*ひよさん、こんなお話に設置のお誘い、ありがとうございます!   少しですが、手を加えてみました。Ficと言えるような代物ではありませんが、   皆さんにも読んで頂けたら、すごく嬉しいで〜す! ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●         《ビバ!X−FILES課・ちょっとこっそり覗き見しちゃえツア〜》  さて、『ひよさまへの愛のチェーンメール大作戦』後、例の二人は何をしている  のでしょう?気になって気になって困っちゃうぅ・・・そんなアナタッ!!  よくぞ、このツアーに申し込んでくださいました!  信頼と実績を誇る、「ふる・こ〜すツーリスト」でなら、心行くまで“例の二人”  を覗き見できます!しかし、あくまで“覗き見”ですから、二人の知られざる内面に  ショックをお受けになる場合もございます。当社は慰謝料なんぞを払う余裕はござい  ませんので、キャンセルするなら今の内です。さあ、時間です!  それでは皆さん、添乗員Ema Minukiの後について来てくださいませ〜ッ!! ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●                【X−FILES課】 「じゃ、準備はいいわね?」 覚悟を決めたような険しい表情に、右手を握り締めて振り向いた女はスカリーだった。 「いつでもドーゾ」 デスクに足を乗せ、ヒマワリの種をカリカリと噛みつつ、張り合いのない返事を返した 男は、当然ながらモルダーだ。 スカリーは、その返事を合図に、握り締めていた右手をそっと開き、そして押した。 ―――“再生”ボタンを。 デッキの中のビデオのラベルには   『ひよさまへの愛のチェーンメール大作戦・X−FILES課の二人』                         と、記してあった(たぶん英語) ピッ! ジジィ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― モルダーは小型マイクをコンコン叩いていた。 「大丈夫、入ってるわよ」 横からスカリーが、少しメーワクそうに囁いた。と、同時にカメラの侵入に気付き、 スカリーはモルダーを肘でつついた。 慌ててモルダーが、正面を向いて微笑んだ。 「やあ、Ms.Hiyo!どうやら無事に戻ったようだね、僕達も嬉しいよ」 なあ、スカリー?と、彼は隣の相棒にマイクを向けた。横でゴソゴソと身なりを 整えていた彼女が、ビクッと顔を上げた。瞬間、 ゴンッ! ビビィ・・・キィ〜ン 「〜もうっ!!そんなにマイクを近付けなくてもいいでしょっ!」 「・・・すまん」 スカリーは、頭を軽くさすりつつ、モルダーの手からマイクをひったくった。 そして、一呼吸置いて、髪を掻きあげると、彼女のきりりとした笑顔が現れた。 「お帰りなさい、Ms.Hiyo。羨ましいわ、エジプトなんて素敵ね。若い内しか 行けないもの。 色々な国を見るのは本当にいい事だわ。きっといい思い出になる事でしょうね」 カメラ目線できびきび話す彼女に、モルダーはちょっと眉をしかめた後、スカリー のマイクを握る手ごと、ぐいと掴んで、負けじと話す。 「ああ、ほんとに羨ましいよ!僕も生きてる内にぜひ行ってみたいね。  グレコローマン博物館や、アブシンベル神殿のラムセスU世像4体は見たかい?  僕はぜひ王家の墓に行ってファラオ王の偉大さを見てみたいね、それから・・・」 モルダーの語りに、手ごとマイクを貸しているスカリーは、カメラ横のADらしき 若い男が、こちらにスケッチブックを掲げているのに気付いた。 “後が詰まってる、早くせんかいっ!” スカリーは、まだしつこく語ろうとするモルダーから、再びマイクを奪い返した。 「さあ!!モルダー!そろそろ本題に入りましょうかっ!!」 モルダーはイイ気分で話しているところを邪魔したスカリーに、少々ハラが立ったが、 目の前にいる泣きそうな若いADの様子に、ようやく気付いた。 「ああ・・・っとそうだな、次に行こう。  さあ、世界の神秘の一部を覗いたMs.Hiyoに、ちょっとした課題を出したい」 「では、メモ用紙、いえ、紙なら何でもいいわ。ペンも忘れないで」 二人は互いに目を合わせ、せーのという感覚で同時に息を吸った。 さ〜あ、さ〜あ、試しましょ♪あなたの記憶がどれだけ確かか調べましょっ! お絵かき、お絵かきでわっかるのさあ〜、さあ、描いてごらんっ♪ 何にも何にも見ちゃダメよん! モルダーは上目遣いに明るく、スカリーは少し照れ笑いをしながらちょっとばかり狂った 音程で歌い始めた。そして、同時に思いきり叫ぶ!   スフィンクス〜!!をかいてごらん♪ 歌い終わるとスカリーがこらえ切れず吹き出した。モルダーも彼女の様子に笑いながら、 デスクの上にあったスケッチブックを取った。 「どうだい、Ms.Hiyo?スフィンクスの形を覚えていたかな?突然言われると難しい  だろう?ちなみにコレがスカリーの描いたスフィンクス――もどきだ。全然なっていない。  ネコか?それとも日本人のヘアスタイルにあるおかっぱか?このワケのわからない横じま  が一層ブキミさを掻き立てている。そのヘンは神秘に近いかもしれないが・・」 「モルダ―――!!」 スカリーがスケッチブックを急いで取り返して、ページをめくって、カメラに突き付けた。 「あっ!スカリー、それは違うだろうっ!」 「ねえ、Ms.Hiyo?これはモルダーが描いたパンダよっ。一体全体どこがパンダなのかしら? これじゃあ、まるでタヌキだわ、いいえ、それ以下ね、大体、基本は白と黒なのに、何で 緑を使うのかしら?そこから間違ってるわ」 「異星のパンダを想像して描いたのさ!僕の芸術性がわからないのかい、スカリー?」 やいのやいのと言い合う二人の元にでっかい文字の書いたスケッチブックが飛んできた。 “ 残り30秒!!容赦無く切りまっせ〜” 二人は我に返って、マイクを持ち直した。 「そーいうワケで、実際、絵に描いてみると意外と人間覚えていないという事だ。  ぜひ、Ms.Hiyoの絵も見てみたいね」 「お付き合いしてくれてありがとう、これからも私達をよろしくね。あなたを含めた 素敵なX-Philesがいるから私達は輝いていられるのよ」 二人は声を合わせて手を振った。 「本当にありがとう!We Love You!!」 ぶちっ!!!! ザアァ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― この音がしばしの間、部屋中を支配していた。 「・・・・・・・」 「・・・・・・・」 ピッ! スカリーが“停止”ボタンを押すことによって、今度は沈黙が訪れる。と、同時にスカリー が、左手で頭を抱えて呟いた。 「サイアクだわ・・・」 がくっと肩を落とした彼女を尻目に、モルダーは笑いながら再びヒマワリの種を口に 放り込んだ。 「そうかな?なかなか面白いじゃないか。  やっぱり本格的なビデオカメラは、映りからして一味違うモノなんだな。僕も結構イイ男  に映ってる・・・あ〜、もちろん、君も」 スカリーの冷たい視線を感じた為に、慌ててもう一言、付け足しておく。 スカリーはひとつ、溜め息をついてデスクに寄り掛かった。 「まあ、時間が無かったから、あんなモノでもしょうがないとは思うけど・・・」 「そうさ。あの短時間で台本作って、作曲までしたんだぞ?僕は上出来だと思うね。  Ms.Hiyoもきっと喜んでくれたと思うけど?」 お気楽に答えるモルダーに、スカリーは呆れて言った。 「よくそんな事が言えるわね?あなたってばちっとも台本通りに進めなかったじゃない。  あなたが私の描いた絵を見せたりしなければ、もっとスムーズに終わってたわよ」 モルダーは軽く肩をすくめてみせてから、口を開いた。 「台本通りなんて面白味に欠けるだろ?僕は決まったストーリーを辿るのはあまり好きじゃ  ないんだ。人生には未知の選択肢がいくつも隠れている。平凡な選択肢しか選べないよう  な人間にはなりたくないね」 随分と飛躍したモルダーの言い分に、スカリーは片眉を上げて言った。 「あなたの人生論はよくわかったけど、私まで巻き込まないでちょうだい。それに、非凡な  選択肢しか選べない人もどうかと思うわ。時には周りに合わせる術も身に付けておかない  と、単なる変人と思われて、孤立して、地下の職場に追いやられては一生ワケのわからな  い事件を追っかけたまま終幕が降りてしまう人も、中にはいるんじゃないかしら?」 「・・・偉くリアルな意見だな。そんな人間に心当たりでもあるのか?」 「まあね」 スカリーは、それだけ言い捨てると、デッキから先程のビデオを取り出した。 モルダーは、ようやくデスクから足を下ろして、面白そうにスカリーに言った。 「じゃ、そいつに伝えてくれ。変人と思われようが、地下に追いやられようが、ワケのわか  らない事件で終幕が降りようが、心通ずる美人の相棒がいれば何の問題もナイってね?」 その言葉にスカリーはちょっと目線をモルダーに向けた。が、彼はイスをくるんと回して、 反対側を向いていた。 「そう、要は気持ちが通い合っていれば問題は無いんだ。  例え意見が食い違おうと、性格が合わなかろうと、好物が違おうと、人生論を否定されよう  と、力作のパンダの絵をバカにされようと、愛蔵ビデオに重ね撮りされようと・・・  そう、気持ちさえ通じていれば――だろ?」 再び、くるんとイスを回して“だろ?”の部分でスカリーと向き合った。 スカリーは、彼の顔を一瞬だけじっと見た。・・・多少のひっかかりは感じたが、彼なりの “良い言葉”と見なして、曖昧に微笑み返しておいた。 そして再び、手元のビデオに視線を落として、息を吐いた。 「まだ気にしてるのか?・・・らしくないな。そんなビデオ撮影でちょいとばかり恥を掻いた  のがそんなにショックなのかい?僕の記憶が確かなら、もっと恥ずかしい思いも、ショック  な事もあったような気がするけど?――それも振り払って“前向き”に生きなきゃならない  僕等を、人はFBI捜査官と呼ぶ」 適当にジェスチャーを付けて話すモルダーの前に、スカリーはビデオをデスクの上に、素早く 差し出した。 「そうじゃないわよ。私だって過ぎた事を気にしても仕方が無いと思ってるわ。Ms.Hiyoだって とても喜んでくれたもの。お礼のメールまで頂いたくらいよ!」 何だかわからないが、段々と剣幕の険しくなってきた彼女に、モルダーはちょっと身を引いた。 「ただね、問題は・・・あまりに喜んでくれた為に、彼女の『ふる・こ〜す』でコレをオンエア(?)  したい――とのありがたいお誘いがあった、ってコトよ」 「・・・というと、このビデオが他のX-Phileの方々の目に触れるってコトか?」 バチッとモルダーが目を見開いたので、スカリーは腕組みをして頷いた。 「そういうコトね。  で、“前向き”なモルダー捜査官の御意見は、やはり前向きなのかしら?」 モルダーは思いっきり悩んだ。 このビデオ撮影は、それなりに楽しかったし、人様に絶対見せられないと思う程の出来でもない。 だが、あの“パンダの絵”がネックになっていた。つまり、ちょっと恥ずかしかったりする。 パンダを見たのは何年前だ・・・?パンダなんて先進国の限られた動物園にしかいないんだぞ? たま〜にテレビに出てくるくらいで、いちいち形や模様なんて覚えてるワケがないだろうが。 ここで、モルダーはひらめいた。 「なあ、スカリー、せっかくの誘いなんだから、もう一回撮り直さないか?アレはMs.Hiyoに 宛てたものだし。せっかく他の人達にも見てもらえるんだから」 と、言うなりモルダーは、ごそごそと隅に追いやっていた箱からハンディビデオを取り出した。 「あったあった。――充電しよう」 「ええっ?もうイヤよ、あの歌を歌うのは!それに何、今度は皆にミッキーマウスでも描かせ  ようって言うの?」 真剣にイヤがる彼女を見て、モルダーはあの時一緒に描いた、彼女のミッキーを思い出して、 ちょっと吹き出した。だが、自分の描いたドナルドの話を持ち出されるとたまらないので、 あえて黙っておいた。とにかく、二人に絵の才能はあまり無い、という事らしい。 「違うよ。まあ、アレはアレでいいんだが、このまま終わらせるのが嫌なんだ。前回でかなり  砕けた姿をサービスしたんだから、今度は知的でストイックに攻めるのがPhilesに対する筋  ってものじゃないか?アレだけが僕等の普段の生活だと思われるのは、シャクだしな」 「・・・・・・どうするのよ?」 モルダーは、ちょっと得意気な笑顔を見せた。 彼は充電器のプラグをコンセントに差し込むと、おもむろに、デスクに散らばったヒマワリの 種の殻を片付け始めた。パタパタと書類や資料を重ねてまとめながら、言った。 「僕はパンダの絵は苦手だが、パンダについては、結構詳しかったりするんだ。  僕が皆に『パンダの進化論』を話すってのはどうだ?知的なパファーマンスだろう?」 「へえ・・・、じゃあ、聞かせてもらおうかしら?充電が完了するまでのリハーサルね」 スカリーはイスをデスクの真ん前にひっぱってきて、どっかりと腰を下ろした。 サッと足と腕を組み、モルダーを促した。 モルダーは頷いて、片付いたデスクにきっちりと座って、話し始めた。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 題:「パンダの進化論」 語り手:フォックス・モルダー捜査官 注:自分で絵柄を想像して読んでくださると、より一層楽しめるかもしれないかも   しれないカモしれません・・・                ある日の事だった。           一匹の大きな熊が、森をてくてくと歩いていた。     そこで熊は、キラキラと光る水面に飛び跳ねる、シャチを見かけるんだ。 「・・・どうして森でシャチを見かけるのよ?」 ・・・・・・・・・話の腰を折らないでくれ、スカリー。 きっとその森からは海も見えるんだろ。     熊は、初めて見た雄大なシャチに多いに感動して、その目を水面と同じように、               キラキラと輝かせた。              「超カッコイイ〜!!」と。 ・・・そんな、あからさまにグッタリする事ないだろ?スカリー。 「どうぞ、続けてちょーだい。続きが気にならない事もナイわ」 そーかい?じゃ・・・    それから熊は、優美に飛び跳ねるシャチの白黒の姿を、何度も何度も思い出しては、               憧れたんだ。そして思った。    「アレこそ僕の求める最高の姿だ!ヨシ!“動物進化議会”に相談しよう」                    とね? 「動物進化議会ぃ〜?」 【動物進化議会】=Animal Evolution Assembly 略してAEAだ。 そうだな、例えばビーバーがカモノハシになりたくなったら、ココに居る“神サマ”に相談 するといいらしい。 “神サマ”は、悩める動物達の願いを聞いては、進化させてあげてるんだ。 「・・・・・・」 続けるぞ?               「ハイ、次のひとぉ〜」       神サマの声が、様々な悩める動物達の集まった待合室に響き渡った。         熊は、期待に胸をワクワクさせて、“神サマの間”へ入った。                 「ナニ?どしたの?」     という神サマの言葉に、熊は待ってましたとばかりに自分の願いを話したんだ。   「あのあの、僕、このヘンとこのヘンを黒くして、あとこの辺りを白くしたいんです!」      熊は必死で、例のシャチの姿を思い浮かべながら説明をして、お願いした。    「ふぅ〜ん、ホントにそんなんになりたいワケ?んな、カッコイイもんかねえ・・・」    何だかノリ気でない神サマだったが、熊の熱意に負けて、願いを聞き届けてあげたんだ。    「アンジャラカンジャラドドロカペン!・・・出来たよぉ〜、ハイ、次のひとぉ〜」                 熊はルンルンで家に帰った。     あのカッコイイ憧れのシャチと同じになった、かっこいい自分を想像して―――               家に入るなり鏡の前に走って行った。                鏡に映ったのは、白黒の自分だ。            耳と手足、そして目の回りの黒くなった自分だった。             そして、そんな自分の姿を見て思ったんだ。                 「・・・なんか違う」                      と。 ――以上だ。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・・これがあなたの言う“知的でストイック”なのね」 スカリーが重い口を開いた後、再び、部屋に沈黙が舞い降りた。 30秒後には、沈黙に耐えられなくなったモルダーが、充電の様子を伺ってみる。 スカリーはしばらく動かなかったが、ふと顔を上げて、三度程、深く頷いた。 そして立ち上がり、ずんずんとモルダーの傍に寄った。 モルダーは、何が起こるのか構えたが、彼女はモルダーの横をスイと通り過ぎて、サッと しゃがみこんだ。 ―――そして、ビデオカメラの充電器のプラグを引っこ抜いた。 モルダーは呆然と彼女の行動の行方を見守った。 彼女は軽く身なりを整えると、ドアの方に向かった。そしてモルダーに振り返る。 「Ms.Hiyoには、断りとお詫びのメールを送っておくわ。  ・・・きっとこれが一番“知的でストイック”な方法だと思うわ」 髪を掻き揚げてから、言葉を続ける。 「疲れたからコーヒーでも買ってくるわ」 バタン―――― モルダーは、しばらくドアを見つめていた。 人差し指で頬を掻いてから、立ち上がった。 ビデオカメラを箱に戻し、足で軽く蹴って、元在った奥に無造作に入れ込む。 外に出たスカリーは、三歩進んで、立ち止まった。 すると突然、彼女の肩が震えだした。 ・・・・正直、彼女はモルダーにウケていた。 しかし、彼の前では絶対に笑わない――――笑えない。 常に“誇り高く”生きなきゃならない彼女を、人はダナ・スカリーFBI捜査官と呼ぶ。 「僕も行くよ、スカリー」 ガチャッという音と、モルダーの声が聞こえたので、スカリーは慌てて表情をキュッと 引き締めた。 ギィ〜・・・・         バッタン!!         【X−FILES課】のドアがゆっくりと閉まる。     二人の主人の帰りまで、留守を守るかの如くしっかりと閉ざされた。 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ・・・というワケでしたあ。 いかがでしたか、皆様?《覗き見ツアー》を御満喫頂けたでしょうか? あの二人は、全くこちらに気付いていないようです。 ははは、全部見られてるっちゅ〜に!(ちょっと気の毒です) ここで、一つ、お約束です。 今回のツアーは、彼らの名誉やプライバシーに関わる犯罪行為ですので、くれぐれも ナイショにしてくださいねッ♪ しかしながら、素敵な皆様と御一緒出来た事を、心より嬉しく思います! 本当にお付き合い、ありがとうございました。またお会い出来る日をお待ちしてます。 添乗員は、私、Ema Minukiでした〜! ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ひよさん、皆さん、 スミマセン〜・・・しょうもないお話になってしまいましたあ(照) ちなみにパンダの話は、兄から聞いたお話です。 何かのマンガらしいのですが、御存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください! (私も読んでみたいのです)では、失礼しました!