宿（ホテル）を予約する際の手順や検索方法です。
ビックサイトに行くのなら、ビックサイト近くのホテルを取ればいい。
それなら話は簡単ですが、みんな考えることは一緒です。
ビックサイトから近い順にすぐに予約が埋まります。
しかもお台場は有名なデートスポットだけあってホテル代はお高め。
一人一泊10,000円超えがザラです。そこで、
ビックサイト行きの交通機関にアクセスのいい場所を選びます。（ビックサイトへ、を参照）
東京駅発のバスを使ってビックサイトに行くのならば、
東京駅にアクセスのいい場所に宿を取る、ゆりかもめなら新橋周辺、りんかい線なら…。
こう考えると一見へんぴな所でも、意外にアクセスがよかったり、
ホテル代も安かったり、色々探してみると面白いです。
東京地下鉄路線図を下の表を照らし合わせて見て下さい。
右下に薄い文字で「国際展示場（＝東京ビックサイト）」とあるのが目的地です。
| 交通手段 | 乗り場 | 隣接する交通機関 |
| 直通臨時バス | 東京駅 | JR 山手線 |
| JR 京葉線 | ||
| 地下鉄 丸ノ内線 | ||
| ゆりかもめ | 新橋駅 | JR 山手線 |
| 地下鉄 浅草線 | ||
| 地下鉄 銀座線 | ||
| 豊洲駅 | 東京メトロ 有楽町線 | |
| りんかい線 | 新木場駅 | JR 京葉線 |
| 東京メトロ 有楽町線 | ||
| 大井町駅 | JR 京浜東北線 | |
| 大崎駅 | JR 山手線 | |
| 水上バス | 浜松町駅 | JR 山手線 |
ネット予約を使います。下にいくつかリンクが貼ってありますが 「ホテル 予約」と入れて検索すれば予約サイトがいくつも引っかかります。 ホテルにもよりますが、ネットで予約すると割引価格で申し込めます。
1.サイトにアクセス、宿泊人数、宿泊期間を入力。場所は「東京都内（23区内）」とだけ限定。
（複数の検索サイトを同じ条件で検索し、比較する事をお勧めします）
2.検索結果を値段の安い順に並べます。
3.安い順に、ホテルまでの交通アクセス（××駅まで徒歩○分）を
路線図と照らし合わせながら、アクセスのいいホテルを選びます。
4.「利用者の声」というのがあったらざっと目を通します。
5.評判が悪くないようなら決定します。
※カプセルホテルは「男性専用」、「女性専用」と利用者を限定してある所がほとんどです。
カプセルホテルを利用する際にはその点も注意しましょう
（6.別の検索サイトを同条件で探してみる）
※「満室」となっているホテルも、別の検索サイトで調べると空室がある場合があります。
お盆、年末をめがけて50％以上の大幅割引を行うホテルもありますが、
割引を行うのは主に一人一泊10,000円以上の高級ホテルです。
宿泊費が安めのホテルは年間通してそう変動はありません。
| シングル | \4500〜 |
| （セミ）ダブル | \6000〜 |
| ツイン | \7000〜 |
| カプセルホテル | \3000〜\4000 |
| カプセルセミダブル | \5000 |
| マンガ喫茶で一晩 | \2000〜\2500 |
| 健康ランド系温泉で一晩 | \2300〜\3400 |
インターネットにマンガにと、暇つぶしには事欠きません。
ただマンガ喫茶は同じ店でも店舗の場所によって料金や設備が微妙に異なります。
「△△というマンガ喫茶の○○店にはシャワーがあるけど××店に行ってみたらなかった」という事も十分ありえます。
前もって行く予定の店舗を下調べしておきましょう。
（特にナイトパック、○時間パックの値段）
大広間にざこ寝とは言え、足を伸ばして風呂に入れる、眠れるというのがマンガ喫茶との大きな違い。
マンガ喫茶のように個室や席を割り当てられるわけではないので、
荷物、貴重品はさっさとフロントに預けるか、ロッカーに入れてしっかりと鍵をかけておくことをお勧めします。
基本的に風呂に入ったら後は特にできる事もなく、寝るだけです。