DISCLAIMER// The characters and situations of the television program "The X-Files" are the creations and property of Chris Carter,Fox Broadcasting, and Ten-Thirteen Productions. Also the following movie and songs do not belong to me, either. *"How Can I Not Love You" sung by Joy Enriques *"I'm Your Angel" sung by Celine Dion and R.Kelly *"Ghost" starring Demi Moore and Patrick Swayze No copyright infringement is intended. ------------------------------------------------------------------------------------------ −前書き− このFicは、冒頭でScullyが銃弾に倒れ、命を落とすところからお話が始まります。終始シリアス な作風ではありませんが、このような展開に少しでも嫌悪感を抱かれる方は、お読みにならない事を お勧め致します。また、これは筆者の個人的な想像の産物である事をおことわりしますと同時に、 お読みいただける皆様には上記の設定に関しての寛大なご理解をお願い申し上げます。 本作品は「Heartbeat」の第3章です。 ------------------------------------------------------------------------------------------ Title: Heartbeat (3/4) Category: MSR, conspiracy, angst, and comedy Spoiler: None Inspiring: Ghost Date: 6/14/00 By Amanda ------------------------------------------------------------------------------------------ <前回のあらすじ> Scullyは、スキナーと共にMulderの元へ駆けつけます。クライチェックが命を狙っていると忠告を 促しますが、Scullyの死ですっかり落ち込んでしまったMulderは聞く耳を持ちません。失意の中、 フーバービルへと戻ってきたScullyとスキナー。暗い気持ちのまま、Scullyは懐かしいラボへと 足を運びます。そこで彼女が見たものは....? う〜、まだ終わらんのか〜!?....(苦笑) 『あなた...』 Scullyはその正体を目の当たりにし、しばらく言葉を失った。 一体....どうなってるの....!? ------------------------------------------------------------------------------------------ 『ペ...ンドレル....捜査官!?』 「お元気そうで何よりです、Scully捜査官」 ニッコリと屈託のない笑顔を見せたペンドレルはScullyの右手を取り、握手を交わした。死人に 向かって「お元気そうで」などと言ってしまう、少しとぼけたような彼の人となりは、やはり生前 と変わらないようだ。 『ここで....何を?』 「ここにいると落ち着くんですよ。誰もいない夜中のラボに立ち寄って、好物のミソスープを作る のが、僕の今の趣味なんです」 『み....ミソスープ??』 ミソスープ作りが趣味という彼の言葉通り、デスクに置かれていたのは、醤油の瓶や味噌のパック、 豆腐に入った容器などの、いわゆる「調理用アイテム」だったのだ。 「ちょうど今、味噌を混ぜたところなんですよ。Scully捜査官もいかがですか?」 そう言いながら、バーナーの火であぶられたビーカーの中にかき混ぜ棒を突っ込み、クルクルと ミソスープをかき混ぜ始めた。 「これにネギを入れて...と。あ、ご飯も炊けましたよ♪」 となりのバーナーの上では、ステンレス製の容器に入ったご飯がふっくらと美味しそうに炊けている。 「おいしそうでしょう? 最初は何度も失敗しましたけど、ビーカーでミソスープを作るのもなかなか 面白いですよ」 『ペンドレル...』 戸惑ったような表情を浮かべたScullyを見て、ペンドレルはバーナーの火を消し、手を止めた。 「Scully捜査官、あの....今回の事は本当に....僕も....何て言ったらいいのか」 『......』 「辛いでしょうね....あなたも、Mulder捜査官も」 『その話はやめて....』 「そうですね、すみません....」 しばしの沈黙の後、その場に漂うしんみりした空気を吹き飛ばすかのように、ペンドレルは努めて 明るい声で「さあ」とScullyに声をかけた。彼なりのそんな気遣いに、Scullyは心の中で感謝した。 「これでも飲んで元気出して下さい。僕のミソスープを飲めるなんてラッキーですよ、Scully捜査官」 笑顔を作ってそう言うと、彼はビーカーの中味を漆塗りのお椀に移し替え、Scullyに差し出した。 その一連の仕種を眺めているうちに、彼女はふとある事に気がついた。 『ペンドレル?』 「何ですか?」 『あなた....どうして物を触れるの?』 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「もっと集中しないとダメですよ。気持ちをお椀だけに向けて下さい」 『向けてるわよ!! これでもダメなの?』 「がむしゃらに触ろうとしてもダメです。何度も試してコツをつかまないと」 練習を始めて1時間ほどが経過した。お椀の中のミソスープはすっかり冷めてしまっている。 Scullyは、何としてでも「物に触る」事を覚えようと必死になっていた。両手で何度もお椀を 持とうとするのだが、彼女の努力も虚しく、お椀はまるでScullyをからかっているかのように、 簡単に両手からスルリとすり抜けてしまう。こんな些細な事さえできない自分自身に、Scullyは だんだんと苛立ちを感じ始めていた。 「慣れるまではハードですけど、コツがわかれば簡単にできるようになりますよ」 コツがわかれば....ね 『ねえ、あなたが言うその「コツ」って何なのよ?』 「え? そうですねぇ....お腹に力を入れて、体の中からパワーが湧き上って来るのを感じ取るん です。で、目の前の物に意識を集中させると、物がつかめるんですよ」 『ずいぶん簡単に言うわね....』 デスクにもたれてScullyの練習につき合っていたペンドレルが、疲れの見え始めたScullyに 向かって優しく声をかけた。 「Scully捜査官?」 『何よ?』 「さっき、おっしゃってましたよね? 局員を殴ったって。あの時、何を考えていましたか?」 『あの時は....』 あの時は.... 侮辱された事に腹を立ててたわ 体中がカッと熱くなって.... 「きっと、体の中でものすごく強い力が生まれるのを感じたはずです」 噛んで含めるような、柔らかい口調でペンドレルは言った。 「そうでしょう? それが、ものに自分自身を伝えるためのパワーになるんですよ」 ものに自分自身を伝えるパワー.... 面白い表現だと、Scullyは思った。 『なるほどね....』 「じゃ、もう一度やってみましょう。今の事を忘れないで下さいね」 目の前に置かれたお椀.... Scullyはスッと目を閉じた。 しばらくそのまま立っていたが、ふと、腹の底が暖かくなってきたような気がした。その見えない 力は、腹の底からジワジワと体中に行き渡り、体幹部から末端へと広がっていく。実に奇妙で神秘的 な心地良さに、彼女の体は支配された。細胞という細胞からエネルギーが生み出され、それが外へと 流れ出る。体全体で呼吸をしているような、これまでに経験した事のない新鮮な体の躍動感を、 Scullyは感じていた。 私の体が... 私の細胞が....力を生み出してる... 生み出されたエネルギーに誘われて目を開け、Scullyは水をすくい上げるような仕種でゆっくりと 両手を持ち上げた。 掌には、お椀が乗っていた。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 『ありがとう、ペンドレル』 「さすがScully捜査官ですね。僕なんて触れるようになるまで3日もかかったのに」 『あなたの教え方が優秀だったのよ』 そう言って、Scullyはデザートの缶詰フルーツポンチを缶切りで開け、グラスに移してペンドレルに 手渡した。それぞれスプーンを持って、二人は並んでデスクに腰掛けた。 『人間って、ああいう風にして物を持ったり動かしたりするのね』 「何です、突然?」 『そんな事、考えた事なかったから』 「人間が生み出す力は偉大ですよ。思ったよりもね」 『そうみたいね』 二人は顔を見合わせて笑った。 「ねえ、知ってます? Scully捜査官」 『何を?』 「体が生み出したパワーは、物質だけに伝わるんじゃないって事」 その言葉にScullyは当惑した。 『何?』 「このパワーは、人にも伝わるんじゃないかなって、思うんです」 『よく...わからないわ』 「ほら、よく言うでしょう?『心が通じ合う』って」 『え、ええ...』 「あれも同じだと思うんです。人の心の通じ合いって、互いが持つパワーを感じ取り合ってる事 のような気がするんです。でも感覚で感じ合うんですよ、言葉じゃなくて。だから『以心伝心』 なんて単語が存在するんじゃないかって、思ってるんです」 『....』 パワーを伝える... 「Scully捜査官?」 『えっ、何?』 「自分のパワーを信じて下さい。きっと相手にも伝わりますから」 『そうかしら....』 「相手は感じ取ってくれるはずですよ、あなたがそれだけ想ってるならね」 なぜか彼には確信があった。Scullyの想いは必ずMulderに通じる、と。 『...あなたって...最高だわ』 「でしょ? 今まで気づかないなんて、意外に鈍感なんですねぇ」 ペンドレルはニヤリと笑った。Scullyもつられて苦笑いを浮かべる。 『...ありがとう』 そう言って、ペンドレルの右頬に軽くキスをした。 『ペンドレル...一つ聞いてもいいかしら?』 「なんですか?」 『あなたのファーストネームを教えて?』 「え、知らなかったんですか?」 『実は....そうなの....ごめんなさい』 心底申し訳なさそうな表情でうつむくScullyの仕種がおかしくて、ペンドレルは声を上げて笑った。 「参ったな、そうだったんですか!!」 『ホントにごめんなさい!! 今更こんな事聞くなんて、私もひどい人間よね....』 「いいんですよ、他の人にも意外に知られてないし。じゃあ教えましょう。僕のファーストネームは....」 彼がそっとScullyに耳打ちをしようとしたその時、隣の部屋に一筋の細い光が飛び込んできた。 バタン!! コツコツコツ.... 「あっ、マズイ....セキュリティだ!!」 ペンドレルは慌ててデスクから飛び降りた。大きなトレイにお台所アイテムをガチャガチャと放り 込み、外に通じる窓の方へ走っていく。Scullyが唖然としてその様子を眺めていると、ペンドレル はクルリと振り向いた。 「Scully捜査官、きっとうまくいきますよ!!」 そう言い残して、窓の向こうへと姿を消した。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「時にMulder捜査官はどうしているんだね?」 「いえ、まだ....」 「そうか。思ったとおり、やはりショックは大きかったな」 「もしや、あなたが?」 その問いに答える代わりに、彼は口から白い煙を吐き出した。 「やはりそうなんですか。クライチェックを使ってScullyを....」 「欲しいものは必ず手に入れる、それが私のやり方だ」 「それならどうして彼女を!?」 「わからんのか? 獲物を捕らえるには、まず牙を抜かんとな」 これでMulderに何かを伝えられるかもしれないわ.... 「ものに触れる」事を覚えたScullyは、はやる気持ちをなんとか抑えながら、それでも足早に副長官 室へと向かった。これから起こり得る惨事を避けられるかもしれない、その思いで頭が一杯のScully は、勢いよく副長官室のドアを潜り抜けた。 すると.... 「あなたには人間としての心がないんですか!?」 スキナーは両手をデスクについて立ち上がり、向かいのカウチに座っている男に厳しい視線を投げかけて いた。室内は禁煙だったはずなのに、カウチからは煙草の白い煙が立ち上っている。 「人間としての心だと? 勘違いするな、人間の心と慈悲の心は別だ」 「どちらにしろ、Scullyをあんな目に合わせたあなたに慈悲の心を語るような資格はないと思うが」 「私はそんな事を語りに来たわけではない。Mulderが私のものになれば、それでいい」 「Mulderがあなたのものに? 本当にそうなると信じているのですか?」 「今の彼なら....恐らくな....」 そう そうだったの.... 全てが仕組まれた事だった。 X-Filesを、Mulderを潰すための計画だった。 Scullyは唇を噛み、体の横でギュッと固く拳を作った。それはあまりの力強さに、指が白くなるほど だった。 「あなたという人は....」 スキナーもまた、怒りで声が震えていた。しかし、そんな事をさして気にとめる様子もなく、CSMは 組んでいた足をほどき、立ち上がった。 「従わなければ消すまでだ」 右の親指と人差し指で唇から煙草を放し、まるで憎しみを込めるかのように、サイドテーブルに 置かれていた灰皿に煙草を強く押しつけた。ドアに向かって歩いていく彼の後ろ姿を、スキナーは 鋭い目で追い続けた。 「慈悲の心を持つと辛いぞ、スキナー。この世の中を生きようとするならばな」 スキナーに背を向けたままCSMはそう言い残し、ドアの向こうに姿を消した。そこには顔が見えない ほど目深に帽子をかぶった男が、反対側の壁にもたれて立っていた。 「....やるんだ、いいな?」 その言葉に、クライチェックはゆっくりとうなずいた。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「Mulder....」 スキナーは一言そうつぶやくと、ドサリと椅子に腰掛け、メガネを取って左手で両目を覆った。 『....副長官?』 「....」 『Sir?』 「....いつからここにいた?」 『あなたと彼の会話の途中から』 「....いつの間に盗み聞きの癖がついたんだ、Scully?」 こんな話、Scullyにだけは聞かせたくない。そう思っていただけに、スキナーはつい悪態をついて しまった。 『Mulderを助けます』 「どうやって?」 『わかりません....でもやってみる価値はあると思います』 「しかし、正直言って私には、今の彼を説得する力も自信もない」 『副長官、私に「彼を助けろ」とおっしゃいましたよね? 彼を助けるには、あなたの力が必要 なんです。お願いです、Sir,私を助けると思って協力して下さい!!』 スキナーはデスクの上で両手を組み、深くため息をついた。 「....何をすればいいのだ?」 『Mulderのアパートへ連れていって下さい』 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「Mulder!! ドアを開けろ!!」 ドンドンドンドン 「頼む、大事な用なんだ!!」 ドンドンドンドン 「いるのはわかっているんだ。開けないのなら、このドアを突き破るぞ!!」 ドンドンドンドン 執拗に叩きつけるノックに根負けしたのか、Mulderが渋々ドアの鍵を開ける音が聞こえた。 「Mulder,話がある」 「今度は何ですか」 「今すぐここから逃げろ」 「どうして?」 「クライチェックがお前を狙っているんだ」 「またその話ですか。もう放っておいて下さい!!」 「放っておけないんだ!! これはScullyからの忠告なんだぞ!!」 Mulderはいきなりスキナーの胸ぐらを掴んで部屋へ引きずり込み、彼の大きな体を壁に打ちつけた。 「いい加減にしろ!! 何が忠告だ、こんな事をして楽しいか!?」 ピンと張り詰めた空気が漂う中、二人の視線が強く絡み合う。 「え? 楽しいか? 僕をからかうのがそんなに面白いのか!?」 ゾッとするような強い視線を放つMulderの瞳から大粒の涙が一つ、こぼれ落ちた。失意に打ちのめ された表情を浮かべた顔を下に向けると、その滴は頬を伝い、床にポトリと小さなしみを作る。 スキナーをつかむ両手の力が抜けると、その手でMulderは頭を抱え込んだ。 「Scully....」 あとは言葉にならなかった。 その一部始終を見ていたScullyもまた、心で泣いていた。 どうしたらいいの? あれこれと考えをめぐらせているうちに、Scullyの視界にテーブルが飛び込んできた。彼女はその上 に置かれていた物を見るやいなや、つかつかとテーブルに近寄った。 『Sir,テーブルを見るようにとMulderに伝えて下さい。』 そう言うと、彼女はグッとお腹に力を入れて体中の全細胞に注意を払い、目の前の物に神経を集中させた。 「Mulder,テーブルを見てやってくれ」 「....」 「私が頼んでいるのではないぞ、彼女が君に頼んでいるんだ」 頭を抱え込んでその場にうずくまっていたMulderはゆっくりと顔を上げ、いぶかしげな表情でチラリ とテーブルを見やった。 「....!?」 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「Scully....」 それはMulderだけでなく、スキナーにも大きな衝撃を与えた。 テーブルの上に散らかっていたヒマワリの種が、宙に浮いていたのだ。 Scullyは、掌からヒマワリの種を落とすまいと必死になっていた。彼女はゆっくりとした足取りで Mulderに近づき、うずくまる彼の目の前にしゃがんだ。 『さあ、Mulder』 慎重に、Scullyは片手いっぱいのヒマワリの種を差し出した。戸惑ったような表情を浮かべていた が、まるで彼女の言葉が通じたかのように、Mulderはおずおずと右手を出す。Scullyはホッとした 表情を浮かべ、ヒマワリの種をそっとMulderへ手渡した。 刹那、二人の指がわずかに触れ合った。 「....Scully?」 その瞬間、Mulderは全身にゾクリと鳥肌が立つ感覚を覚えた。 「Scully,君なのか?」 姿の見えない相棒を求めて、彼は左手を宙にさまよわせた。それに応えようと、Scullyは彼の左手に そっと右手を添える。思わず笑みがこぼれた。 『そうよMulder,私よ』 相手の体温を感じ取ろうとするかのように、二人は掌を重ね合わせた。互いの掌に懐かしい感覚が 思い起こされる。もう助からないかもしれない、そう思った時に、いつも大きく差し伸べて救って くれた手。常に自分が自分たらしめる事を教えてくれた手。それが今鮮やかに、こうして再び目の 前に蘇った。 Mulderに、いつもの柔らかな笑みが戻った。 「やあ、Scully」 聞き慣れた「Scully」という甘い音が、彼女の心の奥で切なく溶けてゆく。青い瞳には、いつの間に か涙が浮かんでいた。 『Hi,Mulder』 左手でMulderの右頬にそっと触れる。彼のなめらかな肌の感触を、彼の息遣いを、Scullyは全身で 感じ取っていた。 Mulder.... 私を感じて.... 私のパワーを.... Mulderの右頬がわずかに暖かさを得て、ふんわりとした優しい匂いがした。目を閉じてみると、 うっとりするようなその柔らかさがより近く感じられる。彼もまた、Scullyを体一杯受け止めていた。 Scully.... 君がここにいる.... 君を感じる.... スキナーもまた、部屋いっぱいに満ち溢れたパワーに圧倒されていた。単に五感にではなく、この世に 命を受けた万物が、そうとは知らずに体内に持ち合わせている神秘の感覚に訴えかけてくるような、 そんな奇妙で力強いパワーを体いっぱいに感じていた。 「まさか....こんな....」 しかし、それも長くは続かなかった。 ギューン....ガシャーン!! 耳をつんざくような銃声とガラスの割れる音が部屋中にこだまし、部屋は一瞬にして現実に引き戻された。 3人がハッとして戸口に視線を移すと、そこには銃を手にした無表情のクライチェックが立っていた。 「よおMulder,迎えに来てやったぜ」 ...to be continued −後書き− ペンドレルって、やっぱりこういう役回り。ちょっとカワイソウかな〜(^^;) 書き慣れないカテゴリーのシーンに挑戦するのって、すごくエネルギーがいりますね。クラチやCSM をFicに出すのは今回が初めてなので、すごく難しい....もうヒーヒー言ってるんですけどぉ〜(汗) 事件ものをお書きになるライターさんの実力の高さを、改めて感じた次第です。 次回で最終章になります。ガラにもなく(!?)話を引っ張るもんだから、ほとんどエンスト寸前。 あ〜、目がショボショボするぅ〜〜(@_@;;) ペンドレルのファーストネーム、どなたかご存知ないですか?? Amanda