「真実ってここにある!?」〜アブタクティは語る −ワシントンDCレポート− 第二部『謎のX-Philesによる証言録取』 ここからは第二部。今回のアブダクト経験(!?)を通じた「Wペガサスの考察と、それに基づく 報告書」です。早く言えば「ただの暴露話」なんですけど(笑) 今や「にこいち」(注:2人で1セットみたいな意味・「こ」にアクセントを置いて発音する) の雰囲気さえ醸し出しているアイーマちゃんとAmandaの「Wペガサス」ですが、実はまだ知り 合って1年足らず。まだまだ互いの知らない事があるのも当然、という訳で、なぜかこんな 報告書ができあがった次第です。極めて主観的な証言が満載ですので、どうぞ皆様、今後の 「初顔合わせ」での参考になさらないように...(笑) ではまず、「核弾頭アイーマ」の証言録取から... ------------------------------------------  わたしが超人気ライターAmandaちゃんとDCに行くハメ(?)になったのは、今となっては なぜだったのかさっぱりわからないのですが、とにかく「Amandaちゃんとなら」という極めて 日本人らしい発想(長いものには巻かれろ、ってヤツ?・笑)理由だったと思います。それま で旅行先にアメリカ(しいていえば北アメリカ大陸)を選択することは皆無だったのに不思議 な話です。ペガサス(←動物占いの。 Sophyさまのレポート参照・笑)の勘だったのでしょう か? ネットの友達、といえど、こうしてもう1年近く(以上?)みなさまとおつき合いさせ ていただいていると、『バーチャルリアリティの友達』というよりも既に『フツーの友達』。 ただ、顔を知らない方が多いだけで。しかも彼女に至っては夜な夜な電話でしゃべるわコトあ るときは実際に会うわ、何の因果か(ペガサスの因果か?・笑)コンタクト回数がフツーの現 実世界の友人どもよりはるかに多いのです。  そんな、もはやほくろの数まで把握しているとばかりのAmandaちゃんとならだいじょーぶだ ろう、と一緒に旅した一週間で、それでも初めて(よりも『改めて』の方が多いですが)知っ た彼女の一面についてちょちょっと述べさせて頂きたいと思います(笑)  * 血液型のせい? *  当方では未だ「すごい美人&マダムにちがいない」と妄想中のEveさまが、独り言でおっし ゃってたように、わたしは一見(あくまで一見というところがカナシイ)真面目なお嬢さんに 見られることが多く、逆にAmandaちゃんはいつも元気いっぱいで大口開けて「ガハハ」と笑う 豪快な女性に思われがちなのですが、それはむしろ正反対かもしれません。というのは・・・ Am:「あたしベッドの上に散らかすデ。すぐ片付くけど」 Ay:「あーかめへんよ。あたしもたいがいし」  とスーツケースを開けたわたしたち。ホノルルマラソンのシールが目印の彼女のスーツケー スの中身は『おそろしく美しい』のです。今まで一緒に旅行した友人のなかでピカ1!!きち んと(シワのない)袋にそれぞれ詰められて、まるで雑誌の旅行特集に出てきそう!なんなん だ?なんなんだ、この美しさは!?思わずカメラにうつしてやろーかと思いましたよ。そして なんやかんや言っても絶対夜にはベッドの上にはチリひとつ落ちていない状態(←ちょっと誇 張してますが・笑)!!ビューティホッ!!・・・そしてわたくしのベッドの上&スーツケー スの中はいつも散乱状態なのでありました(^^;)  そこで思いだしたのは現実世界での友人(注:インテリアに凝りまくる天秤座O型23歳)の言葉。 「A型って外面(そとヅラ)いいけど部屋汚いよなー。O型は逆に部屋きれいじゃないと気が すめへんけどさ」  そして、わたしはA型、Amandaちゃんは(天秤座の)O型・・・。それってお約束???(笑)  * おんぶにだっこ *  ひとり旅ならともかく、複数で旅行するとおのずとそれぞれの役割が決まってしまうもので すが、前回のヨーロッパ2人旅で、いやというほど英語(&眉唾ものの怪ドイツ語)を友人の 分まで話さなくちゃならなかったわたし。おまけに彼女は相部屋になった諸外国の方々に「日 本には四国八十八ケ所めぐりがある、って言って」だの「ガングロ女子高生がヨーロッパでは やらないワケ(曰く、欧州ではトイレは有料だから化粧直しが気軽にできない、という珍説) を言って」だのトンデモない通訳を強いてくるのでごくごく一般的な感覚(&並以下の英語力) の持ち主であるわたしには大変な労苦であったわけです(笑)。  以上の経験から、わたしはひそかに『英語のことでAmandaちゃんをこきつかうことはするま い』というささやかな目標を立てていました。なにせAmandaちゃんは英検準1級、TOEIC700 点代をキープし続け、所属してらっしゃる英会話学校(OL&インストラクターの合間に彼女 は英会話学校まで行ってるんですよ〜)じゃ「これ以上、上のクラスがないんやんかぁ」とい うツワモノ。TOEIC400点をさまよってるようなあたしとは全然質が違います。でもここで 頼ってしまうと、ただでさえアメリカ初体験のおのぼりさんをつれてゆくという重圧(?)が 待っているのに、きっとキレてわたしはAmandaパンチを受けるに違いありません。  しかぁ〜し。  やっぱり実力の差は如実にあらわれるもの。彼女の華麗なる英語力のおかげで何度救われた &無駄骨を折らずにすんだことか。ユニオン駅近くの郵便局でおつりの出ない切手自販機にま ちがって多額の$を納入(?)してしまった折もAmandaちゃんがそばにいなきゃわたくしはン $(たったそれだけ?と言ってくれるな。貧乏学生には1銭の無駄金でもツライものぢゃ)を 無駄にしていたことでしょう。わたしは心底反省して謙虚な気持ちでつぶやきました。 Ay:「あたしも勉強しなあかんなぁ、英語・・・(ため息)」  しかし、そんなわたしに彼女はチロンと白い目を向け、 Am:「それさぁ、あたしと旅行行ったヒトみんな言うねんなぁ〜」 Ay:「・・・」  * おんぶにだっこ その2 *  内輪で動物占いがブームになったころ、わたしは密かにAmandaちゃんはきっとサービス精神 の旺盛な黒ヒョウかコアラだと思っていたことがあります。なぜなら、ficのリクエストにも いつも(あたしのリクエストに関しては)ブツクサ言いながらもちゃーんと応えてくれるし、 「自分でしらべりゃえーやん」とわたしなら一蹴するにちがいない「あれ教えて、これ教えて」 的な質問にも快く(あきらめ半分?・ 笑)応えてくれます。おかげで自分のficで参考にしたepiのタイトルさえ浮かばないPhiles落 第生のわたしにとって、「それって『××』ってepiやんな?」と教えてくれる彼女は『生きる 'XFコンプリート’』。大変重宝しています。  ・・・ちょっと話の筋がそれてしまったので戻しましょう。  そんなある日、おそらく彼女の誕生日の近付いた頃でしょう(確かEveさまと近かったよね)。 モル電(モルダー電話の略。よなよな電話を掛けてただでさえ短い睡眠時間をますます削る、 善良な勤労者の敵)の中で動物占いの話になったとき。 Am:「あたしなぁ〜、調べてん、それ。ペガサスやったで」  えっ・・・うそ。あたしと同じ?一瞬頭の中でペガサスの特徴が甦ります。 (Amandaちゃん・・・『天才的なひらめき』、◯。『束縛されるのキライ』、◯。『連絡不能』、 ・・・あたしゃ何故かタイミングよくつかまえられるぞ、△。『人使いが荒い』、・・・・・・。)  そう、彼女はどちらかといえば何でも自分でやってしまうタイプなのです。そして「急用は 忙しいヒトに回せ」を地で実践している点で典型的ペガサスなわたし・・・。今回もご多分に もれずそうでした(^^;)。 Am:「なー、ちゃんと行きたいトコ、ピックアップしといてな。飛行機の中で計画練るから」 Ay:「・・・え?なりゆきまかせとちゃうん?」 Am:「アイーマちゃん、現地でそんなん考えてたら時間のムダやん。5日ほどしかないのにさ」 Ay:「ほ、そっかなるほど(感心)。あたしいつもてきとーにウロウロしてたからさ〜」 Am:「楽天的とゆーか非効率とゆーか(あきれ顔)・・・ほら、どこ行きたいン?言っていってみ」 Ay:「えーと、ポトマック川の桜並木とナショナルギャラリーと、ダウンタウンとー・・・」  万事がこの調子で、Amandaちゃんはわたしの言いたい放題の注文を全て聞き入れ、地図と曜 日とをしっかり読み込まれたガイドブックで丹念にチェックしていたのでした。  そして、毎晩、明日の予定についてきちんと計画を発表してくれる彼女・・・ねぇ、Amanda ちゃん、いっそ『あなたの旅をつくります』ってオーダーメイドの旅行会社たちあげたら?(笑)  ・・・ちなみにわたしのガイドブックは旅行が終わってもキレイなままでした(^^;)  * 行動ぱたーんなるもの *  レポートを途中提出したところ、「マトモすぎる」というクレーム(?)をいただいたので、 もちょっと辛口に攻めてみることにしました(笑)。たとえ口が過ぎたとしても・・・パンド ラの箱を開けたのはAmandaちゃんだからね、あしからず(笑)。  突然ですが、Amandaちゃんはわかりやすいひとです。ヒトが思いつかないことを多々しでか してくれるとはいえ、彼女の行動パターンは極めて単純です。彼女の行動パターンを把握して いるか否かは、ひよさまへの「愛のチェーンメール作戦」のAmandaちゃんのficを読むことに よってテストできます。  あのficのラストで「えーっ、ついにAmandaちゃんも『オトナの階段』登ったのね〜、って 思っていたのにぃ」とガッカリしたそこのアナタ、まだまだ洞察力がついていません。もっと 多くのficを読み込みましょう(笑)。逆に、「やっぱりな。アヤツのことやからこーなると 思ってた」と確信していらしたアナタ。完璧です。あなたはAmandaちゃんを理解しています。  そう、Amandaちゃんは常に「いかにヒトを笑わせるか」に執念を置く人物なのであります。  したがって、今回の旅行にしても彼女がなんらかの小細工をすることは自明の理でございま したし、写真にマトモな格好して写る気がないのもわかりきっておりました。なりきりpicく らいあたくしは確信をもってやるだろうと思っておりました。彼女の行動パターンなんて基本 (笑わせる+もめごとがキライ+個人主義)をおさえりゃチョロいもんです。わたしはモルの ように行動パターンを読む(ぷろふぁいりんぐ、ってヤツ?)あたりでは彼女より優位(?・笑) にたっていた気がしていました・・・そう、今回の旅行までは。  話を旅行にもどしましょう。  某BBSで今回の旅行の参加者を募っていたのですが、そのトキ彼女は「私達はショッピング も興味がないので」云々とカキコしてましたが、少なくともわたしに関しては『ブランド漁り はスキじゃないけど買い物は好き♪』なのが実際です。今回もできたら日本より質がいいとい う衣料品や革靴をゲットしたいものだ、と考えていました。そして、Amandaちゃんもスニーカ ーやおみやげをゲットしたい、という思惑がありました。  さて、ペンタゴンのそばにはペンタゴンシティというショッピングモールがあります。そう、 私達がDDを見た!と誤解を招くカキコをした所です(実際はペンタゴンシティの中の映画館の ポスターが「Return to me」だった、という顛末・笑)。比較的夜遅くまで開いてますし、見 やすいので私達はついつい何度も足を運んでしまいました。そんなある日、わたしは何度か思 案した黒いニットとワンピースのアンサンブルをついに買いました。芸術観賞が結構好きなの でそういった場所にも気後れしない程度の(でも普段でも着まわせる)服が欲しいなぁ、と前 々から思っていたのです。  ホテルに帰って一段落ついて、早速ウキウキと試着会。これならケネディ芸術センターのコ ンサートとかにも安い席なら大丈夫だろう、Amandaちゃんはきっとジーンズ&カットソーのい つもおきまりの格好やろし第一「そんなトコ行きたくない」って個別行動になりそーやしな、 とか考えながら鏡の前でポーズをとってみたりしていると・・・ Am:「実はさ。あたしも持ってきてるねんな、そんな服」 Ay:「・・・え?」 Am:「うん」 Ay:「ホンマ?」 Am:「コンサートだの食事だのどーせアイーマちゃんに妙なトコ連れていかれかねないと思っ ててさ、一応用意してきてるねん」  ・・・なんどすて?Amandaちゃんが女らしい服を?  Amandaちゃんはもしやあたくしの複雑な行動パターンを把握してしまってる?  Amandaちゃんはニンマリ笑っています。顔には「あんたの行動パターンなんてお見通しやで、 フフン」と書いてあります。じゃあ・・・じゃあ今までのわたしの優位性はいったいどこへ・・・?  私は半分うなだれながら、でも半分こちらもニンマリ笑いながら言いました。 「じゃーそれ着てよ」  その後、ファッションショー(というよりアイーマのおもちゃ状態)になったのは言うまで でもありません。  後日。  といってもつい最近、 「やっと帰国して以来のはじめてカキコをしたで」とモル電で言った私に、彼女は「ふーん」 とさもわかったようにつぶやき、 Am:「どーせ今更ただいまカキコです、とでも書いてんねやろ?」 Ay:(ギク) Am:「で、あたしの名前一回は出してるんやろ」 Ay:(ギクギク) Am:「んでさ、どーせまた『失踪します』宣言でもしてるんやろ」 Ay:「ちょっとー!なんでわかるんよーっ!!」 Am:「だってあんたの行動パターン、単純やもん」  最近Amandaちゃんに優勢を保たれているアイーマでした(笑)。  * 分析結果〜アイーマによるきわめて主観的な(笑)Amandaちゃんの一面〜 *  いつも楽しいコメディficでわたしたちを笑わせてくれるAmandaちゃん。でもその笑いの陰 には、彼女なりの『笑いに対するこだわり』があるのです。実際の彼女はficのように破天荒(?) な性質ではありません。たとえ『スパイ大作戦』ficや『がらすのかめん』だなんていったい どこのどいつが思いつくねん?という作品を書いているとはいえ、本人は極めて真面目で責任 感のつよい自立した女性です。そして、大人の思いやりのあるヒト。ficやカセットの編集な どに関しては職人気質。今まで彼女に相談をもちかけたライターさんは決して少なくないはず。  でも・・・やっぱり彼女の最大の魅力はそういった誠実さに裏打ちされた、個性的かつ普遍 的な笑いのセンス+ひたむきな向上心、でしょう!!  これからもよろしくねッ、相棒♪ ------------------------------------------ ...結構真面目に書いてるやん(笑) もっとケチョンケチョンに書かれると思ってたわ(^^;) ではここから「地雷のAmanda」による証言録取です。 ------------------------------------------ 「Dana Scullyみたいになりたい」 そんな風に思う女性も多いはず。今回はそんなアナタにとっておきのアドバイスを送りたい。 私が言える事、それは「Dana Scullyになるためには、アイーマちゃんと一緒にいる事が、おそらく 一番の早道ではないかと思われる」という事である。「ふざけた事ゆーたら首の骨へし折るぞ」 と言われても困るのだが、これは本当である。 なぜか? 真実はここにある。  * 必殺人任せ * いきなりこんな言葉から始めるのもなんだが、彼女には「人任せ」な部分がある。普段から電話 やメールを通して「Amandaちゃん、あ〜んなFic書いて〜、こ〜んなFic書いて〜」と、私にネタ を垂れ流すだけ垂れ流して「じゃ、ヨロシク」と、面白いほど一方的である。しかし、いくら 私が頑張ったところで全部引き受けられる訳ではない。採用確率は約20〜30%といったところ だろうか。 今回の旅行でも、その必殺技は余すところなく披露された。旅行会社とのパイプ役、ホテルの チェックイン、チェックアウト、日程の立案、目的地の最寄り駅の下調べ、地図での位置確認、 果ては日本との時差や気温の計算まで「Amandaちゃん、よろしく」の有り様である。毎日 ウェザー・チャンネルで華氏表記の予想気温を見て、それを摂氏に計算し直し、アイーマちゃん に報告していたのは何を隠そう、私なのだ。 こっちが極限まで疲れていたりすると、「そんなの自分でやれよ」とキレる時もあるが、大概は ブツブツ言いながらも「仕方ねえなあ」と、ついその依頼に応えてしまうのである。 こんな風景、どこかでご覧になった事はないだろうか? そう、「アレ」である。 「頼むよ、スカリ〜」 「仕方ないわね、モルダー」 アイーマちゃんと行動を共にするようになってから、私はスカリーの気持ちがより深く理解できる ようになった。「どうして私が!?」と一度は反発するものの、相手の「頼むよ〜」の言葉に「仕方 ないなあ」と、結局は相手の期待に応えるような形になってしまう。私はそんなスカリーに同情 すると同時に、「まあ頑張ろうや」と、まるで友達を励ますようなノリで、今日も画面に向かって つぶやくのである。  * 裏の顔 * そんな彼女も、意外に優しい面を持つ(なんだ、この言い草は・笑) 現在、私の両手から腕にかけての部分は乾燥肌で見るも無残な状態にある。もともと肌が弱く、 幼少の頃から「皮膚科にとってのドル箱スター的存在」だった私は、現在も金属アレルギーに 悩まされている。おまけに化粧品にも弱いため、メイクも眉を加工(笑)し、口紅を塗るだけ なのである。 そんな私を気遣い、アイーマちゃんは、旅行中の後片付け(皿洗い)を全て引き受けてくれたのだ。 私が皿洗い用のスポンジを持つと「そんなん私がやるからいいって」と言う。 じぃぃぃぃ〜〜〜〜ん 私は感動のあまり、シンクに向かって黙々と皿洗いをこなす彼女の背に、思わず抱き着いて やろうかと思った次第である。(ヤバいっちゅーねん・笑)  * 勇猛果敢 * 私としては、今回ほど「英語でこき使われなかった旅」は、これまでなかったように思う。 始めに断っておくが、私の英語は大した代物ではない。しかしなぜか周りは「ヤツは英語が ペラペラだ」と思っているのだ。(以前、勤務先で「Amandaの母親は外国人らしい」とかいう、 アカデミー賞ものの噂が立った事がある(爆笑))こんな大きな誤解を生むのは、もしやこの 「態度の大きさ」が原因なのだろうか? それはいいとして、今回の旅行中は意外にも大きなトラブルがなかったために、私自身「英語を 使った」という印象が薄い。それに対して、アイーマちゃんは実によく英語を使っていた。 おそらくその量は、私よりも多かったのではないだろうか。 「私、英語苦手やし」 旅行前にそう言っていた彼女だったが、なかなかどうして、ちゃんと通じていたではないか。 FBIの職員に「この時期もツアーはやっているのか」と聞いたのも、現地の人に「道、わかる?」 と尋ねられた時に言葉を返したのも、タワーレコードで「○○ってCD、売ってないの?」と 尋ねたのも、全てアイーマちゃんである。 私は密かにいらぬ事を考えている。今度の旅行も彼女を連れて行こうかと... だって楽なんだもん(笑)  * 分析結果〜Amandaによるきわめて主観的な(笑)アイーマちゃんの一面〜 * 学生時代には管弦楽部(フルート)で青春を謳歌し、オペラ&クラシックが好きだというアイーマ ちゃん。いつも笑顔が絶えない彼女の見た目は(失礼...)おそらく、皆さんが思い描いている イメージ通りの「お嬢」である。人なつっこいし、コロコロとよく笑うし、とにかくカワイイのだ。 しかし、そんな彼女が持つ根性は筋金入り。なんだかんだ言いつつ、あれだけ外国人と渡り合える のだから彼女はスゴイ。また、彼女が書くシリアスFicからも想像がつくだろうが、彼女はしっかり と「自分」を持ち、自分の意見をハッキリ言える人間である。モノが溢れ、豊かになった今の世の 中で、夢や目標に向かって尽力するという事は必ずしも重要ではなくなってしまったが、彼女なら、 何かを見出し、頑張っていく事ができるだろう。私はそんな気がする。 またどっか行こうな、相棒。 ------------------------------------------ 以上でDCレポートはおしまいです。 やたらと長い報告書でした。これでも随分削ったんですが...(苦笑) こんなアホネタ満載(!!)の報告書のために大事なお時間を割いていただきました皆さんに 大きな感謝を込めて...。 By アイーマ&Amanda