集後、ろ話を作っていきたいです。
トウヤさん！ご結婚おめでとうございます！
ろ話にしたかったのですが、RPですし、一般の方もいますし、そしてなにより
自分が猫かぶってた！！