| LORD OF THE RINGS〜The Return of the King〜 オススメ度/★★★★★/5つ星・観なきゃ損!!! ロドオブ好きなあたしにはかなりの感動と衝撃がありましたな〜。 日本語字幕観たいって思ってたけど、結局吹き替え版しか観れなかったわぁ・・・。残念。 必死こいて英語聞き取りながら字幕と見比べるって作業もわりと好きなんだけどなあ。8割ぐらい聞き取れてないけど(爆) 3時間半近くの映画なんで、始まる前にちゃんとお手洗い行ってきました。それでも終わる30分頃には行きたくなったけど、我慢(笑) 相変わらずレゴラスばっか観てました。 だって彼かっこええもん。 ペレンノール野でムマキルを乗っ取って敵を倒すシーンとか最高!!! つか亡霊引き連れていくのはルール違反・・・?とか思ってしまったけど、あれはアラゴルンぢゃなきゃできない。だから正当。 アラゴルンも相変わらず素敵やしvv たった9人が動き出しただけで世界が変わるってのは凄いことだと思う。 仲間と自分を信じるっていうことが出来なければ絶対成し遂げられないことだから、9人は本当に凄い。 兵を黒門に集結させたアラゴルンが「フロドの為に!」って叫んで、メリーとピピンが走り出していくシーンは感動的だった。 フロドの為に、自分達は命を捨てる覚悟で戦いに望む。 元々勝算はないのに、戦う。 勿論、恐れる兵士もいるけど、最後は皆恐れずに立ち向かって行った。 「死」を恐れていないわけじゃなくて、ただ「仲間の為に」戦う。仲間に使命を成し遂げて欲しい。だから戦う。 相手を心底信頼していなければ出来ないこと。 彼らの信頼がどれほどのものか、考えなくとも伝わってくる。泣けるって。 でも一番感動したシーンはのろしが上がって、伝わっていくシーン。 ピピンが目を盗んでミナス・ティリスののろしに火を灯して、そののろしがどんどん伝わっていく。 最後には遠く離れたローハンにまで伝わる。 高くそびえた山から山へとのろしが伝わっていくシーンは本当に綺麗で、何か伝わってくるものがあった。 あののろしは「希望」に置き換えてもいいものだと思う。希望を託されたのろしが伝わっていく。 なんでこんなに感動するんだろうって不思議になるぐらい、感動した。 とにかくこれは観る価値ありだった! 独りで観てなかったんで、泣くまでにはいたらなかったけど、泣けます。 実際何度も目ぇ潤ませてしまったし。 アカデミー賞あれだけ受賞する理由がよくわかる。 公式サイト http://www.lotr.jp/ |