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TITLE：　Wish
Auther： Canon
Spoiler： ”7×22　Requiem”　ちょっぴりネタバレぎみ？
Classification：Vignette
keywords：Scully's POV，Poem　
<<CAUTION!!!!>>
Season７のFinaleの”Requiem”から思いついたFicですので、ちょっとネタバレな所が
あります（とはいってもまだ私も一部シーンとtranscriptを読んだだけです）
Scullyの思いを詩という形で書いております。
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いつもと同じように目を覚まし
いつもと同じようにオフィスへ向かう準備をする
いつもと同じようにアパートを出て
いつもと同じようにオフィスへ向かう
 
見慣れた街並み　見慣れた人々　見慣れたオフィス
ただ　いつもと違うのは　そこにあなたがいないこと
あなただけがいないこと
 

出会ってからずっと　一緒に過ごしてきたから
あなたがそこにいることが　当たり前のことだと思ってきた
　

振り返ればいつもそこにいて　手をのばせばいつも届く範囲にいたのに
今は・・・・　
振り返ってみても　そこにあなたはいなくて
手をのばしてみても　ただ　空をつかむだけ
　

あなたに会えないことが　こんなにも辛いことだなんて　思いもしなかった
あなたの声が聞けないことが　こんなにも辛いだなんて・・・・・
　

いったい　あなたはどこに行ってしまったの？　誰に連れ去られてしまったの？
今どこで　どうしているの？
　

今すぐ　あなたに会いたい　あなたに触れたい　あなたの声が聞きたい
あなたの笑顔に会いたい・・・・
あなたに伝えなきゃいけないことがあるのに・・・・
　

きっと　あなたが私のもとに帰って来るって信じているわ
あなたに渡したクロスに　そう願いを託したから・・・
そして　あなたと約束をしたから
　

あなたをきっと　見つけだすわ
あなたの新しい家族とともに・・・・・
　-　end　-
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＜あとがき＞
Scullyの気持ちを書いてみました。アメリカで5/21に放送された”Requiem”のシーン
＆transcriptを読んでからこれを書こうって思い立ちました。
5/23からルーズリーフに書きはじめ、最初の”いつもと...”から
”空をつかむだけ”までは順調にペンがすすんだもののそこから先が全然書けませんでした。
今日まで何枚のルーズリーフをダメにしたことか（＾＾；）
結局はＰＣで打ち上げてしまいましたが、かなりの時間がかかってしまいました（＾＾；）
まだ、書きかけのFicが山のようにある私。どうなるんだか。
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