◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  この作品による登場人物の著作権は、クリス・カーター、1013、20世紀フォックス社に全て帰属し  ます。  この物語は、あくまでも作者個人の趣味です。著作権を侵害するものではございません。  作者の暴走・妄想からできあがった作品です。Scully&Mulderの独り言になっています。  基本的にはComedyですが、一部、性的表現を危惧する部分もございますのでご注意下さい。  そんな二人の関係を求めていない方は、即刻<戻る>ボタンを押して下さい。  責任を持ちかねますので、宜しくお願いします。  なお、ご意見・ご感想(罵声も可)ありましたら、掲示板へお願い致します。   ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ さっさモル哀歌 & 床スカ賛歌    by 関西人万歳! <Dana Suculy> あああ・・・ もう鼾かいてる 完全に、眠ってるわね 「おやすみ3秒」とはよく言ったものね ナポレオンだって敬意を表すでしょうね いいのよ、別に 隣で眠ってるあなたの寝顔 けっこう可愛いと思ってるし・・・ そうよ、別にいいんだけど・・・ やっぱり、あんまりよくない・・・かも 最初はそれでも嬉しかったのよ そんなに嬉しいと思ってくれてるのかしらって 2回目も、まだ嬉しかったの 私、まだベッドの才能が廃れたわけじゃないのねって ・・・でも でもでも! こう回数を重ねても改善されないってどういうこと? ・・・要するにね 「早い」 いや 「早過ぎる」のよ!! 三こすり半・・・って言葉に該当する人間がいたのね ある意味すごいし 医学的に研究したら面白いかもしれないけど 彼は私の患者じゃなくて彼氏なのよ! もうちょっと私の様子とか、うかがってくれないかしら 情熱は、感じるんだけど 技術は、感じられないわね 事件追いかけてるんじゃないんだから 置いて行かないで欲しいもんだわ 電話しないといけないわけでなし ちょっと下を見てくれたら分かるでしょうに しかし困ったのは この私の方よ 仮にもいい気分になってたのに こんな途中じゃ眠れない BGMは大鼾 ・・・鼻つまってるんじゃないの? そういや鼻詰まりのいい薬あったわね ・・・これでもコトの後の恋人達のベッドなの? 私、昔こんなこと考えてたかしら? なんか、虚しいわねえ 彼の鼾の音が収まった ちょっとベッドを抜けたら すぐに体が私を探してた ・・・可愛い なんか、彼女っていうより母親よね この感じって ・・・どっちでもよくなってきたわ 私って結局この人が好きらしいし あああ やっと眠くなってきた おやすみモルダー いい夢の続きをどうぞ 彼の口元にひとつキスした 「スカリー」 あら起きちゃった? 「君から誘ってくれるなんて・・・」 違うわよ、おやすみのキスよ! そんな気、もうないんだってば! ・・・あ、やだ・・・・ あああ 隣の彼は、また大鼾 回数こなしてもさっさとできるのね ある意味才能よ、モルダー そして今夜も眠れないのね、私・・・ <Fox Mulder> おおお! 君ってなんて素晴らしいんだ! 僕の想像していた通り・・・いや、それ以上だ! まさに、想像を遙かに超えていた。 それもこれも、医学知識の賜物かい? Dr.Scullyに万歳だ!! あああ、待って。 君の可愛い声だけで、僕はもう爆発寸前なのに、 その上、そんな事されたらどうにかなりそうだ。 ちょっ・・・そ、それは・・・あっ! ・・・情けない・・・ 昇りつめたら一気に下降。 迷路に迷い込む事も出来ないなんて。 あああ、情けない。 もしかして、疑ってる? もしかして、呆れてる? どうしよう・・・疲れた振りしてごまかすかなぁ。 それとも、寝た振りしてみるかなぁ。 僕だって、さっさと終わらせたい訳じゃない。 でも、でも、でもね・・・。 「Mulder・・・」 あああ、KISSしてくれた。 Scully・・・こんな僕でも優しくしてくれるの? 今夜の君は、史上最高に甘いんだね。 やっぱり、君が大好きだよ。 でも、でも、でもね・・・。 これじゃ、面目丸潰れだな。 これじゃ、イメージが悪すぎるよな。 よし!今度は君に負けないように、さっ、もう一回頑張ります。 今度は君を置いてかないように、ゆっくり、じっくり頑張ります。 Dr.Scully。お手柔らかにお願いします。 ***ここから再・哀歌(漢字変換の位置を変えたら最愛歌(爆)) <Dana Suculy> 隠してる 絶対 何か隠してる ベッドの下あたり・・・、こそこそやってる姿は見たのよ 何を今更隠してるのかしら? 多分この辺り・・・ あった! ・・・・・なに、コレ?・・・・・ PLAYBOY・・・とか、えっちな雑誌が山ほど しかも、女性誌まである! 一体全体どうしてこんなの隠してるの? 別に恥ずかしいことでもないでしょ すでに私達そういう仲なんだから・・・ あ! もしかしてコレって・・・・ すべてに共通している特集記事はたったひとつ 「どうやって彼女を喜ばせるか?」(男性誌) または 「こんなえっちに溺れてみたい!」(女性誌) ・・・もしかして、悩んでいたの? 研究熱心な彼のことだから きっと徹底的に研究したのね ってことは今週末 かなり期待できるってことかしら 彼がその気なら ちょっと刺激的な下着でも買おうかしら ・・・あああ また鼾かいてる 今夜のは、ちょっと嘘っぽいわね ・・・まあ、あれじゃあね、 狸寝入りもしたくなるかしら どうでもいいけどびっくりしちゃう 捜査に関しては、 あれほど独自の方法で突き進むのに ベッドに関しては、 こんなにマニュアル君だなんて いったい全体どこの誰が 彼に心理学の博士過程修了書を 渡しちゃったのかしら 私だったらずっと赤点出してやるのに 「女性心理学」もぜひ 必修科目に入れてやって欲しいものだわ とりあえず、私も悪かったのかしら? 喜ばせるつもりで ちょっと高いのをがんばって ひもつきパンティとか、買ったのに シースルーのスリップドレスも買ったのに 彼にはまだまだ 綿の下着で十分って感じ あーあ・・・ これならおいしいものとか 彼の服とか買えば良かった・・・ 悶々としてきて嫌になっちゃう 医学雑誌でも読んだら眠くなるかしら? 最新ニュースは何だろう 新しい薬の認可? どれどれ・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・これよ! これでも手に入れて、試すしかないわ! これみよがしにテーブルにこの記事を広げて・・・ 準備万端! 彼が先に起きるのを待つだけね お休みなさい モルダー 次回にもう一度期待して、 今夜はあきらめて寝るわ <Fox Mulder> が〜ん!が〜〜ん!が〜〜〜ん! 何てこったい。また、やってしまった。 あんなに研究したのに。 あんなに追求したのに。 うわっちゃー(苦笑) 背中向けられてるよぉぉぉぉぉ〜〜〜! 背中に「ったく」って書いてるよぉぉ、NO〜〜〜〜〜〜! 今回は見事にバレてる。 これは完全にバレてる。 当たり前だよな・・・ でもさぁ〜君がさぁ〜あんなさぁ〜あんなモノをさぁ〜 ちょっとは、僕の身にもなってくれ! 君と出会ったこの数年間、ビデオOnlyだった僕には やっぱり刺激が・・・ はうっ・・・でも、40手前の男がなんだかそれも・・・ ・・・虚しい・・・ ゲッ!!ガッガッガッガーン!! この雑誌って、この記事って。 やっぱ、そう思ってたのね・・・はははっ コレって、気付けよってことだよね・・・はははっ はぁ・・・でも、いったい幾らするんだ? 薄給の僕には辛いけど、やっぱ、無いと無理かも・・・ Dr.Scullyのお相手は務まらないかも・・・ はぁ。子犬顔全開しても、コレばっかりはなっ。 ・・・・情けなっ・・・・ 取り敢えず、FBIの非公式ルートで購入依頼出してきます。 次回にご期待下さい。Dr.Scully。       the end ================================================== あとがき(注:長文): R:会長的には、今のオトナficの状況はどう思います? A:う〜ん。どう思うと言われると・・・(笑)まあ、やるだけではなくて最後に何か が残ればいいと思います。(コレが自分でも一番難しいのだけどさ。) A:副会長は今の現状をどう思われますか? R:私達のficの最後に残るものって何かしら(笑) R:そうですね、もうすこしギャグ路線も出てきたらいいなって思います。しかし、や はりオトナficは難しいですね A:私の場合は何も残らなかった。//ユニット分は笑いが残ってくれれば(笑) A:そうだね〜 ギャグ路線も出てくれれば、モルスカShipper以外の人にも楽しんで 貰えると私は思うのですが。 R:そうですね、「関西人万歳!」はその名のとおり、関西なわらいを追求していきた いですね。 A:そうです。皆さんの中に爽やかな(妖しいの間違い?)笑いを残して行きたいです よね(爆) R:えっちでギャグって、難しいってことなのかな? A:露骨に描写がないぶん、想像するのだろうか? A:モルは基本的におバカでエッチだけど、スカちゃんのイメージが難しいよね。(ご めんなさい難しい方をお願いして。) R:やっぱり、本編でそういうそぶりがないから、ひとそれぞれの解釈があって、難し いのかもしれませんね。 R:でも、スカちゃんって、いろいろまじめに受け取ってそうで、想像したら楽しいで す。 A:でも、私ははまだまだ続くのに、TV版でそう言うシーンがあったら萎えるかも (笑) R:確かに。想像してるから盛りあがるのかな? そして、永遠に続く私達の会話。 実は、この前に小一時間程、濃いぃぃぃ〜話で盛り上がっておりました。 アイーマちゃんThanks!!(笑) かなり米(Comedy)Ficのネタになりそうな会話でしたが、敢えてここに掲載は控え させて頂きます。(冷汗)誰が書くのかなぁ〜?(笑) 最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。