「すっかり遅くなっちゃった...早く帰らないと心配してるわ」
うす暗い夜道をぱたぱたと走り、家路を急ぐ少女。
ふと、公園の入り口で立ち止まる。
「ここは夜は危ないから通っちゃダメだって言われてるけど...」
少女はつぶやいた。
この公園を通れば、かなりの近道なのだ。
朝、通学の時はいつも通っている公園。
だが、夜ともなると明かりは点々と灯る水銀灯のみで、昼間とはうってかわって静まりかえっている。
いつもは親や先生の言いつけをきちんと守る真面目な少女だったが、焦りが判断を狂わせた。
ぱたぱたぱた...
少女は薄暗い公園の中へと駆けていった。
この公園を夜中に通るのははじめてだったが、人気がまるでなく、また驚くほど静まりかえっている。
少女は少し後悔しながらも、それを振り払うように走った。
そして、少女自身が日曜日などは座って読者などを楽しむ見慣れたベンチの横を通り過ぎた瞬間、
「!?」
声をあげる間もないほど、素早くのびた手に掴まれ、草むらの中へと引きこまれてしまった。
「きゃあっ!」
草むらの奥にある平らな地面に突き飛ばされる少女。
「お、おじさん、誰っ!?」
なんとか上体だけを起こして、草むらに引きこんだ男を見る。
「ひどいなぁ...誰だなんて...」
少女の目から見ても、男は正常ではないことがわかった。
時折宙をさまよう目、だらしなく開いた口からはよだれが筋となって垂れ、はぁはぁと呼吸も荒い。
「はづきちゃんが毎日毎日この公園を通るのを見てたのに...」
男は以前からはづきを知っているようだった。だが、少女...はづき自身は初対面だ。
「な、何の御用ですか?」
だが男ははづきの問いには答えず、獣のようなうなり声をあげて飛びかかってきた。
「きゃあっ!」
男ははづきに馬乗りになり、力まかせにブラウスを引き裂いた。
びりっ! びりっ! びりりっ!
「や、やだあっ! やめてっ! やめてくださいいっ!」
抵抗するはづきの手を何度も払いのけ、少女のぱりっとしたブラウスをただのボロ布へと変えていく。
はづきはばたばたと両足をばたつかせて暴れるが、所詮は女、そして子供の力である。
少女の衣服をまるで楽しむように存分に引き裂いたあと、男ははづきの身体から離れた。
今やはづきの身体を被うものは、背負ったランドセル、そして靴下のみであった。
「へぇっ、へぇっ、は、はづきちゃんの...は、はだかランドセル...」
ランドセルと靴下が脱がされなかったのは、男の趣味のようだ。
はづきは震えながら脚をしっかりと閉じ、おびえた表情で男を見上げる。
その表情が、男の待ち望んでいたものであることに、少女は気づかない。
男はぜいぜいと息を荒くしながらズボンのベルトを外し、すでに限界まで猛り狂った剛棒を露出させた。
赤黒く滾る男の凶器。
はづきは初めて見るものだったが、これが自分に良くないことをするものであることだけはわかった。
逃げようと立ちあがるが、男に飛びかかられ、再び地面に押し倒される。
「い、いやあああ!」
「こ...このすべすべした...肌...」
はづきのまだ女らしいふくらみなど一切ない肢体を両手をつかってすべすべと撫でた。
そしてその手は、はづきの腰のあたりにくると、その細い腰をがっしりと掴んだ。
「いくよ...はづきちゃん...いくよ...」
少女の腰をしっかりと掴み、動かないように固定すると、男は股間にそそり立つ凶器を近づけた。
「だ、だめえええっ!」
がしっ
咄嗟にはづきは男の剛直を両手でしっかりと握りしめてしまう。
「う!」
男は気持ちよさそうな声をあげた後、かくかくと腰を動かしはじめた。
ごしっ...ごしっ...ごしっ...
「う...おおっ、は、はづきちゃんに...ちびっ子に...しごいてもらえるなんてぇ...」
実際は、はづきはしごいているわけではなくただ持っているだけで、男が腰を動かしているだけである。
「ううっ、出る、出る、出るぅ! 小学生に...ちびっ子にしごかれて...出るぅ!」
男の睾丸がくいっ、と上に縮みあがった後、
びゅくっ! びゅっ! びゅびゅっ!
鈴口から水鉄砲のような勢いで精液が射出された。
べちゃっ!
「きゃあっ!?」
初弾がべちゃりと音をたててはづきの眼鏡のレンズに着弾した。
勢いのあまりあたりにしぶきを飛ばしながらレンズ全体に広がる。
男の精液はどれも一直線に飛び、はづきの眼鏡から太ももまで、まっすぐな精液の筋を残していた。
「へぇっ、へぇっ、しょ、小学生に...ちびっ子に顔射できるなんて...」
ぴゅっぴゅっと残った精液を吐き出しながら、男はため息まじりに言う。
だが、あれほど精を吐いたというのに、男のペニスはまるで何事もなかったようにそそり立っている。
白濁液がゆっくりと垂れ落ちる少女の顔を見て、男の獣欲は更に加速する。
「そ...そんないやらしいちびっ子はずぶっと...お仕置きしないと...」
「い...いや...いやぁ...」
眼鏡についた汚液を、拭いもせずにかたかたと震えるはづき。
男女の性交の手順を全く知らない少女は、男が次に何をするのか予想できず、ただ震えることしかできなかった。
男は両手ではづきの脚をつかみ、がばっと広げた。
「い、いやーっ!!」
もちろんはづきは脚を開かれないように力を入れていたが、男の力の前にはそれは無いも同然だった。
「うう...かっ、かわいいよ、ワレメちゃん...はづきちゃんの...小学生のワレメちゃん...」
大きくひらかれた少女の股間。男の目の前にあるつるんとした一本の筋。
まさに割れ目と呼ぶに相応しいものが、そこにはあった。
「ち...ちびっ子の...ワレメちゃん...ワレメちゃん...ワレメちゃん」
男はうわごとのように繰り返しながら、その筋に舌をねじ込んでべろべろと舐めた。
「いやーっ! いやあーっ!」
股間を這う気持ちの悪い感触に、はづきはぶんぶんと首を振って叫んだ。
「へぇっ、へぇっ、この公園は夜は誰も通らないからいくら叫んでもいいよぉ」
まるで少女の悲鳴を心地よいBGMにするかのごとく男は囁いた。
男は暴れ、悲鳴をあげるはづきを拘束したりはしなかった。
むしろ、その稚拙な抵抗を楽しんでいるようだった。
「いくよ...はづきちゃん...はづきちゃんの...ちびっ子の...小学生の...ワレメちゃんに...ずぶっと...いくよ...」
「いやああああっ! やあっ! いやーっ!!」
はづきは半狂乱で叫びつづける。もう男の声など耳に入っていない。
男は指で幼い花弁を押し広げると、まさに少女にとっては凶器である剛棒を突きたてた。
ずぶんっ!
「ひ!! ぐ.....!!!」
鈍い音がしたかと思うと、先ほどまで暴れ、悲鳴をあげていたはづきの動きが止まる。
少女の幼い秘穴では、男のペニスはとてもではないが受け入れられるものではない。
だが、男は力づくでその悲鳴をあげる肉壁を割り裂き、ねじ込んだのだ。
華奢な身体の少女に、その激痛はあまりにも過酷すぎた。
「き...気持ちいいいい...」
それとは対照的に、天にも昇らんばかりの表情の男。
一方的な性交渉。それはまさに自慰であった。
少女の肉体を蹂躙し、踏みにじる自慰。
男の一時の快楽のために、少女は計り知れないほど多くのものを失った瞬間。
はづきの花弁に突き刺さった男の凶器が、動きだした。
「ひぐっ! ひいっ! ひあっ! ひいん!」
どすっ、どすっと鈍い突き上げの音が響き、幼い秘穴からは押し出されるように鮮血が飛び散る。
まさに凶器で肉をえぐられるような痛みに、はづきは壊れた笛のような悲鳴をあげる。
「ううっ...ら、ランドセルをしょったちびっ子と...できるなんて...」
どすっ ずんっ ずずっ ずぶっ
「ひんっ! ひぐぅ! ひうっ! ひっ!」
どすっ ずんっ ずずっ ずぶっ
「ゆ...夢みたい...だ...」
男の突き上げは幼い身体を気遣う様子は全くなく、最初からトップスピードだった。
突き上げの度にはづきの瞳からは、大粒の涙が押し出されるようにぽろぽろとこぼれる。
「こっ、こんな暗い所じゃはづきちゃんの顔がよく見えないから...あっ、明るいところに行こうか...」
男はそう言うと、今度は押し出すように突き上げはじめた。
突くことによりはづきが上にずり上がるのを利用して、草むらから通りに出ようとしているのだ。
どすどすと突上げられるたびにはづきの小さな身体は草むらをすべり、移動していく。
「ひぐっ! い、いやぁ! うぐぅ!」
その小さな手で草を掴んで、ずり上がらないようにするが、
幼い力では太刀打ちできるはずもない。ぶちぶちと草を引きむしりながらもずり上がらされてしまう。
やがて、草むらががさがさと動いたかと思うと、男に組み敷かれた少女の姿が見えてくる。
遂に、ふたりは暗い草むらから、明るい道の真ん中へと移動した。
その姿は水銀灯により明るく照らしだされ、はづきの涙と白濁液にまみれた顔をも照らした。
「うゎ...はづきちゃん...はづきちゃん...遂に...はづきちゃんがボクのモノになったんだ...」
普段は人が激しく往来し、自分も通学路としている道の真ん中で犯される少女。
いくら夜中とはいえ、いつ人が来ても不思議ではない。
だが、男は気にせず少女の身体をいいように貪った。
突き上げの度、少女の身体は壊れた人形のようにがくんがくんと上下する。
「はうぅ! ひぃん! ひぐっ! ぎぃっ!」
もう、少女の口からは悲鳴以外の言葉は発せられない。
焼けつくような破瓜の痛みに、自然としぼり出される悲鳴。
「ひぐうっ!」
少女の悲鳴がいちだんと大きくなった。男の肉壁をえぐる凶器のスピードが更に増したからだ。
飛び散る破瓜の返り血を顔に浴びても気にせず、腰を打ち据え続ける。
「は...はづきちゃんの...ちびっ子の...ちっちゃいオマンコに...」
男は抜けるか抜けないかのぎりぎりの所まで肉棒を抜くと、
「いっぱい...いっぱい...いっぱい出すよっ!!」
再び、鮮血に染まった肉鞘を力任せに突き刺した。
男は、獣のような咆哮をあげ、初潮もまだ迎えていない少女の中枢に射精した。
睾丸がきゅっ、きゅっと上下し、その度に少女の中に汚液を排泄していることを知らせる。
「へぇっ、へぇっ、ち、ちびっ子の中に...小学生の中に...どぴゅっどぴゅって...射精してるぅ...」
秘穴から見える肉鞘がびくんびくんと脈動し、射精を続けている。
もはや少女は、激痛の連続で下半身の感覚はほとんどなくなっていた。
男の射精は、全ての精を吐き出すかのように長時間にわたって続いた。
ぐったりと動かない少女。
射精が終わり、男はぺたりと尻もちをつくが、がっちりとはまり込んだ肉棒は抜けようとしない。
尻もちにあわせ、はづきの身体が男のほうに引き寄せらるようにずずっと移動した。
「へぇっ、へぇっ、うう...はづきちゃんのオマンコ...ちびっ子だからキツくて抜けないよ...」
「ううっ...ひくっ...ぐすっ...パパ...ママぁ...」
少女の小さな胸が、しゃくりあげにあわせて上下する。
はづきは今になってようやく、声をあげて泣くことができた。
今までは恐怖と激痛のあまり、それすらも出来なかったのだ。
だが、男はどこまでも外道だった。
泣きじゃくる少女に、再び獣欲が頭をもたげてきたのだ。
「せ...せっかくだからもう一度しようね...」
男ははづきを軽々と持ち上げると、くるんと裏返して四つんばいにさせた。
むりやり地面を引きずり回され、はづきのランドセルのない背中の部分は傷だらけになっている。
「さ、ワンワンスタイルだよ...はづきちゃんも、ワンワン好きかなぁ?」
一見やさしそうな男の問いかけ、だが、その瞳はぎらぎらと妖しく輝いている。
「ひくっ! ぐすっ...も、もう許してぇ...」
今のはづきに出来る唯一のこと、それは男に許しを請うことだった。
だが、その唯一の行為も男の獣欲に油を注ぐだけの結果となってしまう。
「ワンワンといっしょに公園を散歩しよう、はづきちゃん!」
どすっ
再び、男の凶器が少女の秘肉をえぐった。
「ひぐうぅぅ!」
押し出すような突き上げに、少女は四つんばいのまま無理矢理歩かされる。
「ワンワン、ワンワン、ワンワン、ワンワン」
男は「ワンワン」と言う度に一度突き上げる。
「ひぐっ! ひいっ! ひぃん! ひいぃ!」
その度に、少女は悲鳴をあげ、前に進まされ、前に進むたび、ランドセルについたマスコットが揺れる。
はづきの破瓜の血が、ぽたぽたとこぼれ、ふたりが移動した後から血痕となって残っていく。
男はまるで痩せた犬のようにはぁはぁと息をしながら、少女を求め続けた。
「ワンワン、ジャングルジムや、ブランコや、すべり台や、砂場や...いろんな所に行こうね、ワンワン」
. . . . .
パトロール中の警官が、公園の砂場で不審な男を発見した。
声をかけながら近づいてみると、砂場の砂に男性器を挿入し、腰を動かしていた。
ただの変質者か、と警官は最初思ったが、砂の中からわずかにうめき声が聞こえる。
警官が砂を掘り起こしてみると、なんと少女がうつぶせのまま埋められていた。
男は砂に向かって男性器を挿入していたのではなく、砂に埋めた少女の女性器に男性器を挿入していたのだ。
男はその場で逮捕され、少女は一命をとりとめた。
終
ヘルマスター様のリクエスト「おじゃ魔女どれみ」が元ネタの「習い事の帰りに変質者に襲われる藤原はづき」です。
とりあえず個人的に一番書きやすいので藤原はづきちゃんを選択しました。
痛いうえに、かなり酷い内容なので評判悪そうです。
そろそろ激甘純愛小説の連載開始なので、その前にと思いまして.....。